110 / 528
第一部
110「未知の魔導器(2)」
しおりを挟む
アクセルさんの姿が見えなくなったところで、4人が顔を寄せて合い会話を再開する。
「これって、何だと思う?」
「何かの端末っぽいよね」
「だから機械じゃないでしょ」
「とりあえず、ハルカさん以外が持ってみるか?」
「この権利のある『客人』ってのは、この中の誰かって事だよね。これって、どっちかがこの世界の命運を握ってるとかだったらどうする?」
ボクっ娘はワクワク顔。おもちゃを見つけた子供のようだ。こんな状況じゃなければ乗ってもよかったが、今は真面目な場面の筈だ。
「どうもせんし、そんなワケあるか。じゃ、レナが持ってみろよ」
オレが言うなり、ボクっ娘がハルカさんの手の上にあるキューブを手に取る。
「イエス・サー。………変化が有りません、サー。うっわ、ボク外れだよ、ホイ次」
ボクっ娘が無造作に投げたキューブを、お手玉しながら何とか受け取る。
そして数秒待つとキューブが淡く輝いた。
「ワー当タリダー。マジスゴイ。勇者様オメデトー」
「そんな棒読みで突っ込むなよ、当たったオレが恥ずかしい。で、こいつは何なんだ。悔しかったら答えてみろ、このキューブ野郎」
「認証は確認されました。当個体に固有名はありません。主な存在目的は『客人』の肉体の創造と不適合の補正になります」
返事があっただけでなく口調も少し変わった。
今まではどこか機械的だったが、なめらかな会話口調になっている。キューブを介して誰かが話しかけている感じだ。
声自体も落ち着いた雰囲気の男性の声に聞こえるようになった。
そして予想外の反応に、全員目を丸くしている。
けど固まっているわけにもいかない。
「今、何か凄いこと言ったよ。どうする?」
「えっと、何から聞こうか? なあ、この場全員の声に答える事はできるか?」
口調が変わったせいで、何となくキューブに顔まで向けて語りかけてしまう。
「可能です。問題ありません。不適合の解除までですが、ご質問をどうぞ。ただし、権利の行使は権利保有者のみしか出来ません。ご注意ください」
「だってさ。なんか話してくれるらしいぞ。何聞く?」
「どうしてボクじゃなくてショウを選んだの?」
そう言って更に少し顔を突き出す。かなりご不満のようだ。
「あなた様は、魔力保有量が規定値に達していませんでした」
「だってさ。つまんないの。次どうぞ」
ボクっ娘が引き下がって「どうぞ」と手を差し出し、また全員で顔を見合わすが、シズさんが一歩前に出る。
「そうだな、お前もしくはお前たちに何ができる。本来は何をしている?」
「再び申し上げますが、当個体の役目は『客人』の肉体の創造と不適合の補正になります。副次的に、周辺状況の観測も行います」
「さっきまでの魔力は何だ。凄い力を私に与えていたじゃないか」
「強い思念という形での強制命令によって生じた、想定外の外部からの干渉の結果です。本来の状態ではありません」
キューブの言葉に、シズさんが複雑な表情を浮かべる。
しかしすぐに気を取り直した。
「では、本来の状態とは? それにお前たちは何だ、何をしている? 具体的に言え」
「当個体の役目は『客人』の肉体の創造と不適合の補正です。それ以上は、当個体にお答えできる情報がありません」
「嘘じゃないだろうな」
「偽りを伝える理由がありません」
「分かった、まずは信じよう」
こういう時、シズさんの高飛車モードは助かる。とはいえ何を聞いたものか。
そう思っていると、ボクっ娘が小さく手を挙げる。
「あの、君は何? 人工知能とか? 本当に名前はないの?」
「ジンコウチノウが何かは不明です。当個体は魔導器です」
「魔力で動いているって事?」
「左様です。能力は先ほど申し上げた通りで、固有名はありません」
「当個体って、何か面倒臭いヤツだね。とりあえず名前でもつける?」
ボクっ娘の言葉に、ハルカさんが苦笑した。
けど否定的な苦笑じゃなかった。ボクっ娘の言葉で、少し心の余裕を取り戻した感じだ。
「捨て猫じゃないのよ。でもまあ便宜上つけましょうか、ショウ付けて」
「え? 何でオレ?」
「持ってるから。何でもいいわよ」
心に余裕は出たが、興味はあまりないらしい。
女子は勝手だ。
「すげー丸投げ。じゃあクロで」
「うわっ安直」
「いいだろ、この場限りだし」
「適当ね。それならキューブでもよかったんじゃない」
「丸投げしといてそりゃないだろ」
どうでもいい事を話していると、再びキューブが淡い光を放った。
しかも今度は、今までと違って溝になったり凹んでいる箇所の一部から、淡い光が発し続けている。
持っていると少し分かるが、発する魔力量も増えた。
「個体名を承認しました。これより当個体をクロとお呼びください。また命名された方を、暫定的に主(あるじ)として承認させていただきます」
「それって、ショウがクロのご主人様になるってこと?」
「左様です。何なりと、とはまいりませんが、ご命じください」
「さらに口調が丁寧になったな。何か理由があるのか?」
「『個』を与えられたので、制限されていた機能の幾つかを解放することが可能となった影響でございます」
ふと思ったが、どこから『声』を出しているんだろう。
目線まで上げて少し覗き込んでみるが、スピーカーや音がもれる穴らしきものは見当たらない。
