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第一章 妹弟救出
18話 救出と別れ
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「う……」
また気を失ってしまったのか俺は……。
そう思いながら腰を上げると、フーチェとハナが横に居た。
「お兄ちゃん!! 良かった目を覚ましてくれて……」
フーチェが飛びつこうとした瞬間、
それより早くハナが俺に飛びついてきた。
その姿をみて、フーチェは少し悔しそうな表情を浮かべていた。
「ハナ……痛い。腹切れてるからさ……」
「あ、ごめんなさい……」
そういってハナはさっと俺から離れてくれた。
怪我の部分は焼いて止血されているようだ。
多分フーチェがやってくれたのだろう。
「ありがとう。二人とも。てか、フーチェは何でここに?」
よく考えたらフーチェは何故ここに居るのだろうか。
「今回、初めて見たデッドマンティスナイトマシンが出現していました。心配なので駆け付けてきました」
フーチェはサーチを見ながら言った。
「デッドマンティスナイトマシン……あの二足歩行の名前か……」
そう呟きながら俺は腹の傷にそっと触れた。
「あいつ、エンハンスを平然と突き破ってきやがった……てか! マグとアミナを置いて来て大丈夫なのかよ!」
エンハンスを突き破られる……それは俺だけではないはずだ。
そう思ったのだが……。
「全く心配ありません。結局硬いカマキリと同じ性質……マグには一切ダメージが通りません」
「え……」
驚く俺を見ながらフーチェは続けて、
「むしろあいつの鎌の威力が高いおかげで、反射させて自滅させて……余裕で倒してましたよっ!」
「あ、そう……」
この時俺は、心底その特性が羨ましいと思った。
「そうだ。ここへ来る途中、3人の子を救えました。ここに連れてきていますよ」
その言葉で俺はハッとした。
今回は弟のサンクを含めたった6人しか救えなかったという事だ。
毎年徐々に救える人数を増やすつもりだったのに、こんな事になるなんてな……。
俺は自然と拳に力が入っていた。
その時、
「ロフル兄ちゃん! 僕の荷物見てよ! 渡す物がいっぱいだよ!」
とサンクが顔をのぞかせて言ってきた。
その元気そうな姿を見て、目標だった二人は救えたんだ……。
と少し肩をなでおろす事が出来た。
「今行くよ」
そうしてサンクの大きな荷物を見せてもらう事にした。
「おおお……!」
「凄いでしょ? 僕だけ荷物が3倍くらい大きくて少し恥ずかしかったよ……」
サンクは持ってきた荷物を広げてくれた。
中にはナイフが数本、大量の煎餅、衣類10点程等……
サバイバルで必要な道具を沢山入れてくれていた。
フーチェもその荷物を一緒に見ていた。
「フーチェ、助けてくれたお礼だ」
そういって、その荷物からナイフと衣類、煎餅をどんと手渡した。
「ええ、こんなに貰っていいんですか?」
「当たり前だろ。煎餅食ってみろよ! 凄い美味いから!」
俺にそう言われフーチェは煎餅をかじった。
「わ……美味しいです……! 味がしっかりついてます!」
と、その場で2枚パクリと食べていた。
そして、そのまま二人にも早く食べさせたいので戻ります!
