仮面王子は笑わない - 私に下された命令、それは笑わなくなった王子様を笑顔にして欲しいという無茶苦茶な命令だった…

エピローグ

あとがき

　ここまで呼んでくれた読者へ最高の感謝を送りたい作者、泥水すするです。

　当初はラブコメ路線で行くつもりだったのにも関わらず、気付いたらいつも私の癖が作品に色濃く繁栄されてしまった次第です。

　初めての恋愛もので、果たして読んでくれる人がいるのやらいないのやら…というのも、私は作品を完結させた形で投稿する人なので、人気がなかったにせよあったにせよラストまで進んでいくのです。つまりです、この作品を世に送り出す頃には既に新たな作品作りへと取り掛かっているわけですね、はい。

　今はただ無事完結できたとホッとしている分、自分ルールである10万字程度で完結させる中で語りきれなかったルイードと王子の日常をもっとかければ良かった少し反省しております。

　なにはともあれ、これにて『仮面王子は笑わない』は完結でございます。もしも作者の作品に少しでも興味をもっていただけたのであれば、違う作品にも目を通して頂けると有難いです。一カ月1作品は必ずあげるので、どうかよろしくお願いします。

　あと、良かったらでいいので作品の感想を頂けると凄く助かります。また自分の励みになります。どんな感想でも構わないんです。私からすれば、読書の声とは「読んで頂けた」という証が残るだけで、それだけで嬉しいのです。幸せを実感できるのです。

　作者からは以上です。では最後に、ここまで読んで頂き、本当に有難うございました。重ねてお礼を述べます。ありがとうございました。