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第8話:能力主義という名の改革
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大広間から罪人たちが引きずり出されても、そこに残った家臣たちは誰一人として身動きできなかった。
床にこびりついた恐怖が、まるで鎖のように彼らの足を縫い付けている。誰もが俯き、次の粛清の刃が自分に向くのではないかと息を殺していた。
アークライト家に三十年以上仕えた重鎮ですら、あの三男坊の前では赤子同然だった。年齢も、家柄も、これまでの功績も、何一つ盾にはならない。その事実が、彼らの価値観を根底から揺さぶっていた。
そんな凍りついた空気の中、ゼノンはまるで茶会でも続けるかのように、平然と席に着いた。
「さて、これで不要なコストが大幅に削減できた。では、本題である今後の予算編成について、話を続けようか」
その言葉に、家臣たちはびくりと体を震わせる。
本題。今までの惨劇は、ただの前座に過ぎなかったというのか。
「話を続ける前に、一つ問題がある」
ゼノンは広間を見渡し、静かに告げた。
「バルトロとその一派を追放した結果、会計責任者をはじめ、いくつかの重要な役職に空席ができた。この穴を、早急に埋める必要がある」
その言葉に、何人かの家臣の目が微かに動いた。
チャンスだ、と。
バルトロ派が一掃された今、その後釜に自分の息のかかった者を据えることができれば、家の中での発言力を一気に高められる。
騎士団長や執事長が、互いを牽制するように視線を交わした。
「ゼノン様。後任については、我々で適任者を推薦いたしますが」
執事長が、恐る恐る口を開いた。
「不要だ」
ゼノンは、その提案を一言で切り捨てた。
「あなたたちの推薦基準は信用できない。どうせ自分の派閥の人間か、長年仕えているというだけの無能を推すのだろう。それは非合理的だ」
「なっ……!」
執事長の顔が侮辱に赤く染まるが、彼は何も言い返せなかった。ゼノンの言う通りだったからだ。
「これまでのアークライト家の人事は、あまりにも杜撰だった」
ゼノンは立ち上がり、ゆっくりと広間を歩き始める。その足音が、家臣たちの心臓を直接叩いているかのように響いた。
「年功序列、血縁、派閥。これらは全て、個人の能力とは無関係なノイズだ。成果を出せない古参が、ただ長くいるというだけで高い給金を得ている。一方で、才能があっても家柄が低い者は、いつまでも低い地位に甘んじている。人的リソースの壮大な無駄遣いだ」
彼の言葉は、この場にいる多くの者の胸に突き刺さった。
既得権益の上に胡坐をかいていた者たちにとっては、それは存在そのものを否定されるに等しい宣告だった。
「よって、本日をもって、この家の人事制度を刷新する」
ゼノンは広間の中央で足を止め、絶対君主のように宣言した。
「身分、年齢、家柄、一切を問わない。評価基準はただ一つ、能力と実績のみ。成果を出した者には相応の地位と報酬を。出せない者は、容赦なく降格、あるいは解雇する。完全な能力主義へと移行する」
広間が、どよめきに包まれた。
「そ、そんな馬鹿な!」
「伝統を無視なさるおつもりか!」
古参の家臣たちから、悲鳴に近い声が上がる。彼らにとって、年功序列という制度は、自らの地位を保証する最後の砦だったからだ。
だが、ゼノンはそんな反発など歯牙にもかけない。
