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第17話 王道と奇策の協奏曲
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俺とリリィが黒いバグ本体へと駆け出したのを合図に、『ラグナロク』の戦いが始まった。
それは、力と技、そして統率が完璧に融合した、芸術の域にある集団戦だった。
「第一防衛ライン、構築! 挑発スキル【ウォークライ】で敵の注意を引け! 絶対に抜かせるな!」
ヴォルフガングの号令が、騒然とした空洞に響き渡る。
三人の盾役(タンク)が横一列に並び、鋼鉄の壁を形成した。彼らがスキルを発動すると、凄まじい闘気が渦を巻き、狂乱していたコボルドたちの敵意(ヘイト)が、一斉に彼らへと向けられる。
数十体の汚染されたコボルドが、津波のように第一防衛ラインへと殺到した。
ガッ、ガギンッ、ゴッ!
ツルハシが巨大な盾を叩く、耳障りな金属音が連続して鳴り響く。
盾役たちは、一歩も引かない。歯を食いしばり、全身でその衝撃を受け止めている。攻撃を受けるたびに、彼らの体を【精神汚染】の黒いオーラが蝕んでいくのが見えた。
「ヒーラー部隊、タンクのHP維持を最優先! 決してデバフに怯むな、MP管理を徹底しろ!」
後方から、五人のヒーラーによる回復魔法の光が絶え間なく降り注ぐ。だが、精神汚染の影響で、その回復量は普段よりも明らかに低い。ヒーラーたちの顔には、焦りの色が浮かんでいた。
「遊撃部隊、動け! 孤立した敵を叩き、陣形を維持しろ!」
ヴォルフガングの指示を受け、盗賊や軽戦士で構成された遊撃部隊が、影のように駆け巡る。彼らは敵を倒すことよりも、陣形から外れたコボルドを牽制し、味方への攻撃を中断させることに徹していた。
一撃離脱を繰り返し、敵のAIの穴を突く巧みな立ち回り。彼らもまた、超一流のプレイヤーだった。
俺は、背後で繰り広げられる王者の戦いを肌で感じながら、黒いバグへと向かって突き進む。
俺が立てた作戦を、彼らはプライドを捨てて完璧に遂行してくれている。
無駄には、できない。
「マコトさん、来ます!」
リリィの警告と同時に、目の前の黒いバグから、数本の汚染された触手が鞭のようにしなって襲い掛かってきた。本体に近づく者を、自動で迎撃する防御システムだろう。
「分かっている!」
俺は触手の攻撃パターンを瞬時に分析する。直線的で、速度も大したことはない。だが、数が厄介だ。
俺はリリィを庇うように前に立ち、ショートソードで迫りくる触手を的確に弾き、斬り払っていく。
だが、数本を捌いたところで、防ぎきれない一本が俺の肩を掠めた。
ズキリ、と走る激痛。
HPが削られ、同時に【精神汚染】のデバフが俺のステータスに刻まれる。MPの自然回復が止まり、思考に僅かなノイズが混じった。
「【ヒール】!」
すぐさまリリィの回復が飛んでくる。HPは回復するが、デバフは消えない。
「くそっ、このデバフ、重複(スタック)するのか……!」
デバフのアイコンの横に「×2」という表示が増え、MP消費量がさらに増加した。これを繰り返せば、いずれ俺もスキルが使えなくなる。
「マコトさん、私が前に!」
リリィが、杖を構えて俺の前に立とうとする。
「馬鹿を言え! あんたが喰らったら終わりだ!」
「でも、このままじゃマコトさんが……!」
俺たちが言い争っている間にも、触手の攻撃は止まらない。
俺は舌打ちし、思考を切り替える。
物理的に防ぐのが無理なら、その「原因」を叩けばいい。
俺の目は、触手が伸びてくる黒いバグの表面、その一点に集中していた。
そこだけ、他の部分よりも僅かに脈動が激しい。おそらく、触手を制御しているサブコアのようなものだ。
俺はアイテムストレージから、ダンジョンガーディアンを倒した時に手に入れたポーションを取り出した。
そして、触手の嵐を駆け抜けながら、サブコア目掛けてそれを力任せに投げつける。
「そんなもの、効くはずが……!」
背後でラグナロクの誰かが叫んだ気がした。
当然だ。ポーションは飲むものであって、投げるものではない。
だが、俺が狙っていたのは物理的なダメージではない。
ポーションの瓶がサブコアに命中し、砕け散る。中身の液体――つまり、システム上「回復効果」を持つデータ――が、黒いバグに降りかかった。
すると、バグは酸でも浴びたかのように激しくのたうち、その部分が焼け爛れたように変質した。
回復(プラス)と汚染(マイナス)。相反するデータが衝突し、バグのプログラムに深刻なエラーを引き起こしたのだ。
結果、全ての触手はだらりと垂れ下がり、完全に動きを止めた。
「よし!」
俺は確かな手応えを感じ、ついに黒いバグの本体、その巨大な腫瘍の根元へとたどり着いた。
ここからが、本番だ。
「リリィ! 俺に【ヒール】をかけ続けろ! 何があっても手を止めるな!」
「はい!」
俺はリリィに後を託し、覚悟を決めて、黒いバグに右手を突き立てた。
そして、その手に握られた『バグズ・グリモワール』に、全力で命じる。
「――喰らい尽くせ(イート・オール)!!」
ズズズズズ……!
