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第32話:ジルド殿下の思い
ジルド殿下をじっと見つめた。
「私は…今までずっと、この国の人たちが幸せになれる様必死に戦って来た。時には私たち王族が魔女に殺されてしまえば、昔の様な平和な国に戻るのではないかと考えたこともあった。自分の事なんて考えている余裕がなくて、日々生きるのに精一杯だったんだ。そんな中、君が現れた。君はいつも前向きで、魔女を倒した後の話をするのが大好きだったね」
「あ…あれはその…なんと申しますか…」
あの時の私は本当に現実が見えていなかったのだ。きっと皆、呆れていただろう。思い出したくない過去だわ…
「そんな顔をしないでくれ。君がいつも魔女を倒した話をしてくれるから、私はもちろん、ここにいる皆も未来を夢見る様になったんだよ。未来なんて、考える事すらなかった私たちがだ。私たちに希望の光を与えてくれるジャンティーヌ殿を見ていたら、私も次第に未来を夢見る様になった。昔の様な自然豊かな美しいこの国で、ジャンティーヌ殿と共に歩む未来を」
「えっ…」
今ジルド殿下、私と共に歩む未来とおっしゃったわよね。私の聞き間違いかしら?
「私は君に出会って、どんどん君に惹かれていった。でも…私と一緒にいても、幸せにはなれない、それに私たち王族のせいで、沢山の人が傷つき、命を落としたんだ。だから、私は何も望んではいけない、ずっとそう思っていた」
「何をおっしゃっているのですか。ジルド殿下は、誰よりも今まで辛い思いをして来たのです。それに魔女の件は、あなた達王族のせいではありませんわ!今まで苦労した分、どうかご自分が幸せになる事を考えて下さい!て、以前も言いましたよね?」
「ああ、言われた。実は君の兄上にも同じ事を言われたよ。君たち兄妹は、本当によく似ている」
私とお兄様がよく似ているですって…それはある意味ショックだわ…
「そんなに露骨に落ち込まないでくれ。随分話はそれてしまったが、その…もしジャンティーヌ殿さえよければ、ずっと私の傍にいて欲しい。私は君がいないと生きていけない程、君を愛してしまった様だ。この3ヶ月、本当に辛かった。もちろん、無理強いはしない。返事は今すぐでなくてもいいよ。今は魔女を倒すことに、専念したいだろうしね。でも、どうしても戦いの前に伝えておきたかったんだ。私の気持ちを」
「ジルド殿下…私は…」
「明日、私も君の傍にいる。1人で戦わせることはさせないから。それに、私がいた方が、魔女も現れやすいかもしれないし」
「それはいけません。私は1人で…」
「いいや、君だけに魔女と戦わせる訳にはいかない。どうか私たちも傍にいさせてくれ!これは絶対に譲れないから。それじゃあ、お休み、ジャンティーヌ殿」
「あっ、待って…」
ジルド殿下を引き留めようとしたが、さっさと出て行ってしまった。もう、せっかちなのだから。
それにしても、まさかジルド殿下が私をそんな風に思っていて下さっていただなんて…
正直嬉しい。私もジルド殿下の傍にいられたら…でも、私は自国で婚約者でもあったアーロン様をマリアン様に奪われたうえ、国を追い出された人間。
そんな私が、ジルド殿下と幸せになれるのかしら?アーロン様の様に、捨てられたりしないかしら?
そんな事を考えていると
「ジャンティーヌ、入るぞ」
やって来たのはお兄様だ。
「お兄様、やっと帰る気になったのですね。魔法陣はこちらですわ。どうぞ」
すかさず魔法陣の方へと案内しようとしたのだが、なぜかベッドに座り込んだお兄様。
「誰が帰ると言った!お前の様子を見に来ただけだ。それよりも、ジャンティーヌ。ジルド殿下に気持ちを伝えられたのだよな。ジルド殿下、足早に出て行ったが、まさかお前、断ったのではないだろうな!」
どうしてお兄様が、ジルド殿下が私に気持ちを伝えた事を知っているのよ!
「お兄様、盗み聞きをしたのですか?なんて悪趣味なの?いくらお兄様でも、盗み聞きだなんて…」
「俺はそんな事はしていない。ずっとジルド殿下から相談されていただけだ。今回、魔女との戦い前に、どうしても自分の気持ちを伝えたいとジルド殿下が言っていたから、ずっと気になっていたんだよ」
なんだ、お兄様に相談していたのか。よりにもよって、お兄様なんかに相談するだなんて…
「それで、断ったのか?どうなんだ?お前は自分の事になると、途端に鈍くなるからな」
「誰が鈍くなるですって!ジルド殿下が今はまだ返事はいいとおっしゃったから、返事をしていないだけですわ。私だって、ジルド殿下の事が好きですし、ずっと傍にいたいです。でも…私はアーロン様に捨てられた女です。もしまた、同じように捨てられたらと思うと…」
「ジャンティーヌ、お前の目は節穴か?アーロンは頭が悪く自己中で、自分に極端に甘い、いわばゴミの様な人間だ。そんな人間とジルド殿下を同じとみているのか?見損なったぞ!」
お兄様、確かにアーロン様は自分に甘く、辛い事からは避ける様なタイプですが、そこまで言わなくても。でも…
「ごめんなさい、アーロン様とジルド殿下では、月と鼈、キャビアとカビの生えたパンぐらい違いますね。私は一体、何を考えていたのでしょう、恥ずかしいわ…」
「分かればいいんだ!それじゃあ、ジャンティーヌはこの地でジルド殿下とずっと暮らすんだよな?」
「はい、そのためには必ず魔女を倒して見せますわ」
私とジルド殿下の幸せな未来の為にも、シルビア殿下の為にも、この国に暮らす人々の為にも、ついでにお兄様の為にも、明日の戦いは、絶対に負けられない!
