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第8話 規格外のエラー
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ダンジョンを揺るがす轟音と振動。
ヴォルフガング率いる『ラグナロク』も、そして俺も、目の前の異常事態に釘付けになっていた。
崩れた壁の向こうに広がる、脈動する黒い沼。それは、このゲーム『Aethelgard Online』の美しいグラフィックとは明らかに異質な、見るだけで精神を蝕むような絶対的な「異物」だった。
「なんだ、あれは……イベントボスか?」
「いや、違う! HPバーが表示されない!」
『ラグナロク』のメンバーたちが動揺の声を上げる。彼らの言う通り、その黒い塊には、モンスターなら必ず表示されるはずの名前もレベルも、HPゲージさえも存在しなかった。システムが、それを「敵」として認識していない証拠だ。
やがて、黒い沼が粘性を帯びた音を立てて蠢き、その中から一体の「何か」が這い出してきた。
それは、辛うじて人型を保ってはいたが、全身のポリゴンが崩壊し、テクスチャはノイズの嵐のように明滅を繰り返している。関節はありえない方向に曲がり、顔があるべき場所には、ただ虚無的な黒い穴が空いているだけだった。
それは、生命体というより、破損したデータそのものが形を成したような、冒涜的な存在だった。
「……ッ、全隊、迎撃用意! タンクは前へ! アレを広間から出すな!」
最初に我に返ったのは、やはりヴォルフガングだった。彼は一瞬の動揺をカリスマ性で押し殺し、的確な指示を飛ばす。
その声に、精鋭である『ラグナロク』のメンバーたちも即座に反応した。
最前線に立つ二人の重戦士が巨大な盾を構え、スキル【シールドバッシュ】を叫びながら人型のバグへと突撃する。ギルドの紋章が刻まれた輝く盾が、敵を粉砕せんと迫る。
だが、信じられない光景が起きた。
盾は、何の手応えもなく、バグの身体をスリ抜けたのだ。まるで、ホログラムか何かを殴りつけたかのように。
「なっ!?」
「当たり判定がない!?」
タンク役の二人が、驚愕の声を上げる。
その隙を、バグが見逃すはずはなかった。
その腕が、ありえないほどに伸長し、鞭のようにしなってタンクの一人を打ち据える。
物理的な衝撃はなかった。だが、攻撃を受けたプレイヤーの全身が、一瞬だけ黒いノイズに包まれた。
「ぐっ……!?」
彼は苦悶の声を上げ、よろめきながら後退する。
彼のステータスウィンドウに表示された変化を、俺は見逃さなかった。
【状態異常:データ汚染】
【効果:全ステータスが継続的に低下。装備品の耐久度が急速に減少】
「まずい! 回復を!」
後方からヒーラーの回復魔法が飛ぶが、状態異常のアイコンは消えない。それどころか、魔法の光がバグの身体に触れた瞬間、霧散してしまった。
「【ヒール】が効かない!」
「デバフ解除も弾かれる!」
パーティの生命線であるヒーラーたちの声に、焦りと絶望が混じり始める。
「物理がダメなら魔法だ! 全員、最大火力で叩き込め!」
ヴォルフガングが、なおも冷静に次の指示を出す。
後衛にいた魔道士たちが一斉に杖を構え、炎、氷、雷、様々な属性の魔法が、色とりどりの光の奔流となってバグへと殺到した。
広間全体を焼き尽くさんばかりの、圧倒的な火力。これだけの攻撃を受ければ、どんなモンスターでも塵と化すだろう。
しかし――無駄だった。
全ての魔法は、バグに到達する直前で、まるでビデオテープのノイズのように乱れ、意味をなさない光の粒子となって消滅した。
ダメージログには、ただひたすらに「Miss」の文字列が並ぶだけ。
その光景に、ついに『ラグナロク』のメンバーたちの間に、恐怖が伝染し始めた。
自分たちが信じてきた、この世界の法則が、目の前で完全に否定されている。レベルも、スキルも、装備も、何一つ通用しない。絶対的な強者であるはずの彼らが、赤子同然に無力化されていく。
俺は、その一連の攻防を、戦闘の輪から少し離れた場所で冷静に観察していた。
