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俺達の戦いはこれからだ
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その後。
月日が流れるのは速いもので。
〈蓮の集い〉発足から、はや一年の歳月が経過していた。
各国の指導者や知識人、なにより民衆の努力が積み重なり、世界は急速に変化しつつある。それは平和と安寧への歩みであり、争いや分断、無知や無理解に対する無血の闘争でもあった。
俺は今、ハンコー共和国の港に浮かぶ巨大な船のデッキから、港町の喧騒に目を落としていた。
そこには、様々な立場の人々が同じ目的の為に団結する姿があった。貴賤も、人種も問わず、互いに尊重し合い、それぞれの役割を果たそうと努めている。
「いい街ですね」
隣で船べりに手を置いて、潮風に揺れる髪を押さえるのは、旅装に身を包んだアデライト先生だ。街の人々を眺め、感慨深く目を細めている。
「ええ。本当に」
彼らには笑顔と活気があった。隠しきれない歓喜の脈動があった。
「ヘッケラー機関にいた頃も、教師をしていた頃も。こんな時代が来るなんて、考えもしませんでした。ロートスさんのおかげですね」
「大袈裟ですよ、それは」
褒めてくれるのは嬉しいが、謙遜せざるを得ない。
「まだまだ道半ばです。真の平和を実現するまでは、止まれない。俺にできるかどうかは、わかりませんが」
「それでいいと思います。不安と希望は表裏一体です。あなたはいつでもそうやって、不可能を可能にしてきたじゃないですか」
先生の言葉には、確信の響きがあった。俺のことを信じて疑わない絶対的な信頼感。
その真心が、俺を俄然やる気にさせてくれる。
「先生って、ほんと俺のことをわかってますよね」
「ふふ。内助の功というやつです」
お茶目に笑うアデライト先生。
俺はすこし照れ臭くなって、再び街に視線を落とす。
「こんな景色を見られるなら、今までの苦労も報われるってもんです」
「あら。もう終わったようなことを言って。これから大仕事が待っているんですよ?」
そうなんだ。
俺達がハンコー共和国にまで来て出航の準備をしているには訳がある。
数週間前。海のど真ん中に突如として大陸が出現した。何の前触れもなく、まるで最初からそこにあったかのように。
もちろん世界中に衝撃が走った。明らかに異常事態であるからだ。
〈蓮の集い〉は飛空艇による調査を行ったが、新大陸を覆う濃霧と乱気流によってろくに近づくことさえできなかった。
「新大陸は私の『千里眼』も届きません。あの霧や乱気流も、ただの自然現象ではないでしょう。現時点で、新大陸は外界から隔絶されています」
「俺達の知らない神性か、あるいは他の〈君主〉の介入か……って話でしたね」
「あくまで予想の域を出ませんが、可能性は大いにあるかと」
事態を重く見た〈蓮の集い〉は、選りすぐりの精鋭を集めた調査船団の派遣を決定。
その代表が俺であり、副代表が〈蓮の集い〉の学術顧問であるアデライト先生なのだ。
「ですが、一つだけ確かなことがあります」
船べりを離れ、遥かなる海に目を向ける先生。
「あの大陸は、デメテルです」
そう。
ここが重要だった。人でありながら髪となった俺達には、直感的に理解できる。
この海の中心に突如現れた謎の大陸は、紛れもなくデメテルであった。
エレノアの世界に存在した理想の国家そのものだ。
「不可思議なことですが」
「いまさら超常現象なんて珍しくもない。真実は、この目で確かめればいいだけのことです」
「ふふ。それでこそロートスさんです」
先生は眼鏡をくいっと持ち上げる。
「この調査船団の使命は大きいですよ。次元の狭間に飲み込まれたヒーモくんや、サニー・ピースの消息にも関係しているかもしれませんから。それに……」
「わかってます。デメテルがこの世界に現れたってんなら、エマや女イキールだって、いるかもしれない」
「それだけじゃありません」
真剣な声色だった。
「デメテルが存在する。これが何を意味するか……ロートスさんに分からないはずないでしょう?」
先生の言うとおりだ。ところが、俺はすぐに返事をすることができなかった。
デメテルが出現した時、俺はすぐにとある可能性に思い至った。
即ち、エレノアの生存だ。
だが頭に浮かんだ考えを、俺は今まで言葉にできずにいた。
口に出してしまえば、頼りない希望に心が囚われてしまう気がしたから。
