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楽園創造編
格の違いを見せてやりました
しおりを挟むビルマがその黒と赤で装飾された剣を精製した瞬間にも、その場一帯の空気が変わった。
マドルフは、得体の知れない怪物と対峙したかのような妙な不安を覚えてしまう。
「どうしたの、手が震えているわよ?」
「ふん。そうやって、俺に精神的揺さぶりをかけているだろうが……無駄なことだ」
魔法士であるビルマが、剣で俺に勝てるわけがない。きっと、ハッタリに過ぎない。
「見くびるなよ、魔法士が……俺は、圧倒的に強い!」
超加速したマドルフの切先が、ビルマの首元へ走る。
(獲ったッ!)
が、しかし── ガキンッ!
「へぇ、マドルフ。あなた、なかなかやるじゃない。どうやら、口だけではなかったようね」
マドルフの目が、大きな見開かれる。
受け止められた、だと?
しかも、一歩も動くことなく、ただ僅かに剣を逸らしただけで──こいつ、できる。
「まさか、あんたもまた剣の心得があったとはな。でも、それがどうしたッ!」
マドルフは全身全霊を込めて、ビルマへと斬りかかる。さながら、それは剣撃の嵐だった。
だが、ビルマは以前として不敵な笑みを浮かべたまま、その全てを受け流す。
次第に、マドルフの表情に焦りが見え始めていた──なんだ、この力は?
何故これ程の実力を、今の今まで隠していた?
剣を交えているからこそ、分かる。この洗礼された剣術は、才能のあるものが人生の大半を剣に捧げて、やっと手にできるかどうかの領域だ。
これ程の剣圧を感じたのは、人生で二度目……金獅子旅団の団長、剣王グルンガスト・オーガスと対峙して以来であった──
「ねぇ、解放はしないの?」
「⁉︎」
マドルフの動きが、ぴたりと止まった。
「何故、あんたがそれを……」
「何故と言われても。だって、初代ガルネート家当主、サウザ・ガルネートにその魔装神器を譲ったのは、わたしだもの」
バカ言うな──
「まあ、このわたしは知らないだろうけれど」
こいつは、なにを言っているんだ──
「やるならやりなさい。宝晶剣の解放くらい、できるでしょう?」
……くらい、だと?
全ては挑発、俺を怒らせ冷静さを奪うビルマの作戦かもしれない──と、もうそんなことは、マドルフにとってどうでもいいことだった。
◾️
マドルフの父ネイル・ガルネートは、歴代でも最強との呼び声高い優秀な剣豪。若くしてガルネート家の当主を襲名し、時に冒険者として数々の伝説を打ち立ててきた。
そんな父が、マドルフの誇りでもあった。
ただそんなにも偉大なるネイルにも、唯一の欠点があった。
それこそが、【解放】──ガルネート家の当主のみが握ることを許される魔装神器、宝晶剣の秘伝極意であった。
これまで歴代のガルネート家当主がその秘伝を習得しようと試み、そして失敗に終わっていた。
それは、ネイルも同様に……ついには解限を習得できず、とある剣豪との果し合いの末、亡くなってしまった。
そのとある剣豪こそが、剣王として崇められる金獅子旅団の偉大なる長──剣王グルンガスト。
世界一の剣豪と謳われる、絶対強者である。
そしてグルンガストもまた、魔装神器の所有者。
ネイルと剣の腕は互角。魔装神器の解放を使いこなせるか、そこで勝敗は決した。
ネイルの死に際、マドルフは宝晶剣を託される時にも誓った──「仇は絶対にとる」と。
それが剣の道に生き、剣の中で死んだ父にしてやれる最後の親孝行と信じて。
それから、マドルフの人生は大きく変わった。
