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第25話 友情の第一歩
王宮から帰った後も、イザベラの興奮はしばらく冷めなかった。
食事の時も、お庭を散歩する時も、彼女の口からはアルフォンス王子の話が何度も飛び出す。
「王子様は、竜のお話もご存じでしたわ」
「王子様の瞳は、お母様の髪飾りと同じ、とても綺麗な青色でした」
その無邪気な報告を聞くたびに、私の心は安堵と喜びに満たされた。
初めて同年代の子供と心を通わせた経験が、彼女の世界をまた一つ、大きく広げてくれたのだ。
彼女は、次の約束を心待ちにしていた。
だが、それは社交辞令のようなものかもしれない。
王太子という多忙な身の上、そう簡単に一介の公爵令嬢と会う時間など作れるはずも……。
そんな私の現実的な観測は、お茶会からわずか三日後、嬉しい形で裏切られることになった。
その日、エルグランド公爵家に、王家の紋章を掲げた使者が訪れた。
彼が丁重に差し出したのは、私宛の公式な書簡ではなく、小さな、可愛らしい封筒だった。
宛名は、拙いながらも力強い筆跡で「イザベラ・フォン・エルグランド様」と記されている。
差出人は、アルフォンス・ルーク・アストリア。
王子から、私の娘個人への、初めての手紙だった。
イザベラは、侍女からその手紙を受け取ると、宝物を扱うかのように、その小さな胸にぎゅっと抱きしめた。
そして、私の顔を不安と期待が入り混じった瞳で見上げる。
「開けてごらんなさい。あなたへの、大切なお手紙よ」
私が優しく促すと、彼女はこくりと頷き、震える指で封蝋を丁寧に剥がした。
中にあった便箋に書かれていたのは、子供らしい、少しだけ曲がった文字だった。
『この間の話の続き、とても面白かった。
王宮の図書室には、もっとたくさんの騎士の物語がある。
もしよかったら、今度一緒に、もっとすごい英雄の話を探さないか。
返事を待っている。 アルフォンスより』
回りくどい表現のない、ストレートな誘い。
その実直な文面からは、彼の誠実な人柄が透けて見えるようだった。
イザベラは、その手紙を何度も、何度も読み返した。
そして、顔を上げると、その頬を喜びで真っ赤に染めながら、私に叫んだ。
「お母様! わたくし、お返事を書きますわ!」
その日の午後、イザベラは私の指導のもと、人生で初めての返信を書いた。
感謝の言葉と、ぜひ図書室へお伺いしたいという旨を、拙いながらも心を込めて綴っていく。
その真剣な横顔は、もはやただの子供ではなかった。
一人の淑女として、大切な友人との約束を果たそうとする、強い意志に満ちていた。
数日後、私たちは再び王宮の馬車の列に加わっていた。
前回とは違い、イザベラの表情に不安の色はない。
あるのはただ、これから始まる冒険への、輝くような期待だけだった。
案内されたのは、離宮ではなく、王族の居住区に近い、壮麗な大図書室だった。
アーチ状の高い天井。壁一面を埋め尽くす、無数の本棚。
革と古い紙の匂いが、知の殿堂としての荘厳な雰囲気を醸し出している。
圧倒されたように立ち尽くす私たちの前に、一人の少年が少し照れくさそうに立っていた。
「……よく来たな、エルグランド公爵令嬢」
アルフォンス王子だった。
「お招きいただき、光栄ですわ、王太子殿下」
イザベラも、練習通りに完璧な挨拶を返す。
だが、そんな堅苦しい時間は、すぐに終わりを告げた。
「こっちだ。すごい本があるんだぞ」
アルフォンス王子は、イザベラの手を取ると、子供らしい無邪気さで図書室の奥へと駆け出した。
私も、にこやかに後を追う。
この場所では、彼らはただの気の合う友達なのだ。
二人は、まるで探検家のように、広大な書庫を巡った。
アルフォンス王子は、得意げに伝説の聖剣が描かれた豪華な装丁本を見せびらかす。
イザベラは、負けじと古い歴史書の中から、アンナさんが作った水路が記された地図を見つけ出し、王子を感心させた。
高い棚の上にある本に手が届かず、二人で背伸びをして協力する姿は、見ていて微笑ましいことこの上ない。
彼らは、互いの知識を尊敬し、新しい発見を共有する喜びを、分かち合っていた。
しばらくして、本探しに夢中になっていた二人は、少し離れた場所から自分たちを見守る視線に気づいた。
そこには、私と、いつの間にか現れた王妃陛下が、穏やかな笑みを浮かべて立っていた。
「母上!」
「妃殿下……!」
二人は慌てて、遊びの顔から貴族の子供の顔へと戻る。
その慌てぶりが、また可愛らしい。
