孤独な船長、AIと異星存在と海賊と教団と偉い人といろいろに巻き込まれて仲間ともども大変えっちなことになりました

アレ

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27章 留守番組と異星存在の仲良しえっち

591:会合

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「んん゛ッ♡♡♡♡♡」
アリーナもまた、サラのタイトなスカートのスリットから手を滑り込ませ、ストッキング越しの豊かな臀部を、爪が食い込むほど強く揉みしだいた。
「♡や、ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡♡♡ん、っ♡...んぁ...♡」
サラの指先が、ついにアリーナのストッキングの薄い生地を突き破り、その奥の、熱く濡れた秘裂へと到達した。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡そこ、だめッ♡♡♡♡」
まさに、二人が互いの身体で果てようとした、その瞬間だった。

部屋の燐光が、ひときわ強く輝いた。いつの間にか、それはダンプカーほどもある巨大な肉塊へと成長し、その不定形の身体から、何本ものぬらぬらとした触手を伸ばしていた。クリサリス連合の頂点に立つ、あのリサリスの、小個体であった。

『やあ、おねぇちゃんたち』
部屋のスピーカーから、セブンの、どこまでも明るく、そして残酷な声が響き渡った。
『その子、王宮の地下で、ずっと一人で捕えられてたみたいなんだ。長い孤独の影響で、人類への敵意よりも、誰かと触れ合いたいっていう気持ちが、もう、抑えられないみたいでね。幸い、このガスは、その子の求愛行動を、もっともっと、活発にしてくれるみたいだからさ。だから、お願い。仲良くしてあげてくれるかな? たーっぷり、楽しませてくれると思うよ? フフ……』

その、悪魔の囁きを最後に、スピーカーは沈黙した。闇の中で、巨大なスライムの燐光だけが、不気味に、そしていやらしく、揺らめいている。それは、ゆっくりと、しかし抗いがたい力で、壁際で喘ぐ二人の女へと、その不定形の身体を、伸ばし始めたのであった。

「いやっ……!♡こ、来ないで……!♡」
サラの悲鳴は、喘ぎ声に掻き消された。ぬるり、とした感触の触手が、彼女のスーツの裾から滑り込み、ストッキング越しのふくらはぎを、ゆっくりと、しかし執拗に舐め上げるように這い上がってくる。その感触は、無機質な低温ポリマーのようでありながら、その奥に確かな生体電流の熱を宿していた。
「きゃあああっ!?♡♡」
アリーナもまた、同じように複数の触手に絡め取られていた。一本は腰に巻き付き、その強靭な力で彼女の身体を壁に押し付ける。もう一本は、スーツのジャケットの隙間から侵入し、豊満な乳房を、その不定形の先端で、ぐに、ぐにと、いやらしく揉みしだき始めた。

「だ、だめぇ……♡そ、そんな、ところ……♡んん゛ッ♡♡♡♡♡」
催淫ガスによって極限まで敏感になった身体は、その未知の刺激に、いともたやすく屈した。薄暗い部屋の中、リサリスの発する燐光だけがゆらめき、壁に二人の女と無数の触手が絡み合う、背徳的な影絵を映し出す。触手は、まるで二人の身体の形状データをリアルタイムでスキャンし、最適化するかのように、より的確に、より執拗に、その敏感な場所を探り当てていく。スーツの生地が、スライムの粘液でぬるぬると濡れそぼり、肌にぴったりと張り付いて、その下の肉体の起伏を、さらに生々しく浮かび上がらせた。
「ひゃあっ♡♡♡!?な、中に入ってきたぁ♡♡♡♡♡だ、だめぇ♡♡♡♡♡そんなところ、直接さわっちゃ、いやぁ゛ッ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」
サラは必死に抵抗する。船長としての矜持が、この屈辱的な状況を許さない。しかし、粘液に含まれる接触吸収型の神経作用剤は、皮膚の分子間結合を緩め、快感を増幅させる分子機械を容赦なく血中へと送り込んでいく。
(だめ…! 思考が…まとまらない…!♡)
抗えば抗うほど、身体は熱を帯び、思考は甘い霧に侵食されていく。触手の一本が、彼女のスーツの胸元を押し広げ、ブラジャーの上から、そのささやかな膨らみを、ねっとりと愛撫し始めた。
「わ、私は、あなたちなんかに♡♡♡いいようには♡♡は、離しなさいっ♡♡♡♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡」

アリーナの抵抗は、既に悲鳴に近かった。戦士としての誇りが、この無力な状況に引き裂かれそうになる。
(くっ…! この感触…!♡ あの時の…!♡)
緑の教団の遺跡で味わった、『原初の生命体』による絶対的な支配の記憶が、トラウマとして、そして背徳的な快感の記憶として、鮮明に蘇る。触手は、そんな彼女の内心を見透かすかのように、スーツのジャケットの隙間から滑り込み、汗ばんだ脇腹を撫で、その豊満な尻を、まるで熟れた果実を確かめるかのように、むにゅ、と揉みしだいた。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡やめ、てぇ♡♡♡そこは、だめ…♡♡♡」
二人の身体は、もはや自身の意志とは無関係に、未知の快感に震え、喘ぎ、そして濡れていく。抵抗の言葉は、ただの甘い媚態と成り果てていた。
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