血の滲む努力の、さらにその先へと突き走った。それは修羅の道。己にできることは、なんでも全てやり切った。父の仇であるグルンガストへ勧誘されるくらい、剣の腕も上達した。だがしかし、解放だけはどうしても習得できなかった。
やれることは、全てやったはず。それこそ一日千秋の思いで、来る日も来る日も秘伝の習得に励んだ。それでも、宝晶剣は俺の思いに応えてくれなかった。
でも、あの時だ。
『ねぇ、あなたも冒険者でしょ?』
懐かしい記憶。
あれは、マドルフがギルドの隅で一人頭を抱えている時だ──あの日、彼女ビルマ・マルクレイドに話しかけられた。
当時はまだS級冒険者クランではなかったが、話題の尽きない灰狼勇華団の魔法士。創造魔法という稀有な能力を持つ存在だ。
『あなた、いつも一人でいるよね。なに、友達いないの? ぼっちなの?』
無神経な女だ。
マドルフは、ビルマに殺意を覚えていた。お前のような能天気女には分からないだろう。創造魔法しか使えない、お遊びの延長線上で冒険者をやっているお前などには──
『分かるよ、一人って辛いよね。実は私もね、今の仲間たちと出会うまではぼっちだったんだ~』
知っていた。ビルマは、その希少すぎる能力からか、冒険者たちから煙たがられていた。それに灰狼勇華団に拾われたことも、ある意味で利用されているだけだった。彼女が知らないだけで、裏では彼女のことを「使えないやつ」だと散々なじっている。だがマドルフは、なにを言わないでやることにした。
この世には、どんなに求めても手に入らないものがある。彼女の場合は仲間、俺の場合は力。決して手に入らないと知った時の絶望は、マドルフ自身がよく理解している──ならば、知らないままの方がずっと幸せだ。
研鑽を詰めばいつか絶対に報われるという、父の言葉を信じていた幼き俺のようなもの。あの頃はまだ、幸せだったから──
『可哀想だから、わたしが友達になってあげる!』
『……え?』
『一人でうじうじ悩んでたって、どうしようもならないでしょ? でもさ、友達がいなかったら一人でうじうじ悩むことしかできないでしょ? だからね、わたしが友達になってあげる』
自分の立場もわきまえずに。頭がおかしいのか、この女は──
『ねぇ、なんで黙ってるの? もしかしてシャイなの? シャインなの?」
うるさい、黙れ──
『よーし分かった! じゃあ、今からあなたに面白いもの見せてあげるわ! いい、特別よ? まだ誰にも言ってないんだから!』
そう嬉々弾む声で言ったビルマは、ギルド内を見回し誰もこちらを見ていないことを確認すると、手のひらをマドルフへと向けた。
『じゃあ、いくよ──創造魔法、発動!』
そして、ビルマの手のひらから虹色の輝きが迸る──その時にも、マドルフはこれが夢ではないかと、心底困惑した。
それ程に、美しい光であった。
『ほら見て、魔石よ魔石。わたしついに、魔石の創造に成功したの! これで、もっとみんなの役に立てるかも!』
魔石は、高純度の魔素が満ちた場所にしか精製されない自然結晶だ。結晶から溢れ出す魔素を吸収すれば、一時的に体内の魔素を回復させることができる。
それをまさか精製させるなんて、やはりふざけた力である。マドルフは驚き半分、呆れていた。ただ、見たこともないその紫色の魔石には、心を奪われてしまっていた。
『はい、あげる! 今度一緒にクエスト行ったとき、使ってみるといいよ! 見たところ、あなたも魔法士みたいだし』
こんなもの──
『あっ、ちょっと──んもぅ、どうして逃げちゃうの!』
こんなもの、ぶっ壊してやる!
