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四章
33 血の代わり
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魔界召喚陣の解除は時間の問題。呪いの双剣という懸案があるものの、こちらについては放っておいても問題はないだろう。
残された懸念はひとつ。シグファリスの健康状態について。
これまでは十日から七日おきぐらいに牢獄にやってきていたシグファリスだったが、最近は三日おきぐらいの頻度で僕に血を与えている。魔界召喚陣の解除に目処がつきはしたが、不意に僕が死んでしまわないか心配になったのかもしれない。光の加護を授かった勇者といえど、これほど頻繁に魔素を与えすぎれば体調を損なってしまうというのに。
生物を食らうことで魔素を摂取できるのは魔物や悪魔だけ。人間が他人の血や髪などを口にしても魔素を取り入れることはできない。
人間が魔素を回復させる方法はただひとつ、体を休めること。魔素を消費せずに休養していれば自然に回復する。それが三日しかないのでは自然回復も追いつかないのではなかろうか。
それに精神的にも相当疲弊しているはず。憎い仇である僕の世話をしなくてはならないというストレスに加え、城内の人間関係も複雑なものになっていた。
あれからも何度かヴリュソールに探索してもらっているので、城内の噂話は大抵耳に入っている。
これまで魔王アリスティドとの決戦のために協力体制を敷いていた元王国軍と義勇軍。彼らの間に溝が生まれつつあった。
元王国軍は、文字通りかつて王国を守護していた貴族からなる軍。上位貴族は魔王アリスティドの手にかかるか、人体改造されて化け物にされて手駒として使われたために、少数しか生き残っていない。元王国軍は魔素の保有量が少ない下位貴族が主となっている。
一方の義勇軍は平民。元々は貴族の圧政から独立を目指して組織された集団である。彼らの主要武器はジュリアンの作った魔素蓄積型の魔術具。魔力を持たない平民であっても使用できるように改良され、魔術師や魔物相手に善戦することができた。
元々対立していた二つの集団が、魔王誅滅という目的のために共闘していたのだ。僕が倒された今、再び身分差が彼らの間に溝をつくった。
もう王族はいないのだから、身分制度を撤廃して民主化するべきだと主張する義勇軍に、王族に成り代わって君臨したい下位貴族たち。ことあるごとに衝突するのも無理からぬ話だ。
魔界召喚が成されていたら人間たちはもっと数が減り、追い詰められていた。権力争いどころではなくなり、平民と貴族の垣根なく、手に手をとって人間という種の生存をかけた戦いに参じていたはずなのだ。
せっかく魔王アリスティドの支配から解放されたのに、結局は人間同士の対立で人類が滅ぶかもしれない。そんな懸念を抱いた者たちは、異なる二つの集団を取りまとめる役割をシグファリスに求めた。
シグファリスは平民の生まれでありながら貴族の血も引いている。光の加護という神の祝福を受け、魔王アリスティドを倒した勇者でもある。元王国軍と義勇軍の間を取り持つのにシグファリス以上に相応しい者はいない。
当初は渋々仲裁をしていたシグファリスだったが、揉め事はいくらでも湧いて出る。食料の分配が平等でない、冬越しの準備が間に合わない、貴族ばかり幅を利かせている、力仕事や汚れ仕事は平民ばかり、云々。果ては「立ち小便をした平民を罰してくれ」などという些事までがシグファリスの元に舞い込む始末。
裁定を依頼されたシグファリスが「うるせえな! そんなことまで知るかよ! なんでもかんでも俺に押し付けてんじゃねえよ全員ぶん殴るぞ!」と叫んでいるのを見かけたのは一回や二回ではない。
ここで彼らをうまく取りまとめ、新たなる支配者として君臨する――などという野望を持っていれば、頼られるのは願ってもないことだっただろう。しかしシグファリスの頭には僕への復讐心しかない。多くの者に新たな王、もしくは民主制国家の代表者にと願われているシグファリスだが、本人にはまったくその気がないどころか、ただただ煩わしいとしか思っていない様子だった。
