時空をも超える想い~翼~

sia

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朧月

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 「ここは・・・・?」
 如愛こと愛君は正君の宮殿に居た。
 「気づいたか?」
 情熱的な眼差しが愛君を見つめる。
 「私・・」
 気づけば衣は薄く、どう見てもネグリジェみたいにしか見えない。
 対して正君、正冶も薄着で今からの一部始終が連想できた。
 「私に何を!?」
 「正冶を覚えていてくれているか?」
 ジリッ。詰め寄る正君。
 「ええ。あなた様、何がしたいのですかっ!!」
 「君はもはやシスターではない。今宵から未来永劫でで私のものにならないか?」
 「済みません、ですが・・・」
 どんどんとはがみはがされてゆく薄着のヴェール達。
 「拒むことを許さぬ」
 愛君の口を塞ぐ正君。
 そうやって夜は深まり、幸せな時間は過ぎて行ったー。
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