一度見捨てた可能性を再び手に取れないくらい、俺は憶病になっている。
「ロートスさん。あなたは言葉にしていないだけ。わかっているでしょう? だって、エレノアちゃんの世界を消滅させなかったじゃないですか」
「先生、気付いてたんですか?」
「もちろんです。エレノアちゃんが元の世界を完全に消滅させなかったように、あなたもこの世界の裏側にデメテルを存続させた」
「まぁ、エマやイキールの願いを叶えてやりたかったから」
それが俺なりの、ハッピーエンドだと思ったからだ。
「そのせいで、この世界にデメテルがやってきちまったのは、因果としか言いようがないですけどね」
「良いのではないですか? 彼女達も、あなたに会いたがっているでしょうし」
アデライト先生はくすりと微笑む。
「デメテルが存続している以上、その女神であるエレノアちゃんだって存在しているはずです。どんな姿であれ、どこかに、きっと」
「そうですかね」
「この私が言うのだから間違いありません」
「たしかに。そう言われるとそんな気がしてきました」
俺達は信頼と愛情をもって見つめ合う。
「ところでロートスさん。いつまで私のことを先生と呼ぶのですか? もうとっくに教師は辞めています」
ちょっと拗ねたような先生は、とてもかわいかった。
「いやぁ。なんか、今更呼び方を変えるにも、きっかけがなくて」
先生とは成り行きで婚約したが、未だ成婚はしていない。〈蓮の集い〉や亜人連邦のことで、忙殺されていたせいだ。呼び方に関しても、成婚式でも挙げていれば、それがきっかけになったかもしれない。先生には長い間お待たせしてしまって、非常に申し訳ないと思っている。というか、婚約指輪すら渡していない。
俺が後頭部を掻いていると、船団幹部であるレオンティーナが駆け寄ってきた。
「主様。全船団の最終確認が終わりました。いつでも出航できます」
「おお、そうか。意外と早かったな」
レオンティーナは得意気な表情だった。
「よし。なら早速出航だ。錨を上げて帆を立てろ」
「仰せのままに」
レオンティーナが合図をすると、船員達が一斉に動き出す。
出航を知らせる汽笛が、広い港に響き渡った。
汽笛が収まるのを待ち、先生はこほんと咳払いをする。
「では、この出航を契機にしませんか? 私達の新たな船出ということで」
どうやら先生にとって、呼び名はとても重要な案件であるらしい。
俺は彼女の手を取り、船首へと向かう。
動き出した船の揺れに足を取られないように、しっかりと、身を寄せ合って。
「新たな船出か」
謎の嵐に包まれたデメテル。
この世界に異変が起こっているのは確かだ。
エレノアの物語も、まだ終わっちゃいないってことだろう。
「この船旅は、今まで以上に過酷な冒険になる」
そんな予感が、俺の中に生まれていた。
「それでも、俺にはあなたがいる」
晴れ渡る青い空。日光に煌めく広大な海を前に、俺は固く誓いを立てる。
「この世界の人々が、真の平和と自由を謳歌できるように、生き抜いてみせる」
俺はジャケットの胸ポケットを探る。
調査船団の派遣が決まって以来、ずっと渡す機会を探していた。
俺は彼女の前に跪くと、この日のためにあつらえた婚約指輪を、そっと差し出す。
眼鏡の奥の瞳が、おおきく見開かれた。
「アディ。あなたを愛している。ずっと傍にいて、未熟な俺を支えてほしい」
改めての、心からのプロポーズ。
答えの前に、俺は優しく、しかし強く抱きしめられた。
「もちろん、喜んで……!」
感極まった声が、耳朶を打つ。
その瞬間、船団の汽笛が重なり合うように鳴り響き、魔力に彩られた祝砲が幾つも空を舞った。
各船のマストから降り注ぐ色とりどりの花吹雪が、風に乗って俺達を囲んでくれる。
船員達が奏でるファンファーレが、出航直後の船を震わせた。
「ロートスさん。これ……」
「はは。実は、用意してたんです」
「もうっ……あなたという人は……だいすきっ!」
口づけと共に押し倒されてしまう。
アデライトの猛烈なキスと抱擁に、正直俺は意識が飛びそうになった。
それくらい幸せだってこった。
調査船団はぐんぐんと速度を上げ、沖へと進んでいく。
新たな試練に向かって。
新たな希望に向かって。
この先に何が待っていようと、俺達なら必ず全てを成し遂げられる。
人は、自分の手で運命を切り開いていける。
苦楽の一切は、己の信念と行動で決まる。
俺が人生をかけて証明してきたことであり、これからも証明し続けていくことだ。
