ヴァンパイアよ死神から逃げよ

ナカムラ

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ジョセフの弟子

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 次の日の夜、ジョセフは、1人のマックスの手下に会った。マックスの手下は、言った。
「私は、トミーと申します。マックスの手下でした。」そういった瞬間、ジョセフは、短剣に、手を伸ばした。マックスの手下は、慌てて言った。「私は、マックスの手下でしたが、ジョセフ様の力に惚れました。弟子にしてください。」
ジョセフに、トミーは、頼みこんだ。「いや、そう言われても困る。帰ってくれ。」ジョセフは、言った。「ジョセフ様、お願いします。」また、トミーは、頼みこんだ。アリスは、笑って言った。「ジョセフ、弟子にしてあげたら!」ジョセフは、仕方なく言った。「アリスが、言うなら、しょうがないな。お前、弟子になるか?」トミーは、嬉しそうに言った。「もちろんです。弟子にしてください。」
その日から、ジョセフと、アリスと、トミーは、3人で、通りすがりの人々を襲った。
トミーは、ヴァンパイアのなりたてのようで、上手く、人間を襲うことができなかった。「もっと、静かに後ろから狙うんだ。気配を消すように。」
ジョセフは、指導した。トミーは、言った。「はい、ジョセフ様、そういたします。」
ジョセフの言う通りにすると、上手く通りすがりの人の首筋に、かぶりつけるように、なった。
ジョセフは、前のこともあり、トミーに、別の空き家を与えた。
ジョセフの訓練は、その後も続き、トミーも言う事を聞いて、段々と、人を襲うことが、上手くなってきた。
トミーは、自分の空き家から、馬で、ある所へ向かった。
マックスの所だった。トミーは、実は、まだ、マックスの手下で、あった。
マックスから、ジョセフの様子をちくいち報告していた。
それが、マックスから、任されたトミーの仕事であって、ジョセフと、アリスを、騙していたのだ。
マックスは、まだ、ジョセフに、敵意があったのだ。
マックスは、言った。「ほぅ。ずいぶん余裕だな。ジョセフ、今度こそ、私が倒してやる。まだ、負けを許しておらんぞ!ジョセフよ!!」
ジョセフは、トミーと打ち解けていった。
ジョセフと、アリスは、空き家にも、トミーを招いた。アリスは、言った。「トミー、泊まらせることはできないけど、ゆっくり休んでいきなさい。」
トミーは、言った。「はい、アリス様、ありがとうございます。」
アリスは、銀色のグラスワインに、血を注いで、トミー達に、出した。
トミーは、ジョセフと、アリスに見えないところで、眠り薬を、血の中に入れた。
ジョセフと、アリスは、いつの間にか、眠ってしまった。
トミーは、マックスの所へ、馬で急いで向かった。
トミーは、マックスに、言った。「マックス様、今が、ジョセフと、アリスを倒す機会です。早くお支度を!」マックスは、言った。「こんな汚いことはしたくないが、相手が相手だからな。行くぞ!トミー!」トミーは、言った。「はい、マックス様!」2人は、馬を走らせた。
すると、入り口で、ジョセフは、仁王立ちで、立っていた。「やはり、こういうことか。お前のことを最初から、疑っていたのだ、トミー。お前が、眠り薬を、入れた血は、捨てたぞ、トミー!」アリスも、後から、空き家から、出てきた。
ジョセフは、また、マックスに、短剣で、打ち負かせ、アリスは、トミーを短剣で刺した。
「くっ!バレていたとは!今度こそ、許さんからな。」マックスと、トミーは、おずおずと、帰っていった。
アリスは、信じていたので、ショックを受けた。「ジョセフ、どうして、トミーのことを…。」
「あのマックスの手下だ。おかしいじゃないか。それに、訓練の時も、所々で、バレていた。」ジョセフは、言った。
ジョセフは、アリスに、また、言った。「アリス、ああいう輩もいるんだ。気を付けなければ駄目だ。」アリスは、言った。「そうね。私も、まだまだね。」
ジョセフと、アリスは、抱き合って、キスを、した。
その頃、死神フィンレーは、まだ、他の国にいて、
血眼になってジョセフと、アリスを探していた。
「どこに行った!ジョセフと、アリスめ!なかなか見つからない!待ってろ!!ジョセフと、アリス!!」
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