周辺の空気を何かで振動させているのだろうか。
他の三人も、オレにつられてクロと名付けたキューブに顔を寄せるが、怪訝な顔からは何かを見つけたようには見えない。
取りあえず、順番に質問を浴びせかけることになった。
「誰から権限は得た?」
「この『世界』から、という事になります」
「神々や創造主ではなくて?」
「左様です。この『世界』です。わたくしは、この『世界』で神々、創造主と呼ばれるものに当たる存在を認識したことはございません」
「うわっ、神様とか否定しちゃったよ。夢が壊れるなあ」
ボクっ娘が思わず愚痴る。
けど全くその通りだ。それにアクセルさんはいなくて良かったと思う。
「まあ、何でもいい。それより、お前は何を知っていて、何ができる。順を追って話せ」
そしてすかさずシズさんが話を戻す。
そしてテキパキと質問を繰り返していった。
「畏まりました。ですが、先ほど申し上げた通り、知っていることは限られております」
「権限を得ても無理なのか?」
「権限を得ても、保有する知識が増えるわけではございません」
「道理だな。ネットワーク、いやその世界やお前の同類との情報の連携のようなものはないわけだな」
「他とのつながりは全く無く、与えられた知識のみにございます」
「スタンドアローンの人工知能みたいなものかな?」
「知性を持つ魔導器でいいんじゃないかしら。これほど流暢じゃないけど、知性があってしゃべる魔導器は見た事あるわ」
「左様の認識で構わないかと存じます」
さっきから、なんだかハルカさんは、あまり関心なさげだ。
しかし聞けることは聞いてしまわないといけない。
「『客人』の肉体の創造と不適合の補正ってどういう事だ?」
「そうだな。それ以外聞いてもしかたなささそうだしな。答えろ」
「畏まりました。それでは、なるべく手短にご説明させていただきます」
そこからはクロの独演会がしばらく続くこととなった。
「これって、何だと思う?」
「何かの端末っぽいよね」
「だから機械じゃないでしょ」
「とりあえず、ハルカさん以外が持ってみるか?」
「この権利のある『客人』ってのは、この中の誰かって事だよね。これって、どっちかがこの世界の命運を握ってるとかだったらどうする?」
ボクっ娘はワクワク顔。おもちゃを見つけた子供のようだ。こんな状況じゃなければ乗ってもよかったが、今は真面目な場面の筈だ。
「どうもせんし、そんなワケあるか。じゃ、レナが持ってみろよ」
オレが言うなり、ボクっ娘がハルカさんの手の上にあるキューブを手に取る。
「イエス・サー。………変化が有りません、サー。うっわ、ボク外れだよ、ホイ次」
ボクっ娘が無造作に投げたキューブを、お手玉しながら何とか受け取る。
そして数秒待つとキューブが淡く輝いた。
「ワー当タリダー。マジスゴイ。勇者様オメデトー」
「そんな棒読みで突っ込むなよ、当たったオレが恥ずかしい。で、こいつは何なんだ。悔しかったら答えてみろ、このキューブ野郎」
「認証は確認されました。当個体に固有名はありません。主な存在目的は『客人』の肉体の創造と不適合の補正になります」
返事があっただけでなく口調も少し変わった。
今まではどこか機械的だったが、なめらかな会話口調になっている。キューブを介して誰かが話しかけている感じだ。
声自体も落ち着いた雰囲気の男性の声に聞こえるようになった。
そして予想外の反応に、全員目を丸くしている。
けど固まっているわけにもいかない。
「今、何か凄いこと言ったよ。どうする?」
「えっと、何から聞こうか? なあ、この場全員の声に答える事はできるか?」
口調が変わったせいで、何となくキューブに顔まで向けて語りかけてしまう。
「可能です。問題ありません。不適合の解除までですが、ご質問をどうぞ。ただし、権利の行使は権利保有者のみしか出来ません。ご注意ください」
「だってさ。なんか話してくれるらしいぞ。何聞く?」
「どうしてボクじゃなくてショウを選んだの?」
そう言って更に少し顔を突き出す。かなりご不満のようだ。
「あなた様は、魔力保有量が規定値に達していませんでした」
「だってさ。つまんないの。次どうぞ」
ボクっ娘が引き下がって「どうぞ」と手を差し出し、また全員で顔を見合わすが、シズさんが一歩前に出る。
「そうだな、お前もしくはお前たちに何ができる。本来は何をしている?」
「再び申し上げますが、当個体の役目は『客人』の肉体の創造と不適合の補正になります。副次的に、周辺状況の観測も行います」
「さっきまでの魔力は何だ。凄い力を私に与えていたじゃないか」
「強い思念という形での強制命令によって生じた、想定外の外部からの干渉の結果です。本来の状態ではありません」
キューブの言葉に、シズさんが複雑な表情を浮かべる。
しかしすぐに気を取り直した。
「では、本来の状態とは? それにお前たちは何だ、何をしている? 具体的に言え」
「当個体の役目は『客人』の肉体の創造と不適合の補正です。それ以上は、当個体にお答えできる情報がありません」
「嘘じゃないだろうな」
「偽りを伝える理由がありません」
「分かった、まずは信じよう」
こういう時、シズさんの高飛車モードは助かる。とはいえ何を聞いたものか。
そう思っていると、ボクっ娘が小さく手を挙げる。