「伝統? 腐敗の温床となった悪習を、伝統と呼ぶのはやめていただきたい。不満がある者は、今すぐこの家を去ってくれて構わない。言ったはずだ。成果を出せない者に、払う金はない」
その冷酷な言葉は、全ての反論を封じ込めた。
バルトロたちの末路を見た後では、ゼノンに逆らうことが何を意味するか、誰もが理解していた。
「では、最初の新人事を発表する」
ゼノンは懐から一枚のリストを取り出した。
「まず、空席となった会計責任者。……書記官のリオ・グッドマン。お前がやれ」
指名されたのは、壁際に控えていた、まだ二十歳にも満たない痩せた青年だった。平民出身の彼は、あまりのことに目を白黒させている。
「わ、私ですか!? し、しかし私は平民の出で、このような大役は…」
「お前は、この屋敷の誰よりも正確に、そして速く計算ができる。帳簿の僅かな矛盾点も見抜く目を持っている。それで十分だ。身分など関係ない」
周囲が唖然とする中、ゼノンは構わず続けた。
「次に、騎士団の副団長に、騎士のヘクターを任命する」
名前を呼ばれたのは、五十代の、顔に深い傷跡を持つ無骨な騎士だった。彼は口下手で出世街道から外れ、長年、練兵場の隅で若者たちの指導ばかりしていた男だ。
「ヘクター。お前は五年前に、たった十人の部下を率いて、百を超える盗賊団からミラン村を守りきった。その功績は、前任の副団長が自分の手柄として報告し、お前は正当な評価を受けてこなかった。だが、俺は結果を見ている。部下を守れる指揮官こそ、この役職に相応しい」
「……っ!」
ヘクターは驚きに目を見開き、言葉を失った。誰も覚えていないと思っていた、過去の小さな戦いを、このお方は知っていた。そして、評価してくれた。
彼の胸に、熱いものが込み上げてくる。
「最後に、領地代官補佐。マルク・ブラウン」
呼ばれたのは、農民出身の、日焼けした顔の中年役人だった。彼は家柄の悪さから、ずっと地方の小さな村役場をたらい回しにされていた。
「お前が昨年提出した、輪作農法の導入に関する意見書を読んだ。内容は実に合理的で、実践的だった。だが、当時の代官はそれを『農民上がりの戯言』として握り潰した。愚かなことだ。お前の知識を、これからは領地全体のために使え」
「……は、はい!」
マルクは、震える声で返事をするのが精一杯だった。
次々と発表される、前代未聞の人事。
平民の書記官。出世から見放された古参騎士。農民上がりの下級役人。
彼らは皆、これまでその能力や実績を無視され、冷遇されてきた者たちだった。
抜擢された当人たちは、信じられないという表情で立ち尽くしている。
一方で、これまで家柄や派閥でのし上がってきた家臣たちは、顔を青ざめさせていた。自分たちの地位が、もはや安泰ではないことを悟ったからだ。
「以上だ。異論は認めない」
ゼノンはリストを懐にしまうと、言い放った。
「これが、新しいアークライト家の形だ。成果を出し、私に利益をもたらせ。そうすれば、お前たちには相応の報酬を約束する。だが、無能と判断した者は、誰であろうと切り捨てる。覚えておけ」
恐怖と、そしてほんのわずかな希望。
二つの相反する感情が、大広間を支配していた。
古い秩序は、今日この瞬間に完全に崩壊した。そして、この冷徹な悪魔のような主君の下で、全く新しい秩序が生まれようとしていた。
その様子を後ろで見守っていたグレイは、感動に打ち震えていた。
(ああ、ゼノン様! なんという深謀遠慮! 腐敗した大木を切り倒し、その跡地に新たな若木を植えようとしておられるのだ! 身分に囚われず、真に領地を思う者たちに機会を与えることで、この家を内側から蘇らせようというのか!)