さぁ、行こう――。
俺達の戦いはこれからだ。
完全に、そういうことだ。
月日が流れるのは速いもので。
〈蓮の集い〉発足から、はや一年の歳月が経過していた。
各国の指導者や知識人、なにより民衆の努力が積み重なり、世界は急速に変化しつつある。それは平和と安寧への歩みであり、争いや分断、無知や無理解に対する無血の闘争でもあった。
俺は今、ハンコー共和国の港に浮かぶ巨大な船のデッキから、港町の喧騒に目を落としていた。
そこには、様々な立場の人々が同じ目的の為に団結する姿があった。貴賤も、人種も問わず、互いに尊重し合い、それぞれの役割を果たそうと努めている。
「いい街ですね」
隣で船べりに手を置いて、潮風に揺れる髪を押さえるのは、旅装に身を包んだアデライト先生だ。街の人々を眺め、感慨深く目を細めている。
「ええ。本当に」
彼らには笑顔と活気があった。隠しきれない歓喜の脈動があった。
「ヘッケラー機関にいた頃も、教師をしていた頃も。こんな時代が来るなんて、考えもしませんでした。ロートスさんのおかげですね」
「大袈裟ですよ、それは」
褒めてくれるのは嬉しいが、謙遜せざるを得ない。
「まだまだ道半ばです。真の平和を実現するまでは、止まれない。俺にできるかどうかは、わかりませんが」
「それでいいと思います。不安と希望は表裏一体です。あなたはいつでもそうやって、不可能を可能にしてきたじゃないですか」
先生の言葉には、確信の響きがあった。俺のことを信じて疑わない絶対的な信頼感。
その真心が、俺を俄然やる気にさせてくれる。
「先生って、ほんと俺のことをわかってますよね」
「ふふ。内助の功というやつです」
お茶目に笑うアデライト先生。
俺はすこし照れ臭くなって、再び街に視線を落とす。
「こんな景色を見られるなら、今までの苦労も報われるってもんです」
「あら。もう終わったようなことを言って。これから大仕事が待っているんですよ?」
そうなんだ。
俺達がハンコー共和国にまで来て出航の準備をしているには訳がある。
数週間前。海のど真ん中に突如として大陸が出現した。何の前触れもなく、まるで最初からそこにあったかのように。
もちろん世界中に衝撃が走った。明らかに異常事態であるからだ。
〈蓮の集い〉は飛空艇による調査を行ったが、新大陸を覆う濃霧と乱気流によってろくに近づくことさえできなかった。
「新大陸は私の『千里眼』も届きません。あの霧や乱気流も、ただの自然現象ではないでしょう。現時点で、新大陸は外界から隔絶されています」
「俺達の知らない神性か、あるいは他の〈君主〉の介入か……って話でしたね」
「あくまで予想の域を出ませんが、可能性は大いにあるかと」
事態を重く見た〈蓮の集い〉は、選りすぐりの精鋭を集めた調査船団の派遣を決定。
その代表が俺であり、副代表が〈蓮の集い〉の学術顧問であるアデライト先生なのだ。
「ですが、一つだけ確かなことがあります」
船べりを離れ、遥かなる海に目を向ける先生。
「あの大陸は、デメテルです」
そう。
ここが重要だった。人でありながら髪となった俺達には、直感的に理解できる。
この海の中心に突如現れた謎の大陸は、紛れもなくデメテルであった。
エレノアの世界に存在した理想の国家そのものだ。
「不可思議なことですが」
「いまさら超常現象なんて珍しくもない。真実は、この目で確かめればいいだけのことです」
「ふふ。それでこそロートスさんです」
先生は眼鏡をくいっと持ち上げる。
「この調査船団の使命は大きいですよ。次元の狭間に飲み込まれたヒーモくんや、サニー・ピースの消息にも関係しているかもしれませんから。それに……」
「わかってます。デメテルがこの世界に現れたってんなら、エマや女イキールだって、いるかもしれない」
「それだけじゃありません」
真剣な声色だった。
「デメテルが存在する。これが何を意味するか……ロートスさんに分からないはずないでしょう?」
先生の言うとおりだ。ところが、俺はすぐに返事をすることができなかった。
デメテルが出現した時、俺はすぐにとある可能性に思い至った。
即ち、エレノアの生存だ。
だが頭に浮かんだ考えを、俺は今まで言葉にできずにいた。
口に出してしまえば、頼りない希望に心が囚われてしまう気がしたから。
一度見捨てた可能性を再び手に取れないくらい、俺は憶病になっている。
「ロートスさん。あなたは言葉にしていないだけ。わかっているでしょう? だって、エレノアちゃんの世界を消滅させなかったじゃないですか」
