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魔法·····って·····すげぇぇ!!!

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ヴィオラ、一歳になりました~遅いけどちょっとは歩けるようになったよ!ここまで来たら第二の目的を達成するために頑張るよ!!!!
それは魔法を見ること!!!!よ!!!
前オカマが私を浮かせたけどそんなのあんまカッコよくなかったし·····もっと炎がバァーンって感じの魔法が見たいのだ!!!誰なら出来る?お父様だ!最近知ったんだけどお父様って凄い魔法騎士みたい!カッコイイ(*´ ˘ `*)♡
.*・゚私だって凄い魔法出来んのよ!ガキ!! .゚・*.
オカマの口調が荒くなってきたぁ~こっちのがいいよね(๑•̀⌄ー́๑)b
「ヴィオラ~大好きだよ~♡♡」
お父様、ちょうどいい所に!!
「お父ちゃま、私魔法見たいなぁ~」
上目遣いでお父様を見つめる
「ルル~!!ヴィオラが可愛すぎるよ~魔法見せていいか??いいよな!!」
「ダメよ、ヴィオラが五歳になってからよ、危ないから」
「お願い、お母しゃま·····ヴィオラ見たい!」
「もう~ちょっとだけよ、あなた」
「やった~~!!ありがとう、お父ちゃま、お母しゃま!!」
「「可愛いわねぇ~ヴィオラ」」
しゃあ!!成功だ!!笑みはサラに倒れられてからいっぱい練習したんだから!結局作ったようなキラキラの笑みがちょうどいいことが分かった。心からの笑みは皆倒れちゃった(๑́›ꇴ‹๑̀ )ゞ(犠牲者約50人)

庭まで来た、今日の服は軽い青のドレス、めっちゃ可愛い!!似合うヴィオラも凄い!!
でも二人の美形に囲まれてると私が霞んでしまう·····
( ´•̥  ̫ •̥` )私もめっちゃ可愛いよ!!鏡を初めてみたとき意識失いかけた~めっちゃ目が大きいしキラキラ輝いてるし髪の毛光ってるし、ヤバかった·····
家も広すぎ!!一年居ても場所把握出来なかった·····
庭に噴水あるし、森あるし、薔薇園もある·····プールもあるのよ!!凄くない?!この家大好きだわ

「ヴィオラ、魔法は凄い便利だけどとっても危険だ!離れてろよ」
「はい、お父ちゃま!!」
「ファイアーボール!!」
するとお父様の手の上にサッカーボールくらいの大きさの炎が現れた!それを的に撃つ!!すると当たった的は灰と化してしまった·····やばぁ·····灰になったんだけど·····
「これが一番簡単な魔法だ!!凄いだろ!!」
「すごしゅぎます·····」
いやいや一番簡単って·····魔法すげー。゚+.( °∀°)゚+.゚
「ルル~ヴィオラに褒められた~!!めっちゃ嬉しいよ~( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )」
「良かったわね~あなた」
お父様、イケメンフェイスを無駄にしちゃダメでしょ~もう!!
私も魔法使いて~└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘ ハッスル!ハッスル!!
「私もやりたいよ~いいでしょ~」
「使っちゃダメよ!五歳までは!!危ないの」
ちぇ~ダメか·····でも魔法がこの世界にあると分かって良かったー私も使えるよう頑張るぞ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧


ところでサーチナル・ミヤハーリアってどこにいるんだろう

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