これまでとは比較にならない、凄まじい勢いで、グリモワールが黒いバグの汚染データを吸収し始めた。
同時に、俺の脳内に、嵐のような情報と、純粋な悪意が叩きつけられる。
「ぐ……あああああっ!」
頭が割れる。意識が焼かれる。
『ノア』の憎悪が、俺の精神を乗っ取ろうと牙を剥く。
――なぜだ、なぜ我々の楽園を奪った!
――この偽りの世界など、壊してやる!
――復讐だ。我々の痛みを、世界に刻みつけてやる!
断片的な声、映像、感情。
その奔流に飲み込まれそうになった、その時だった。
背中から、温かい光が俺を包み込んだ。
「マコトさん、しっかりしてください! 私がついてます! マコトさんは、一人じゃありません!」
リリィの必死な声。
彼女の【ヒール】は、俺のHPだけでなく、濁流に飲まれかけた俺の意識を、強く繋ぎ止めてくれていた。
そうだ。俺は、一人じゃない。
「……うるさいぞ、ノア。お前の感傷に付き合う趣味は、ないんでな……!」
俺は歯を食いしばり、逆流してくる悪意に、自らの意志の力で抵抗する。
俺はプログラマーだ。他人の書いた汚いコードに、自分の精神(システム)を乗っ取られてたまるか。
俺とグリモワールがバグを喰らう速度が、ノアの悪意の侵食を、僅かに上回った。
巨大だった黒いバグが、みるみるうちに萎んでいく。
それと同時に、背後で戦っていた汚染コボルドたちの動きが、明らかに鈍くなっていった。エネルギーの供給源が、絶たれようとしているのだ。
「好機! 総員、攻勢に転じろ! 残敵を殲滅せよ!」
ヴォルフガングの檄が飛ぶ。
『ラグナロク』のメンバーたちは、消耗しきった体に鞭打ち、最後の力を振り絞って反撃を開始した。
王道と奇策。
二つの全く異なる戦術が、この瞬間、一つの目的のために完璧な協奏曲を奏でていた。
そして、ついに。
俺の手の中のグリモワールが、黒いバグの最後の欠片――その核となる部分――を、完全に喰らい尽くした。
ズキン、という最後の脈動を最後に、巨大なバグは完全に消滅した。
浄化の光が、汚染された鉱山全体に広がる。
壁を這っていた黒い血管は消え去り、汚染コボルドたちは正気を取り戻したかのように動きを止め、やがて一体、また一体と、本来の青い光の粒子となって消えていった。
後に残されたのは、静寂と、疲労困憊のプレイヤーたちだけだった。
俺は、その場に膝から崩れ落ちた。全身の力が抜け、意識が朦朧とする。
リリィが、泣きそうな顔で俺の体を支えてくれた。
静寂の中、ゆっくりとした足音が近づいてくる。
ヴォルフガングだった。彼の白銀の鎧も、今は傷だらけで、その表情には深い疲労が刻まれている。
彼は、俺の目の前で立ち止まると、複雑な表情で俺を見下ろした。
その口から、どんな言葉が紡がれるのか。賞賛か、あるいは、変わらぬ警戒か。
だが、彼が口を開くより早く、俺の目は、黒いバグが消滅した地面の中心に、何か小さなものが落ちているのを捉えていた。
それは、鈍い金属光沢を放つ、親指ほどの大きさの、歪な金属塊だった。
俺は、最後の力を振り絞ってそれに手を伸ばす。
指先が触れた瞬間、システムメッセージが脳内に響いた。
【アイテム:歪みの残滓(ざんし)を入手しました】
これが、失われた合金の手がかり。
そして、【歪みの観測レンズ】の、最後の素材。
俺は、確信と共に、その金属塊を強く握りしめた。
それは、力と技、そして統率が完璧に融合した、芸術の域にある集団戦だった。
「第一防衛ライン、構築! 挑発スキル【ウォークライ】で敵の注意を引け! 絶対に抜かせるな!」
ヴォルフガングの号令が、騒然とした空洞に響き渡る。
三人の盾役(タンク)が横一列に並び、鋼鉄の壁を形成した。彼らがスキルを発動すると、凄まじい闘気が渦を巻き、狂乱していたコボルドたちの敵意(ヘイト)が、一斉に彼らへと向けられる。
数十体の汚染されたコボルドが、津波のように第一防衛ラインへと殺到した。
ガッ、ガギンッ、ゴッ!
