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第五部 『帝国』編
476 「茶番の戦い(2)」
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(よく今まで強制離脱にならなかったもんだな)
オレ達も人の事はあまり言えないけど、思った以上にダメな人達っぽい。
まだそばにいる勇者っぽい人のグループが半ば静観状態になっているけど、クズ連中を見る目がかなり悪い。
て言うか、同じギルドなら止めに入って欲しいけど、その気はないらしい。そんなんだから、こんなに増長というか傲慢なんだろう。
しかも傲慢な奴は、まだ言いたい事があるようだ。
「俺は慈悲深いから、もう一回だけチャンスをやる。船をよこしてとっとと失せろ。それとだ! 俺の物語の引き立て役ご苦労、とだけ言っといてやる。モブキャラは、女以外とっとと消えろ。目障りだ!」
この世界がゲームみたいだと言われる事はあるけど、ゲームどころか俺の物語ときた。
勘違いもここまでくれば大したもんだと感心する。
しかも慈悲深いとか自分で言う奴は、大抵ロクでも無い奴だ。
「(どうする? 1人、首でも刎ねてみようか?)」
「(いきなりそれはマズイでしょう)」
「(それじゃあ、腕一本くらいで我慢しようか)」
スーッと近くに寄ってきていたトモエさんが、斜め後ろから小声で問いかけてきた。
小声なのに声が怖い。
普段陽気で大らかなので、なおさら怖い。
攻撃的なのはやっぱり姉妹だ。きっとシズさんは、もう隠れて魔法の構築を始めているに違いない。
チラリと見たら、悠里はもう剣を抜いている。
(無駄に正義感強いからなあ)
ボクっ娘は非戦闘時なので弓を持っていないけど、腕を後ろにしているから、護身用という大振りの短剣を握っているに違いない。
そして我らがハルカさんも、腰の剣に手を当てている。居合抜きの準備ってヤツだ。
防御魔法の構築くらいにして欲しいのに。
しかも、神官に手を出したら即強制退場の可能性があるってアナウンスもなしだ。
けど、先に切れきったのはクズ勇者様だった。
「もういいっ! お前ら、女どもの手足の2、3本切ってもいいから、全員黙らせろ。格の違いを見せてやれば、泣いて謝るだろうさ! まっ、今更泣いて謝ったところで、俺達の性奴隷にしてやるのが関の山だがな!」
「や、止めないか!」
「煩い! 隠キャは黙ってろ!」
ハッとして制止の声をあげた真面目な勇者様の声にも罵声で返し、もはや止める者もいなさそうだ。
こっちもあれだけの言葉を浴びせられたので、仲間の怒気が肌を通して伝わってくる。
(あーあ、しーらないっと)
相手に対して半ば諦めの境地になりつつも仲間より先に前に出て、言葉の最後に見た目は派手に切りかかってきたクズ勇者様の剣を受ける。
派手な装飾の剣と盾で、剣筋はまあまあ鋭い。
けど、まあまあだ。
(立派な装備が泣いてるなあ)
青鬼赤鬼に比べたら、比べること自体が失礼な程だ。それどころか、ランバルトの口の臭い傭兵隊長の方がまだマシだ。
いや、上級悪魔の中には、こいつより強い奴はいたと思う。
そこでふと疑問が頭をよぎる。
一体、何をどうすれば、こんなに傲慢でかつ自信が持てるのか、秘訣の一つも聞いてみたい気がする。
まあ、見習う気はゼロだけど。
何度か派手な感じで切りつけてきたけど、頭の片隅でグダグダと考え事ができる程度の剣筋と身体能力だ。
そして気がつくと、一騎打ちになっていた。
これなら喧嘩で済むかもしれない。
クズ勇者のお仲間も、リーダーほどお馬鹿じゃないのかと思ったけど、どうやらこっちの気配に気圧されたらしい。
(うちの女子達は怒ると怖いからな)
周りは、多分固唾を飲んで見守るってくらいに思っているかもしれない。けど、オレは知っている。
後ろの仲間達は、オレが先に前に出て自分達が攻撃する機会を奪われてイライラしているに違いない。
後でどう言い訳しようかと、今からそっちの方が怖い。
その間も「これを受けるか!」「思ったよりやるな!」「だが、防戦一方か!」「守るだけだと、俺は倒せないぞ!」などとのたまってくる。
けど、言ってる事でもっともだと思った言葉もあったので、とりあえずクズ勇者様が隙を見せたところに横蹴りをくれてやる。
