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1章 第2部 幼馴染の少女
28話 奈月大好きっ子
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奈月と別れ陣たち三人が向かったのは、神代特区内の四分の一を占める研究区と呼ばれる場所。このエリアでは魔法工学、兵器開発、マナ関連などさまざまな分野の研究所がずらりと建ち並んでいる最先端技術都市なのである。これらの研究事業は大財閥クロノスの主軸ゆえ、その規模、設備、人員の力の入れようはほかと比べてケタ違い。そのため研究者にとって、思う存分研究に励める夢のような場所だとか。しかもここはクロノスの拠点ゆえ、星葬機構がそうそう手が出せない場所。よって彼らの目をそこまで気にせず好きなだけ研究を進められることもあり、クロノスの主要な研究施設はこの場所に集められているのだ。そのため魔法関連の研究施設が密集した区画でいうと、世界屈指といっていいだろう。
ちなみにこの研究区画は星葬機構の影響力が弱いのを狙って、神代カリンが局長をつとめる裏の研究機関。ノルン絡みの研究施設も巧妙に隠されているのであった。
そして現在陣たちが訪れたのは、研究区の中でもっとも最先端を行く魔法工学の研究所。ここは研究区の中心部にそびえる、タワー状の研究施設。その規模は研究区の中でも随一であり、魔法工学の分野における聖地と呼ばれる場所である。ちなみにこの場所に来たのはクレハの要望。一回視察もかねて、クロノスの研究施設を見ておきたいとのこと。もちろんここはクロノスの裏の研究施設であるノルンとは無関係。ほとんど裏がない表側の研究施設であった。
研究所内を歩いていると、この場所の責任者の少女を発見。陣はクレハと灯里にまずはあいさつしてくると待たせ、話しかけにいった。
「よお、琴音、元気してるか?」
「――はぁ……、誰かと思ったら、陣さんですか……」
会って早々、ため息交じりに微妙な表情をされる。
おっとりとした雰囲気をもつ、白衣を着た彼女の名前は神代琴音。年は陣の一つ下で、彼女もまた神代の血を引く少女。奈月とは親戚の間柄であった。
そう、なにを隠そう琴音こそこの研究所の責任者。しかも彼女は若くありながら、クロノスの表側に位置する研究機関の代表者的存在。ノルンの責任者である神代カリンとは二人の神童として、神代では名をはせているのだ。
「ははは、会った瞬間にため息とは、相変わらず嫌われてるな」
「別に陣さんのこと、そこまで嫌いじゃないですよ。ただ思うところがあるため、複雑な心境といいますか……」
琴音は視線をそらしながら、目をふせる。
「複雑な心境ねー。そんなにもオレがうらやましいのか?」
「ハイ! うらやましすぎです! だって奈月姉さまと、あんなにも一緒にいるじゃないですかー! お仕事関係でも、学園でも、なにも用事がない日にだって一緒! わたしなんてこっちの仕事があるせいで、あまり会えてないんですからね!」
琴音は腕をブンブン振りながら、陣に詰め寄ってくる。
そのテンションはさっきまでと違い非常に高く、普段のおっとりとした感じから想像もできないほどの豹変ぶりだ。
「いや、言っておくが、あれのほとんどは奈月が無理やりにだぞ」
「いいじゃないですか! 奈月お姉さまがべったりくっついてくるなんて、まるで夢のよう! わたしだったらすべてに身を任せ、奈月姉さまと愛を確かめ合うのに! あぁ、想像するだけで胸が高鳴ってしまいます! キャー!」
もはやうらやましすぎると、祈るように手を組みながら熱くかたる琴音。
そしてその光景を思い浮かべたせいか、自分の世界に入り妄想にふけだした。最後にはあふれる想いを抑えきれず、黄色い声を上げて。
こっちとしては相変わらずの奈月大好きっ子具合に、引き気味になってしまう。
「ダメだ、こいつ。いろいろヤバイ……」
「そこ引かないでください! まったくー、陣さんは自分が置かれているありがたみを、もっと噛みしめるべきです。――はぁ……、どうしてあなたのような神代と関係のない人間が、奈月姉さまの付き人に……」
琴音は額に手を当て、がっくりうなだれる。
「なんでも初めて会った時、信頼に値すると直勘が叫んだらしいぞ」
「――うぅ、信頼……。そこですよ! もっともうらやましいのは! なんであそこまで、無上の信頼を勝ち得ているんですか! いつも奈月姉さまの口からは、陣さんの名前ばかり! どれだけ頼りにされていることか! ああ、わたしなんか、こんなにもお慕いしているというのに! 悔しいです!」
琴音は胸をどんっとたたきながら抗議し、キィーっと唇をかむ。
小さいころから一緒に神代の非情なレールを走り続けた絆もあって、奈月の陣に対する信頼はものすごく厚い。本人いわく、陣がそばにいないと落ち着かないというほど。琴音にとってそこが陣を毛嫌いする理由なのだろう。もしかすると恋敵みたいな感じに思われているのかもしれない。
「ほんと琴音は奈月のこと大好きだな」
「ええ、大好きですよ! あんなにも素敵なお姉さまなんですから! もう小さいころから、どれほどかわいがってもらったことか!」
祈るように手を組みながら、ぱぁぁっと心酔しきってる瞳で天を見上げる琴音。
実際琴音と奈月の仲は非常に良好だ。奈月は小さいこらから慕ってくる琴音をすごくかわいがっており、陣の次に信頼していると言っていいかもしれなかった。
「そういうことでわたしの恋敵である陣さんには、嫉妬の炎でメラメラなのです!」
琴音は拳をぐっとにぎりしめながら、陣へ闘志を燃やしてくる。
このやり取りにはもう慣れっこといっていい。小さいころから奈月の付き人をしていた陣に、琴音はよくこうやって対抗心をぶつけてくるのだ。よく奈月お姉さまは渡さないと、子供ながらのかわいらしい嫉妬心をあらわにしていたのを思い出す。
ただそろそろ奈月愛全開の彼女の相手がめんどくさくなってきたので、話を本題の方へ。
「ああ、そうかい。それなら大好きな奈月のためにも、仕事がんばらないとな。ほら、琴音。レイヴァースからのお客さんが来てるぞ」
「ああ、その件ですか。――はぁ……、レイヴァース当主が相手だなんて、わたしにつとまるでしょうか……?」
琴音は少し離れたところで待っているクレハを見て、憂鬱そうに弱音を。
彼女は奈月のことであれば非常に大胆になるのだが、普段はわりとしおらしいひかえめな性格なのだ。なので奈月ほど肝が座っておらず、こういった場面には弱気になることも。
「ほんと奈月がらみと、そうじゃないときの性格の違いが激しいな。普段はこんなにもひかえめで大人しいのに。――ほら、がんばれ、がんばれ。なにかあったら、オレが助けてやるからよ」
そんな気後れする彼女に、頭をなでてやりながらはげましてやる。
「――うぅ、頭をなでないでくださいよー」
すると琴音はほおを赤らめながら、恨めしそうな視線を向けてくる。ただそこまで嫌というわけではないらしく、されるがままに受け入れていた。
「ははは、わるい、わるい。よくできたら奈月に、琴音ががんばってたって伝えといてやるからよ」
「絶対ですよ」
「任せとけ。じゃあ、呼ぶぞ。クレハ、灯里、もういいぞ」
琴音のフォローをおえ、クレハたちを呼ぶことに。
「みなさん、初めまして。神代琴音です。クロノス研究部門の責任者として、できる限り案内の方をさせてもらいます」
陣のフォローが効いたのか、琴音は堂々としたおもむであいさつを。
この部分はさすが神代の血筋。奈月のような凛々しき風格だ。
「研究部門の責任者って、ずいぶん若いのね」
「ははは、驚くのも無理はないな。琴音は神代きってとうたわれる、二大神童の一人。オレたちより一つ下だが、ずば抜けて優秀なやつだ」
「神代だと大人も子供も関係ないですからね。すべてはどれだけ優秀であるか。それだけです」
琴音は胸に手を当てながら、粛然と告げる。
「そう。じゃあ、琴音さん、見学前にここの施設についてくわしく教えてくれる?」
「わかりました」
そしてクレハにうながされ、琴音の講義が始まるのであった。
ちなみにこの研究区画は星葬機構の影響力が弱いのを狙って、神代カリンが局長をつとめる裏の研究機関。ノルン絡みの研究施設も巧妙に隠されているのであった。
そして現在陣たちが訪れたのは、研究区の中でもっとも最先端を行く魔法工学の研究所。ここは研究区の中心部にそびえる、タワー状の研究施設。その規模は研究区の中でも随一であり、魔法工学の分野における聖地と呼ばれる場所である。ちなみにこの場所に来たのはクレハの要望。一回視察もかねて、クロノスの研究施設を見ておきたいとのこと。もちろんここはクロノスの裏の研究施設であるノルンとは無関係。ほとんど裏がない表側の研究施設であった。
研究所内を歩いていると、この場所の責任者の少女を発見。陣はクレハと灯里にまずはあいさつしてくると待たせ、話しかけにいった。
「よお、琴音、元気してるか?」
「――はぁ……、誰かと思ったら、陣さんですか……」
会って早々、ため息交じりに微妙な表情をされる。
おっとりとした雰囲気をもつ、白衣を着た彼女の名前は神代琴音。年は陣の一つ下で、彼女もまた神代の血を引く少女。奈月とは親戚の間柄であった。
そう、なにを隠そう琴音こそこの研究所の責任者。しかも彼女は若くありながら、クロノスの表側に位置する研究機関の代表者的存在。ノルンの責任者である神代カリンとは二人の神童として、神代では名をはせているのだ。
「ははは、会った瞬間にため息とは、相変わらず嫌われてるな」
「別に陣さんのこと、そこまで嫌いじゃないですよ。ただ思うところがあるため、複雑な心境といいますか……」
琴音は視線をそらしながら、目をふせる。
「複雑な心境ねー。そんなにもオレがうらやましいのか?」
「ハイ! うらやましすぎです! だって奈月姉さまと、あんなにも一緒にいるじゃないですかー! お仕事関係でも、学園でも、なにも用事がない日にだって一緒! わたしなんてこっちの仕事があるせいで、あまり会えてないんですからね!」
琴音は腕をブンブン振りながら、陣に詰め寄ってくる。
そのテンションはさっきまでと違い非常に高く、普段のおっとりとした感じから想像もできないほどの豹変ぶりだ。
「いや、言っておくが、あれのほとんどは奈月が無理やりにだぞ」
「いいじゃないですか! 奈月お姉さまがべったりくっついてくるなんて、まるで夢のよう! わたしだったらすべてに身を任せ、奈月姉さまと愛を確かめ合うのに! あぁ、想像するだけで胸が高鳴ってしまいます! キャー!」
もはやうらやましすぎると、祈るように手を組みながら熱くかたる琴音。
そしてその光景を思い浮かべたせいか、自分の世界に入り妄想にふけだした。最後にはあふれる想いを抑えきれず、黄色い声を上げて。
こっちとしては相変わらずの奈月大好きっ子具合に、引き気味になってしまう。
「ダメだ、こいつ。いろいろヤバイ……」
「そこ引かないでください! まったくー、陣さんは自分が置かれているありがたみを、もっと噛みしめるべきです。――はぁ……、どうしてあなたのような神代と関係のない人間が、奈月姉さまの付き人に……」
琴音は額に手を当て、がっくりうなだれる。
「なんでも初めて会った時、信頼に値すると直勘が叫んだらしいぞ」