ヴォルフガングたちが混乱している理由は、よく分かる。彼らは、このゲームを「ルールのある遊び場」として捉えている。そして、目の前の敵は、そのルールの外からやってきた存在だ。
だが、プログラマーである俺の目には、全く違うものが見えていた。
「当たり判定がないんじゃない。攻撃を受け付ける処理(プロセス)そのものが、意図的に破棄(キル)されているんだ……」
俺は無意識のうちに呟いていた。
あれは、モンスターではない。システムに対する、明確な悪意を持って作られた「アンチ・スキル・プログラム」。プレイヤーからのあらゆる攻撃コマンドを、無効化するよう設計された、悪性のコードの塊だ。
その証拠に、俺の手に握られた『バグズ・グリモワール』は、歓喜に打ち震えるかのように、激しく脈動を続けていた。
俺の視界には、ヴォルフガングたちには見えない、無数の情報が流れ込んでくる。
【Error Code: 0x00A1F3 - Invalid Target】
【Warning: Data Corruption Detected】
【System Kernel - Unstable】
「……なるほどな」
俺は全てを理解した。
こいつは、プレイヤーが倒すために用意された敵じゃない。
この世界そのものを、内側から破壊するために作られた、純粋な「バグ」だ。
そして、この黒いバグこそが、俺の魔書の、真の糧なのだろう。
ヴォルフガングが、ついに最後の切り札を切った。
「――我が剣に集え、月光! 喰らえ!【ルナティック・エンド】!」
彼が掲げた白銀の長剣が、満月のような眩い光を放つ。ユニークウェポンに秘められた、最強の必殺技。
凝縮された魔力が、空間そのものを切り裂きながら、人型のバグへと放たれた。
それは、世界の理さえも歪めるほどの、凄まじい一撃だった。
だが――。
光の斬撃は、バグに触れた瞬間、まるでブラックホールに吸い込まれるかのように、音もなく消え去った。
ヴォルフガングの顔に、初めて絶望の色が浮かんだ。彼の最強の一撃が、赤子の玩具のようにあしらわれた。彼の誇りが、完全に粉砕された瞬間だった。
「もはや、これまでか……」
彼が、そう呟いた時だった。
「邪魔だ。どけ」
俺は、呆然と立ち尽くすヴォルフガングの横をすり抜け、ゆっくりと前へ出た。
「なっ……貴様、何を!?」
ヴォルフガングが驚愕の声を上げる。他のメンバーたちも、この状況で前に出てきた俺を、信じられないものを見る目で見ていた。
「無駄だと言ったはずだ。そいつは、あんたたちのルールブックには載ってない」
俺は彼らに背を向けたまま、静かに告げた。
そして、たった一人で、ポリゴンが崩壊した人型のバグと、その背後で脈動する黒い沼に対峙する。
俺の手に握られた『バグズ・グリモワール』が、まるで主人の登場を待っていたかのように、一段と強く、黒い光を放ち始めた。
「面白い。どれほどの『歪み』か、味見させてもらおうか」
俺はニヤリと笑うと、黒い魔書をバグの塊へと突き出した。
そして、意識を集中し、ただ一言、心の中で命じる。
「――喰らえ(イート)!!」
その瞬間、グリモワールから放たれたのは、これまでのバグを喰らった時とは比較にならないほど濃密で、巨大な無数の黒い影だった。
影は、まるで飢えた獣のように、人型のバグ、そしてその背後にある黒い沼へと殺到する。
ジュウウウッ、と、酸が金属を溶かすような、耳障りな音が響き渡った。
グリモワールの影が、黒いバグに触れた部分から、その汚染を浄化し、吸収し始めたのだ。
バグもまた、抵抗するように、不快なノイズと黒い触手を伸ばしてグリモワールを攻撃する。
世界の理から外れた、二つの異常存在。
バグを喰らうバグと、世界を蝕むバグ。
その壮絶な捕食と抵抗の光景に、ヴォルフガングたちは声も出せずに立ち尽くしていた。
「ぐっ……!」
俺は歯を食いしばった。
グリモワールを通して、凄まじい量の破損データが俺の精神に逆流してくる。頭が割れるように痛い。視界が、赤と黒のノイズで埋め尽くされていく。
これが、世界の歪みを正す行為の代償か。
だが、俺の口元からは、笑みが消えなかった。
痛みと、ノイズと、脳を焼くような情報の奔流。その全てが、俺のプログラマーとしての探求心を、極限まで満たしていく。
この感覚。この興奮。
