悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~

こばやん2号

文字の大きさ
89 / 180
第七章 レベル上げ目的のダンジョン攻略

89話

しおりを挟む

「ここだ」


 そう言って、ギムルは秋雨をとある場所へと案内した。彼が提案した内容は、世話になっている知り合いの商人に買い取ってもらい、その買取金から剣の代金を支払うということになったのだ。


 秋雨としては、欲にまみれた商人と顔見知りになること自体あまり望むところではないのだが、ギムルの説明では彼と同じく口は堅いということらしいので、やむなくその商人に頼ることを了承した形だ。


 ギムル曰く、メタリカ鉱石の相場自体がわからず、一体どれくらいの値段をつけるべきなのかという細かい査定ができないため、それを知り合いの商人にやってもらうということらしい。


 品物の良し悪しだけであれば、職人であるギムルでもできるのだが、それを具体的な金額として算出する時、一体いくらの値をつければいいのかわからないということであった。


 実のところ、彼の店に陳列してある品もその知り合いの商人の査定をそのまま使ったもので、自分が値付けした商品は一つもないのだという。


「それ商売人としてはどうなんだ?」

「ガハハハッ、あいつに任しておけば問題ない!」

「……」


 全幅の信頼を寄せると言えば聞こえはいいが、要はすべてそいつに丸投げしているという完全に責任を押し付けているだけの行為である。


 そんなギムルの態度に隠すことなく秋雨は呆れた表情を浮かべるが、そんなことなど気にした様子もなく彼はその商人が営む商会へと入っていく。


「おう、チャールズはいるか?」

「これはギムル様。確認してきますので、少々お待ちください」

「面倒だ。このままやつのいるところに入らせてもらう」

「ギ、ギムル様!?」


 細かいことを嫌うドワーフの気質がそうさせるのか、直接件の商人のもとへ行こうとするギムル。秋雨としても、面倒な手続きを踏むという手間を省けるのならば何の問題もないため、そのまま彼の後ろをついていく。


 商会のバックヤードに入り、さらに奥にある廊下を進んだ突き当りに一枚のドアがあった。それをノックもなしに勢い良く開け放ったギムルは、開口一番こう言い放った。


「おう、チャールズ。来たぞ」

「……来たぞじゃない。いつも言っているだろうギムル。俺に会うときは、ちゃんとした手続きを踏めと。何度言ったらわかるんだ」

「いいじゃねぇか。俺とお前の仲だろ」

「まったく……」


 そこにいたのは、執務机で書類と睨み合っている男性だった。年の頃は四十代くらいの中年男性で、生え揃った口髭とふくよかな体型に商人特有の背の低い帽子を被っている姿は、まさに某国民的RPGに登場する商人を思わせる。


 いきなりやってきた闖入者に呆れた視線を向けている彼であったが、その後ろに秋雨の姿を認めると、すぐにギムルに投げ掛ける。


「それで、その後ろにいる少年は何者かね?」

「とりあえず、人払いを」

「……わかった」


 その後やってきた従業員にしばらくこの部屋に誰も近づけないよう指示を出した彼は、秋雨に自己紹介をした。


「初めまして、俺はこの商会【チャールズ商会】で商会長をやってるチャールズ・アキンドーという者だ」

「秋雨だ。冒険者をやっている」


 チャールズの自己紹介に対し、短く簡潔に自己紹介をする。それを聞いて困惑の表情を浮かべるチャールズは、どういうことだと言わんばかりにギムルに視線を向けた。


「実はかくかくしかじかというわけなんだ」

「そんな説明でわかるわけ――」

「なるほど、お前が作った剣の代金と引き換えにある素材で物々交換しようとしたが、その素材の相場がわからないから困っていると。だから俺のところに来たというわけだな」

「……」


 チャールズの理解力に信じられないといった顔を向ける秋雨。そんな様子の彼を見たギムルが、豪快な笑い声を上げながら彼に説明する。


「俺とこいつはガキの頃からの付き合いでな。詳しく説明せんでも俺の言いたいことをなんとなくわかってくれんだ」

「幼馴染ってやつか」

「俺としては、グラマラスな超絶美人が幼馴染に欲しかったがな」

「抜かせ! そりゃあ俺だって同じだ。誰が好き好んでむさくるしい髭もじゃ親父と幼馴染になりたいと思う?」

「なんだとチャールズ! 大した髭もねぇつんつるてんが、生意気言ってんじゃねぇ!!」

「誰がつんつるてんだギムル! 俺はハゲてねぇぞ!! そういうお前こそ、最近生え際が怪しいんじゃないのか?」

「なにぃ!」

「なんだぁ!」


 それから、売り言葉に買い言葉の喧嘩が始まる。幸いなことに、二人とも踏み越えてはいけない領域をわきまえているのか、ただの口喧嘩に留まっており、肉体を使った喧嘩には至っていない。


