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第2章 「目指せ、ドライゴン帝国!」
128話:「動き出す皇帝」
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大和たち勇者一行がジェノンの港町から出立して数日が経過した頃
ドライゴン帝国王都ガルヴァスに悠然とそびえ立つ王城、幾つもの高くそびえ立つ天守塔は
左右対称に立てられどの角度から見ても美しさを損なわない。
人族が建築した建築物の中でも5本の指に入ると言われた美しい城に居を構えるは
第15代目ドライゴン帝国皇帝、アリシア・ティル・ドライゴンその人である。
彼女は現在玉座の間ではなく一日の大半を過ごす場所、すなわち彼女の寝室で
ベッドに寝転がりながら足をバタつかせながら寛いでいた。
ベッドと言ってもこじんまりとしたものではなく、大人が4人寝ても有り余る大きさがあり
赤を基調としたベッドカバーやシーツ、そして王族らしくこれまた赤色の天蓋まで付いた豪華絢爛な造りの職人が丹精込めて作ったことが見て取れる一台だ。
「暇ですわね・・・・・・」
誰もいない部屋に向かってぽつりと呟くがその声に答える者はいない。
だがもしも先の彼女の言葉を聞いた城の従者がいれば全員が口を揃えて言うだろう。
『だったら仕事してください!』と。
彼女が暇を持て余しているのは単に彼女が皇帝として本来しなければならない雑事を
臣下や文官に任せてしまっているからだ。
十五という年齢にも関わらず、その類稀なる美貌と知略知謀に長けた優れた才覚を持っていたため
通例どおりなら十八で戴冠するはずのところを三年前倒しに執り行うという異例の事態となったほどだ。
そんな彼女の元に静寂を打ち破るドアのノック音が響き渡る。
「失礼いたします」という透き通るような女性の声が鼓膜を振るわせた。
扉と言い換えてもいいほどの大きなドアから現れたのは皇帝の側近を務める人物であり
帝国の様々な政をまだ若い彼女に代わって摂政する宮廷筆頭文官長マリース・ヴァン・クロイツェルだ。
彼女が部屋に入りドアを閉めると恭しく一礼すると赴きの理由を伝える。
「勇者コバシヤマトがジェノンの町を出立したとの報告がございました。
どうやらこの王都ガルヴァスに向かっているようです」
その報告を聞くとベッドの上に仁王立ちで立ち上がると年不相応なけしからん膨らみを揺らしながら鷹揚に頷く。
その皇帝らしからぬ行為を咎めようとする言葉を寸でのところで飲み込むマリースに向かって嬉々色を浮かべた表情で言い放つ。
「そうかそうか、ヤマトも妾の下僕になりたくて仕方ないようじゃのう」
「いかがいたしましょうか?」
彼女の言葉に対し、言いたい気持ちをぐっと堪えながら判断を仰ぐが
顔に出ていたようで意地の悪い顔で問いかけてきた。
「なんじゃマリース? なんぞこの妾に言いたいことでもあるのかえ?」
「いいえ」
ここでもし正直に話してしまうと彼女の機嫌を損ねる結果となることは想像に難くないので
敢えて何もないと嘘を付く。
だが聡明な彼女はマリースの心の機微を敏感に察知したようでさらに追及してくる。
「構わぬ、申してみよ」
「・・・・・・」
少々迷ったが、これ以上はぐらかすと逆に機嫌を損ねることを理解しているため
不本意ながら正直に話してみた。
「では正直に申し上げます。 陛下がどんな人物を下僕にしようと構いませんが
勇者だけはいけません!」
「ふんっ」
彼女の言葉を聞くなりあからさまに機嫌が悪くなるがそれにも構うことなく
この際ばかりとマリースはさらに言葉を続けた。
「人類の救世主である勇者様は神のご神託によって遣わされたいと尊きお方でございます。
いくら陛下が皇帝であろうともそれは神に対する冒涜であり場合によっては全ての国がドライゴン帝国を敵とみなし――――――」
「あああぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁああああ!!!!」
彼女の言葉を最後まで聞かずに耳を押さえながら大きな声を出すアリシア。
そして続けざまに皇帝然とした態度で傍若無人な物言いをする。
「妾は第15代ドライゴン帝国皇帝アリシア・ティル・ドライゴンじゃ!!
我が言葉は常に正しくそして絶対のものなのじゃ!! いいからお前は黙って勇者を妾の元に連れてくればいいのじゃ!!!」
そこまで言い切ると肩で息をしながら人差し指をマリースに突きつける。
その言動に顔を顰めながらも胸に手を当てると一礼をしながら答える。
「かしこまりました。 一応で注意はいたしましたのであとでこちらに泣きついてこないでくださいよ?」
幼少のころからアリシアと付き合いのあるマリースはこの後の彼女が取る行動を理解していた。
いつも彼女は一人で何でもできると言っておきながら結局自分の力ではできずに他人に任せてしまうのだ。
そういったことを彼女が子供のころから見せられていたマリースとしては今回もまた人任せにしてしまうだろうと考え先手を打って釘を刺して置こうという腹積もりだ。
だがしかし、マリースの思惑は彼女の一言によって儚くも打ち砕かれることになった。
「妾の望むことを家来であるマリースが叶えなくてなんとするのじゃ!!