「あの、君は何? 人工知能とか? 本当に名前はないの?」
「ジンコウチノウが何かは不明です。当個体は魔導器です」
「魔力で動いているって事?」
「左様です。能力は先ほど申し上げた通りで、固有名はありません」
「当個体って、何か面倒臭いヤツだね。とりあえず名前でもつける?」
ボクっ娘の言葉に、ハルカさんが苦笑した。
けど否定的な苦笑じゃなかった。ボクっ娘の言葉で、少し心の余裕を取り戻した感じだ。
「捨て猫じゃないのよ。でもまあ便宜上つけましょうか、ショウ付けて」
「え? 何でオレ?」
「持ってるから。何でもいいわよ」
心に余裕は出たが、興味はあまりないらしい。
女子は勝手だ。
「すげー丸投げ。じゃあクロで」
「うわっ安直」
「いいだろ、この場限りだし」
「適当ね。それならキューブでもよかったんじゃない」
「丸投げしといてそりゃないだろ」
どうでもいい事を話していると、再びキューブが淡い光を放った。
しかも今度は、今までと違って溝になったり凹んでいる箇所の一部から、淡い光が発し続けている。
持っていると少し分かるが、発する魔力量も増えた。
「個体名を承認しました。これより当個体をクロとお呼びください。また命名された方を、暫定的に主(あるじ)として承認させていただきます」
「それって、ショウがクロのご主人様になるってこと?」
「左様です。何なりと、とはまいりませんが、ご命じください」
「さらに口調が丁寧になったな。何か理由があるのか?」
「『個』を与えられたので、制限されていた機能の幾つかを解放することが可能となった影響でございます」
ふと思ったが、どこから『声』を出しているんだろう。
目線まで上げて少し覗き込んでみるが、スピーカーや音がもれる穴らしきものは見当たらない。
周辺の空気を何かで振動させているのだろうか。
他の三人も、オレにつられてクロと名付けたキューブに顔を寄せるが、怪訝な顔からは何かを見つけたようには見えない。
取りあえず、順番に質問を浴びせかけることになった。
「誰から権限は得た?」
「この『世界』から、という事になります」
「神々や創造主ではなくて?」
「左様です。この『世界』です。わたくしは、この『世界』で神々、創造主と呼ばれるものに当たる存在を認識したことはございません」
「うわっ、神様とか否定しちゃったよ。夢が壊れるなあ」
ボクっ娘が思わず愚痴る。
けど全くその通りだ。それにアクセルさんはいなくて良かったと思う。
「まあ、何でもいい。それより、お前は何を知っていて、何ができる。順を追って話せ」
そしてすかさずシズさんが話を戻す。
そしてテキパキと質問を繰り返していった。
「畏まりました。ですが、先ほど申し上げた通り、知っていることは限られております」
「権限を得ても無理なのか?」
「権限を得ても、保有する知識が増えるわけではございません」
「道理だな。ネットワーク、いやその世界やお前の同類との情報の連携のようなものはないわけだな」
「他とのつながりは全く無く、与えられた知識のみにございます」
「スタンドアローンの人工知能みたいなものかな?」
「知性を持つ魔導器でいいんじゃないかしら。これほど流暢じゃないけど、知性があってしゃべる魔導器は見た事あるわ」
「左様の認識で構わないかと存じます」
さっきから、なんだかハルカさんは、あまり関心なさげだ。
しかし聞けることは聞いてしまわないといけない。
「『客人』の肉体の創造と不適合の補正ってどういう事だ?」
「そうだな。それ以外聞いてもしかたなささそうだしな。答えろ」
「畏まりました。それでは、なるべく手短にご説明させていただきます」
そこからはクロの独演会がしばらく続くこととなった。
0
あなたにおすすめの小説
娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る
ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。
異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。
一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。
娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。
そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。
異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。
娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。
そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。
3人と1匹の冒険が、今始まる。
※小説家になろうでも投稿しています
※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!
よろしくお願いします!
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる