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第7話:何を考えているのだろう
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今日は疲れたわ。さっさと馬車に乗って帰ろう。そう思い、馬車に乗り込もうとした時だった。
「待ってくれ、マリア嬢」
なんと、ヒューゴ様が追いかけて来たのだ。一体私に何の用があるのだろう。まさか、文句でも言いに来たのかしら?
「さっきは嫌な思いをさせてしまい、すまなかった」
「私の方こそ、無礼な事を申し上げて、申し訳ございませんでした。それでは失礼します」
ヒューゴ様に頭を下げ、再び馬車に乗り込もうとしたのだが…
「待ってくれ。また、お茶会に誘ってもいいだろうか?君ともっと話をしたいんだ」
この人は何を言っているのだろう。私はあの場で、やんわりではあるがお妃候補にはならないと伝えたはずなのに…
「王太子殿下、この際なのではっきりと申し上げます。私はお妃候補には興味がありませんし、我が侯爵家から、陛下に打診する事もありません。ですから、私と話をすること自体、時間の無駄だと思います。どうかあなた様と結婚したいと考える令嬢との時間を大切にしてください。それでは、私はこれで」
そう言い残し、馬車に乗り込んだ。ふと窓の外を見ると、俯いたまま動かないヒューゴ様の姿が目に入る。
この6年、私に見向きもしなかったヒューゴ様。それなのに、今更私と話しがしたい?ふざけないで欲しいわ。私がこの6年、どれほど辛い思いをして来たか…どれほどあなたが訪ねてきてくれるのを待ち望んだか…
そう叫びたかった。でも、今のヒューゴ様にそんな事を言っても無駄だろう。だからこそ、必死に耐えたのだ。
気が付くと、瞳から大粒の涙が流れていた。大丈夫よ、もう二度とあんなに辛く孤独な思いをする事はない。絶対に今度こそ、幸せになってやるんだから!だから泣かないで…
そう自分に言い聞かすが、どうしても涙を止める事が出来ない。とにかく、もうヒューゴ様に関わるのは止めよう。もう二度と、同じ過ちは繰り返さないために。
何度も自分にそう言い聞かせながら、屋敷に戻ってきた。
屋敷に着くと、お母様が出迎えてくれた。
「マリア、随分と帰りが早かったのね。それで、どうだったの?お茶会は」
「ええ…どうやらお妃候補に名乗りを上げている令嬢が集まっていた様で、私はその場でかなり浮いてしまいましたわ…お母様、本当に私はあのお茶会に招待されたの?まさかお父様が陛下に、お妃候補にして欲しいと打診したのかしら?」
「あぁ、マリア。ごめんなさいね。実はお父様からそういうお茶会だと聞かされていたの。でも、まさかそこまでだったとは思わなくて…お父様はあなたをお妃候補にしようなんて考えていないわ。ただ…なぜかあなたまでお茶会に招待されてしまったの。大丈夫よ、マリア。明日にでもお父様に頼んで、陛下に改めてマリアはお妃候補にはさせないと伝えてもらうから。だから泣かないで」
どうやら無意識に涙が流れていた様で、お母様が抱きしめてくれた。
「とにかく今後はお茶会に誘われることはない様にするから、安心しなさい。それにしても、王妃争いはかなりし烈だと聞いたけれど、そんなに酷かったのね。さあ、もう部屋に戻りなさい」
お母様に促され、部屋に戻ってきた。さすがに疲れたわ…ドレスを脱ぎ捨て、ベッドに横になる。今思い出しても、すごい場面だった。
とてもじゃないけれど、今の私にはあの中に入って行くのは無理だ。とにかく、少し休もう。そう思い、ゆっくり瞳を閉じた。
「…様、お嬢様、起きて下さい。お嬢様!」
ゆっくり目を開けると、目の前にはリラの姿が。辺りは既に薄暗くなっていた。
「ヤダ、私ったら随分長い時間眠っていたのね」
「それだけお疲れになったのでしょう。お嬢様、ライアン様がいらしておりますよ」