肉体的にも精神的にも疲弊しているシグファリスのために、何か手を打たなくては。
すぐにでも実現可能なことは、僕に血を与える頻度を落とすこと。
魔素を供給できるものは血だけではない。そう伝えられれば少しはシグファリスの負担も軽減できそうだが、話したくても隙がない。いつも問答無用で捕まえられて無理やり血を飲まされるし、血を与えられた後は意識が朦朧としてしまう。
たが、最近は頻繁に血を与えられているおかげで飢餓感はない。どうにか気合を入れれば、あまり血を飲みすぎないよう自制できるかもしれない。
そしてしばらくして。シグファリスが牢獄にやってきた折に、対話を試みることにした。
「まったく、これほどまめに喰われに来るとは勤勉な家畜だな。貴様の血にはもう飽――んんぐっ!」
やはりシグファリスは僕の話など聞こうともしなかった。抵抗の間もなく捕まって、無理やり血を飲まされる。最近は背後から片腕でヘッドロックをされて、もう片方の腕につけられた傷を口に押しつける形で血を与えられている。絶対に顔を見たくない、という強い意思が伝わってくる。
それについて文句はない。むしろ僕も血を飲んでいる時の醜い表情を晒さずに済むのでありがたい。
シグファリスの血は何度味わっても甘美で、舌に広がる愉悦に体が溶けてしまいそうになる。しかしこの悦楽に飲み込まれてはいけない。どうにか意識を保たねば。
もっと欲しいという衝動を抑えて舌を引っ込める。拳を握りしめて歯を食いしばり、飛びそうになる意識をなんとか保つ。そうしてじっとしているうちにシグファリスの腕が離れて、拘束から解放された。
好機である。僕は立ち去ろうとするシグファリスの足にしがみついた。
「…………クソ、まだ意識があったのかよ。放せ」
シグファリスがぐっと僕の肩を押す。力では敵わない。それでも必死にしがみついて顔を上げる。目が合うと、なぜかシグファリスは凍りついたように動かなくなった。何故かはわからないが話すなら今だ。
「血は、もう、いらない……飽きた……」
「――はあ? ふざけんなよ、お前を死なせるわけねえだろうが。無理やりでも飲ませてやる」
「違う。血で、なくても、いい……」
「我儘を言える立場だと思ってんのか? 血じゃなければ何がいいってんだよ」
シグファリスは戸惑っているようだが、なんとか会話になっている。僕の方もあまり血を飲まないよう自制できたおかげで、少し舌っ足らずになってはいるものの話ができている。
「魔素を含むものは、……他にも、ある」
「他に……?」
「そうだ。血に限らない。体液や、体の一部なら、何でもいい。だから……」
そこまで話して、一旦息をつく。少ししか飲んでいなくても頭の中がふわふわして、息があがってしまう。
「だからなんだよ、血以外の体液っていうと…………?」
シグファリスは思案顔で言葉の続きを待っていたが、唐突に大声をあげて勢いよく後ずさった。僕はその勢いで振り払われてしまい、無様に床の上に転がった。
「なぁっ!? 何を言いやがるこの悪魔がっ! おっ、おま、ふざけんなよ、誰がお前なんかに、そんな、そんな、そんなんするわけねえだろうがッ!!!!」
激昂したシグファリスの怒声が頭上から降ってくる。のそりと体制を立て直して見上げると、シグファリスの顔は怒りのせいか、薄闇の中でもわかるぐらい赤くなっていた。
まさかここまで怒らせるとは思ってもみなかった。殴られるかと思って身構えたが、シグファリスはしばらく二の句を告げずに口をぱくぱくさせ、結局何も言うことなく踵を返し、さっさと牢獄を出ていった。
重厚な音を立てて鉄扉が閉ざされる。足音が完全に聞こえなくなってから、僕はぐったりと床に寝そべった。
「……爪や髪を与えるのって、そこまで嫌なものか……?」
爪や髪も魔素に変換できるということはヴリュソールによって実証済みだ。生命を維持するための最小限の魔素ならば、髪の毛を数本、または爪の伸びた先を少しだけでも問題ない。涙でもおそらく大丈夫だ。
シグファリスにとっても、わざわざ自分の体を傷つけて血を与えるよりはましだろうと思ったのだけれど、あの嫌がりようだとかなり抵抗感があるらしい。
「いや……普通、血を与えるより髪の方がましじゃないか……?」