「邪魔をするつもりはなかったのですよ。あまりに楽しそうだったものですから」
王妃はそう言うと、侍女に合図をした。
近くの読書スペースに、美味しそうなお菓子とジュースが運ばれてくる。
「少し、休憩にしましょう。たくさん頭を使ったら、甘いものが欲しくなるでしょう?」
その優しい気遣いに、二人は顔を見合わせて、嬉しそうに頷いた。
お菓子の時間も、会話の中心は二人の子供だった。
私と王妃は、相槌を打つに留め、彼らの弾むような会話に静かに耳を傾ける。
その時、アルフォンス王子が、少しだけ真剣な顔つきで、イザベラに問いかけた。
「……エルグランド公爵令嬢」
「はい、殿下」
「その……これからは、イザベラ、と呼んでもいいだろうか」
その問いに、イザベラは一瞬きょとんとした顔をしたが、すぐに意味を理解したのだろう。
その顔が、ぽっと赤く染まった。
そして、はにかむように、しかしはっきりと頷く。
「はい。……わたくしも、アルフォンス様、とお呼びしてもよろしいでしょうか」
「……ああ。もちろんだ」
アルフォンス王子もまた、照れくさそうに顔を背けた。
友情の、確かな第一歩。
二人の間に結ばれた、新しい絆の証。
その光景を目の当たりにして、私の胸は温かいもので満たされた。
原作では、互いを憎しみの籠った目で睨みつけ、家名で呼び合っていた二人。
その二人が今、目の前で、互いの名前を呼び合い、頬を染めている。
ああ、なんてことだろう。
私が必死でへし折ってきた破滅フラグの、その残骸の上に。
こんなにも愛らしくて、尊い、小さな恋の蕾が芽生えている。
これこそが、私が本当に見たかった景色。
この景色を見るために、私はこの世界に来たのだ。
帰り際、名残惜しそうにする二人は、もう次の約束を取り付けていた。
「今度は、僕の愛馬を見てほしい。白くて、とても格好いいんだ」
「まあ! では、その次は、わたくしの屋敷のお庭をご案内しますわ。今、青いお花が満開なのです」
尽きることのない、未来への約束。
その輝かしい光景に、私はもう何の不安も感じていなかった。
この二人の絆が、やがてこの国を支える大きな愛へと育っていくことを、私は確信していた。
破滅フラグは、恋のフラグへと、確かに姿を変えたのだ。
その事実が、これからの戦いに向かう私に、何よりも強い勇気を与えてくれるのだった。
食事の時も、お庭を散歩する時も、彼女の口からはアルフォンス王子の話が何度も飛び出す。
「王子様は、竜のお話もご存じでしたわ」
「王子様の瞳は、お母様の髪飾りと同じ、とても綺麗な青色でした」
その無邪気な報告を聞くたびに、私の心は安堵と喜びに満たされた。
初めて同年代の子供と心を通わせた経験が、彼女の世界をまた一つ、大きく広げてくれたのだ。
彼女は、次の約束を心待ちにしていた。
だが、それは社交辞令のようなものかもしれない。
王太子という多忙な身の上、そう簡単に一介の公爵令嬢と会う時間など作れるはずも……。
そんな私の現実的な観測は、お茶会からわずか三日後、嬉しい形で裏切られることになった。
その日、エルグランド公爵家に、王家の紋章を掲げた使者が訪れた。
彼が丁重に差し出したのは、私宛の公式な書簡ではなく、小さな、可愛らしい封筒だった。
宛名は、拙いながらも力強い筆跡で「イザベラ・フォン・エルグランド様」と記されている。
差出人は、アルフォンス・ルーク・アストリア。
王子から、私の娘個人への、初めての手紙だった。
イザベラは、侍女からその手紙を受け取ると、宝物を扱うかのように、その小さな胸にぎゅっと抱きしめた。
そして、私の顔を不安と期待が入り混じった瞳で見上げる。
「開けてごらんなさい。あなたへの、大切なお手紙よ」
私が優しく促すと、彼女はこくりと頷き、震える指で封蝋を丁寧に剥がした。
中にあった便箋に書かれていたのは、子供らしい、少しだけ曲がった文字だった。
『この間の話の続き、とても面白かった。
王宮の図書室には、もっとたくさんの騎士の物語がある。
もしよかったら、今度一緒に、もっとすごい英雄の話を探さないか。
返事を待っている。 アルフォンスより』
回りくどい表現のない、ストレートな誘い。
その実直な文面からは、彼の誠実な人柄が透けて見えるようだった。
イザベラは、その手紙を何度も、何度も読み返した。
そして、顔を上げると、その頬を喜びで真っ赤に染めながら、私に叫んだ。
「お母様! わたくし、お返事を書きますわ!」
その日の午後、イザベラは私の指導のもと、人生で初めての返信を書いた。
