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第2章 悪役令嬢、お仕事を頑張る
2-5 偽物の姉にドキドキする弟。
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「遅かったじゃないか姉さん」
残業で疲れた身体を引きずって帰宅したレイカ。
自宅のリビングに入ると、可愛いピンク色の兎の描かれたエプロン姿のイケメンが出迎えてくれた。
それはもちろん、彼氏などではなく――玲華の弟である龍斗だ。
「疲れた~、お腹空いたよ~」
「はいはい、今日もお疲れ様。すぐご飯に出来るから、手を洗ってきなよ」
仕事に行っている間の家事のほとんどを龍斗がやってくれている。
元公爵令嬢が家事なんて些末事、やれるわけがない……ということではない。
レイカも日本の電化製品に興味を示し、自ら進んで手伝おうとした。
手伝おうとはしたのだが――
『レイカ姉さんはお願いだから大人しくしてて。余計に手間が増えるから』
――と、邪魔者扱いされてしまった。
だが、彼がそうやって厳しいことを言うのも当然。
レイカに家事をやらせようとすると仕組みを知りたくなった洗濯機をいきなり分解しようとしたり、電子レンジにテレビのリモコンを入れて温める実験を始めたりと、彼女は問題行動ばかりするのだ。
挙句の果てにはエアコンに張り合い始め、氷魔法を部屋の中で唱えようとしたので涙目になった龍斗が必死に止めたという経緯があったのである。
そんなこんながあり、レイカが家事を覚えるのは仕事が落ち着くまで休みの日に少しずつやること、という決まりごとが出来た。
レイカも仕事の後に家事をやる気力と体力が無かったので、結果的にこれで良かったと思っている。
実験は後でも出来るし、壊れない範囲でコソコソやろうと企んでいることはまだ、龍斗は知らない。
レイカが洗面所から帰って来ると、すでにテーブルの上にはホカホカの湯気が立ったご飯が鎮座していた。
「良い匂いね。今日は何を作ってくれたの?」
「デミグラスハンバーグにクリームシチューだ。……って異世界にハンバーグもシチューも無いだろうし、メニューだけ言っても分からないか」
「んー、そうね。玲華の知識はあるけど、その料理はまだ食べたことが無いわ。でも凄くおいしそう!!」
本来の身体の持ち主の記憶を引き継いでいるおかげで、何となく味のイメージは出来る。だが体験したことの無いことについては、その感動も湧く感情も分からない。
リビング兼ダイニングのローテーブルに姉と弟、ふたりだけのディナー。
床に置いたクッションに座り、いつもより少しだけ豪華な食事が始まった。
「んんんっ!! 美味しい~!」
「んひひひ。美味しいだろ、俺の特製チーズ入りハンバーグは」
「しゅごいわ、龍斗!! アナタ、王城の専属シェフになれるわよ!!」
「だからいつも言うけど、俺には分からないんだってば、その例えは。……でも口にあったみたいで良かった」
褒める時のクセになっているのか、龍斗のフワフワの茶髪をワシワシと撫でるレイカ。
最近ではそれにも慣れてしまった龍斗は彼女に頭を向けて、犬のように大人しく撫でられている。
俯いて見えないが若干頬を赤く染めているあたり、この扱いを嫌だと思っていないのは明らかだ。
そして今日のメインである、チーズ入りのハンバーグ。実はこの料理、玲華が龍斗に教えたメニューだった。
まだ龍斗が幼かった頃、母親はパートの仕事で忙しかったので玲華が夕飯を作っていた。
誕生日やクリスマスなど、特別な日に玲華が作ってくれるこのハンバーグが大好きだった龍斗は、姉が仕事の為に独り暮らしを始める前にこのレシピを教えて貰っていたのだ。
それを今回、玲華の身体に宿ったレイカに出してみたようだ。
――結果は見ての通り。
身体は玲華なのだから当然舌は美味しいと感じるだろうが、それでも龍斗は姉から受け継いだ料理を美味しいと言ってもらえたことが何より嬉しかった。
レイカはおいしい、おいしいと子どものような無邪気さで次々食べていく。
今日は折角なのでワインも一緒だ。
とは言っても、二人は貯蓄が心許無いので、購入したのはスーパーの安いワンコインの赤ワイン。熟成もされておらず、深みもイマイチだが、それでも十分に美味しい。
アルコールにそこまで強くない二人は直ぐにいつもより饒舌となっていく。