 それでも、お互いに一歩も引かない状況が続き、それこそ手が出そうになりかけたが、痺れを切らした秋雨が割って入った。


「いい加減にしろおっさんども!!」

「「ぐべらっ」」


 至近距離で睨み合う中年男性二人の頭にチョップを落とす。手加減したとはいえ、その勢いはかなりのもので、二人とも床に叩きつけられる。


 しばらくして復活した二人だったが、秋雨のやった行為にご立腹のようで、二人して抗議の声を上げた。


「坊主、なにするんだ?」

「いきなり横暴すぎやしないか?」

「どうやらまた食らいたいらしいな。なんか文句でもあるのか? 今度はグーでいってもいいんだぞ? ああ?」

「「ありません。すみませんでした」」


 その後、年若い少年に中年男性二人が説教されるという何ともシュールな光景が広がっていたが、一通り説教が終わると当初の目的を果たすべく、秋雨は二人を促した。


「それで、話を進めろ」

「お、おう。それでお前に買い取ってもらいてぇ素材があんだ。坊主、出してくれ」

「これだ」


 そう言って、秋雨は手持ちから例の鉱石を取り出す。それを見た瞬間チャールズの語気がおかしなことになる。


「こ、ここここここ、これはぁー!?」

「おめぇも鶏を飼ってんのかよ……」


 メタリカ鉱石を見せたとき、ギムルが取ったリアクションと似たような反応が返ってきたことで、似たもの夫婦ならぬ似たもの幼馴染だなと秋雨は内心で呆れる。もしこの二人が男女の幼馴染であったなら、秋雨は間違いなく「もうお前ら結婚しろよ」というツッコミをしていたこは言うまでもない。


「ど、どこでこれを手に入れた!? 言え! いや、吐け!!」

「お、俺じゃねぇよ。俺が坊主を連れてきたのを見てたろうが! だったら、出所が誰かくらいわかんだろ!!」


 メタリカ鉱石を見たチャールズの反応はギムル以上で、執務などやっていられるかとばかりに椅子から立ち上がると、ギムルの胸倉を掴んで彼に詰め寄った。


 実際メタリカ鉱石をチャールズに見せるために取り出したのは秋雨であり、彼もその光景を見ていたはずなのだが、なぜかギムルに出所を聞くというおかしな状況になっていた。


 状況的に考えれば、メタリカ鉱石を持ち込んだのが秋雨であるということは明白であるからして、特に隠すことではない。だが、チャールズのあまりの剣幕からかそれとも胸倉を掴まれたことで服が首に食い込みその息苦しさから逃れるためそうしたのかは定かではないが、早々にメタリカ鉱石の出所が秋雨であるということをギムルが明かした。


「アキサメ少年。こいつの言っていることは本当かね?」

「ああ、本当だ。で、いくらになる?」


 チャールズの問いに短く答えた秋雨は、矢継ぎ早にメタリカ鉱石の値段を聞く。まるで出所については聞くなという態度であるが、ただ単に説明が面倒くさかったというのが本音だ。


 どちらにせよ、買い取り希望の客であるため、チャールズは余計なことは聞かず値段を伝えた。


「そもそもメタリカ鉱石自体が、なかなかお目にかかれるものじゃない。素材の有用性も高いことから末端価格でも金貨百枚は下らない」

「ほう」


 予想していた金額よりも二倍ほど高い金額であったため、秋雨は内心でほくそ笑む。思わぬ臨時収入に喜んでいると、さらにチャールズが言葉を続けた。


「素材もなかなかのもので、ある一定の技術を持つ人間でなければ加工自体が困難だ。だが、加工できれば相当な業物ができるのは確実だ」

「実際、今の俺じゃあ無理だな。ここらで加工できそうなのは、王都で一番の鍛冶師くれぇだろう」

「そう、絶対に加工できないわけじゃない。加工できる鍛冶師はいる。さらに、ここ数年でメタリカ鉱石が出たっていう話は聞いてない。そのことから入手難易度は超絶的に高いことは明白だ。冒険者ギルドに依頼として出すなら、最低金貨百五十枚の依頼になる」

「五十枚追加されたな。で、結局いくらよ」

「金貨二百五十枚でどうだ!?」

「うーん」


 チャールズの言葉に秋雨は唸る。それは、メタリカ鉱石というものがそれほどの価値があるのかという反応であったのだが、どうやらそれを金額に不満があると受け取ったようで、さらに値段を吊り上げてきた。