「――うぅ、信頼……。そこですよ! もっともうらやましいのは! なんであそこまで、無上の信頼を勝ち得ているんですか! いつも奈月姉さまの口からは、陣さんの名前ばかり! どれだけ頼りにされていることか! ああ、わたしなんか、こんなにもお慕いしているというのに! 悔しいです!」
琴音は胸をどんっとたたきながら抗議し、キィーっと唇をかむ。
小さいころから一緒に神代の非情なレールを走り続けた絆もあって、奈月の陣に対する信頼はものすごく厚い。本人いわく、陣がそばにいないと落ち着かないというほど。琴音にとってそこが陣を毛嫌いする理由なのだろう。もしかすると恋敵みたいな感じに思われているのかもしれない。
「ほんと琴音は奈月のこと大好きだな」
「ええ、大好きですよ! あんなにも素敵なお姉さまなんですから! もう小さいころから、どれほどかわいがってもらったことか!」
祈るように手を組みながら、ぱぁぁっと心酔しきってる瞳で天を見上げる琴音。
実際琴音と奈月の仲は非常に良好だ。奈月は小さいこらから慕ってくる琴音をすごくかわいがっており、陣の次に信頼していると言っていいかもしれなかった。
「そういうことでわたしの恋敵である陣さんには、嫉妬の炎でメラメラなのです!」
琴音は拳をぐっとにぎりしめながら、陣へ闘志を燃やしてくる。
このやり取りにはもう慣れっこといっていい。小さいころから奈月の付き人をしていた陣に、琴音はよくこうやって対抗心をぶつけてくるのだ。よく奈月お姉さまは渡さないと、子供ながらのかわいらしい嫉妬心をあらわにしていたのを思い出す。
ただそろそろ奈月愛全開の彼女の相手がめんどくさくなってきたので、話を本題の方へ。
「ああ、そうかい。それなら大好きな奈月のためにも、仕事がんばらないとな。ほら、琴音。レイヴァースからのお客さんが来てるぞ」
「ああ、その件ですか。――はぁ……、レイヴァース当主が相手だなんて、わたしにつとまるでしょうか……?」
琴音は少し離れたところで待っているクレハを見て、憂鬱そうに弱音を。
彼女は奈月のことであれば非常に大胆になるのだが、普段はわりとしおらしいひかえめな性格なのだ。なので奈月ほど肝が座っておらず、こういった場面には弱気になることも。
「ほんと奈月がらみと、そうじゃないときの性格の違いが激しいな。普段はこんなにもひかえめで大人しいのに。――ほら、がんばれ、がんばれ。なにかあったら、オレが助けてやるからよ」
そんな気後れする彼女に、頭をなでてやりながらはげましてやる。
「――うぅ、頭をなでないでくださいよー」
すると琴音はほおを赤らめながら、恨めしそうな視線を向けてくる。ただそこまで嫌というわけではないらしく、されるがままに受け入れていた。
「ははは、わるい、わるい。よくできたら奈月に、琴音ががんばってたって伝えといてやるからよ」
「絶対ですよ」
「任せとけ。じゃあ、呼ぶぞ。クレハ、灯里、もういいぞ」
琴音のフォローをおえ、クレハたちを呼ぶことに。
「みなさん、初めまして。神代琴音です。クロノス研究部門の責任者として、できる限り案内の方をさせてもらいます」
陣のフォローが効いたのか、琴音は堂々としたおもむであいさつを。
この部分はさすが神代の血筋。奈月のような凛々しき風格だ。
「研究部門の責任者って、ずいぶん若いのね」
「ははは、驚くのも無理はないな。琴音は神代きってとうたわれる、二大神童の一人。オレたちより一つ下だが、ずば抜けて優秀なやつだ」
「神代だと大人も子供も関係ないですからね。すべてはどれだけ優秀であるか。それだけです」
琴音は胸に手を当てながら、粛然と告げる。
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