1 / 1
雨
しおりを挟む
雨のあなたと私の競争よ。
どちらがシトシト泣いている?
きっと私だから。
あなたは、涙を流す天才だけど、私は、恵みの雨でもなく、喜びの涙もなくて、ただ悲しくてシトシトシトシト泣いてるの。
あなたは、とんでもないのに私は、人を傷つけないようにしてるのに必要とされてるのは、あなたのほう。
あなたと私、何が違うの。
人の為に泣くのが少ないから、自業自得だって。
そうね……
いい得て妙
辛いときは、泣かせてよ。
お願いだから。
素直に涙を流させて。
私だってそんなに強くないよ。
でもね、これだけは、言わせて。
あなたみたいに人を泣かせてない。
だから、私だって存在してたっていいんだよ。
存在させてよ。お願いだから……
お願いします……
いつか晴れて私にも心から笑える日が。
そんなことは、今の私には、無理だから。
とりあえず、付き合ってあげる。
雨のあなたとシトシトと涙を流す競争よ。
この競争は、虚しいね……
どちらがシトシト泣いている?
きっと私だから。
あなたは、涙を流す天才だけど、私は、恵みの雨でもなく、喜びの涙もなくて、ただ悲しくてシトシトシトシト泣いてるの。
あなたは、とんでもないのに私は、人を傷つけないようにしてるのに必要とされてるのは、あなたのほう。
あなたと私、何が違うの。
人の為に泣くのが少ないから、自業自得だって。
そうね……
いい得て妙
辛いときは、泣かせてよ。
お願いだから。
素直に涙を流させて。
私だってそんなに強くないよ。
でもね、これだけは、言わせて。
あなたみたいに人を泣かせてない。
だから、私だって存在してたっていいんだよ。
存在させてよ。お願いだから……
お願いします……
いつか晴れて私にも心から笑える日が。
そんなことは、今の私には、無理だから。
とりあえず、付き合ってあげる。
雨のあなたとシトシトと涙を流す競争よ。
この競争は、虚しいね……
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【1話完結】あなたの恋人は毎夜わたしのベッドで寝てますよ。
ariya
ファンタジー
ソフィア・ラテットは、婚約者アレックスから疎まれていた。
彼の傍らには、いつも愛らしい恋人リリアンヌ。
婚約者の立場として注意しても、アレックスは聞く耳を持たない。
そして迎えた学園卒業パーティー。
ソフィアは公衆の面前で婚約破棄を言い渡される。
ガッツポーズを決めるリリアンヌ。
そのままアレックスに飛び込むかと思いきや――
彼女が抱きついた先は、ソフィアだった。
義務ですもの。
あんど もあ
ファンタジー
貴族令嬢の義務として親の決めた相手に嫁いだが、夫には愛する人がいた。夫にないがしろにされても、妻として母として嫁としての義務を果たして誠実に生きたヒロインの掴んだ、ちょっと歪んだ幸せとは。
夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。
文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
私が愛する王子様は、幼馴染を側妃に迎えるそうです
こことっと
恋愛
それは奇跡のような告白でした。
まさか王子様が、社交会から逃げ出した私を探しだし妃に選んでくれたのです。
幸せな結婚生活を迎え3年、私は幸せなのに不安から逃れられずにいました。
「子供が欲しいの」
「ごめんね。 もう少しだけ待って。 今は仕事が凄く楽しいんだ」
それから間もなく……彼は、彼の幼馴染を側妃に迎えると告げたのです。
婚約者が聖女を選ぶことくらい分かっていたので、先に婚約破棄します。
黒蜜きな粉
恋愛
魔王討伐を終え、王都に凱旋した英雄たち。
その中心には、異世界から来た聖女と、彼女に寄り添う王太子の姿があった。
王太子の婚約者として壇上に立ちながらも、私は自分が選ばれない側だと理解していた。
だから、泣かない。縋らない。
私は自分から婚約破棄を願い出る。
選ばれなかった人生を終わらせるために。
そして、私自身の人生を始めるために。
短いお話です。
※第19回恋愛小説大賞にエントリーしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる