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第54話「魔女タク」
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太陽が真上にさしかかろうとしていた。俺たちは装備を整えるために様々な店をまわった。服、武器、防具、薬品などを荷物にならない程度に買い込んだ。店員にフェリチタの絵が描かれた看板のある店を訊ねると、ここから然して離れていない場所にあるとわかり、二言三言話した後、突き板仕上げの扉を開き、再び喧騒の中を歩きはじめた。
腹が減ったことに気がつく。そこで、パンパカーナの希望で食べ歩きをすることにした。小麦粉を練った生地を鉄板に薄く広げ、その中にサイコロ状にカットされた野菜や肉類を焼き、仕上げに二種類のソースで味をつけた具材を包んだ、クレープのような料理を買った。パンパカーナはブリンチキに似ていると言っていたが、どうやらそれはロシアで日常的に食べられている料理らしい。
どれ、お味はどうかな。かぶりついてみる。すると、生地の中から熱々の具が飛び出し、火傷しないよう気をつけながら咀嚼すると、シャキシャキとした歯ごたえの野菜と肉汁をたっぷりと含んだミートキューブが溶け合い、それぞれの個性が互いを引き立てている。まろやかなバーベキューソースに後からやってくるピリ辛な味付けが食欲を増進させるので、食べる手が止まらなくなる。食べているのに腹が減る。俺たちは夢中でそれを食べた。
途中喉が渇いたので、これまた露店でジュースを買った。生絞りで果汁百パーセントだった。レモンのような爽やかな酸味が口直しにちょうどよい。パンパカーナは口をすぼめながら地団駄を踏んでいた。彼女曰く、酸っぱいものは得意ではないそうだ。
飲みながらゆるりと歩いていると、十一本の尾をもつ猫のようなシルエットが描かれた看板を見つけた。ここで間違えなさそうだ。素朴な木の扉にあるドアプレートには『魔女タク』と書かれている。既視感を覚えながら扉を開く。チリンと鈴の音がなった。奥から気の抜けた声が聞こえた。
「はい。いらっしゃ〜い」
長い茶髪を一本に束ねて、それを肩から流している落ち着いた雰囲気の女性が、カウンター越しに微笑んでいった。窓がたくさんあった。観葉植物がいたる所にあった。窓の縁、白いタイル調の床の上、カウンターなどにもある。俺たちはカウンターへ寄る。
「あの」
「は〜い。なんでしょ〜」
「ここへ来れば、他国へ行けると聞いてきたのですが」
「あ〜。ご希望の国はどこですか〜」
「希望、ですか」
どこでもよかった。勇者がいる国ならば、どこへでも。
「じゃあ。ここから一番近い国へ」
「う〜ん、そうですねぇ......。それなら『バジコーレ』ですかね〜」
「そこへお願いします」
「は〜い。ではでは、運転手を手配しますので、中庭でお待ちくださ〜い」
そういうと、カウンターを出て、すぐ左にある扉を開けた。「どうぞ〜」
「どうも」
入ると、青々とした芝生が敷いてある場所へ出た。八メートルくらいの外壁は白で統一されており、外からは見えない仕様だ。大きなフライングディスクが何枚か壁際に立てかけてあった。あれはいったいなんだろうか。もう少し近くで見てみようと一歩を踏み出した。その時、背後から声がしたので、立ち止まった。
「お待たせしました〜。ちょうど一人、空きの運転手がいましたので。よろしくお願いします〜」
振り返ると、七色の髪をしたおかっぱ頭の少女が無表情で立っていた。肩を出した涼しげな服にギンガムチェックのミニスカート。黒いマントを羽織っている。ガムを噛んでいるのか、口がもごもごと動き続けている。
おもむろに手を胸ポケットにやると、小さな円盤を取り出し、上へ放り投げると、指をパチンと鳴らした。すると、円盤はあの巨大なフライングディスクに変わった。
「......どうぞ」