もちろんゼノンは、そんな大層なことを考えているわけではなかった。
彼はただ、最も効率的な組織の形を追求しているに過ぎない。
適材適所。成果主義。
経営コンサルタントとして、当たり前のことを、当たり前に実行しているだけなのだ。
会議が解散され、家臣たちがそれぞれの思いを胸に退出していく。
抜擢されたリオ、ヘクター、マルクの三人は、まるで夢でも見ているかのように、その場に立ち尽くしていた。
やがて彼らは、まるで示し合わせたかのように、ゼノンの前に進み出て、深く、深く頭を垂れた。
その行為が、絶対的な忠誠の誓いを意味することを、ゼノンはまだ知らなかった。
彼はただ、新たな人的リソースの初期設定が完了した、とだけ認識していた。
床にこびりついた恐怖が、まるで鎖のように彼らの足を縫い付けている。誰もが俯き、次の粛清の刃が自分に向くのではないかと息を殺していた。
アークライト家に三十年以上仕えた重鎮ですら、あの三男坊の前では赤子同然だった。年齢も、家柄も、これまでの功績も、何一つ盾にはならない。その事実が、彼らの価値観を根底から揺さぶっていた。
そんな凍りついた空気の中、ゼノンはまるで茶会でも続けるかのように、平然と席に着いた。
「さて、これで不要なコストが大幅に削減できた。では、本題である今後の予算編成について、話を続けようか」
その言葉に、家臣たちはびくりと体を震わせる。
本題。今までの惨劇は、ただの前座に過ぎなかったというのか。
「話を続ける前に、一つ問題がある」
ゼノンは広間を見渡し、静かに告げた。
「バルトロとその一派を追放した結果、会計責任者をはじめ、いくつかの重要な役職に空席ができた。この穴を、早急に埋める必要がある」
その言葉に、何人かの家臣の目が微かに動いた。
チャンスだ、と。
バルトロ派が一掃された今、その後釜に自分の息のかかった者を据えることができれば、家の中での発言力を一気に高められる。
騎士団長や執事長が、互いを牽制するように視線を交わした。
「ゼノン様。後任については、我々で適任者を推薦いたしますが」
執事長が、恐る恐る口を開いた。
「不要だ」
ゼノンは、その提案を一言で切り捨てた。
「あなたたちの推薦基準は信用できない。どうせ自分の派閥の人間か、長年仕えているというだけの無能を推すのだろう。それは非合理的だ」
「なっ……!」
執事長の顔が侮辱に赤く染まるが、彼は何も言い返せなかった。ゼノンの言う通りだったからだ。
「これまでのアークライト家の人事は、あまりにも杜撰だった」
ゼノンは立ち上がり、ゆっくりと広間を歩き始める。その足音が、家臣たちの心臓を直接叩いているかのように響いた。
「年功序列、血縁、派閥。これらは全て、個人の能力とは無関係なノイズだ。成果を出せない古参が、ただ長くいるというだけで高い給金を得ている。一方で、才能があっても家柄が低い者は、いつまでも低い地位に甘んじている。人的リソースの壮大な無駄遣いだ」
彼の言葉は、この場にいる多くの者の胸に突き刺さった。
既得権益の上に胡坐をかいていた者たちにとっては、それは存在そのものを否定されるに等しい宣告だった。
「よって、本日をもって、この家の人事制度を刷新する」
ゼノンは広間の中央で足を止め、絶対君主のように宣言した。
「身分、年齢、家柄、一切を問わない。評価基準はただ一つ、能力と実績のみ。成果を出した者には相応の地位と報酬を。出せない者は、容赦なく降格、あるいは解雇する。完全な能力主義へと移行する」
広間が、どよめきに包まれた。
「そ、そんな馬鹿な!」
「伝統を無視なさるおつもりか!」
古参の家臣たちから、悲鳴に近い声が上がる。彼らにとって、年功序列という制度は、自らの地位を保証する最後の砦だったからだ。
だが、ゼノンはそんな反発など歯牙にもかけない。
「伝統? 腐敗の温床となった悪習を、伝統と呼ぶのはやめていただきたい。不満がある者は、今すぐこの家を去ってくれて構わない。言ったはずだ。成果を出せない者に、払う金はない」
その冷酷な言葉は、全ての反論を封じ込めた。
バルトロたちの末路を見た後では、ゼノンに逆らうことが何を意味するか、誰もが理解していた。
「では、最初の新人事を発表する」
ゼノンは懐から一枚のリストを取り出した。
「まず、空席となった会計責任者。……書記官のリオ・グッドマン。お前がやれ」
指名されたのは、壁際に控えていた、まだ二十歳にも満たない痩せた青年だった。平民出身の彼は、あまりのことに目を白黒させている。
「わ、私ですか!? し、しかし私は平民の出で、このような大役は…」
「お前は、この屋敷の誰よりも正確に、そして速く計算ができる。帳簿の僅かな矛盾点も見抜く目を持っている。それで十分だ。身分など関係ない」
周囲が唖然とする中、ゼノンは構わず続けた。
「次に、騎士団の副団長に、騎士のヘクターを任命する」
名前を呼ばれたのは、五十代の、顔に深い傷跡を持つ無骨な騎士だった。彼は口下手で出世街道から外れ、長年、練兵場の隅で若者たちの指導ばかりしていた男だ。
「ヘクター。お前は五年前に、たった十人の部下を率いて、百を超える盗賊団からミラン村を守りきった。その功績は、前任の副団長が自分の手柄として報告し、お前は正当な評価を受けてこなかった。だが、俺は結果を見ている。部下を守れる指揮官こそ、この役職に相応しい」
「……っ!」
ヘクターは驚きに目を見開き、言葉を失った。誰も覚えていないと思っていた、過去の小さな戦いを、このお方は知っていた。そして、評価してくれた。
彼の胸に、熱いものが込み上げてくる。
「最後に、領地代官補佐。マルク・ブラウン」
呼ばれたのは、農民出身の、日焼けした顔の中年役人だった。彼は家柄の悪さから、ずっと地方の小さな村役場をたらい回しにされていた。
「お前が昨年提出した、輪作農法の導入に関する意見書を読んだ。内容は実に合理的で、実践的だった。だが、当時の代官はそれを『農民上がりの戯言』として握り潰した。愚かなことだ。お前の知識を、これからは領地全体のために使え」
「……は、はい!」
マルクは、震える声で返事をするのが精一杯だった。
次々と発表される、前代未聞の人事。
平民の書記官。出世から見放された古参騎士。農民上がりの下級役人。
彼らは皆、これまでその能力や実績を無視され、冷遇されてきた者たちだった。
抜擢された当人たちは、信じられないという表情で立ち尽くしている。
一方で、これまで家柄や派閥でのし上がってきた家臣たちは、顔を青ざめさせていた。自分たちの地位が、もはや安泰ではないことを悟ったからだ。
「以上だ。異論は認めない」
ゼノンはリストを懐にしまうと、言い放った。
「これが、新しいアークライト家の形だ。成果を出し、私に利益をもたらせ。そうすれば、お前たちには相応の報酬を約束する。だが、無能と判断した者は、誰であろうと切り捨てる。覚えておけ」
恐怖と、そしてほんのわずかな希望。
二つの相反する感情が、大広間を支配していた。
古い秩序は、今日この瞬間に完全に崩壊した。そして、この冷徹な悪魔のような主君の下で、全く新しい秩序が生まれようとしていた。
その様子を後ろで見守っていたグレイは、感動に打ち震えていた。
(ああ、ゼノン様! なんという深謀遠慮! 腐敗した大木を切り倒し、その跡地に新たな若木を植えようとしておられるのだ! 身分に囚われず、真に領地を思う者たちに機会を与えることで、この家を内側から蘇らせようというのか!)
もちろんゼノンは、そんな大層なことを考えているわけではなかった。
彼はただ、最も効率的な組織の形を追求しているに過ぎない。
適材適所。成果主義。
経営コンサルタントとして、当たり前のことを、当たり前に実行しているだけなのだ。
会議が解散され、家臣たちがそれぞれの思いを胸に退出していく。
抜擢されたリオ、ヘクター、マルクの三人は、まるで夢でも見ているかのように、その場に立ち尽くしていた。
やがて彼らは、まるで示し合わせたかのように、ゼノンの前に進み出て、深く、深く頭を垂れた。
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