それでは宮廷筆頭文官長の名が泣くぞよ?」
言っていることは正論だが内容が不純なもののため釈然としないといった表情をマリースが浮かべる。
マリースがが視線を彼女に合わせると大きく胸を張ってふんぞり返る。
そんな様子を半ば諦めたようにため息をつきながらがっくりと肩を落とすマリースであった。
その後彼女がアリシアの出す無理難題に悩ませられることになるのは言うまでもないことだろう。
そんなアリシアの思惑があるとも知らない大和が王都ガルヴァスに到着するのはこの日を数えて13日後のことになるのだが二人の出会いが後に歴史に残るほどの大事件に発展することをこの時は誰も知らなかった。
ドライゴン帝国王都ガルヴァスに悠然とそびえ立つ王城、幾つもの高くそびえ立つ天守塔は
左右対称に立てられどの角度から見ても美しさを損なわない。
人族が建築した建築物の中でも5本の指に入ると言われた美しい城に居を構えるは
第15代目ドライゴン帝国皇帝、アリシア・ティル・ドライゴンその人である。
彼女は現在玉座の間ではなく一日の大半を過ごす場所、すなわち彼女の寝室で
ベッドに寝転がりながら足をバタつかせながら寛いでいた。
ベッドと言ってもこじんまりとしたものではなく、大人が4人寝ても有り余る大きさがあり
赤を基調としたベッドカバーやシーツ、そして王族らしくこれまた赤色の天蓋まで付いた豪華絢爛な造りの職人が丹精込めて作ったことが見て取れる一台だ。
「暇ですわね・・・・・・」
誰もいない部屋に向かってぽつりと呟くがその声に答える者はいない。
だがもしも先の彼女の言葉を聞いた城の従者がいれば全員が口を揃えて言うだろう。
『だったら仕事してください!』と。
彼女が暇を持て余しているのは単に彼女が皇帝として本来しなければならない雑事を
臣下や文官に任せてしまっているからだ。
十五という年齢にも関わらず、その類稀なる美貌と知略知謀に長けた優れた才覚を持っていたため
通例どおりなら十八で戴冠するはずのところを三年前倒しに執り行うという異例の事態となったほどだ。
そんな彼女の元に静寂を打ち破るドアのノック音が響き渡る。
「失礼いたします」という透き通るような女性の声が鼓膜を振るわせた。
扉と言い換えてもいいほどの大きなドアから現れたのは皇帝の側近を務める人物であり
帝国の様々な政をまだ若い彼女に代わって摂政する宮廷筆頭文官長マリース・ヴァン・クロイツェルだ。
彼女が部屋に入りドアを閉めると恭しく一礼すると赴きの理由を伝える。
「勇者コバシヤマトがジェノンの町を出立したとの報告がございました。
どうやらこの王都ガルヴァスに向かっているようです」
その報告を聞くとベッドの上に仁王立ちで立ち上がると年不相応なけしからん膨らみを揺らしながら鷹揚に頷く。
その皇帝らしからぬ行為を咎めようとする言葉を寸でのところで飲み込むマリースに向かって嬉々色を浮かべた表情で言い放つ。
「そうかそうか、ヤマトも妾の下僕になりたくて仕方ないようじゃのう」
「いかがいたしましょうか?」
彼女の言葉に対し、言いたい気持ちをぐっと堪えながら判断を仰ぐが
顔に出ていたようで意地の悪い顔で問いかけてきた。
「なんじゃマリース? なんぞこの妾に言いたいことでもあるのかえ?」
「いいえ」
ここでもし正直に話してしまうと彼女の機嫌を損ねる結果となることは想像に難くないので
敢えて何もないと嘘を付く。
だが聡明な彼女はマリースの心の機微を敏感に察知したようでさらに追及してくる。
「構わぬ、申してみよ」
「・・・・・・」
少々迷ったが、これ以上はぐらかすと逆に機嫌を損ねることを理解しているため
不本意ながら正直に話してみた。
「では正直に申し上げます。 陛下がどんな人物を下僕にしようと構いませんが
勇者だけはいけません!」
「ふんっ」
彼女の言葉を聞くなりあからさまに機嫌が悪くなるがそれにも構うことなく
この際ばかりとマリースはさらに言葉を続けた。
「人類の救世主である勇者様は神のご神託によって遣わされたいと尊きお方でございます。
いくら陛下が皇帝であろうともそれは神に対する冒涜であり場合によっては全ての国がドライゴン帝国を敵とみなし――――――」
「あああぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁああああ!!!!」
彼女の言葉を最後まで聞かずに耳を押さえながら大きな声を出すアリシア。
そして続けざまに皇帝然とした態度で傍若無人な物言いをする。
「妾は第15代ドライゴン帝国皇帝アリシア・ティル・ドライゴンじゃ!!
我が言葉は常に正しくそして絶対のものなのじゃ!! いいからお前は黙って勇者を妾の元に連れてくればいいのじゃ!!!」
そこまで言い切ると肩で息をしながら人差し指をマリースに突きつける。
その言動に顔を顰めながらも胸に手を当てると一礼をしながら答える。
「かしこまりました。 一応で注意はいたしましたのであとでこちらに泣きついてこないでくださいよ?」
幼少のころからアリシアと付き合いのあるマリースはこの後の彼女が取る行動を理解していた。
いつも彼女は一人で何でもできると言っておきながら結局自分の力ではできずに他人に任せてしまうのだ。
そういったことを彼女が子供のころから見せられていたマリースとしては今回もまた人任せにしてしまうだろうと考え先手を打って釘を刺して置こうという腹積もりだ。
だがしかし、マリースの思惑は彼女の一言によって儚くも打ち砕かれることになった。
「妾の望むことを家来であるマリースが叶えなくてなんとするのじゃ!!
それでは宮廷筆頭文官長の名が泣くぞよ?」
言っていることは正論だが内容が不純なもののため釈然としないといった表情をマリースが浮かべる。
マリースがが視線を彼女に合わせると大きく胸を張ってふんぞり返る。
そんな様子を半ば諦めたようにため息をつきながらがっくりと肩を落とすマリースであった。
その後彼女がアリシアの出す無理難題に悩ませられることになるのは言うまでもないことだろう。
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