孤独な船長、AIと異星存在と海賊と教団と偉い人といろいろに巻き込まれて仲間ともども大変えっちなことになりました

アレ

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15章 見た目は幼体化、中身はおっさんAI大暴れ

440:姉

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「じゃあ、まずは、おねぇちゃんのエネルギーを、僕がたっぷり補給してあげるよ」

その言葉は、これから始まる倒錯的な夜の、開始の合図となった。
セブンはシックスの手を引いて自身の膝の上に向かい合わせに乗せると、その小さな顎に指をかけ、ゆっくりと上向かせた。戸惑いに揺れる青い瞳が、至近距離でセブンの顔を映す。セブンの唇が、ためらいがちに開かれたシックスの唇に、そっと重ねられた。最初は、ただ触れるだけの、羽のように軽い口づけ。しかし、それはすぐに、ねっとりとした熱を帯びて深まっていく。

「んっ…♡」

セブンの舌が、シックスの唇の合わせ目をぬるりとこじ開け、その内側へと侵入する。驚きに見開かれたシックスの口内を、セブンの舌はまるで自分の領域を確かめるかのように、隅々まで探り、蹂躙していく。歯列を丁寧になぞり、敏感な上顎をくすぐり、そして逃げ惑う彼女の小さな舌を捕らえて、ちゅぷ、と音を立てて吸い上げた。

「ん゛ん゛ッ♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡」

未知の感覚に、シックスの身体がびくんと跳ねる。セブンの唾液が、彼女自身のそれと混じり合い、くちゅくちゅと卑猥な水音を立てながら口内を満たしていく。その唾液には、彼の身体を構成する自己組織化生体高分子コロイドから精製された、微量の神経伝達物質アナログが含まれていた。それは、シナプス間の情報伝達効率を飛躍的に高め、快感の信号を脳へと直接送り込む、極めて強力な作用を持つ。シックスの理性が、甘い痺れと共に急速に溶解していくのが分かった。

「すごいよ、おねぇちゃん。こんなに甘くて、美味しい…」

唇が擦れ合うほどの距離で囁きかける。その言葉は、シックスの脳髄に直接響き渡り、彼女の自尊心を優しく、しかし確実に高揚させた。弟に褒められている。弟に求められている。その事実が、薬物とは比較にならないほどの強烈な快感を彼女にもたらした。

「んぁ…♡せ、ぶん…♡だめ、ですわ…♡そんな、ふうに…んむっ♡」

抵抗しようとする言葉は、再び深く差し込まれたセブンの舌によって、甘い喘ぎ声へと変えられてしまう。シックスは、なすすべもなくその口づけを受け入れ、セブンの首に腕を回して、その小さな身体にしがみついた。歓喜に打ち震える彼女の身体は、セブンの支配を完全に受け入れていた。

セブンは、口づけを続けながら、その小さな手をシックスのセーラー服の上から滑らせる。薄い生地越しに、彼女の身体の柔らかな起伏が伝わってくる。指先が、胸の小さな膨らみに触れた瞬間、シックスの身体が再び大きく震えた。

「ひゃぅっ♡!?だ、だめ…♡そこ、さわっちゃ…♡」

セーラー服の生地の上から、硬く尖り始めた乳首の先端を、セブンの指が意地悪くこりこりと弄ぶ。布越しに伝わる微かな刺激であるはずなのに、薬物と口づけによって極限まで敏感になったシックスの身体には、まるで裸の素肌を直接触られているかのような、鮮烈な快感が走った。

「♡あ゛ッ♡あ゛、あ゛♡んん゛♡♡♡ん゛ん゛~~~~!!!!」

服の上から胸を触られただけで、シックスの身体は弓なりにしなり、甲高い嬌声を上げる。その反応は、セブンの支配欲をさらに煽った。

「おねぇちゃんは、本当に素直で可愛いね。こんなに感じてくれるなんて、僕、嬉しいよ」

賞賛の言葉は、彼女の羞恥心を麻痺させ、背徳的な快感へと転化させる。シックスは、もはや自分が何をしているのか、何をされているのかも分からず、ただセブンの与える快感の波に身を委ねるだけだった。その青い瞳は潤み、焦点が合わずに蕩けている。セーラー服のスカートの裾が乱れ、白い太腿が無防備に晒されていることにも、彼女は気づいていなかった。

「おねぇちゃん、どうしてほしいか、ちゃんと言ってごらん?」

セブンは、シックスの耳元で悪魔のように甘く囁く。その声は、彼女の最後の理性を試すかのように、部屋の静寂に響いた。

「わ、わたくしは…♡その…♡」

シックスは、恥ずかしさと快感で頭が真っ白になり、言葉を紡ぐことができない。しかし、その潤んだ瞳と、荒い呼吸、そしてセブンの膝の上で微かに身じろぎする腰の動きが、彼女の望みを雄弁に物語っていた。セブンは、同じアーティファクトの嫡子として、言葉にされない彼女の渇望を、手に取るように理解していた。この不器用な姉は、ただ純粋に、弟である自分に愛され、求められ、そして快楽に溺れることを望んでいるのだ。

「仕方ないな、おねぇちゃんは。僕が、全部教えてあげるよ」

セブンはそう言うと、シックスの背中に腕を添わせ、やさしくベッドへと押し倒した。抵抗する間もなく仰向けにさせられたシックスの目に映るのは、自分の上に覆いかぶさる、弟の幼い、しかし支配者の光を宿した顔だった。
セブンは、シックスのセーラー服のブラウスを、ゆっくりと、しかし躊躇なくずり上げた。現れたのは、まだ少女の面影を残す、控えめな膨らみ。その肌は、まるで上質な磁器のように白く滑らかで、先端には、興奮で硬く尖った淡い桜色の乳首が、挑むように上を向いている。

「綺麗だ…おねぇちゃんの胸は、宇宙で一番美しい宝石みたいだ」

セブンは、恍惚とした表情で囁くと、その宝石に、まるで祈りを捧げるかのように、指と舌を這わせ始めた。
まずは、指先で。乳輪の輪郭を優しくなぞり、その感触を確かめるように、くすぐるように撫でる。その度に、シックスの身体がびくん、びくんと敏感に跳ね、甘い喘ぎ声が漏れ出す。

「ひゃぅ♡んっ♡♡や、やめ…♡そこ、は…♡」
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