「私は…今までずっと、この国の人たちが幸せになれる様必死に戦って来た。時には私たち王族が魔女に殺されてしまえば、昔の様な平和な国に戻るのではないかと考えたこともあった。自分の事なんて考えている余裕がなくて、日々生きるのに精一杯だったんだ。そんな中、君が現れた。君はいつも前向きで、魔女を倒した後の話をするのが大好きだったね」
「あ…あれはその…なんと申しますか…」
あの時の私は本当に現実が見えていなかったのだ。きっと皆、呆れていただろう。思い出したくない過去だわ…
「そんな顔をしないでくれ。君がいつも魔女を倒した話をしてくれるから、私はもちろん、ここにいる皆も未来を夢見る様になったんだよ。未来なんて、考える事すらなかった私たちがだ。私たちに希望の光を与えてくれるジャンティーヌ殿を見ていたら、私も次第に未来を夢見る様になった。昔の様な自然豊かな美しいこの国で、ジャンティーヌ殿と共に歩む未来を」
「えっ…」
今ジルド殿下、私と共に歩む未来とおっしゃったわよね。私の聞き間違いかしら?
「私は君に出会って、どんどん君に惹かれていった。でも…私と一緒にいても、幸せにはなれない、それに私たち王族のせいで、沢山の人が傷つき、命を落としたんだ。だから、私は何も望んではいけない、ずっとそう思っていた」
「何をおっしゃっているのですか。ジルド殿下は、誰よりも今まで辛い思いをして来たのです。それに魔女の件は、あなた達王族のせいではありませんわ!今まで苦労した分、どうかご自分が幸せになる事を考えて下さい!て、以前も言いましたよね?」
「ああ、言われた。実は君の兄上にも同じ事を言われたよ。君たち兄妹は、本当によく似ている」
私とお兄様がよく似ているですって…それはある意味ショックだわ…
「そんなに露骨に落ち込まないでくれ。随分話はそれてしまったが、その…もしジャンティーヌ殿さえよければ、ずっと私の傍にいて欲しい。私は君がいないと生きていけない程、君を愛してしまった様だ。この3ヶ月、本当に辛かった。もちろん、無理強いはしない。返事は今すぐでなくてもいいよ。今は魔女を倒すことに、専念したいだろうしね。でも、どうしても戦いの前に伝えておきたかったんだ。私の気持ちを」
「ジルド殿下…私は…」
「明日、私も君の傍にいる。1人で戦わせることはさせないから。それに、私がいた方が、魔女も現れやすいかもしれないし」
「それはいけません。私は1人で…」
「いいや、君だけに魔女と戦わせる訳にはいかない。どうか私たちも傍にいさせてくれ!これは絶対に譲れないから。それじゃあ、お休み、ジャンティーヌ殿」
「あっ、待って…」
ジルド殿下を引き留めようとしたが、さっさと出て行ってしまった。もう、せっかちなのだから。
それにしても、まさかジルド殿下が私をそんな風に思っていて下さっていただなんて…
正直嬉しい。私もジルド殿下の傍にいられたら…でも、私は自国で婚約者でもあったアーロン様をマリアン様に奪われたうえ、国を追い出された人間。
そんな私が、ジルド殿下と幸せになれるのかしら?アーロン様の様に、捨てられたりしないかしら?
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「ジャンティーヌ、入るぞ」
やって来たのはお兄様だ。
「お兄様、やっと帰る気になったのですね。魔法陣はこちらですわ。どうぞ」
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「誰が帰ると言った!お前の様子を見に来ただけだ。それよりも、ジャンティーヌ。ジルド殿下に気持ちを伝えられたのだよな。ジルド殿下、足早に出て行ったが、まさかお前、断ったのではないだろうな!」
どうしてお兄様が、ジルド殿下が私に気持ちを伝えた事を知っているのよ!
「お兄様、盗み聞きをしたのですか?なんて悪趣味なの?いくらお兄様でも、盗み聞きだなんて…」
「俺はそんな事はしていない。ずっとジルド殿下から相談されていただけだ。今回、魔女との戦い前に、どうしても自分の気持ちを伝えたいとジルド殿下が言っていたから、ずっと気になっていたんだよ」
なんだ、お兄様に相談していたのか。よりにもよって、お兄様なんかに相談するだなんて…
「それで、断ったのか?どうなんだ?お前は自分の事になると、途端に鈍くなるからな」
「誰が鈍くなるですって!ジルド殿下が今はまだ返事はいいとおっしゃったから、返事をしていないだけですわ。私だって、ジルド殿下の事が好きですし、ずっと傍にいたいです。でも…私はアーロン様に捨てられた女です。もしまた、同じように捨てられたらと思うと…」
「ジャンティーヌ、お前の目は節穴か?アーロンは頭が悪く自己中で、自分に極端に甘い、いわばゴミの様な人間だ。そんな人間とジルド殿下を同じとみているのか?見損なったぞ!」
お兄様、確かにアーロン様は自分に甘く、辛い事からは避ける様なタイプですが、そこまで言わなくても。でも…
「ごめんなさい、アーロン様とジルド殿下では、月と鼈、キャビアとカビの生えたパンぐらい違いますね。私は一体、何を考えていたのでしょう、恥ずかしいわ…」
「分かればいいんだ!それじゃあ、ジャンティーヌはこの地でジルド殿下とずっと暮らすんだよな?」
「はい、そのためには必ず魔女を倒して見せますわ」
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