【完結】ある二人の皇女

つくも茄子

文字の大きさ
上 下
4 / 10

ある正妃の呪い

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

今度こそ幸せになります! 小話集

斎木リコ
ファンタジー
『今度こそ幸せになります!』の小話集です。

試験の多い魔導王国王家

章槻雅希
ファンタジー
法律の多いことで有名なカヌーン魔導王国。 だが、実は王族に対しての試験が多いことは知られていない。 カヌーン王家に属する者は王も王妃も側室も王子も王女も定期的に試験を受けるのである。試練ではない。試験だ。ペーパーテストだ。 そして、その結果によっては追試や廃嫡、毒杯を賜ることもある。 そんな苛酷な結果を伴う試験を続けた結果、カヌーン王家は優秀で有能で一定以上の人格を保持した国王と王妃によって統治されているのである。 ネタは熱いうちに打てとばかりに勢いで書いたため、文章拙く、色々可笑しいところがあるかもしれません。そのうち書き直す可能性も大(そのまま放置する可能性はもっと大きい)。 『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。

【完結】平民聖女の愛と夢

ここ
ファンタジー
ソフィは小さな村で暮らしていた。特技は治癒魔法。ところが、村人のマークの命を救えなかったことにより、村全体から、無視されるようになった。食料もない、お金もない、ソフィは仕方なく旅立った。冒険の旅に。

偽聖女のささやかな復讐

ととせ
ファンタジー
聖女と認定され、王子と強制的に婚約させられたのは、庭師の娘、キャロット。 地位も後ろ盾もない彼女は聖女として王宮に迎えられたものの、待っていたのは陰湿ないじめと、理不尽な命令の連続だった。 母譲りの髪を嘲られ、肌を汚いと笑われ、祈りの儀式では十二時間立ちっぱなし。 それでもキャロットは、ただ黙って耐えた。 なぜなら彼女は、誰よりも忠義を知る庭師だったから。キャロットは聖女ではない。 本物の聖女を逃がすため、ただの庭師が身代わりとなっただけだったのだ。 そしてついに、待ちに待った日が訪れる。 「本日この時をもって聖女としての任を解く。同時に俺との婚約も破棄する!異論は認めん!」 その瞬間、キャロットは満面の笑みで答えた。 「はい、喜んで!」

お母さんはヒロイン

鳥類
ファンタジー
「ドアマット系が幸せになるのがいいんじゃない」 娘はそう言う。まぁ確かに苦労は報われるべきだわね。 母さんもそう思うわ。 ただねー、自分がその立場だと… 口の悪いヒロイン(?)が好きです。

「愛してくれないなら死ぬから!」私には、そんな未来が待っていた。

ミカン♬
ファンタジー
ボーン、ボーン……。  頭の中で、大時計の音が響いていました。 それは過去を終わらせ、未来を告げる音。

義妹がピンク色の髪をしています

ゆーぞー
ファンタジー
彼女を見て思い出した。私には前世の記憶がある。そしてピンク色の髪の少女が妹としてやって来た。ヤバい、うちは男爵。でも貧乏だから王族も通うような学校には行けないよね。

当然だったのかもしれない~問わず語り~

章槻雅希
ファンタジー
 学院でダニエーレ第一王子は平民の下働きの少女アンジェリカと運命の出会いをし、恋に落ちた。真実の愛を主張し、二人は結ばれた。そして、数年後、二人は毒をあおり心中した。  そんな二人を見てきた第二王子妃ベアトリーチェの回想録というか、問わず語り。ほぼ地の文で細かなエピソード描写などはなし。ベアトリーチェはあくまで語り部で、かといってアンジェリカやダニエーレが主人公というほど描写されてるわけでもないので、群像劇? 『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。

処理中です...