そう呟いてはみたものの、そもそも悪魔を飼い殺しにするという状況が普通ではないし、何に嫌悪感を抱くかは人によって異なる。
少しでも負担を軽減できれば思ったのだが、僕の計略はシグファリスを無駄に怒らせるだけで終わってしまった。
残された懸念はひとつ。シグファリスの健康状態について。
これまでは十日から七日おきぐらいに牢獄にやってきていたシグファリスだったが、最近は三日おきぐらいの頻度で僕に血を与えている。魔界召喚陣の解除に目処がつきはしたが、不意に僕が死んでしまわないか心配になったのかもしれない。光の加護を授かった勇者といえど、これほど頻繁に魔素を与えすぎれば体調を損なってしまうというのに。
生物を食らうことで魔素を摂取できるのは魔物や悪魔だけ。人間が他人の血や髪などを口にしても魔素を取り入れることはできない。
人間が魔素を回復させる方法はただひとつ、体を休めること。魔素を消費せずに休養していれば自然に回復する。それが三日しかないのでは自然回復も追いつかないのではなかろうか。
それに精神的にも相当疲弊しているはず。憎い仇である僕の世話をしなくてはならないというストレスに加え、城内の人間関係も複雑なものになっていた。
あれからも何度かヴリュソールに探索してもらっているので、城内の噂話は大抵耳に入っている。
これまで魔王アリスティドとの決戦のために協力体制を敷いていた元王国軍と義勇軍。彼らの間に溝が生まれつつあった。
元王国軍は、文字通りかつて王国を守護していた貴族からなる軍。上位貴族は魔王アリスティドの手にかかるか、人体改造されて化け物にされて手駒として使われたために、少数しか生き残っていない。元王国軍は魔素の保有量が少ない下位貴族が主となっている。
一方の義勇軍は平民。元々は貴族の圧政から独立を目指して組織された集団である。彼らの主要武器はジュリアンの作った魔素蓄積型の魔術具。魔力を持たない平民であっても使用できるように改良され、魔術師や魔物相手に善戦することができた。
元々対立していた二つの集団が、魔王誅滅という目的のために共闘していたのだ。僕が倒された今、再び身分差が彼らの間に溝をつくった。
もう王族はいないのだから、身分制度を撤廃して民主化するべきだと主張する義勇軍に、王族に成り代わって君臨したい下位貴族たち。ことあるごとに衝突するのも無理からぬ話だ。
魔界召喚が成されていたら人間たちはもっと数が減り、追い詰められていた。権力争いどころではなくなり、平民と貴族の垣根なく、手に手をとって人間という種の生存をかけた戦いに参じていたはずなのだ。
せっかく魔王アリスティドの支配から解放されたのに、結局は人間同士の対立で人類が滅ぶかもしれない。そんな懸念を抱いた者たちは、異なる二つの集団を取りまとめる役割をシグファリスに求めた。
シグファリスは平民の生まれでありながら貴族の血も引いている。光の加護という神の祝福を受け、魔王アリスティドを倒した勇者でもある。元王国軍と義勇軍の間を取り持つのにシグファリス以上に相応しい者はいない。
当初は渋々仲裁をしていたシグファリスだったが、揉め事はいくらでも湧いて出る。食料の分配が平等でない、冬越しの準備が間に合わない、貴族ばかり幅を利かせている、力仕事や汚れ仕事は平民ばかり、云々。果ては「立ち小便をした平民を罰してくれ」などという些事までがシグファリスの元に舞い込む始末。
裁定を依頼されたシグファリスが「うるせえな! そんなことまで知るかよ! なんでもかんでも俺に押し付けてんじゃねえよ全員ぶん殴るぞ!」と叫んでいるのを見かけたのは一回や二回ではない。
ここで彼らをうまく取りまとめ、新たなる支配者として君臨する――などという野望を持っていれば、頼られるのは願ってもないことだっただろう。しかしシグファリスの頭には僕への復讐心しかない。多くの者に新たな王、もしくは民主制国家の代表者にと願われているシグファリスだが、本人にはまったくその気がないどころか、ただただ煩わしいとしか思っていない様子だった。
肉体的にも精神的にも疲弊しているシグファリスのために、何か手を打たなくては。
すぐにでも実現可能なことは、僕に血を与える頻度を落とすこと。