これこそが、俺が求めていたものだ。
俺は、この世界の誰よりも深く、その核心に触れている。
ヴォルフガング率いる『ラグナロク』も、そして俺も、目の前の異常事態に釘付けになっていた。
崩れた壁の向こうに広がる、脈動する黒い沼。それは、このゲーム『Aethelgard Online』の美しいグラフィックとは明らかに異質な、見るだけで精神を蝕むような絶対的な「異物」だった。
「なんだ、あれは……イベントボスか?」
「いや、違う! HPバーが表示されない!」
『ラグナロク』のメンバーたちが動揺の声を上げる。彼らの言う通り、その黒い塊には、モンスターなら必ず表示されるはずの名前もレベルも、HPゲージさえも存在しなかった。システムが、それを「敵」として認識していない証拠だ。
やがて、黒い沼が粘性を帯びた音を立てて蠢き、その中から一体の「何か」が這い出してきた。
それは、辛うじて人型を保ってはいたが、全身のポリゴンが崩壊し、テクスチャはノイズの嵐のように明滅を繰り返している。関節はありえない方向に曲がり、顔があるべき場所には、ただ虚無的な黒い穴が空いているだけだった。
それは、生命体というより、破損したデータそのものが形を成したような、冒涜的な存在だった。
「……ッ、全隊、迎撃用意! タンクは前へ! アレを広間から出すな!」
最初に我に返ったのは、やはりヴォルフガングだった。彼は一瞬の動揺をカリスマ性で押し殺し、的確な指示を飛ばす。
その声に、精鋭である『ラグナロク』のメンバーたちも即座に反応した。
最前線に立つ二人の重戦士が巨大な盾を構え、スキル【シールドバッシュ】を叫びながら人型のバグへと突撃する。ギルドの紋章が刻まれた輝く盾が、敵を粉砕せんと迫る。
だが、信じられない光景が起きた。
盾は、何の手応えもなく、バグの身体をスリ抜けたのだ。まるで、ホログラムか何かを殴りつけたかのように。
「なっ!?」
「当たり判定がない!?」
タンク役の二人が、驚愕の声を上げる。
その隙を、バグが見逃すはずはなかった。
その腕が、ありえないほどに伸長し、鞭のようにしなってタンクの一人を打ち据える。
物理的な衝撃はなかった。だが、攻撃を受けたプレイヤーの全身が、一瞬だけ黒いノイズに包まれた。
「ぐっ……!?」
彼は苦悶の声を上げ、よろめきながら後退する。
彼のステータスウィンドウに表示された変化を、俺は見逃さなかった。
【状態異常:データ汚染】
【効果:全ステータスが継続的に低下。装備品の耐久度が急速に減少】
「まずい! 回復を!」
後方からヒーラーの回復魔法が飛ぶが、状態異常のアイコンは消えない。それどころか、魔法の光がバグの身体に触れた瞬間、霧散してしまった。
「【ヒール】が効かない!」
「デバフ解除も弾かれる!」
パーティの生命線であるヒーラーたちの声に、焦りと絶望が混じり始める。
「物理がダメなら魔法だ! 全員、最大火力で叩き込め!」
ヴォルフガングが、なおも冷静に次の指示を出す。
後衛にいた魔道士たちが一斉に杖を構え、炎、氷、雷、様々な属性の魔法が、色とりどりの光の奔流となってバグへと殺到した。
広間全体を焼き尽くさんばかりの、圧倒的な火力。これだけの攻撃を受ければ、どんなモンスターでも塵と化すだろう。
しかし――無駄だった。
全ての魔法は、バグに到達する直前で、まるでビデオテープのノイズのように乱れ、意味をなさない光の粒子となって消滅した。
ダメージログには、ただひたすらに「Miss」の文字列が並ぶだけ。
その光景に、ついに『ラグナロク』のメンバーたちの間に、恐怖が伝染し始めた。
自分たちが信じてきた、この世界の法則が、目の前で完全に否定されている。レベルも、スキルも、装備も、何一つ通用しない。絶対的な強者であるはずの彼らが、赤子同然に無力化されていく。
俺は、その一連の攻防を、戦闘の輪から少し離れた場所で冷静に観察していた。
ヴォルフガングたちが混乱している理由は、よく分かる。彼らは、このゲームを「ルールのある遊び場」として捉えている。そして、目の前の敵は、そのルールの外からやってきた存在だ。
だが、プログラマーである俺の目には、全く違うものが見えていた。