するとオレの蹴りをモロにお腹に食らったクズ勇者様は、かなり飛んで転がってギャラリーの一部と激突。
ご同輩の蛮行を黙って見てるだけのギャラリーには、後で適当に謝ればいいだろう。
そしてギャラリーの中から、クズ勇者様が雄々しく立ち上がる。
口から何かを吐き出した後こちらに向けた顔は、怒髪天を突くって感じで真っ赤っかだ。
「俺を本気で怒らせたな! 細切れにしてやる! お前らも早く女どもを締め上げろ!」
そう叫ぶと、体に魔力を駆け巡らせて再度挑んでくる。
今度はかなり脅威だ。
だからこちらも、体に少し力を込めて対応する。
まだ全力を出す必要もないけど、あれだけ大言壮語なのだからまだ何かあると警戒しつつも、買いかぶりすぎかとも同時に思ってしまう。
だから他の戦いにも少し注意を向けたけど、少なくともクズ勇者の仲間達はリーダーの格下の実力で問題なさそうだった。
うちの女子達も、大体は手加減している。
ハルカさんは、目覚めてからの自身の力加減が掴めていないのか、『防身』と『防殻』の魔法を順番にかけて回っているだけだ。けど、魔導師から魔法の矢が飛んで来ても、『防盾』で防いでしまっている。
クズ勇者の仲間の魔導師の魔法の矢の数は4本で、オレにも1本飛んできたけど、クズ勇者の相手をする合間に魔力相殺を軽く込めた剣ではたき落としておく。
けど、本格的な攻撃魔法は悪手だ。
うちの女子達が、ちょっと本気になってしまった。
それにこの世界の戦いの流儀として、マジの魔法を喧嘩で使ったら殺されても罪は先に魔法を使った方になる。
そして先に攻撃魔法が飛んできたので、オレの仲間達から遠慮の文字が消えた。
シズさんは素早く魔法の矢を7本出して、それぞれに1、2本叩きつける。相手とは速度も威力も違うので、全然防げていない。クズ勇者様も、痛みを感じないだろうに何だか痛そうにしている。
けれども耐えられるだけの魔力持ちなので、相当強い連中なのは間違いないらしい。
そしてトモエさんは重戦士へ、悠里は軽戦士へと挑み掛かる。
一番賢明なのはボクっ娘だ。
少し後ろに下がって、何か魔法を構築している。
多分だけど、ヴァイスを呼んでいるのだ。ヴァイスで脅せば、多分この茶番も鎮められるだろう。
一番賢明な策だ。
オレ達も人の事はあまり言えないけど、思った以上にダメな人達っぽい。
まだそばにいる勇者っぽい人のグループが半ば静観状態になっているけど、クズ連中を見る目がかなり悪い。
て言うか、同じギルドなら止めに入って欲しいけど、その気はないらしい。そんなんだから、こんなに増長というか傲慢なんだろう。
しかも傲慢な奴は、まだ言いたい事があるようだ。
「俺は慈悲深いから、もう一回だけチャンスをやる。船をよこしてとっとと失せろ。それとだ! 俺の物語の引き立て役ご苦労、とだけ言っといてやる。モブキャラは、女以外とっとと消えろ。目障りだ!」
この世界がゲームみたいだと言われる事はあるけど、ゲームどころか俺の物語ときた。
勘違いもここまでくれば大したもんだと感心する。
しかも慈悲深いとか自分で言う奴は、大抵ロクでも無い奴だ。
「(どうする? 1人、首でも刎ねてみようか?)」
「(いきなりそれはマズイでしょう)」
「(それじゃあ、腕一本くらいで我慢しようか)」
スーッと近くに寄ってきていたトモエさんが、斜め後ろから小声で問いかけてきた。
小声なのに声が怖い。
普段陽気で大らかなので、なおさら怖い。
攻撃的なのはやっぱり姉妹だ。きっとシズさんは、もう隠れて魔法の構築を始めているに違いない。
チラリと見たら、悠里はもう剣を抜いている。
(無駄に正義感強いからなあ)
ボクっ娘は非戦闘時なので弓を持っていないけど、腕を後ろにしているから、護身用という大振りの短剣を握っているに違いない。
そして我らがハルカさんも、腰の剣に手を当てている。居合抜きの準備ってヤツだ。
防御魔法の構築くらいにして欲しいのに。
しかも、神官に手を出したら即強制退場の可能性があるってアナウンスもなしだ。
けど、先に切れきったのはクズ勇者様だった。
「もういいっ! お前ら、女どもの手足の2、3本切ってもいいから、全員黙らせろ。格の違いを見せてやれば、泣いて謝るだろうさ! まっ、今更泣いて謝ったところで、俺達の性奴隷にしてやるのが関の山だがな!」