魔素を供給できるものは血だけではない。そう伝えられれば少しはシグファリスの負担も軽減できそうだが、話したくても隙がない。いつも問答無用で捕まえられて無理やり血を飲まされるし、血を与えられた後は意識が朦朧としてしまう。
たが、最近は頻繁に血を与えられているおかげで飢餓感はない。どうにか気合を入れれば、あまり血を飲みすぎないよう自制できるかもしれない。
そしてしばらくして。シグファリスが牢獄にやってきた折に、対話を試みることにした。
「まったく、これほどまめに喰われに来るとは勤勉な家畜だな。貴様の血にはもう飽――んんぐっ!」
やはりシグファリスは僕の話など聞こうともしなかった。抵抗の間もなく捕まって、無理やり血を飲まされる。最近は背後から片腕でヘッドロックをされて、もう片方の腕につけられた傷を口に押しつける形で血を与えられている。絶対に顔を見たくない、という強い意思が伝わってくる。
それについて文句はない。むしろ僕も血を飲んでいる時の醜い表情を晒さずに済むのでありがたい。
シグファリスの血は何度味わっても甘美で、舌に広がる愉悦に体が溶けてしまいそうになる。しかしこの悦楽に飲み込まれてはいけない。どうにか意識を保たねば。
もっと欲しいという衝動を抑えて舌を引っ込める。拳を握りしめて歯を食いしばり、飛びそうになる意識をなんとか保つ。そうしてじっとしているうちにシグファリスの腕が離れて、拘束から解放された。
好機である。僕は立ち去ろうとするシグファリスの足にしがみついた。
「…………クソ、まだ意識があったのかよ。放せ」
シグファリスがぐっと僕の肩を押す。力では敵わない。それでも必死にしがみついて顔を上げる。目が合うと、なぜかシグファリスは凍りついたように動かなくなった。何故かはわからないが話すなら今だ。
「血は、もう、いらない……飽きた……」
「――はあ? ふざけんなよ、お前を死なせるわけねえだろうが。無理やりでも飲ませてやる」
「違う。血で、なくても、いい……」
「我儘を言える立場だと思ってんのか? 血じゃなければ何がいいってんだよ」
シグファリスは戸惑っているようだが、なんとか会話になっている。僕の方もあまり血を飲まないよう自制できたおかげで、少し舌っ足らずになってはいるものの話ができている。
「魔素を含むものは、……他にも、ある」
「他に……?」
「そうだ。血に限らない。体液や、体の一部なら、何でもいい。だから……」
そこまで話して、一旦息をつく。少ししか飲んでいなくても頭の中がふわふわして、息があがってしまう。
「だからなんだよ、血以外の体液っていうと…………?」
シグファリスは思案顔で言葉の続きを待っていたが、唐突に大声をあげて勢いよく後ずさった。僕はその勢いで振り払われてしまい、無様に床の上に転がった。
「なぁっ!? 何を言いやがるこの悪魔がっ! おっ、おま、ふざけんなよ、誰がお前なんかに、そんな、そんな、そんなんするわけねえだろうがッ!!!!」
激昂したシグファリスの怒声が頭上から降ってくる。のそりと体制を立て直して見上げると、シグファリスの顔は怒りのせいか、薄闇の中でもわかるぐらい赤くなっていた。
まさかここまで怒らせるとは思ってもみなかった。殴られるかと思って身構えたが、シグファリスはしばらく二の句を告げずに口をぱくぱくさせ、結局何も言うことなく踵を返し、さっさと牢獄を出ていった。
重厚な音を立てて鉄扉が閉ざされる。足音が完全に聞こえなくなってから、僕はぐったりと床に寝そべった。
「……爪や髪を与えるのって、そこまで嫌なものか……?」
爪や髪も魔素に変換できるということはヴリュソールによって実証済みだ。生命を維持するための最小限の魔素ならば、髪の毛を数本、または爪の伸びた先を少しだけでも問題ない。涙でもおそらく大丈夫だ。
シグファリスにとっても、わざわざ自分の体を傷つけて血を与えるよりはましだろうと思ったのだけれど、あの嫌がりようだとかなり抵抗感があるらしい。
「いや……普通、血を与えるより髪の方がましじゃないか……?」
そう呟いてはみたものの、そもそも悪魔を飼い殺しにするという状況が普通ではないし、何に嫌悪感を抱くかは人によって異なる。
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