ツルハシが巨大な盾を叩く、耳障りな金属音が連続して鳴り響く。
盾役たちは、一歩も引かない。歯を食いしばり、全身でその衝撃を受け止めている。攻撃を受けるたびに、彼らの体を【精神汚染】の黒いオーラが蝕んでいくのが見えた。
「ヒーラー部隊、タンクのHP維持を最優先! 決してデバフに怯むな、MP管理を徹底しろ!」
後方から、五人のヒーラーによる回復魔法の光が絶え間なく降り注ぐ。だが、精神汚染の影響で、その回復量は普段よりも明らかに低い。ヒーラーたちの顔には、焦りの色が浮かんでいた。
「遊撃部隊、動け! 孤立した敵を叩き、陣形を維持しろ!」
ヴォルフガングの指示を受け、盗賊や軽戦士で構成された遊撃部隊が、影のように駆け巡る。彼らは敵を倒すことよりも、陣形から外れたコボルドを牽制し、味方への攻撃を中断させることに徹していた。
一撃離脱を繰り返し、敵のAIの穴を突く巧みな立ち回り。彼らもまた、超一流のプレイヤーだった。
俺は、背後で繰り広げられる王者の戦いを肌で感じながら、黒いバグへと向かって突き進む。
俺が立てた作戦を、彼らはプライドを捨てて完璧に遂行してくれている。
無駄には、できない。
「マコトさん、来ます!」
リリィの警告と同時に、目の前の黒いバグから、数本の汚染された触手が鞭のようにしなって襲い掛かってきた。本体に近づく者を、自動で迎撃する防御システムだろう。
「分かっている!」
俺は触手の攻撃パターンを瞬時に分析する。直線的で、速度も大したことはない。だが、数が厄介だ。
俺はリリィを庇うように前に立ち、ショートソードで迫りくる触手を的確に弾き、斬り払っていく。
だが、数本を捌いたところで、防ぎきれない一本が俺の肩を掠めた。
ズキリ、と走る激痛。
HPが削られ、同時に【精神汚染】のデバフが俺のステータスに刻まれる。MPの自然回復が止まり、思考に僅かなノイズが混じった。
「【ヒール】!」
すぐさまリリィの回復が飛んでくる。HPは回復するが、デバフは消えない。
「くそっ、このデバフ、重複(スタック)するのか……!」
デバフのアイコンの横に「×2」という表示が増え、MP消費量がさらに増加した。これを繰り返せば、いずれ俺もスキルが使えなくなる。
「マコトさん、私が前に!」
リリィが、杖を構えて俺の前に立とうとする。
「馬鹿を言え! あんたが喰らったら終わりだ!」
「でも、このままじゃマコトさんが……!」
俺たちが言い争っている間にも、触手の攻撃は止まらない。
俺は舌打ちし、思考を切り替える。
物理的に防ぐのが無理なら、その「原因」を叩けばいい。
俺の目は、触手が伸びてくる黒いバグの表面、その一点に集中していた。
そこだけ、他の部分よりも僅かに脈動が激しい。おそらく、触手を制御しているサブコアのようなものだ。
俺はアイテムストレージから、ダンジョンガーディアンを倒した時に手に入れたポーションを取り出した。
そして、触手の嵐を駆け抜けながら、サブコア目掛けてそれを力任せに投げつける。
「そんなもの、効くはずが……!」
背後でラグナロクの誰かが叫んだ気がした。
当然だ。ポーションは飲むものであって、投げるものではない。
だが、俺が狙っていたのは物理的なダメージではない。
ポーションの瓶がサブコアに命中し、砕け散る。中身の液体――つまり、システム上「回復効果」を持つデータ――が、黒いバグに降りかかった。
すると、バグは酸でも浴びたかのように激しくのたうち、その部分が焼け爛れたように変質した。
回復(プラス)と汚染(マイナス)。相反するデータが衝突し、バグのプログラムに深刻なエラーを引き起こしたのだ。
結果、全ての触手はだらりと垂れ下がり、完全に動きを止めた。
「よし!」
俺は確かな手応えを感じ、ついに黒いバグの本体、その巨大な腫瘍の根元へとたどり着いた。
ここからが、本番だ。
「リリィ! 俺に【ヒール】をかけ続けろ! 何があっても手を止めるな!」
「はい!」
俺はリリィに後を託し、覚悟を決めて、黒いバグに右手を突き立てた。
そして、その手に握られた『バグズ・グリモワール』に、全力で命じる。
「――喰らい尽くせ(イート・オール)!!」
ズズズズズ……!