マドルフは一人ひと気のない森の中へと入り、ビルマから譲り受けた魔石を破壊することにした。
こんなもの、いらない。
俺は、魔法士ではない。グルンガストに命令されて仕方なく、この役を演じているだけだ。あいつから解限の方法を盗み出すまで、父の仇であるグルンガストを殺すまで。
俺は……。
『俺は……最強の剣士になるんだぁあああああッ!』
マドルフは、その身から溢れ出す怒り全てを刃に込めて、魔石へと斬りかかる。
そして、刃と魔石が重なり合った瞬間、虹色の輝きがマドルフを包み込んだのだ──
◾️
「……くくく、あははははははッ!」
突如として、マドルフは大声を上げて笑い出す。
「あらあら、どうしたの一体?」
「くくく……いや、なんだろうな。俺にも、よく分からない」
怒りに支配されていたマドルフの心は、すっかり落ち着いていた。懐かしい記憶を思い出したからなのか、どうなのか、その理由はマドルフ自身よく理解はできない。
ただ、可笑しくて仕方がなかった。
「なんの因果だろうか。思えば、全てはあんたが始まりだった。これまでは、あれはなにかの偶然だと思い込んでいたが……今、確信した。ビルマ・マルクレイド。俺は、あんたのことを思うと強くなれる」
ビルマからもらった魔石は、結局破壊できないままだった。傷一つ付くこともなく、宝晶剣の剣束で眠っている。壊してしまえば、せっかく手に入れた力が失われてしまうのではないかと、怖かったからだ。
でも、それも今日で終わりだ。
過去の亡霊を斬り伏せ、本物となってみせる。
あんな魔石がなくとも、もうあの力を使いこなせる。
俺は、強い──マドルフは、剣束から取り出した魔石を握り潰した。
「その身でとくと味わうがいい。我がガルネート家に伝わりし、必殺必中の極意をッ! 宝晶剣──解放」
マドルフが剣を頭上へと翳した──直後、その場一帯の空気がびりびりと弾け出す。コォ……と、宝晶剣を魔力の波動が渦巻いていた。
そして、
「はぁぁああああッ!」
マドルフが、勢いよく剣を振り下ろした。剣身から溢れ出す凍てつく魔力の衝撃波が、地面に透明結晶を生み出したながらビルマへと襲いかかる。
並大抵の者ならば、その一撃を受ける前に魔力の波動に耐えきれず絶命することだろう。解放とは、それ程に強大な力であった。
そう、並大抵の者ならば──
「マドルフ、あなたに賞賛を送るわ。よく、そこまで宝晶剣を使いこなしてくれた。その褒美として、あなたには特別に見せてあげるわ」
ビルマもまた、剣を構える。
「さあ、目覚めなさい……鳳凰黒龍、解放」
次の瞬間──ピキンッと、地面を走っていた結晶が硝子細工のように砕け散る。また、ビルマの周囲を黒い炎が覆っていた。
「なっ…」
マドルフの口が、あんぐりと開く。
「な、なんだ……その力は……」
認めたくない。認めてはならない。認めてなるものか。マドルフは、必死に否定を試みるが──身動き一つ取れない。
それはまるで、意識が覚醒したまま、ゆっくりと時間が静止していくような感覚だった。
「これで分かったでしょう? 今のあなたでは、この魔王ビルマ・マルクレイドには遠く及ばない」
ビルマが、マドルフへ向けてゆっくりと歩き出す。
優雅にドレスを翻し、気品満ち溢れた笑みを浮かべて。
静止した空間の中で唯一動くことを許された、神の如く。
マドルフは、その瞬間全てを悟った。
勝てない。勝てるわけがない。今こうして、対峙していることすらおこがましい。
彼女は、神に等しき超越者であると──
「……こ……ろ、せ……」
「あら。いいの、このまま死んでも?」
「……だ……ま……れ……」
マドルフは、最後の最後まで揺るがなかった。
「決闘での敗北は、死……あるのみ……剣士の恥だ」
「そう。それがあなたの望み、なのね。よく分かったわ。だけど残念、わたし、意地悪なのよ」
ビルマは、怜悧な瞳でマドルフを睨みつけた。
「楽に死ねるだなんて、思わないことね」
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