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夢を見た。
とても悲しい夢を。
私は誰かを大切に思っていて、その人のことを呼んでいる。
誰を呼んでいるのかはわからなかった。けれど、それがとてもとても大切な人だということは、痛いほどに分かった。
私は泣いていた。
いかないでと。
お願いだから、私をおいていかないでと、泣きながらその人を呼んでいる。
けれど、その人がもう帰らないということも、どこかで分かっていた。
もう手遅れだと。
そう、心のどこかで気づいていた。悲しいくらい、分かっていた。
けれどそれでも諦められず、私はその人を呼ぶ。
おいていかないで。
かえってきて。
けれど応える声はなく――
「――!」
ふと目が覚めると、頬が冷たいことに気づいた。何気なく触れてみれば、自分が涙を流していたことに気づく。
「……なに……?」
夢の内容を思い出そうとしたが、全く思い出せず。
私は首をひねりながら、一階へと向かった。
「あれ、姫。おはよう」
一階に上がるとエプロンをかけたカーチェスと鉢合わせになった。目があった瞬間に若干頬が朱に染まるあたり、ほんとにカーチェスは照れやすいなぁと思う。
「こんな時間に起きるなんて。もしかして、よく眠れなかったの?」
「え、今そんなに早い時間なんですか?」
「まぁ……何というか。俺たちが早朝に出るって、知らなかった? その俺たちがまだここに揃ってないっていうことは、相当に早い時間だってこと、かな。まだエレクタムの刻にもなっていないからね」
「ええと……」
カーチェスの言葉がさっぱりわからない。えれくたむ……とは時間の名前だろうか。
とりあえず辺りを見回して、窓を見つける。思わず近寄って外を見ると、外はまだ暗かった。
「え……もしかしてまだ夜ですか?」
「ええと……この時間は一応早朝……にならないのかな? どうだろう。まぁ日の出まで二時間くらいあるし、普通は寝てる時間じゃないのかな?」
日の出……ってええと、何時くらいだろう。っていうか今の季節っていつ? この国ってそもそも四季は存在するの? あ、そういえば町に出かけた時、ユンファスが「夏になる」とかなんとか言ってなかったっけ。つまり四季があると考えていいんじゃ……
いや、論点はそこじゃない。とりあえず、今は何時……
と、部屋の端に大きな置時計を発見する。
良かった。数字は全く書かれていないけど、私の知っている時計と何ら変わりはなさそう。何かやたらと目盛が細かいのが気になるけれど……よくよく数えてみると目盛は二十四個。つまり、私のいた世界における時計と何ら変わり無いと言って間違いはない。まぁ向こうの世界では二十四時間全てを円に収めた時計なんて見たことがなかったけれど……とはいえ別にそこまで難解なものでもないし、私は少し安心した。
改めて時計を見てみる。時計の針が差しているのは……多分、朝の四時前。
「えっ、まだこんな時間?」
「うん、そうだよ。多分そろそろみんな集まり始めて食事になるんじゃないかと思っているんだけど、意外とみんな遅いね」
カーチェスはそういうと笑って、ふと何かを思いついたように私を見た。
「姫はこのあと寝る? それとも、起きてる?」
「一応起きていようかと……」
「そっか。じゃあ先に俺と一緒に食事する?」
カーチェスは「まぁ今日ばっかりは大したものが作れていないから申し訳ないんだけどね」と困ったように言う。
「じゃあご一緒してもいいですか?」
「あ、うん、どうぞ。それじゃあ席について、ちょっと待っててね」
そう言うと、カーチェスは台所に引っ込んでしまう。私は手伝おうかとも思ったのだが、待っていて、と言われているのにそれもどうだろう、と悶々としているうちにカーチェスが料理を持って戻ってきてしまった。
「あれ、どうしたの?」
「あ、いえ……手伝おうか、席に着こうか迷っていた……というか」
「……」
カーチェスは二、三度瞬きを繰り返していたが、やがてふわりと笑うと、料理を机に置いて私を席まで案内する。
それから何故か――ぽんぽん、と頭を撫でてきて。
「いい子だね、姫」
「え……」
「……本当に、いい子だね……」
その声がかすかに震えていることに、私は最初、気づけなかった。しかし、俯き表情が隠れてしまった彼の肩がわずかに震えていることに気づき、ようやく彼の様子がおかしいと気づく。
「……あ、の……カーチェス? どうかしたんですか?」
戸惑いがちに問うと、彼ははたと気づいたように自らの手を見やり、それから私の顔を見て……みるみるうちに真っ赤になった。慌てたように飛びのき、
「あ……っ、ごめん! そういうつもりじゃなくてっ、いや別にあのっ……その! 変な気持とかは、全然っ、ないから!」
「え……、はぁ……」
「つい癖というか! ごめん、もうしないからっ」
カーチェスは土下座でもしそうな勢いで謝ってくる。
「え、そ、そんなに謝らないでください。そんな変なことをしたわけじゃないですし……」
「い、いやっ、女の子に軽々しく触れるとか、その……失礼でしょっ?」
