女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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目先の欲が重要

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 ボーデンフェルトに、俺の姿、色とか角とか鱗とか、他の龍より尖ったデザインの話をしたら感心してた。角は魔力と回復の機能を司る部位だけに、クソ一杯生えてるのを聞いて羨ましそうだった。
ボーデンフェルトの真の姿を見たいと言ったが、恥ずかしいって言われたよ。乙女か。

 仕事を終えたリームと合流し、住民達と共に飯を食ってると、ミーネとネーヴェがやって来た。

「やはり此方に居たか」

「これから城に行くんでな」

「主様、我も付いて行こう。なのでな、背中に…」

「強請り上手な愚妹に免じて私は残る事にしよう」

「私、みんなと遊ぶ」

同行者はリームだけみたいだな。けど聞いて来た話は聞きたいと言う。飯食ってまったりしたら出発しようか。


 でっかくなったリームに乗って、ひとっ飛び。とは言え何時もより少し遅い。優雅に飛んでると言えば聞こえは良いが、背中に乗せたくてしょうがないリームなので仕方無い。俺自身、先日人を背中に乗せたのだが、何の感情も湧かなかった。乗せてる感覚すらも無し。きっと龍独特の感情なのだろう。
城に着いて、名残惜しそうに背中から飛び降りる俺を見詰めるリームだが、直ぐに小さくなった。大きいと着地出来んからな。
壊れて開き放たれた謁見の間に着地すると、メイドが数人集まって来る。

「お待ちしておりました」

「迎えは尻を出して言え」

「「「はい」」」

尻を出したメイド達のパンツを下ろし、滑りを纏わせたアイツを…って勃って無かった。《人化》した弊害だな。尻を撫でただけで済ます。玉座に掛けて待てと言われて座して待ってると、暫くしてエンメロイがやって来た。

「お久しぶりね。既に数人と致してたかと思ったのに」

「今からするつもりだったんだ。勃たせてくれ」

「仰せのままに」

ズボンとパンツを下ろしたエンメロイは嬉しそうにアイツを舐る。デカくても柔らかいから喉の奥まで飲み込んで、舌全体で味わっているようだ。

「メイド、おっぱい」

「「はい」」

二人がおっぱいポロリして、玉座の左右から前のめりになる。両手で揉みながら交互に吸い付き、アイツに血液を溜めて行く。

「顎が外れる前に口を離せよ?俺はもう我慢出来ん」

「ぁが、あひ…。ん…挿れるわね」

後ろから腰掛けるようにエンメロイの尻が押し付けられ、アイツはアソコに納められた。ゆっくりと動き出すエンメロイのおっぱいを揉みしだき、話を切り出す。

「勇者、何時何処で出る?」

「あっ、あは、そんな、事よりっ先にする事がぁっ!あるでしょ!?」

「仕方無い奴め…」

勇者なんぞよりも目先の欲が重要なので、先にエンメロイを美味しく頂いた。三回程ビク付かせ、程良く脱力した所で再度話を聞く。場所は大陸の外で、方角は南側だと言う。この場所の此処!と行かないのは術者が力及ばずなのだとか。

「南側だと、メルタル大陸か?」

「小島が点在するカスピ群島もありますが、殆ど人は居ないわね」

「周りの海はカスピ海か」

「名前は無いわ。けど、付けるならそうなるわね」

大きさの比率で言えばメルタル大陸の何処かの城に呼ばれるのが筋か。で、何かの拍子に召喚場所がズレる、とかな。あるある。

「何時頃だとかは分からないか」

「大まかに一年単位しか分からないようよ」

「飯の無い無人島とかに飛ばされたら餓死確定じゃないか」

「そんな大ポカやらかしたら、呼び出した者の命は無いわね」

「此処の女神は無機質だからミスも無さそうだしなぁ」

もう少し精度が欲しい。何とかならんかなぁ。

「魔力を補充したら星見の精度も上がるかな?視力上げるとかの補助を付けるとか」

「さあ、どうかしら?試してみるのも一興ね」

エンメロイが指示を出し、星見をした者を呼び寄せる。メイドが二人、外に出た。待つ間、エンメロイの中を掻き混ぜて時間を過ごした。

「主様よ、我は背中に乗られるのも好きだが交合うのも好きなのだぞ?」

リームとはヤリ部屋でゆっくりやりたい。
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