感謝の言葉と、ぜひ図書室へお伺いしたいという旨を、拙いながらも心を込めて綴っていく。
その真剣な横顔は、もはやただの子供ではなかった。
一人の淑女として、大切な友人との約束を果たそうとする、強い意志に満ちていた。
数日後、私たちは再び王宮の馬車の列に加わっていた。
前回とは違い、イザベラの表情に不安の色はない。
あるのはただ、これから始まる冒険への、輝くような期待だけだった。
案内されたのは、離宮ではなく、王族の居住区に近い、壮麗な大図書室だった。
アーチ状の高い天井。壁一面を埋め尽くす、無数の本棚。
革と古い紙の匂いが、知の殿堂としての荘厳な雰囲気を醸し出している。
圧倒されたように立ち尽くす私たちの前に、一人の少年が少し照れくさそうに立っていた。
「……よく来たな、エルグランド公爵令嬢」
アルフォンス王子だった。
「お招きいただき、光栄ですわ、王太子殿下」
イザベラも、練習通りに完璧な挨拶を返す。
だが、そんな堅苦しい時間は、すぐに終わりを告げた。
「こっちだ。すごい本があるんだぞ」
アルフォンス王子は、イザベラの手を取ると、子供らしい無邪気さで図書室の奥へと駆け出した。
私も、にこやかに後を追う。
この場所では、彼らはただの気の合う友達なのだ。
二人は、まるで探検家のように、広大な書庫を巡った。
アルフォンス王子は、得意げに伝説の聖剣が描かれた豪華な装丁本を見せびらかす。
イザベラは、負けじと古い歴史書の中から、アンナさんが作った水路が記された地図を見つけ出し、王子を感心させた。
高い棚の上にある本に手が届かず、二人で背伸びをして協力する姿は、見ていて微笑ましいことこの上ない。
彼らは、互いの知識を尊敬し、新しい発見を共有する喜びを、分かち合っていた。
しばらくして、本探しに夢中になっていた二人は、少し離れた場所から自分たちを見守る視線に気づいた。
そこには、私と、いつの間にか現れた王妃陛下が、穏やかな笑みを浮かべて立っていた。
「母上!」
「妃殿下……!」
二人は慌てて、遊びの顔から貴族の子供の顔へと戻る。
その慌てぶりが、また可愛らしい。
「邪魔をするつもりはなかったのですよ。あまりに楽しそうだったものですから」
王妃はそう言うと、侍女に合図をした。
近くの読書スペースに、美味しそうなお菓子とジュースが運ばれてくる。
「少し、休憩にしましょう。たくさん頭を使ったら、甘いものが欲しくなるでしょう?」
その優しい気遣いに、二人は顔を見合わせて、嬉しそうに頷いた。
お菓子の時間も、会話の中心は二人の子供だった。
私と王妃は、相槌を打つに留め、彼らの弾むような会話に静かに耳を傾ける。
その時、アルフォンス王子が、少しだけ真剣な顔つきで、イザベラに問いかけた。
「……エルグランド公爵令嬢」
「はい、殿下」
「その……これからは、イザベラ、と呼んでもいいだろうか」
その問いに、イザベラは一瞬きょとんとした顔をしたが、すぐに意味を理解したのだろう。
その顔が、ぽっと赤く染まった。
そして、はにかむように、しかしはっきりと頷く。
「はい。……わたくしも、アルフォンス様、とお呼びしてもよろしいでしょうか」
「……ああ。もちろんだ」
アルフォンス王子もまた、照れくさそうに顔を背けた。
友情の、確かな第一歩。
二人の間に結ばれた、新しい絆の証。
その光景を目の当たりにして、私の胸は温かいもので満たされた。
原作では、互いを憎しみの籠った目で睨みつけ、家名で呼び合っていた二人。
その二人が今、目の前で、互いの名前を呼び合い、頬を染めている。
ああ、なんてことだろう。
私が必死でへし折ってきた破滅フラグの、その残骸の上に。
こんなにも愛らしくて、尊い、小さな恋の蕾が芽生えている。
これこそが、私が本当に見たかった景色。
この景色を見るために、私はこの世界に来たのだ。
帰り際、名残惜しそうにする二人は、もう次の約束を取り付けていた。
「今度は、僕の愛馬を見てほしい。白くて、とても格好いいんだ」
「まあ! では、その次は、わたくしの屋敷のお庭をご案内しますわ。今、青いお花が満開なのです」
尽きることのない、未来への約束。
その輝かしい光景に、私はもう何の不安も感じていなかった。
この二人の絆が、やがてこの国を支える大きな愛へと育っていくことを、私は確信していた。
破滅フラグは、恋のフラグへと、確かに姿を変えたのだ。
その事実が、これからの戦いに向かう私に、何よりも強い勇気を与えてくれるのだった。
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