「でも、ユンファスとかエルシャスとかリリツァスは普通に……」
「で、でも普通はその……っ」
「僕がどうかしたー?」
階段の方から声がして思わず振り向くと、ニマニマと笑ったユンファスがいた。……彼が大変楽しそうな顔をしているとあまりいい予感がしないのはなぜだろう……
「楽しそうだね、カーチェスー?」
「え? いや、楽しいとかじゃ」
「でも抜けがけはダメじゃない~? 可愛いひとりの女の子を困らせて楽しもうだなんていい趣味~」
「べ、別に俺はそんなつもりじゃっ……というか君はいつから」
「ん~? カーチェスが突然姫の頭をなでなでし始めた辺りから、かな?」
「!!!!」
カーチェスの顔がこれ以上ないほど真っ赤になる。
それを認めたユンファスが更に彼をからかおうとした時、突然ユンファスの頭に何か、鈍色に光る黒いものがものすごい勢いで叩きつけられた。
「いっつ!? なに!?」
「階段でニタニタ笑って何をしているんです。通行の邪魔ですよ」
そう冷たく言い放ったのはシルヴィスだった。どうやらユンファスの頭に叩きつけられた黒いものは彼の拳銃のようだ……なんて危険な。
「いいじゃない少しくらいここにいたってさ」
「いいものですか。ニタニタ気色悪く笑いたいのならご自分の部屋でなさってはいかがです。通行にも視界的にも大変迷惑です」
「うっわ何その言い草。これだからシルヴィスって嫌いなんだよね」
「ご随意に。わたくしも貴方のことは大変虫が好きませんのでお互い様です」
シルヴィスに押し出されるようにして階段から降りてきたユンファスは大変不機嫌そうだった。それはシルヴィスも同様のようで、不快をにじませた表情を隠さない。
「……もしかしてあの二人って仲悪いんですか?」
こそ、とカーチェスに訊ねると、彼は若干の苦笑いを口元に刻んで頷いた。
「初めて会ってすぐに大喧嘩になった二人だから、お互いにとにかく嫌いっぽいね」
「な……なんでですか」
「よくわからないなぁ……理由は本人たちに聞いた方がよさそうだけど……まぁでも多分、本人たちにとってもかなり嬉しくない話題だろうから、聞かない方がいいかもね」
何じゃそりゃ……と口にしそうになったが、間一髪で抑える。
それにしても、大所帯って人数が多いから楽しいのかな、とも思ってたけどそうでもないのだろうか。
でも……
なんで会ってすぐに喧嘩になんてなったんだろうか。
私はよく分からずに首をかしげたが、結局誰かに聞ける訳もなく、その話題は消えていった。
とても悲しい夢を。
私は誰かを大切に思っていて、その人のことを呼んでいる。
誰を呼んでいるのかはわからなかった。けれど、それがとてもとても大切な人だということは、痛いほどに分かった。
私は泣いていた。
いかないでと。
お願いだから、私をおいていかないでと、泣きながらその人を呼んでいる。
けれど、その人がもう帰らないということも、どこかで分かっていた。
もう手遅れだと。
そう、心のどこかで気づいていた。悲しいくらい、分かっていた。
けれどそれでも諦められず、私はその人を呼ぶ。
おいていかないで。
かえってきて。
けれど応える声はなく――
「――!」
ふと目が覚めると、頬が冷たいことに気づいた。何気なく触れてみれば、自分が涙を流していたことに気づく。
「……なに……?」
夢の内容を思い出そうとしたが、全く思い出せず。
私は首をひねりながら、一階へと向かった。
「あれ、姫。おはよう」
一階に上がるとエプロンをかけたカーチェスと鉢合わせになった。目があった瞬間に若干頬が朱に染まるあたり、ほんとにカーチェスは照れやすいなぁと思う。
「こんな時間に起きるなんて。もしかして、よく眠れなかったの?」
「え、今そんなに早い時間なんですか?」
「まぁ……何というか。俺たちが早朝に出るって、知らなかった? その俺たちがまだここに揃ってないっていうことは、相当に早い時間だってこと、かな。まだエレクタムの刻にもなっていないからね」
「ええと……」
カーチェスの言葉がさっぱりわからない。えれくたむ……とは時間の名前だろうか。
とりあえず辺りを見回して、窓を見つける。思わず近寄って外を見ると、外はまだ暗かった。
「え……もしかしてまだ夜ですか?」
「ええと……この時間は一応早朝……にならないのかな? どうだろう。まぁ日の出まで二時間くらいあるし、普通は寝てる時間じゃないのかな?」
日の出……ってええと、何時くらいだろう。っていうか今の季節っていつ? この国ってそもそも四季は存在するの? あ、そういえば町に出かけた時、ユンファスが「夏になる」とかなんとか言ってなかったっけ。つまり四季があると考えていいんじゃ……
いや、論点はそこじゃない。とりあえず、今は何時……
と、部屋の端に大きな置時計を発見する。
良かった。数字は全く書かれていないけど、私の知っている時計と何ら変わりはなさそう。何かやたらと目盛が細かいのが気になるけれど……よくよく数えてみると目盛は二十四個。つまり、私のいた世界における時計と何ら変わり無いと言って間違いはない。まぁ向こうの世界では二十四時間全てを円に収めた時計なんて見たことがなかったけれど……とはいえ別にそこまで難解なものでもないし、私は少し安心した。