「えっ?ライアンが?そういえば、夕方来ると言っていたわね。わかったわ、すぐに行くわ」
急いでライアンの元に向かう。私の姿を見たライアンがすぐに飛んできた。
「マリア、大丈夫だったか?おばさんからある程度話しは聞いたよ」
「心配してくれてありがとう、ライアン。確かにちょっとビックリしたけれど、大丈夫だったわ。殿下にも私はお妃候補には興味はありませんとはっきり言ったし…それよりも、どうして私があの場に呼ばれたのかしら?どう見ても、既にお妃候補に名乗りを上げている子たちしかいない感じだったわ」
興奮する私を、ライアンが一旦ソファに座らせた。すぐ隣には、ライアンが腰を下ろす。
「落ち着けよ、マリア。多分…王太子殿下がお前に興味を持ったのだろう…でも、お前やおじさんが、お妃候補に名乗りを上げない限り、これ以上王族から何かをしてくることはない。それがこの国のルールだ。だから大丈夫だ。もう心配する事はない」
お母様も同じ事を言っていた。確かに家から何かアクションを起こさなければ、きっと何も起きない。わかっていても、どうしても不安なのだ。王宮で過ごした6年間の辛い記憶が、きっと私を不安にするのだろう…
「そんなに心配そうな顔をするなよ。それよりお前、この前の夜会で何かあったのか?」
「別に何も…ただ、中庭で王太子殿下に話しかけられたくらいよ…」
「それだよ!お前、見た目だけは無駄に美しいからな…今回は王太子殿下だったからよかったものを、爵位の高い貴族に目でも付けられたらどうするんだ!とにかく、お前は男が多い場所には行くな!」
ライアンが訳の分からない事を言っている。そもそも、王太子殿下だからよかったとはどういう意味よ。
「おい、聞いているのか?来月には貴族学院の入学式も控えているんだぞ。とにかく、これからは男に目を付けられない様に、行動を慎め。わかったな!」
「よくわからないけれど…気を付けるわ…」
ライアンのあまりの勢いに、とりあえず頷いておいた。そういえば来月には貴族学院の入学式があるのよね!
1度目の生の時は、勉強と王宮通いで全く楽しめなかった。今回は、目いっぱい楽しまないと。ヒューゴ様の事はこれできっと片付いたはずだし、とにかく楽しむことに集中しないと。
「待ってくれ、マリア嬢」
なんと、ヒューゴ様が追いかけて来たのだ。一体私に何の用があるのだろう。まさか、文句でも言いに来たのかしら?
「さっきは嫌な思いをさせてしまい、すまなかった」
「私の方こそ、無礼な事を申し上げて、申し訳ございませんでした。それでは失礼します」
ヒューゴ様に頭を下げ、再び馬車に乗り込もうとしたのだが…
「待ってくれ。また、お茶会に誘ってもいいだろうか?君ともっと話をしたいんだ」
この人は何を言っているのだろう。私はあの場で、やんわりではあるがお妃候補にはならないと伝えたはずなのに…
「王太子殿下、この際なのではっきりと申し上げます。私はお妃候補には興味がありませんし、我が侯爵家から、陛下に打診する事もありません。ですから、私と話をすること自体、時間の無駄だと思います。どうかあなた様と結婚したいと考える令嬢との時間を大切にしてください。それでは、私はこれで」
そう言い残し、馬車に乗り込んだ。ふと窓の外を見ると、俯いたまま動かないヒューゴ様の姿が目に入る。
この6年、私に見向きもしなかったヒューゴ様。それなのに、今更私と話しがしたい?ふざけないで欲しいわ。私がこの6年、どれほど辛い思いをして来たか…どれほどあなたが訪ねてきてくれるのを待ち望んだか…
そう叫びたかった。でも、今のヒューゴ様にそんな事を言っても無駄だろう。だからこそ、必死に耐えたのだ。
気が付くと、瞳から大粒の涙が流れていた。大丈夫よ、もう二度とあんなに辛く孤独な思いをする事はない。絶対に今度こそ、幸せになってやるんだから!だから泣かないで…
そう自分に言い聞かすが、どうしても涙を止める事が出来ない。とにかく、もうヒューゴ様に関わるのは止めよう。もう二度と、同じ過ちは繰り返さないために。