これまでとは比較にならない、凄まじい勢いで、グリモワールが黒いバグの汚染データを吸収し始めた。
同時に、俺の脳内に、嵐のような情報と、純粋な悪意が叩きつけられる。
「ぐ……あああああっ!」
頭が割れる。意識が焼かれる。
『ノア』の憎悪が、俺の精神を乗っ取ろうと牙を剥く。
――なぜだ、なぜ我々の楽園を奪った!
――この偽りの世界など、壊してやる!
――復讐だ。我々の痛みを、世界に刻みつけてやる!
断片的な声、映像、感情。
その奔流に飲み込まれそうになった、その時だった。
背中から、温かい光が俺を包み込んだ。
「マコトさん、しっかりしてください! 私がついてます! マコトさんは、一人じゃありません!」
リリィの必死な声。
彼女の【ヒール】は、俺のHPだけでなく、濁流に飲まれかけた俺の意識を、強く繋ぎ止めてくれていた。
そうだ。俺は、一人じゃない。
「……うるさいぞ、ノア。お前の感傷に付き合う趣味は、ないんでな……!」
俺は歯を食いしばり、逆流してくる悪意に、自らの意志の力で抵抗する。
俺はプログラマーだ。他人の書いた汚いコードに、自分の精神(システム)を乗っ取られてたまるか。
俺とグリモワールがバグを喰らう速度が、ノアの悪意の侵食を、僅かに上回った。
巨大だった黒いバグが、みるみるうちに萎んでいく。
それと同時に、背後で戦っていた汚染コボルドたちの動きが、明らかに鈍くなっていった。エネルギーの供給源が、絶たれようとしているのだ。
「好機! 総員、攻勢に転じろ! 残敵を殲滅せよ!」
ヴォルフガングの檄が飛ぶ。
『ラグナロク』のメンバーたちは、消耗しきった体に鞭打ち、最後の力を振り絞って反撃を開始した。
王道と奇策。
二つの全く異なる戦術が、この瞬間、一つの目的のために完璧な協奏曲を奏でていた。
そして、ついに。
俺の手の中のグリモワールが、黒いバグの最後の欠片――その核となる部分――を、完全に喰らい尽くした。
ズキン、という最後の脈動を最後に、巨大なバグは完全に消滅した。
浄化の光が、汚染された鉱山全体に広がる。
壁を這っていた黒い血管は消え去り、汚染コボルドたちは正気を取り戻したかのように動きを止め、やがて一体、また一体と、本来の青い光の粒子となって消えていった。
後に残されたのは、静寂と、疲労困憊のプレイヤーたちだけだった。
俺は、その場に膝から崩れ落ちた。全身の力が抜け、意識が朦朧とする。
リリィが、泣きそうな顔で俺の体を支えてくれた。
静寂の中、ゆっくりとした足音が近づいてくる。
ヴォルフガングだった。彼の白銀の鎧も、今は傷だらけで、その表情には深い疲労が刻まれている。
彼は、俺の目の前で立ち止まると、複雑な表情で俺を見下ろした。
その口から、どんな言葉が紡がれるのか。賞賛か、あるいは、変わらぬ警戒か。
だが、彼が口を開くより早く、俺の目は、黒いバグが消滅した地面の中心に、何か小さなものが落ちているのを捉えていた。
それは、鈍い金属光沢を放つ、親指ほどの大きさの、歪な金属塊だった。
俺は、最後の力を振り絞ってそれに手を伸ばす。
指先が触れた瞬間、システムメッセージが脳内に響いた。
【アイテム:歪みの残滓(ざんし)を入手しました】
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