「や、止めないか!」
「煩い! 隠キャは黙ってろ!」
ハッとして制止の声をあげた真面目な勇者様の声にも罵声で返し、もはや止める者もいなさそうだ。
こっちもあれだけの言葉を浴びせられたので、仲間の怒気が肌を通して伝わってくる。
(あーあ、しーらないっと)
相手に対して半ば諦めの境地になりつつも仲間より先に前に出て、言葉の最後に見た目は派手に切りかかってきたクズ勇者様の剣を受ける。
派手な装飾の剣と盾で、剣筋はまあまあ鋭い。
けど、まあまあだ。
(立派な装備が泣いてるなあ)
青鬼赤鬼に比べたら、比べること自体が失礼な程だ。それどころか、ランバルトの口の臭い傭兵隊長の方がまだマシだ。
いや、上級悪魔の中には、こいつより強い奴はいたと思う。
そこでふと疑問が頭をよぎる。
一体、何をどうすれば、こんなに傲慢でかつ自信が持てるのか、秘訣の一つも聞いてみたい気がする。
まあ、見習う気はゼロだけど。
何度か派手な感じで切りつけてきたけど、頭の片隅でグダグダと考え事ができる程度の剣筋と身体能力だ。
そして気がつくと、一騎打ちになっていた。
これなら喧嘩で済むかもしれない。
クズ勇者のお仲間も、リーダーほどお馬鹿じゃないのかと思ったけど、どうやらこっちの気配に気圧されたらしい。
(うちの女子達は怒ると怖いからな)
周りは、多分固唾を飲んで見守るってくらいに思っているかもしれない。けど、オレは知っている。
後ろの仲間達は、オレが先に前に出て自分達が攻撃する機会を奪われてイライラしているに違いない。
後でどう言い訳しようかと、今からそっちの方が怖い。
その間も「これを受けるか!」「思ったよりやるな!」「だが、防戦一方か!」「守るだけだと、俺は倒せないぞ!」などとのたまってくる。
けど、言ってる事でもっともだと思った言葉もあったので、とりあえずクズ勇者様が隙を見せたところに横蹴りをくれてやる。
するとオレの蹴りをモロにお腹に食らったクズ勇者様は、かなり飛んで転がってギャラリーの一部と激突。
ご同輩の蛮行を黙って見てるだけのギャラリーには、後で適当に謝ればいいだろう。
そしてギャラリーの中から、クズ勇者様が雄々しく立ち上がる。
口から何かを吐き出した後こちらに向けた顔は、怒髪天を突くって感じで真っ赤っかだ。
「俺を本気で怒らせたな! 細切れにしてやる! お前らも早く女どもを締め上げろ!」
そう叫ぶと、体に魔力を駆け巡らせて再度挑んでくる。
今度はかなり脅威だ。
だからこちらも、体に少し力を込めて対応する。
まだ全力を出す必要もないけど、あれだけ大言壮語なのだからまだ何かあると警戒しつつも、買いかぶりすぎかとも同時に思ってしまう。
だから他の戦いにも少し注意を向けたけど、少なくともクズ勇者の仲間達はリーダーの格下の実力で問題なさそうだった。
うちの女子達も、大体は手加減している。
ハルカさんは、目覚めてからの自身の力加減が掴めていないのか、『防身』と『防殻』の魔法を順番にかけて回っているだけだ。けど、魔導師から魔法の矢が飛んで来ても、『防盾』で防いでしまっている。
クズ勇者の仲間の魔導師の魔法の矢の数は4本で、オレにも1本飛んできたけど、クズ勇者の相手をする合間に魔力相殺を軽く込めた剣ではたき落としておく。
けど、本格的な攻撃魔法は悪手だ。
うちの女子達が、ちょっと本気になってしまった。
それにこの世界の戦いの流儀として、マジの魔法を喧嘩で使ったら殺されても罪は先に魔法を使った方になる。
そして先に攻撃魔法が飛んできたので、オレの仲間達から遠慮の文字が消えた。
シズさんは素早く魔法の矢を7本出して、それぞれに1、2本叩きつける。相手とは速度も威力も違うので、全然防げていない。クズ勇者様も、痛みを感じないだろうに何だか痛そうにしている。
けれども耐えられるだけの魔力持ちなので、相当強い連中なのは間違いないらしい。
そしてトモエさんは重戦士へ、悠里は軽戦士へと挑み掛かる。
一番賢明なのはボクっ娘だ。
少し後ろに下がって、何か魔法を構築している。
多分だけど、ヴァイスを呼んでいるのだ。ヴァイスで脅せば、多分この茶番も鎮められるだろう。
一番賢明な策だ。
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