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epilogue
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さらに一年の時間が過ぎた。亜美は大学を卒業し、見事N社の内定をもらったようだ。本当にすごいと思う。亜美は旅館の仕事を手伝うと申し出てくれたが、やっぱり亜美には好きなことをやってもらいたい。裏方とは言え両親もまだ手伝ってくれているのでそこまで急いで人手を増やす必要もないし。
そして今はデート中。夫婦になっても距離感は変わらず、自分で言うのもなんだがラブラブである。
そう、夫婦になったのだ。就職してすぐに苗字が変わると不便なことも多いだろうということで、亜美が大学を卒業したタイミングで婚姻届を出し、式も挙げた。
もちろん式ではみんなに自慢したさ。俺の奥さんだぞーって(笑)
「見て見て晃盛!桜が降ってる!桜の雨だよ!」
「え、何言って...あ、マジだわ。すっげぇ...」
「でしょでしょ!」
子供のように無邪気な笑顔で亜美は桜を見ながら小走りで進んでいく。
「写真撮ろーよ!てか、ストーリーにあげよ!」
「それはいいけどヒールなんだから上ばっか見て歩いてるとそのうちこけ...」
「うっわ!」
「おい!」
ほら、言わんこっちゃない。亜美がこける寸前に彼女の体を支える。
「あっぶなー...びびった(笑)」
「いやそれこっちのセリフ!だからちゃんと前向いて歩けって言ってんだろ!」
「あはは~ごめん(笑)」
「ったく...」
「晃盛、有言実行したね!」
「え?なにが?」
「ほら!前言ってたじゃん!何があっても私のこと守る自信あるみたいなこと。まあ根拠はなかったみたいだけど(笑)」
「だろ?」
「うわ、そんなあからさまにドヤ感出さないでよ(笑)」
「なんとなくのパワー舐めんなよ(笑)」
「はいはーい(笑)」
絶対に、何があっても守る。そう言った時、なんでそんなに自信があるのかと亜美に聞かれた。
“なんとなく”
そう答えた。でもほんとは違うんだよ。さすがにくさいセリフ重ね過ぎて恥ずかしくなったっていうのと、これは俺の中で留めておけばいいかと思ったから言わなかったけど。
なんでそんなに自信があるかって?
だって俺は...
君が死ぬのを何度も見てきたんだから。
___(完)___
そして今はデート中。夫婦になっても距離感は変わらず、自分で言うのもなんだがラブラブである。
そう、夫婦になったのだ。就職してすぐに苗字が変わると不便なことも多いだろうということで、亜美が大学を卒業したタイミングで婚姻届を出し、式も挙げた。
もちろん式ではみんなに自慢したさ。俺の奥さんだぞーって(笑)
「見て見て晃盛!桜が降ってる!桜の雨だよ!」
「え、何言って...あ、マジだわ。すっげぇ...」
「でしょでしょ!」
子供のように無邪気な笑顔で亜美は桜を見ながら小走りで進んでいく。
「写真撮ろーよ!てか、ストーリーにあげよ!」
「それはいいけどヒールなんだから上ばっか見て歩いてるとそのうちこけ...」
「うっわ!」
「おい!」
ほら、言わんこっちゃない。亜美がこける寸前に彼女の体を支える。
「あっぶなー...びびった(笑)」
「いやそれこっちのセリフ!だからちゃんと前向いて歩けって言ってんだろ!」
「あはは~ごめん(笑)」
「ったく...」
「晃盛、有言実行したね!」
「え?なにが?」
「ほら!前言ってたじゃん!何があっても私のこと守る自信あるみたいなこと。まあ根拠はなかったみたいだけど(笑)」
「だろ?」
「うわ、そんなあからさまにドヤ感出さないでよ(笑)」
「なんとなくのパワー舐めんなよ(笑)」
「はいはーい(笑)」
絶対に、何があっても守る。そう言った時、なんでそんなに自信があるのかと亜美に聞かれた。
“なんとなく”
そう答えた。でもほんとは違うんだよ。さすがにくさいセリフ重ね過ぎて恥ずかしくなったっていうのと、これは俺の中で留めておけばいいかと思ったから言わなかったけど。
なんでそんなに自信があるかって?
だって俺は...
君が死ぬのを何度も見てきたんだから。
___(完)___
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