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番外編
夏SS〜ねっちゅうしようのジルベルト&シャル〜夏の淫魔はキス魔※※※
しおりを挟むお久しぶりです泣 作者です。
本編も書かずに何してるんだってお怒りの読者様、もう少々お待ちください~泣
ジルベルトがIT企業の社長(正体は淫魔)
シャルがジルの秘書(人間)
です!
夏の暑さと、シャルにえっちなことしたい欲で、頭がおかしくなったジルが、熱中症(えっちぃやつ)になった、という設定です!
えっちです!ジルベルト視点で始まります!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
久しぶりだなぁ~
作者さぼりすぎだって~のっ…クククッ…
お陰で、シャルにエロいことしたい欲が爆発して、《ねっちゅうしよう》になっちまったじゃねーか…
これは、淫魔が夏にかかる風邪?みたいなもんで、
夏の暑さに火照るカラダと、露出の高い人間の服と、肌をなぞる汗やその匂いに欲情した淫魔やサキュバスがなるんだ…
主な症状は、体温の上昇、動悸、息切れ、
そんで、最も厄介なのが、…
キスしたい欲が爆発して、超絶キス魔になっちまうこと…だなぁ~…
夏にキス魔になってるやつは、大体、淫魔かサキュバスだと思うぜ~クククッ…
まぁ、幸い明日は休みだし…
シャルのことをだまくらかして…
えっちな看病でも、してもらうとするか…クククッ…
俺が、暑さで《ねっちゅうしよう》になる日がくるとはなぁ~クククッ…
シャルがエロいのが悪いってことで…
楽しい楽しい、えっちな休日の始まり~クククッ…
♢~シャル視点~
な、なんか、社長(ジル)の様子が変だ…
顔が赤いし…
息切れしてるし…
なんかを我慢してるみたいな…
体調悪いのか…?あのど変態鬼畜淫魔が?
嘘だろっ…?!
ま、まぁ、最近すごく暑かったし、…
会食で夜遅くなることもあったし…
「ジル…、大丈夫か…?調子悪いのか…?
この後の仕事、調整してこようか…?」
それにしても暑いな…
今は2人だから、ワイシャツのボタン少し外して…
うちわであおいでも、いいよな…?
ぱたぱたぱた…ぱたぱた…
『ぐッ…
えろい…、我慢だ俺…
あと少し…この仕事片付けたら、思いっきりシャルを…』
「…ん…?
あぁ、…お前も暑いのか?
あおいでやるよ」
ぱたぱたぱ…ぱたぱた…
『くそっ…、汗の香りっ…エロい…
いい匂いすぎるんだよ…ぐっ…
シャル…こんなに俺を煽りやがって…
後でお仕置きだぜ…クククッ…
覚えてろよっ…ぐっ…
(シャルのやつ、エロい鎖骨見せながら、うちわであおぎやがって…
どんだけ俺にガマンさせるつもりなんだっ…
首筋を垂れる汗を、ねっとり舐めたい…
シャルが嫌がるのを押さえつけながら、全身キスして舐め回したいっ…
シャルの唇、まっかにぽってり腫れるまで吸い尽くしたいっ…
やべっ…《ねっちゅうしよう》が重症すぎるな…
もう我慢の限界…
シャル、俺のこと、そのカラダで、責任もって看病しろよなっ…)
』
「…ん?なんか言ったか…?
ほら、次の会議行くぞ…!」
『……
今日は朝までコース確定…なんなら明日の昼まで…
ヤる…』
♢~帰宅~
「ジル…大丈夫か…ッッ?!って…重っ?!
あっつ?!熱あるじゃないかっ!!」
2人で家に帰ってきて、ドアを閉め、鍵をかけた瞬間、ジルが俺にもたれかかって抱きついてきたッ…
『シャル…俺、《ねっちゅうしよう》みたいだ…』
「え?!熱中症?!
お前が?!うそだろ?!」
あの変態鬼畜淫魔が熱中症になるなんて、日本の夏はやっぱり侮れないんだな…
早く冷やしてやらないとっ…!
「今、冷やすもん持ってくるから、ちょっとまってろ…
って?!何すんだよっ?! 」
『黙って、くち開けて…
俺にキスされろ…』
「はぁ?!ちょっ、っ…
まっ…
んっ~~ーッッ?!ッッ?
ふんっむッッッっ…
ん~んーッ?!…?!
んっ…
ぷはっッッッ!!!