何度も自分にそう言い聞かせながら、屋敷に戻ってきた。
屋敷に着くと、お母様が出迎えてくれた。
「マリア、随分と帰りが早かったのね。それで、どうだったの?お茶会は」
「ええ…どうやらお妃候補に名乗りを上げている令嬢が集まっていた様で、私はその場でかなり浮いてしまいましたわ…お母様、本当に私はあのお茶会に招待されたの?まさかお父様が陛下に、お妃候補にして欲しいと打診したのかしら?」
「あぁ、マリア。ごめんなさいね。実はお父様からそういうお茶会だと聞かされていたの。でも、まさかそこまでだったとは思わなくて…お父様はあなたをお妃候補にしようなんて考えていないわ。ただ…なぜかあなたまでお茶会に招待されてしまったの。大丈夫よ、マリア。明日にでもお父様に頼んで、陛下に改めてマリアはお妃候補にはさせないと伝えてもらうから。だから泣かないで」
どうやら無意識に涙が流れていた様で、お母様が抱きしめてくれた。
「とにかく今後はお茶会に誘われることはない様にするから、安心しなさい。それにしても、王妃争いはかなりし烈だと聞いたけれど、そんなに酷かったのね。さあ、もう部屋に戻りなさい」
お母様に促され、部屋に戻ってきた。さすがに疲れたわ…ドレスを脱ぎ捨て、ベッドに横になる。今思い出しても、すごい場面だった。
とてもじゃないけれど、今の私にはあの中に入って行くのは無理だ。とにかく、少し休もう。そう思い、ゆっくり瞳を閉じた。
「…様、お嬢様、起きて下さい。お嬢様!」
ゆっくり目を開けると、目の前にはリラの姿が。辺りは既に薄暗くなっていた。
「ヤダ、私ったら随分長い時間眠っていたのね」
「それだけお疲れになったのでしょう。お嬢様、ライアン様がいらしておりますよ」
「えっ?ライアンが?そういえば、夕方来ると言っていたわね。わかったわ、すぐに行くわ」
急いでライアンの元に向かう。私の姿を見たライアンがすぐに飛んできた。
「マリア、大丈夫だったか?おばさんからある程度話しは聞いたよ」
「心配してくれてありがとう、ライアン。確かにちょっとビックリしたけれど、大丈夫だったわ。殿下にも私はお妃候補には興味はありませんとはっきり言ったし…それよりも、どうして私があの場に呼ばれたのかしら?どう見ても、既にお妃候補に名乗りを上げている子たちしかいない感じだったわ」
興奮する私を、ライアンが一旦ソファに座らせた。すぐ隣には、ライアンが腰を下ろす。
「落ち着けよ、マリア。多分…王太子殿下がお前に興味を持ったのだろう…でも、お前やおじさんが、お妃候補に名乗りを上げない限り、これ以上王族から何かをしてくることはない。それがこの国のルールだ。だから大丈夫だ。もう心配する事はない」
お母様も同じ事を言っていた。確かに家から何かアクションを起こさなければ、きっと何も起きない。わかっていても、どうしても不安なのだ。王宮で過ごした6年間の辛い記憶が、きっと私を不安にするのだろう…
「そんなに心配そうな顔をするなよ。それよりお前、この前の夜会で何かあったのか?」
「別に何も…ただ、中庭で王太子殿下に話しかけられたくらいよ…」
「それだよ!お前、見た目だけは無駄に美しいからな…今回は王太子殿下だったからよかったものを、爵位の高い貴族に目でも付けられたらどうするんだ!とにかく、お前は男が多い場所には行くな!」
ライアンが訳の分からない事を言っている。そもそも、王太子殿下だからよかったとはどういう意味よ。
「おい、聞いているのか?来月には貴族学院の入学式も控えているんだぞ。とにかく、これからは男に目を付けられない様に、行動を慎め。わかったな!」
「よくわからないけれど…気を付けるわ…」
ライアンのあまりの勢いに、とりあえず頷いておいた。そういえば来月には貴族学院の入学式があるのよね!
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