そして今度はシチューをひと口。
「あぁ、こっちも美味しいわ。なんだかホッとする味……」
大きめに切られたホクホクとジャガイモが口の中でホロホロと崩れる。
牛乳のまろやかさとチキンブイヨンの旨味、ニンジンなどの野菜の甘みが渾然一体となって仕事で疲れたレイカの身体を優しく包み込む。
胃だけでなく、なんだか心も温まるようだ。
実の姉である玲華のリアクションは常に静かなものだったが、彼女はかなり分かりやすい。
龍斗は箸を止め、コロコロと表情の変わるレイカの様子をニコニコとみていた。
――と同時に、実姉のことをもっと早く面倒を見てやれば良かった、という後悔が彼の心を締め付ける。
あの時、あと一日だけでも早く会いに行っていれば、姉さんは……
「あなたもちゃんと食べなさい。食事をしないと、人間ってのは生きていけないんだから」
「……わかってるよ、姉さん」
二人の会話は食事中でも途切れることは無かった。世界が異なれば、会話のネタなど尽きることなく湧いてくる。
お互いの幼少の頃の話や、土地や民の話、レイカの元婚約者のオバカ話などなど。
そうしているうちに、卓の上の料理は自然と空になっていった。
「美味しかったわ、龍斗シェフ。また次も期待しているわよ?」
「ありがたき幸せ。……ってこれはちょっと違うか。お粗末様でした」
ご馳走様の後はレイカが帰ってきた時間が遅かったこともあり、レイカに風呂を入らせている間に手際よく後片付けをする龍斗。
すっかり家政婦のようだが、こうして姉と一緒に居られる今の生活が楽しくてしょうがないようだ。まぁ、それも……相手が普通の女性だったら、であるが。
「龍斗~、バスタオルはどこかしら?」
「ばか! 裸で出てくるな!! 俺がいるんだから前をちゃんと隠せよ!!」
「そんなに気にしなくたって良いじゃないの。姉弟でしょうに」
「そういう問題じゃないんだってばっ!!」
顔を真っ赤にして恥ずかしがる龍斗。
しかし本来恥を知るべき人間は裸体を隠そうともせず、彼の焦る姿をみてニヤニヤとしている。
「うふふ。もう大人だと思ったけど、まだまだ可愛いところもあるのね?」
そう捨て台詞を吐いてバスルームに戻っていくレイカ。
「はぁ、やっぱりアレは姉さんより厄介だ……!!」
そんな姉弟の夜は、賑やかに更けていった。
残業で疲れた身体を引きずって帰宅したレイカ。
自宅のリビングに入ると、可愛いピンク色の兎の描かれたエプロン姿のイケメンが出迎えてくれた。
それはもちろん、彼氏などではなく――玲華の弟である龍斗だ。
「疲れた~、お腹空いたよ~」
「はいはい、今日もお疲れ様。すぐご飯に出来るから、手を洗ってきなよ」
仕事に行っている間の家事のほとんどを龍斗がやってくれている。
元公爵令嬢が家事なんて些末事、やれるわけがない……ということではない。
レイカも日本の電化製品に興味を示し、自ら進んで手伝おうとした。
手伝おうとはしたのだが――
『レイカ姉さんはお願いだから大人しくしてて。余計に手間が増えるから』
――と、邪魔者扱いされてしまった。
だが、彼がそうやって厳しいことを言うのも当然。
レイカに家事をやらせようとすると仕組みを知りたくなった洗濯機をいきなり分解しようとしたり、電子レンジにテレビのリモコンを入れて温める実験を始めたりと、彼女は問題行動ばかりするのだ。
挙句の果てにはエアコンに張り合い始め、氷魔法を部屋の中で唱えようとしたので涙目になった龍斗が必死に止めたという経緯があったのである。
そんなこんながあり、レイカが家事を覚えるのは仕事が落ち着くまで休みの日に少しずつやること、という決まりごとが出来た。
レイカも仕事の後に家事をやる気力と体力が無かったので、結果的にこれで良かったと思っている。
実験は後でも出来るし、壊れない範囲でコソコソやろうと企んでいることはまだ、龍斗は知らない。
レイカが洗面所から帰って来ると、すでにテーブルの上にはホカホカの湯気が立ったご飯が鎮座していた。
「良い匂いね。今日は何を作ってくれたの?」
「デミグラスハンバーグにクリームシチューだ。……って異世界にハンバーグもシチューも無いだろうし、メニューだけ言っても分からないか」
「んー、そうね。玲華の知識はあるけど、その料理はまだ食べたことが無いわ。でも凄くおいしそう!!」