有難う御座いますと言って、フーチェは帰っていった。
そして、俺は他の道具や食料は全てキーキューブに入れ、保管する事にした。
「さて、二輪を覚えてここから帰るまでの間……皆、よろしくな!」
そういってまた、二輪を覚えるまでの約1カ月間、子供達との共同生活が始まった。
・・・
・・
・
――数日後
「お兄ちゃん、今から?」
「ああ」
俺達は祭壇の切り株のてっぺんに上り、日課として筋トレを行っている。
元々一人でやっていた事だが、ハナが来てからはずっと一緒に筋トレしている。
そのストイックさはただの小さな女の子とは思えない程だ。
「サンクが二輪を覚えたら一緒に戻るのか?」
俺がそう質問すると、
「そのつもり……」
と小さく答えた。
「なら、エンハンスの状態で他の人に危害を加えてはいけないよ。ハナなら大丈夫だと思うけどな」
「うん。分かってる。凄い力だもんね……」
二人で腕立てをしながら話し続ける。
「というより、出来れば四輪になった事を隠した方が良いかもしれない」
「どうして?」
そう言われ俺は状況を説明した。
「ハナはここへ来た時、二輪までしかないと思ってただろ?」
「うん」
腕立てを終え立ち上がり、次は向かい合ってスクワットをし始めた。
結構ハードな回数だが、会話はお互い普通にできている。
「それが普通って思ってたのにいきなり四輪の子が現れて見ろ。何されるか分からないぞ」
「そうかな……?」
疑問を持つハナに対して、言うか迷ったが、
「特別ってだけで差別され迫害される可能性もあるんだ。フーチェはそのせいでここで生活しているんだ……」
そして、特別という事に対する危険性をやんわりと伝えた。
「そうだったんだね……」
ハナを少し俯きながら返事をした。
そして、その会話が終わったころに丁度日課の筋トレが終了した。
・・・
「お兄ちゃんは帰らないの?」
川で身体と服を洗っているときハナはぽつりと聞いてきた。
少し間をおいてしまったが、それに対して俺は、
「俺はここに残る。来年、再来年に降りてくる子供を出来るだけ助けたい」
と答えた。
ハナは
「そうだよね……お兄ちゃんはそう言うと思った」
と寂しそうに答えた。
そして、そのまま俺達は無言で服をまとめ、子供たちの元へと戻った。
・・・
・・
・
――そして1ヵ月後……
「全員、二輪まで覚えられたね」
俺は微笑みながら言った。
「うん! やっと帰れるよ!」
子供達はいつもよりはしゃいでいるように見える。
「じゃぁ荷物をまとめよう。まとめ終わったらここに集合してね」
俺がそう言うと、子供達は元気よく返事をし、荷物をまとめ始めた。
「ロフル兄ちゃんは帰らないの?」
サンクがそう質問してきた。
それをハナもみている。
「サンク……ハナ……」
俺は二人を呼び寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
そしてその質問に俺はゆっくりと、
「サンク、俺は帰らない。ここに残る」
と答えた。
「えっどうして!?」
サンクは不思議そうにそう言ったが、俺はそのまま言葉を続けた。
「一度ここから戻ってしまったら、もう二度とこの場所には来れない」
俺は自然と二人を抱きしめる力が少し強くなっていた。
「そうなると、もう誰も救う事が出来ない。俺はこれからここへ来る子達を一人でも多く助け続けたいんだ。だから帰れない」
そして二人の目を見つめた。
「お兄ちゃん……」
ハナとサンクの目からは涙が溢れていた。
俺もそれにつられて、少し涙ぐんでいた。
・・・
しばらくぎゅっと抱きしめ合った後、子供達が荷物をまとめ終えた。
そして、お別れの時間がやってきた。
「じゃぁ……元気でな」
帰る準備をするハナに優しく言った。
「うん。お兄ちゃんもね」
ハナはそう言って鞄を背負った。
俺はハナに近づきまた最後に抱きしめた。
「ハナ。元気でな。弟を頼んだぞ」
