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ハッピーエンド? (前編)
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私とご主人様達が、嬉しいの魔法をしていたら、偶然、離宮の庭園を通りかかった侍女さんに見つかってしまったの。
侍女さんは、ご主人様(フィンリー殿下)に訊いたの。
「畏れながら、こちらのお嬢様は、一体……」
私は、ケモ耳とシッポを慌てて、魔法で隠したの。
侍女さんは、運良く、私のケモ耳とシッポを見なかったみたい。よーかった。
ご主人様(フィンリー殿下)が、言ったの。
「彼女は、シチャイル王国の王女チュピである。我は、チュピを愛しておる」
侍女さん、そのことを聞いて、大喜びなのだ。
「それは、それは……皇帝陛下もお喜びになられるでしょう。宰相に、お伝えして参ります」
「待て、イザベラ……」
私は、残念だったの。イザベラさんと仲良しの魔法をかけたかったの。
「チュピ。残念ですー。お嬢様と仲良しの魔法をしたかったのでーす」
「仕方ないなー。チュピ、では、私と仲良しの魔法をしよう。いいな? チュピ」
私は、ご主人様(フィンリー殿下)が、そう言ってくれて、すごーく嬉しかったの。
「ご主人様、ありがとうございます!! ではー!ご主人様達ー! 仲良しの魔法をかけますよー!! さぁ、ご一緒にー!!」
私は、ご主人様達と向かい合って、手をハートにして言ったの。
「ルルルン!ハム、ハム! チュン、チュン!! ワーイ!!」
それで、手をいっぱい振ったの。
ご主人様達も私に向かってやってくれたの。
「ルルルン! ハム、ハム! チュン、チュン!! ワーイ!!」
それから、ご主人様達も手を振ってくれたの。
「キュピ、キュピー!!」
私は、嬉しくて、ケモ耳ピコピコ。シッポをブンブン振ったの。
その日から、しばらくして、ご主人様(フィンリー殿下)のお父様とお母様にやっと、ご主人様(フィンリー殿下)と私のこと伝わったみたい。
ご主人様(フィンリー殿下)が言ったの。
「チュピ、よく聞けよ。父上は、シチャイル王国は、小国であるが、大国であるフェミト王国の隣国であり、シチャイル王国の王女と婚姻を結べば、フェミト王国への侵略の足掛かりとなると大喜びで、母上は、とにかく、若い王女を迎えられることに喜ばれていた。イザベラ入れ!」
「チュピ王女様、皇帝陛下に謁見が許されました。私めが、チュピ王女様のお着替えをさせて頂きます」
「えっ? お嬢様、チュピ、お着替え出来ませーん」
「それは、なんと……」
「チュピ、メイド服がないと、消えちゃうのでありまーす!!」
私は、敬礼のポーズをしたの。
「これは、大変!!どなたかー! どなたかー!」
ご主人様(フィンリー殿下)が、慌てて来てくれたの。
「チュピ、大変だ。父上がチュピが会わないことにご立腹のようだ。地下牢に幽閉せよとのことであった。このままでは、チュピ、危ない! 共に、逃げよう!!」
「わかりました、ご主人様!!」
ケモ耳ピコピコ。シッポをフリフリ。
侍女さんは、ご主人様(フィンリー殿下)に訊いたの。
「畏れながら、こちらのお嬢様は、一体……」
私は、ケモ耳とシッポを慌てて、魔法で隠したの。
侍女さんは、運良く、私のケモ耳とシッポを見なかったみたい。よーかった。
ご主人様(フィンリー殿下)が、言ったの。
「彼女は、シチャイル王国の王女チュピである。我は、チュピを愛しておる」
侍女さん、そのことを聞いて、大喜びなのだ。
「それは、それは……皇帝陛下もお喜びになられるでしょう。宰相に、お伝えして参ります」
「待て、イザベラ……」
私は、残念だったの。イザベラさんと仲良しの魔法をかけたかったの。
「チュピ。残念ですー。お嬢様と仲良しの魔法をしたかったのでーす」
「仕方ないなー。チュピ、では、私と仲良しの魔法をしよう。いいな? チュピ」
私は、ご主人様(フィンリー殿下)が、そう言ってくれて、すごーく嬉しかったの。
「ご主人様、ありがとうございます!! ではー!ご主人様達ー! 仲良しの魔法をかけますよー!! さぁ、ご一緒にー!!」
私は、ご主人様達と向かい合って、手をハートにして言ったの。
「ルルルン!ハム、ハム! チュン、チュン!! ワーイ!!」
それで、手をいっぱい振ったの。
ご主人様達も私に向かってやってくれたの。
「ルルルン! ハム、ハム! チュン、チュン!! ワーイ!!」
それから、ご主人様達も手を振ってくれたの。
「キュピ、キュピー!!」
私は、嬉しくて、ケモ耳ピコピコ。シッポをブンブン振ったの。
その日から、しばらくして、ご主人様(フィンリー殿下)のお父様とお母様にやっと、ご主人様(フィンリー殿下)と私のこと伝わったみたい。
ご主人様(フィンリー殿下)が言ったの。
「チュピ、よく聞けよ。父上は、シチャイル王国は、小国であるが、大国であるフェミト王国の隣国であり、シチャイル王国の王女と婚姻を結べば、フェミト王国への侵略の足掛かりとなると大喜びで、母上は、とにかく、若い王女を迎えられることに喜ばれていた。イザベラ入れ!」
「チュピ王女様、皇帝陛下に謁見が許されました。私めが、チュピ王女様のお着替えをさせて頂きます」
「えっ? お嬢様、チュピ、お着替え出来ませーん」
「それは、なんと……」
「チュピ、メイド服がないと、消えちゃうのでありまーす!!」
私は、敬礼のポーズをしたの。
「これは、大変!!どなたかー! どなたかー!」
ご主人様(フィンリー殿下)が、慌てて来てくれたの。
「チュピ、大変だ。父上がチュピが会わないことにご立腹のようだ。地下牢に幽閉せよとのことであった。このままでは、チュピ、危ない! 共に、逃げよう!!」
「わかりました、ご主人様!!」
ケモ耳ピコピコ。シッポをフリフリ。
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