「先生、気付いてたんですか?」
「もちろんです。エレノアちゃんが元の世界を完全に消滅させなかったように、あなたもこの世界の裏側にデメテルを存続させた」
「まぁ、エマやイキールの願いを叶えてやりたかったから」
それが俺なりの、ハッピーエンドだと思ったからだ。
「そのせいで、この世界にデメテルがやってきちまったのは、因果としか言いようがないですけどね」
「良いのではないですか? 彼女達も、あなたに会いたがっているでしょうし」
アデライト先生はくすりと微笑む。
「デメテルが存続している以上、その女神であるエレノアちゃんだって存在しているはずです。どんな姿であれ、どこかに、きっと」
「そうですかね」
「この私が言うのだから間違いありません」
「たしかに。そう言われるとそんな気がしてきました」
俺達は信頼と愛情をもって見つめ合う。
「ところでロートスさん。いつまで私のことを先生と呼ぶのですか? もうとっくに教師は辞めています」
ちょっと拗ねたような先生は、とてもかわいかった。
「いやぁ。なんか、今更呼び方を変えるにも、きっかけがなくて」
先生とは成り行きで婚約したが、未だ成婚はしていない。〈蓮の集い〉や亜人連邦のことで、忙殺されていたせいだ。呼び方に関しても、成婚式でも挙げていれば、それがきっかけになったかもしれない。先生には長い間お待たせしてしまって、非常に申し訳ないと思っている。というか、婚約指輪すら渡していない。
俺が後頭部を掻いていると、船団幹部であるレオンティーナが駆け寄ってきた。
「主様。全船団の最終確認が終わりました。いつでも出航できます」
「おお、そうか。意外と早かったな」
レオンティーナは得意気な表情だった。
「よし。なら早速出航だ。錨を上げて帆を立てろ」
「仰せのままに」
レオンティーナが合図をすると、船員達が一斉に動き出す。
出航を知らせる汽笛が、広い港に響き渡った。
汽笛が収まるのを待ち、先生はこほんと咳払いをする。
「では、この出航を契機にしませんか? 私達の新たな船出ということで」
どうやら先生にとって、呼び名はとても重要な案件であるらしい。
俺は彼女の手を取り、船首へと向かう。
動き出した船の揺れに足を取られないように、しっかりと、身を寄せ合って。
「新たな船出か」
謎の嵐に包まれたデメテル。
この世界に異変が起こっているのは確かだ。
エレノアの物語も、まだ終わっちゃいないってことだろう。
「この船旅は、今まで以上に過酷な冒険になる」
そんな予感が、俺の中に生まれていた。
「それでも、俺にはあなたがいる」
晴れ渡る青い空。日光に煌めく広大な海を前に、俺は固く誓いを立てる。
「この世界の人々が、真の平和と自由を謳歌できるように、生き抜いてみせる」
俺はジャケットの胸ポケットを探る。
調査船団の派遣が決まって以来、ずっと渡す機会を探していた。
俺は彼女の前に跪くと、この日のためにあつらえた婚約指輪を、そっと差し出す。
眼鏡の奥の瞳が、おおきく見開かれた。
「アディ。あなたを愛している。ずっと傍にいて、未熟な俺を支えてほしい」
改めての、心からのプロポーズ。
答えの前に、俺は優しく、しかし強く抱きしめられた。
「もちろん、喜んで……!」
感極まった声が、耳朶を打つ。
その瞬間、船団の汽笛が重なり合うように鳴り響き、魔力に彩られた祝砲が幾つも空を舞った。
各船のマストから降り注ぐ色とりどりの花吹雪が、風に乗って俺達を囲んでくれる。
船員達が奏でるファンファーレが、出航直後の船を震わせた。
「ロートスさん。これ……」
「はは。実は、用意してたんです」
「もうっ……あなたという人は……だいすきっ!」
口づけと共に押し倒されてしまう。
アデライトの猛烈なキスと抱擁に、正直俺は意識が飛びそうになった。
それくらい幸せだってこった。
調査船団はぐんぐんと速度を上げ、沖へと進んでいく。
新たな試練に向かって。
新たな希望に向かって。
この先に何が待っていようと、俺達なら必ず全てを成し遂げられる。
人は、自分の手で運命を切り開いていける。
苦楽の一切は、己の信念と行動で決まる。
俺が人生をかけて証明してきたことであり、これからも証明し続けていくことだ。
さぁ、行こう――。
俺達の戦いはこれからだ。
完全に、そういうことだ。
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