少女は手で指し示した。あそこへ乗れという意味だろうか。言われた通り、俺たちは円盤の上へ乗った。パンパカーナは赤いフードを深くかぶり、顔を覆い隠していた。どうしたのだろう。こいつ、こんなに人見知りだっただろうか。
「......出発します。料金は、着払いなので」
そういうと、腹の中がふわっと持ち上がった。円盤が空高く上昇したのだ。下を見ると、受付の女性がハンカチを振っていた。
方向を定めるように回転すると、凄まじい速さで発進した。体がのけぞる。冷たい空気が身を突き刺す。酷い乗り心地だ。運転手は慣れているのか、全く動じていない様子だ。
「——スンマセン!」
「......え?」
「これ、平気なんですか」
「......え?」
「いつも! こんな感じなんですか!」
「......え?」
だめだ。暴風の所為で聞き取られない。仕方がないので、会話は諦めることにした。風に体温を奪われまいと、身を縮めて耐え凌ぐ。感覚を共有しているので、当然ラルエシミラも寒いと感じているはずだ。ごめん。少しだけ堪えてほしい。俺は心の中でそういった。
「......着く」
肩越しにこちらを見て言う運転手。
乾いた目で先を見ると、見慣れた建物が密集している地域があった。
馬鹿な。ありえない。どうしてこの世界にあんなものがあるのだ。
急ブレーキがかかり、前のめりになる。後ろにいたパンパカーナの頭が背中に当たったようだ。
この運転手、もしかしてアレなのでは。
「......着陸します」
円盤が下降していく。が、勢いが速すぎるためか、体が宙へ浮いた。
「いくらなんでも下手すぎる!」
「......酷いです。お客さん」
見ると、運転手も宙へ浮いていた。とんでもないハズレを引いてしまったようだ。と俺は悔しんだ。
少しして、円盤は地面へ衝突する寸前で停止すると、捨てられたように落ちた。
円盤はひっくり返り、俺たちは草地へ投げ出された。
「痛つつ」
鈍痛を腰あたりに感じながら起き上がると、向こうに大きな門が見え、そこから多くの人々が出入りしていることがわかる。その誰もが身に付けている服装。見覚えのある建物が目に入った瞬間、予見していたことだが、おそらく、これは勇者の仕業なのだろうと思った。確実にいえることだった。彼奴は変えてしまったのだ。ひとつの国のすべてを。
「動くな」
パンパカーナの声だ。久方ぶりに聞く、ピアノ線がピンと張り詰めたような緊迫感があった。
何かトラブルが起こったようだ。後ろを見ると、運転手に銃口を向けているパンパカーナがいた。
ただ事ではない剣呑な空気。運転手は顔色ひとつ変えず、醒めたような目で照準器を覗いているパンパカーナを眺めていた。
$$$
ボールドは手を前に組み、テーブルにある大量の料理を平らげつつある青髪の少女を、口角を上げて、三日月型の視界からその様子を見守っていた。
「すごいよ! この料理、最初はものすっごく美味しかったのに、食べてるうちにどんどん不味くなるんだよ。なんでよ」
少女は食べ物を口いっぱいに詰めて慮外なことをいった。
ボールドは「そう言っていただけたのは、お客様が初めてでございます」と殊更にいうと、頭を下げた。
「ふーん。そうなんだ」
咀嚼する少女は鼻白んだような顔で虚空を見つめると、思い出したように「あ、そうだ」といった。
「人を探してるんだけど」
「はい。どのような方でしょう」
「えっと。髪が黒くて、ボサボサで、目が腐ってて、与太者みたいで、普段はすっごく弱いんだけど、いざって時はやる男だよ。うん、きっと、たぶんそうだよ」
「ええ。それはそれは。残念ですが、ワタクシはそのように腑抜けた男は存じ上げません。しかしなぜ、そのような方をお探しに」
「えっとねえ......」
少女は動物の皮をなめして作られたリュックの中から、学ランを引っ張り出した。
「これ!」
「これはいったい......。どこかの国の正装でしょうか」
物珍しそうな目で食い入るように、顎に片手を添えて見るボールド。
「わかんないけど、これを放ったらかしてどこかへ消えたんだよ。それで、命の恩人だし、届けてあげようと思って」
「義理人情にお厚いのですね。ええ。たいへん素晴らしい矜持をお持ちで。ワタクシは今、人間としての本懐をお客様に見た気がしますよ。ええ」
「いいよ、いいよ。そんなに褒められることではないよ。当然なんだよ。仲間なら、当然のこと」
「左様でございますか。それで、その方のお名前は」
「名前? うーん。確かねえ......と」
「と?」
「と......とら、トム、閉じ、とぎ——。あ、思い出したよ! トガ! 戸賀勇希だよ!」
腹が減ったことに気がつく。そこで、パンパカーナの希望で食べ歩きをすることにした。小麦粉を練った生地を鉄板に薄く広げ、その中にサイコロ状にカットされた野菜や肉類を焼き、仕上げに二種類のソースで味をつけた具材を包んだ、クレープのような料理を買った。パンパカーナはブリンチキに似ていると言っていたが、どうやらそれはロシアで日常的に食べられている料理らしい。
どれ、お味はどうかな。かぶりついてみる。すると、生地の中から熱々の具が飛び出し、火傷しないよう気をつけながら咀嚼すると、シャキシャキとした歯ごたえの野菜と肉汁をたっぷりと含んだミートキューブが溶け合い、それぞれの個性が互いを引き立てている。まろやかなバーベキューソースに後からやってくるピリ辛な味付けが食欲を増進させるので、食べる手が止まらなくなる。食べているのに腹が減る。俺たちは夢中でそれを食べた。
途中喉が渇いたので、これまた露店でジュースを買った。生絞りで果汁百パーセントだった。レモンのような爽やかな酸味が口直しにちょうどよい。パンパカーナは口をすぼめながら地団駄を踏んでいた。彼女曰く、酸っぱいものは得意ではないそうだ。
飲みながらゆるりと歩いていると、十一本の尾をもつ猫のようなシルエットが描かれた看板を見つけた。ここで間違えなさそうだ。素朴な木の扉にあるドアプレートには『魔女タク』と書かれている。既視感を覚えながら扉を開く。チリンと鈴の音がなった。奥から気の抜けた声が聞こえた。
「はい。いらっしゃ〜い」
長い茶髪を一本に束ねて、それを肩から流している落ち着いた雰囲気の女性が、カウンター越しに微笑んでいった。窓がたくさんあった。観葉植物がいたる所にあった。窓の縁、白いタイル調の床の上、カウンターなどにもある。俺たちはカウンターへ寄る。
「あの」
「は〜い。なんでしょ〜」
「ここへ来れば、他国へ行けると聞いてきたのですが」
「あ〜。ご希望の国はどこですか〜」
「希望、ですか」
どこでもよかった。勇者がいる国ならば、どこへでも。
「じゃあ。ここから一番近い国へ」
「う〜ん、そうですねぇ......。それなら『バジコーレ』ですかね〜」
「そこへお願いします」
「は〜い。ではでは、運転手を手配しますので、中庭でお待ちくださ〜い」
そういうと、カウンターを出て、すぐ左にある扉を開けた。「どうぞ〜」
「どうも」
入ると、青々とした芝生が敷いてある場所へ出た。八メートルくらいの外壁は白で統一されており、外からは見えない仕様だ。大きなフライングディスクが何枚か壁際に立てかけてあった。あれはいったいなんだろうか。もう少し近くで見てみようと一歩を踏み出した。その時、背後から声がしたので、立ち止まった。
「お待たせしました〜。ちょうど一人、空きの運転手がいましたので。よろしくお願いします〜」
振り返ると、七色の髪をしたおかっぱ頭の少女が無表情で立っていた。肩を出した涼しげな服にギンガムチェックのミニスカート。黒いマントを羽織っている。ガムを噛んでいるのか、口がもごもごと動き続けている。
おもむろに手を胸ポケットにやると、小さな円盤を取り出し、上へ放り投げると、指をパチンと鳴らした。すると、円盤はあの巨大なフライングディスクに変わった。
「......どうぞ」
少女は手で指し示した。あそこへ乗れという意味だろうか。言われた通り、俺たちは円盤の上へ乗った。パンパカーナは赤いフードを深くかぶり、顔を覆い隠していた。どうしたのだろう。こいつ、こんなに人見知りだっただろうか。