「なら、金貨三百枚!!」

「一つ聞くが、仮に金貨三百枚で買って売れる見込みはあるのか?」

「十分にある。それこそ高位貴族や王族になら金貨千枚でも買う人間はいるだろうな」

「ふーん」

「あっ」


 どうやらチャールズは気付いたようで、しまったという顔を浮かべる。意図したわけではないが、秋雨の質問によってメタリカ鉱石の売値が露呈する結果になってしまったのだ。


 金貨千枚のものをその三分の一以下の値段で買い取ろうとしたことになり、はっきり言って足元を見ているとしか思えない。


 しかしながら、普段生活している中で店に売っている商品の原価が〇〇で、売値との差が〇〇であるから店の儲けは商品一個当たり〇〇などということを考えている客はおらず、秋雨もその例に漏れることなくそういったことは気にしていない。


 それでも、できるだけ高く買い取ってもらいたいという気持ちがないわけではなく、ましてやプロの商人が金貨千枚で売れると豪語するのならば、多少は色をつけて買い取ってもそれなりに利益が出るのだろうと結論付けた。


「金貨五百枚」

「さ、三百五十」

「四百五十」

「よ、四百」

「四百三十。五百枚以上の儲けが出るんだ。俺が売る気になっている間にこれで納得しておいた方がいいと思うんだが?」

「わ、わかった。金貨四百三十枚でいい」

「それが賢明だな」


 二倍以上の利益を生み出す品を逃したくなかったのか、秋雨の脅し文句が効いたのかはわからないが、当初の買取金額よりも百五十枚以上高値で買い取ることに成功した。


 二人が交渉している間、段々と秋雨に対する呆れた視線が強くなっていき、思わずギムルが彼に投げ掛ける。


「坊主、容赦ねぇな」

「本来なら、金貨八百枚でも利益が出るものを半分程度で納得したんだ。むしろ感謝してほしいくらいだ」

「……」


 そう言われると返す言葉がないようで、ついにはギムルも押し黙ってしまう。一方でそれを聞いたチャールズも額から汗が流れ落ちているところを見るに、秋雨の言っていることが間違っていないことを物語っていた。


 ただ、忘れてはいけないのが、今の秋雨は悪目立ちしたくないということでわざわざ口の堅い商人を紹介してもらっている立場であり、買取についても依頼している側なのである。


 なぜ、ここまで上から強気に交渉できるのかは甚だ疑問なのだが、そういったことを差し引いてもメタリカ鉱石の希少性を考えれば、ここで逃してなるものかというチャールズの強い意志があり、立場的には上であっても最終的にメタリカ鉱石を売るかどうかは秋雨本人次第であることに変わりはなかった。


 そのため、秋雨の強気な交渉でも彼が引くことはなく、むしろ想定している売値の半分以下の値段で買い取れたことはチャールズにとって僥倖であったと言ってもいい。


 それから、メタリカ鉱石の買取金の金貨四百三十枚を受け取った秋雨は、その場でギムルに剣の代金である金貨十五枚を支払うと、商会をあとにした。その後、ギムルと防具の話になり、防具については既製品のものを見繕ってもらい、これで装備については新しいものに更新された。


 防具の代金を支払った後、ギムルとも別れた秋雨は、その足でダンジョンに潜ることにしたのだった。


 余談だが、メタリカ鉱石を手に入れたチャールズがさっそく商人としての伝手を使って売りに出したところ、最終的に金貨千五百枚という値で売れたため、チャールズとしては大儲けでほくほく顔であったのだが、それはまた別の話である。
しおりを挟む
感想 172

あなたにおすすめの小説

辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい

ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆ 気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。 チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。 第一章 テンプレの異世界転生 第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!? 第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ! 第四章 魔族襲来!?王国を守れ 第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!? 第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~ 第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~ 第八章 クリフ一家と領地改革!? 第九章 魔国へ〜魔族大決戦!? 第十章 自分探しと家族サービス

初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!

霜月雹花
ファンタジー
 神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。  神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。 書籍8巻11月24日発売します。 漫画版2巻まで発売中。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!

マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。 今後ともよろしくお願いいたします! トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕! タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。 男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】 そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】 アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です! コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】 マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。 見てください。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜

舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」  突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、 手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、 だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎  神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“  瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・  転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?  だが、死亡する原因には不可解な点が…  数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、 神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?  様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、 目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“  そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪ *神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw) *投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい *この作品は“小説家になろう“にも掲載しています

処理中です...