と言うと、ハナはうんと頷いた。
そして、次にサンクを頭を撫で、
「サンク、男の子なんだからしっかりとみんなを守るんだぞ」
と言った。
「うん……がんばるがら……!」
と、サンクは泣きじゃくりながら言った。
そして……
「じゃぁそろそろ行くね」
「おう」
お別れの時間は名残惜しいが、いつまでも皆がここに居る訳には行かない。
「二輪、リターン」
各々リターンを唱え始め、帰還していった。
「お兄ちゃん、バイバイ」
そういうハナとサンクに俺は優しく手を振り、完全に転送されるまで見送った。
「……」
さっきまで賑やかだったのが一瞬で一人になり静寂となった。
二人とも救えた。
当初の目標は達成する事が出来た。
その喜びを一人静かに噛みしめていた。
「これで終わりじゃない。来年も、その次も……一人でも多くの子供達を救って見せる」
そう決意を改め、俺は神輪の祭壇へと戻った。
・・・
・・
・
第一章 完
また気を失ってしまったのか俺は……。
そう思いながら腰を上げると、フーチェとハナが横に居た。
「お兄ちゃん!! 良かった目を覚ましてくれて……」
フーチェが飛びつこうとした瞬間、
それより早くハナが俺に飛びついてきた。
その姿をみて、フーチェは少し悔しそうな表情を浮かべていた。
「ハナ……痛い。腹切れてるからさ……」
「あ、ごめんなさい……」
そういってハナはさっと俺から離れてくれた。
怪我の部分は焼いて止血されているようだ。
多分フーチェがやってくれたのだろう。
「ありがとう。二人とも。てか、フーチェは何でここに?」
よく考えたらフーチェは何故ここに居るのだろうか。
「今回、初めて見たデッドマンティスナイトマシンが出現していました。心配なので駆け付けてきました」
フーチェはサーチを見ながら言った。
「デッドマンティスナイトマシン……あの二足歩行の名前か……」
そう呟きながら俺は腹の傷にそっと触れた。
「あいつ、エンハンスを平然と突き破ってきやがった……てか! マグとアミナを置いて来て大丈夫なのかよ!」
エンハンスを突き破られる……それは俺だけではないはずだ。
そう思ったのだが……。
「全く心配ありません。結局硬いカマキリと同じ性質……マグには一切ダメージが通りません」
「え……」
驚く俺を見ながらフーチェは続けて、
「むしろあいつの鎌の威力が高いおかげで、反射させて自滅させて……余裕で倒してましたよっ!」
「あ、そう……」
この時俺は、心底その特性が羨ましいと思った。
「そうだ。ここへ来る途中、3人の子を救えました。ここに連れてきていますよ」
その言葉で俺はハッとした。
今回は弟のサンクを含めたった6人しか救えなかったという事だ。
毎年徐々に救える人数を増やすつもりだったのに、こんな事になるなんてな……。
俺は自然と拳に力が入っていた。
その時、
「ロフル兄ちゃん! 僕の荷物見てよ! 渡す物がいっぱいだよ!」
とサンクが顔をのぞかせて言ってきた。
その元気そうな姿を見て、目標だった二人は救えたんだ……。
と少し肩をなでおろす事が出来た。
「今行くよ」
そうしてサンクの大きな荷物を見せてもらう事にした。
「おおお……!」
「凄いでしょ? 僕だけ荷物が3倍くらい大きくて少し恥ずかしかったよ……」
サンクは持ってきた荷物を広げてくれた。
中にはナイフが数本、大量の煎餅、衣類10点程等……
サバイバルで必要な道具を沢山入れてくれていた。
フーチェもその荷物を一緒に見ていた。
「フーチェ、助けてくれたお礼だ」
そういって、その荷物からナイフと衣類、煎餅をどんと手渡した。
「ええ、こんなに貰っていいんですか?」
「当たり前だろ。煎餅食ってみろよ! 凄い美味いから!」
俺にそう言われフーチェは煎餅をかじった。
「わ……美味しいです……! 味がしっかりついてます!」
と、その場で2枚パクリと食べていた。
そして、そのまま二人にも早く食べさせたいので戻ります!