ちょっ…やめッ…ん?!っっっん~ッッッ」
ジルは、俺にかぶりつくようにキスしてきた…
苦しくて、暑くて…
分厚い胸板をドンドン叩いて…
ひっぺがしたけど…
その時、みたジルの目が…
もう、ギランギランっで…
くちを離したこと、叱るみたいに…すぐ、くち、キスで塞がれて…
分厚い舌と唇に、かぶりつかれて、吸われて、舐められて…
「んふッッ?!
ん~ん、っ~っ!!!
んちゅッ、…ッッッ…
んはぁッ…、…んっっ?!あつっッッッ…
あっ…、どこ触ってっッッッ?!
や、ッッッ!
はぁッっ……
ん~ッッッ!!!」
れろぉっ…
くちゅりっ…
ぬるっ…
ぢゅるっッッッ
ぬちゅっ…
『ぷはぁ~ッっ…
くち、気持ちイイな~
しゃぁるぅ~クククッ…
お前が昼間っから俺のこと、煽りまくるのが悪いんだぜ~
責任持って、俺の《ねっちゅうしよう》を治そうなぁ~クククッッッ…
お前が頑張れば、明日の昼までには、治ると思うぜ~
この期にシャルのおくち、俺のキスだけでイケるように…
練習しようなぁ~クククッ…
ほらっ、舌引っ込めてないで、
ちゃんと出せ
痺れて、呂律回らなくなるくらい…
舐め吸ってやろうなぁ~』
「ッッッ?!!
んッッッ?
んはぁっ…ふむぅ…ッッッ…
にゃっ…、ぁぁ…、んん~~ッッ?!!!」
♢それから、…
「い、いんまの熱中症って…
ぁっ…
なんなんだよっ…ッッ?!!」
『ん~?
夏の暑さと、エロさにやられた淫魔が超絶キス魔になっちまう症状のことだ…クククッ…
俺が、人間のびょーきにかかるわけないだろぅ~?クククッ…
こらっ…シャル…
俺の《ねっちゅうしよう》はまだ治ってないぜ~
俺のキスから逃げてたら、いつまで経っても看病が終わんないぜ?ん?クククッ…
まぁ~べつに、俺はそれでも構わねーけどな~』
ぐりぃっ…
ぱちゅっんっッッ!!
「んはぁッッッ?!!
だ、って、ッッッ、
いつもよりぃ…
ジルのっ…あついっ…んんんっ…
ナカっ…とけちゃぁう、っ…ッッッ
ちょっ…、まってっ…ゆっくりぃッ…
このっ…へんたぁっ…いっ…
イくっッッッ…ッッってっぁぁぁあッッッ?!!」
びゅく、っ…びゅくっ…ッッ
とか…
♢
「んはぁっ…はぁっ…はぁっ…
んっ…ゃっ…ぁ…
イッた、ッッばっかっぁっ…
やしゅむっ…ッ…
もうッ…ッッッ、できにゃぁっいッ…ッ
やぁっ…ッッッ?!
ちゅーっ…もっ…
やぁっ…ッッッ…
くちっ…おかしっぃっ…
だっっめぇぅっ…ッッッっ…」
『こら、シャル~?
だめじゃないだろ~?ん?
さいっこうに、エロかわいいキスができたら、後一回で終わりにしようなぁ~
ほらっ…へばってないでっ
舌をだせ♡』
ッッ////っ…ふるふるっ…
「ん~っ…
むりぃ…くちっ…
これいじょぅッ…
おかしくっ…
しにゃいでっぇっ…ッ…」
『ぐっ…ッ…
(エロかわいすぎるッッ…)
ん~?
そっか~キスでイけたら、もう終わりにしてやろうかと思ったが…
俺の火照ったカラダ…
俺が満足するまで、…
シャルの熱くうねるナカ、ぐちゅぐちゅに溶かしてやろうなぁ~』
「ッッッ…っ?!ひっぁっッ…!!
やぁっ…ッ…あついっ…のっ…
ぬけッ…ってぇっ…
ん~っ……っっ?!
ふはぁっんッ…
くひ…んっ…れおっってぇっ…やんなっぃっ…
でぇっ、…んはぁっ…んんっ
んんんんッッッッ…っっ~っ…~!!!!」
とか…
『おお~っ…クククッ…
ちくびいじりながらだったら、キスでイけたなぁ~
もっと、くちで気持ちヨクなろうなぁ~』
とか…
ほんとにキスだけでイケるまで…
無茶苦茶されたっ…
もう絶対、ジルが熱中症になんかならないように、あいつの部屋だけ、冷房キンキンにしてやるっっ!
ぐすんっ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏の暑さで、作者は頭おかしくなったかもしれませぬ
あと、あまりにも更新しないのでジルが痺れを切らしました…(^◇^;)
これからも、変態ジルとシャルをよろしくお願いしますm(_ _)m
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