改めて時計を見てみる。時計の針が差しているのは……多分、朝の四時前。
「えっ、まだこんな時間?」
「うん、そうだよ。多分そろそろみんな集まり始めて食事になるんじゃないかと思っているんだけど、意外とみんな遅いね」
カーチェスはそういうと笑って、ふと何かを思いついたように私を見た。
「姫はこのあと寝る? それとも、起きてる?」
「一応起きていようかと……」
「そっか。じゃあ先に俺と一緒に食事する?」
カーチェスは「まぁ今日ばっかりは大したものが作れていないから申し訳ないんだけどね」と困ったように言う。
「じゃあご一緒してもいいですか?」
「あ、うん、どうぞ。それじゃあ席について、ちょっと待っててね」
そう言うと、カーチェスは台所に引っ込んでしまう。私は手伝おうかとも思ったのだが、待っていて、と言われているのにそれもどうだろう、と悶々としているうちにカーチェスが料理を持って戻ってきてしまった。
「あれ、どうしたの?」
「あ、いえ……手伝おうか、席に着こうか迷っていた……というか」
「……」
カーチェスは二、三度瞬きを繰り返していたが、やがてふわりと笑うと、料理を机に置いて私を席まで案内する。
それから何故か――ぽんぽん、と頭を撫でてきて。
「いい子だね、姫」
「え……」
「……本当に、いい子だね……」
その声がかすかに震えていることに、私は最初、気づけなかった。しかし、俯き表情が隠れてしまった彼の肩がわずかに震えていることに気づき、ようやく彼の様子がおかしいと気づく。
「……あ、の……カーチェス? どうかしたんですか?」
戸惑いがちに問うと、彼ははたと気づいたように自らの手を見やり、それから私の顔を見て……みるみるうちに真っ赤になった。慌てたように飛びのき、
「あ……っ、ごめん! そういうつもりじゃなくてっ、いや別にあのっ……その! 変な気持とかは、全然っ、ないから!」
「え……、はぁ……」
「つい癖というか! ごめん、もうしないからっ」
カーチェスは土下座でもしそうな勢いで謝ってくる。
「え、そ、そんなに謝らないでください。そんな変なことをしたわけじゃないですし……」
「い、いやっ、女の子に軽々しく触れるとか、その……失礼でしょっ?」
「でも、ユンファスとかエルシャスとかリリツァスは普通に……」
「で、でも普通はその……っ」
「僕がどうかしたー?」
階段の方から声がして思わず振り向くと、ニマニマと笑ったユンファスがいた。……彼が大変楽しそうな顔をしているとあまりいい予感がしないのはなぜだろう……
「楽しそうだね、カーチェスー?」
「え? いや、楽しいとかじゃ」
「でも抜けがけはダメじゃない~? 可愛いひとりの女の子を困らせて楽しもうだなんていい趣味~」
「べ、別に俺はそんなつもりじゃっ……というか君はいつから」
「ん~? カーチェスが突然姫の頭をなでなでし始めた辺りから、かな?」
「!!!!」
カーチェスの顔がこれ以上ないほど真っ赤になる。
それを認めたユンファスが更に彼をからかおうとした時、突然ユンファスの頭に何か、鈍色に光る黒いものがものすごい勢いで叩きつけられた。
「いっつ!? なに!?」
「階段でニタニタ笑って何をしているんです。通行の邪魔ですよ」
そう冷たく言い放ったのはシルヴィスだった。どうやらユンファスの頭に叩きつけられた黒いものは彼の拳銃のようだ……なんて危険な。
「いいじゃない少しくらいここにいたってさ」
「いいものですか。ニタニタ気色悪く笑いたいのならご自分の部屋でなさってはいかがです。通行にも視界的にも大変迷惑です」
「うっわ何その言い草。これだからシルヴィスって嫌いなんだよね」
「ご随意に。わたくしも貴方のことは大変虫が好きませんのでお互い様です」
シルヴィスに押し出されるようにして階段から降りてきたユンファスは大変不機嫌そうだった。それはシルヴィスも同様のようで、不快をにじませた表情を隠さない。
「……もしかしてあの二人って仲悪いんですか?」
こそ、とカーチェスに訊ねると、彼は若干の苦笑いを口元に刻んで頷いた。
「初めて会ってすぐに大喧嘩になった二人だから、お互いにとにかく嫌いっぽいね」
「な……なんでですか」
「よくわからないなぁ……理由は本人たちに聞いた方がよさそうだけど……まぁでも多分、本人たちにとってもかなり嬉しくない話題だろうから、聞かない方がいいかもね」
何じゃそりゃ……と口にしそうになったが、間一髪で抑える。
それにしても、大所帯って人数が多いから楽しいのかな、とも思ってたけどそうでもないのだろうか。
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なんで会ってすぐに喧嘩になんてなったんだろうか。
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