「当たり判定がないんじゃない。攻撃を受け付ける処理(プロセス)そのものが、意図的に破棄(キル)されているんだ……」
俺は無意識のうちに呟いていた。
あれは、モンスターではない。システムに対する、明確な悪意を持って作られた「アンチ・スキル・プログラム」。プレイヤーからのあらゆる攻撃コマンドを、無効化するよう設計された、悪性のコードの塊だ。
その証拠に、俺の手に握られた『バグズ・グリモワール』は、歓喜に打ち震えるかのように、激しく脈動を続けていた。
俺の視界には、ヴォルフガングたちには見えない、無数の情報が流れ込んでくる。
【Error Code: 0x00A1F3 - Invalid Target】
【Warning: Data Corruption Detected】
【System Kernel - Unstable】
「……なるほどな」
俺は全てを理解した。
こいつは、プレイヤーが倒すために用意された敵じゃない。
この世界そのものを、内側から破壊するために作られた、純粋な「バグ」だ。
そして、この黒いバグこそが、俺の魔書の、真の糧なのだろう。
ヴォルフガングが、ついに最後の切り札を切った。
「――我が剣に集え、月光! 喰らえ!【ルナティック・エンド】!」
彼が掲げた白銀の長剣が、満月のような眩い光を放つ。ユニークウェポンに秘められた、最強の必殺技。
凝縮された魔力が、空間そのものを切り裂きながら、人型のバグへと放たれた。
それは、世界の理さえも歪めるほどの、凄まじい一撃だった。
だが――。
光の斬撃は、バグに触れた瞬間、まるでブラックホールに吸い込まれるかのように、音もなく消え去った。
ヴォルフガングの顔に、初めて絶望の色が浮かんだ。彼の最強の一撃が、赤子の玩具のようにあしらわれた。彼の誇りが、完全に粉砕された瞬間だった。
「もはや、これまでか……」
彼が、そう呟いた時だった。
「邪魔だ。どけ」
俺は、呆然と立ち尽くすヴォルフガングの横をすり抜け、ゆっくりと前へ出た。
「なっ……貴様、何を!?」
ヴォルフガングが驚愕の声を上げる。他のメンバーたちも、この状況で前に出てきた俺を、信じられないものを見る目で見ていた。
「無駄だと言ったはずだ。そいつは、あんたたちのルールブックには載ってない」
俺は彼らに背を向けたまま、静かに告げた。
そして、たった一人で、ポリゴンが崩壊した人型のバグと、その背後で脈動する黒い沼に対峙する。
俺の手に握られた『バグズ・グリモワール』が、まるで主人の登場を待っていたかのように、一段と強く、黒い光を放ち始めた。
「面白い。どれほどの『歪み』か、味見させてもらおうか」
俺はニヤリと笑うと、黒い魔書をバグの塊へと突き出した。
そして、意識を集中し、ただ一言、心の中で命じる。
「――喰らえ(イート)!!」
その瞬間、グリモワールから放たれたのは、これまでのバグを喰らった時とは比較にならないほど濃密で、巨大な無数の黒い影だった。
影は、まるで飢えた獣のように、人型のバグ、そしてその背後にある黒い沼へと殺到する。
ジュウウウッ、と、酸が金属を溶かすような、耳障りな音が響き渡った。
グリモワールの影が、黒いバグに触れた部分から、その汚染を浄化し、吸収し始めたのだ。
バグもまた、抵抗するように、不快なノイズと黒い触手を伸ばしてグリモワールを攻撃する。
世界の理から外れた、二つの異常存在。
バグを喰らうバグと、世界を蝕むバグ。
その壮絶な捕食と抵抗の光景に、ヴォルフガングたちは声も出せずに立ち尽くしていた。
「ぐっ……!」
俺は歯を食いしばった。
グリモワールを通して、凄まじい量の破損データが俺の精神に逆流してくる。頭が割れるように痛い。視界が、赤と黒のノイズで埋め尽くされていく。
これが、世界の歪みを正す行為の代償か。
だが、俺の口元からは、笑みが消えなかった。
痛みと、ノイズと、脳を焼くような情報の奔流。その全てが、俺のプログラマーとしての探求心を、極限まで満たしていく。
この感覚。この興奮。
これこそが、俺が求めていたものだ。
俺は、この世界の誰よりも深く、その核心に触れている。
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