「......出発します。料金は、着払いなので」
そういうと、腹の中がふわっと持ち上がった。円盤が空高く上昇したのだ。下を見ると、受付の女性がハンカチを振っていた。
方向を定めるように回転すると、凄まじい速さで発進した。体がのけぞる。冷たい空気が身を突き刺す。酷い乗り心地だ。運転手は慣れているのか、全く動じていない様子だ。
「——スンマセン!」
「......え?」
「これ、平気なんですか」
「......え?」
「いつも! こんな感じなんですか!」
「......え?」
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馬鹿な。ありえない。どうしてこの世界にあんなものがあるのだ。
急ブレーキがかかり、前のめりになる。後ろにいたパンパカーナの頭が背中に当たったようだ。
この運転手、もしかしてアレなのでは。
「......着陸します」
円盤が下降していく。が、勢いが速すぎるためか、体が宙へ浮いた。
「いくらなんでも下手すぎる!」
「......酷いです。お客さん」
見ると、運転手も宙へ浮いていた。とんでもないハズレを引いてしまったようだ。と俺は悔しんだ。
少しして、円盤は地面へ衝突する寸前で停止すると、捨てられたように落ちた。
円盤はひっくり返り、俺たちは草地へ投げ出された。
「痛つつ」
鈍痛を腰あたりに感じながら起き上がると、向こうに大きな門が見え、そこから多くの人々が出入りしていることがわかる。その誰もが身に付けている服装。見覚えのある建物が目に入った瞬間、予見していたことだが、おそらく、これは勇者の仕業なのだろうと思った。確実にいえることだった。彼奴は変えてしまったのだ。ひとつの国のすべてを。
「動くな」
パンパカーナの声だ。久方ぶりに聞く、ピアノ線がピンと張り詰めたような緊迫感があった。
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ただ事ではない剣呑な空気。運転手は顔色ひとつ変えず、醒めたような目で照準器を覗いているパンパカーナを眺めていた。
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ボールドは手を前に組み、テーブルにある大量の料理を平らげつつある青髪の少女を、口角を上げて、三日月型の視界からその様子を見守っていた。
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「ふーん。そうなんだ」
咀嚼する少女は鼻白んだような顔で虚空を見つめると、思い出したように「あ、そうだ」といった。
「人を探してるんだけど」
「はい。どのような方でしょう」
「えっと。髪が黒くて、ボサボサで、目が腐ってて、与太者みたいで、普段はすっごく弱いんだけど、いざって時はやる男だよ。うん、きっと、たぶんそうだよ」
「ええ。それはそれは。残念ですが、ワタクシはそのように腑抜けた男は存じ上げません。しかしなぜ、そのような方をお探しに」
「えっとねえ......」
少女は動物の皮をなめして作られたリュックの中から、学ランを引っ張り出した。
「これ!」
「これはいったい......。どこかの国の正装でしょうか」
物珍しそうな目で食い入るように、顎に片手を添えて見るボールド。
「わかんないけど、これを放ったらかしてどこかへ消えたんだよ。それで、命の恩人だし、届けてあげようと思って」
「義理人情にお厚いのですね。ええ。たいへん素晴らしい矜持をお持ちで。ワタクシは今、人間としての本懐をお客様に見た気がしますよ。ええ」
「いいよ、いいよ。そんなに褒められることではないよ。当然なんだよ。仲間なら、当然のこと」
「左様でございますか。それで、その方のお名前は」
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