有難う御座いますと言って、フーチェは帰っていった。
そして、俺は他の道具や食料は全てキーキューブに入れ、保管する事にした。
「さて、二輪を覚えてここから帰るまでの間……皆、よろしくな!」
そういってまた、二輪を覚えるまでの約1カ月間、子供達との共同生活が始まった。
・・・
・・
・
――数日後
「お兄ちゃん、今から?」
「ああ」
俺達は祭壇の切り株のてっぺんに上り、日課として筋トレを行っている。
元々一人でやっていた事だが、ハナが来てからはずっと一緒に筋トレしている。
そのストイックさはただの小さな女の子とは思えない程だ。
「サンクが二輪を覚えたら一緒に戻るのか?」
俺がそう質問すると、
「そのつもり……」
と小さく答えた。
「なら、エンハンスの状態で他の人に危害を加えてはいけないよ。ハナなら大丈夫だと思うけどな」
「うん。分かってる。凄い力だもんね……」
二人で腕立てをしながら話し続ける。
「というより、出来れば四輪になった事を隠した方が良いかもしれない」
「どうして?」
そう言われ俺は状況を説明した。
「ハナはここへ来た時、二輪までしかないと思ってただろ?」
「うん」
腕立てを終え立ち上がり、次は向かい合ってスクワットをし始めた。
結構ハードな回数だが、会話はお互い普通にできている。
「それが普通って思ってたのにいきなり四輪の子が現れて見ろ。何されるか分からないぞ」
「そうかな……?」
疑問を持つハナに対して、言うか迷ったが、
「特別ってだけで差別され迫害される可能性もあるんだ。フーチェはそのせいでここで生活しているんだ……」
そして、特別という事に対する危険性をやんわりと伝えた。
「そうだったんだね……」
ハナを少し俯きながら返事をした。
そして、その会話が終わったころに丁度日課の筋トレが終了した。
・・・
「お兄ちゃんは帰らないの?」
川で身体と服を洗っているときハナはぽつりと聞いてきた。
少し間をおいてしまったが、それに対して俺は、
「俺はここに残る。来年、再来年に降りてくる子供を出来るだけ助けたい」
と答えた。
ハナは
「そうだよね……お兄ちゃんはそう言うと思った」
と寂しそうに答えた。
そして、そのまま俺達は無言で服をまとめ、子供たちの元へと戻った。
・・・
・・
・
――そして1ヵ月後……
「全員、二輪まで覚えられたね」
俺は微笑みながら言った。
「うん! やっと帰れるよ!」
子供達はいつもよりはしゃいでいるように見える。
「じゃぁ荷物をまとめよう。まとめ終わったらここに集合してね」
俺がそう言うと、子供達は元気よく返事をし、荷物をまとめ始めた。
「ロフル兄ちゃんは帰らないの?」
サンクがそう質問してきた。
それをハナもみている。
「サンク……ハナ……」
俺は二人を呼び寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
そしてその質問に俺はゆっくりと、
「サンク、俺は帰らない。ここに残る」
と答えた。
「えっどうして!?」
サンクは不思議そうにそう言ったが、俺はそのまま言葉を続けた。
「一度ここから戻ってしまったら、もう二度とこの場所には来れない」
俺は自然と二人を抱きしめる力が少し強くなっていた。
「そうなると、もう誰も救う事が出来ない。俺はこれからここへ来る子達を一人でも多く助け続けたいんだ。だから帰れない」
そして二人の目を見つめた。
「お兄ちゃん……」
ハナとサンクの目からは涙が溢れていた。
俺もそれにつられて、少し涙ぐんでいた。
・・・
しばらくぎゅっと抱きしめ合った後、子供達が荷物をまとめ終えた。
そして、お別れの時間がやってきた。
「じゃぁ……元気でな」
帰る準備をするハナに優しく言った。
「うん。お兄ちゃんもね」
ハナはそう言って鞄を背負った。
俺はハナに近づきまた最後に抱きしめた。
「ハナ。元気でな。弟を頼んだぞ」
と言うと、ハナはうんと頷いた。
そして、次にサンクを頭を撫で、
「サンク、男の子なんだからしっかりとみんなを守るんだぞ」
と言った。
「うん……がんばるがら……!」
と、サンクは泣きじゃくりながら言った。
そして……
「じゃぁそろそろ行くね」
「おう」
お別れの時間は名残惜しいが、いつまでも皆がここに居る訳には行かない。
「二輪、リターン」
各々リターンを唱え始め、帰還していった。
「お兄ちゃん、バイバイ」
そういうハナとサンクに俺は優しく手を振り、完全に転送されるまで見送った。
「……」
さっきまで賑やかだったのが一瞬で一人になり静寂となった。
二人とも救えた。
当初の目標は達成する事が出来た。
その喜びを一人静かに噛みしめていた。
「これで終わりじゃない。来年も、その次も……一人でも多くの子供達を救って見せる」
そう決意を改め、俺は神輪の祭壇へと戻った。
・・・
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