本来の身体の持ち主の記憶を引き継いでいるおかげで、何となく味のイメージは出来る。だが体験したことの無いことについては、その感動も湧く感情も分からない。
リビング兼ダイニングのローテーブルに姉と弟、ふたりだけのディナー。
床に置いたクッションに座り、いつもより少しだけ豪華な食事が始まった。
「んんんっ!! 美味しい~!」
「んひひひ。美味しいだろ、俺の特製チーズ入りハンバーグは」
「しゅごいわ、龍斗!! アナタ、王城の専属シェフになれるわよ!!」
「だからいつも言うけど、俺には分からないんだってば、その例えは。……でも口にあったみたいで良かった」
褒める時のクセになっているのか、龍斗のフワフワの茶髪をワシワシと撫でるレイカ。
最近ではそれにも慣れてしまった龍斗は彼女に頭を向けて、犬のように大人しく撫でられている。
俯いて見えないが若干頬を赤く染めているあたり、この扱いを嫌だと思っていないのは明らかだ。
そして今日のメインである、チーズ入りのハンバーグ。実はこの料理、玲華が龍斗に教えたメニューだった。
まだ龍斗が幼かった頃、母親はパートの仕事で忙しかったので玲華が夕飯を作っていた。
誕生日やクリスマスなど、特別な日に玲華が作ってくれるこのハンバーグが大好きだった龍斗は、姉が仕事の為に独り暮らしを始める前にこのレシピを教えて貰っていたのだ。
それを今回、玲華の身体に宿ったレイカに出してみたようだ。
――結果は見ての通り。
身体は玲華なのだから当然舌は美味しいと感じるだろうが、それでも龍斗は姉から受け継いだ料理を美味しいと言ってもらえたことが何より嬉しかった。
レイカはおいしい、おいしいと子どものような無邪気さで次々食べていく。
今日は折角なのでワインも一緒だ。
とは言っても、二人は貯蓄が心許無いので、購入したのはスーパーの安いワンコインの赤ワイン。熟成もされておらず、深みもイマイチだが、それでも十分に美味しい。
アルコールにそこまで強くない二人は直ぐにいつもより饒舌となっていく。
そして今度はシチューをひと口。
「あぁ、こっちも美味しいわ。なんだかホッとする味……」
大きめに切られたホクホクとジャガイモが口の中でホロホロと崩れる。
牛乳のまろやかさとチキンブイヨンの旨味、ニンジンなどの野菜の甘みが渾然一体となって仕事で疲れたレイカの身体を優しく包み込む。
胃だけでなく、なんだか心も温まるようだ。
実の姉である玲華のリアクションは常に静かなものだったが、彼女はかなり分かりやすい。
龍斗は箸を止め、コロコロと表情の変わるレイカの様子をニコニコとみていた。
――と同時に、実姉のことをもっと早く面倒を見てやれば良かった、という後悔が彼の心を締め付ける。
あの時、あと一日だけでも早く会いに行っていれば、姉さんは……
「あなたもちゃんと食べなさい。食事をしないと、人間ってのは生きていけないんだから」
「……わかってるよ、姉さん」
二人の会話は食事中でも途切れることは無かった。世界が異なれば、会話のネタなど尽きることなく湧いてくる。
お互いの幼少の頃の話や、土地や民の話、レイカの元婚約者のオバカ話などなど。
そうしているうちに、卓の上の料理は自然と空になっていった。
「美味しかったわ、龍斗シェフ。また次も期待しているわよ?」
「ありがたき幸せ。……ってこれはちょっと違うか。お粗末様でした」
ご馳走様の後はレイカが帰ってきた時間が遅かったこともあり、レイカに風呂を入らせている間に手際よく後片付けをする龍斗。
すっかり家政婦のようだが、こうして姉と一緒に居られる今の生活が楽しくてしょうがないようだ。まぁ、それも……相手が普通の女性だったら、であるが。
「龍斗~、バスタオルはどこかしら?」
「ばか! 裸で出てくるな!! 俺がいるんだから前をちゃんと隠せよ!!」
「そんなに気にしなくたって良いじゃないの。姉弟でしょうに」
「そういう問題じゃないんだってばっ!!」
顔を真っ赤にして恥ずかしがる龍斗。
しかし本来恥を知るべき人間は裸体を隠そうともせず、彼の焦る姿をみてニヤニヤとしている。
「うふふ。もう大人だと思ったけど、まだまだ可愛いところもあるのね?」
そう捨て台詞を吐いてバスルームに戻っていくレイカ。
「はぁ、やっぱりアレは姉さんより厄介だ……!!」
そんな姉弟の夜は、賑やかに更けていった。
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