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第47話:仕掛けられた罠
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御前会議は、聖女リリアーナという予期せぬ乱入者の登場により、混沌とした雰囲気のまま閉会となった。
ゼノン・フォン・アークライトが提示した、経済と軍事における革命的な改革案。そして、その冷徹な理論を「究極の愛」だと解釈してみせた聖女の熱弁。
その二つが、王都の貴族たちの頭の中で奇妙な化学反応を起こしていた。
「あのゼノンという男、やはりただ者ではない……」
「聖女様が、あれほどまでに心酔されるとは。我々には見えない、何か深遠な考えがあるに違いない」
「だが、彼のやり方はあまりにも急進的で、危険すぎる」
ゼノンへの評価は、単なる「不遜な田舎者」から「底の知れない、危険な天才」へと大きくシフトしていた。
国王エドワード四世も、判断を決めかねていた。ゼノンの理論の正しさは認めざるを得ない。だが、彼の存在が王国の秩序を根底から揺るがす劇薬であることも、また事実だった。
国王は最終的な判断を保留し、ゼノンにしばらく王都に滞在するよう命じた。
この状況に、最も苛立ちを募らせていたのが、第一王子アルフォンスとその取り巻きの守旧派貴族たちだった。
「ちっ……! あの聖女め、余計なことを……!」
夜会が開かれていた自邸の一室で、アルフォンスは忌々しげにワイングラスをテーブルに叩きつけた。
「父上は、完全にあの男に興味を持ってしまわれた。このままでは、奴の改革案が国政にまで取り入れられかねん!」
「王子、お気を確かに」
側近の一人である、若き騎士団長のライオネル伯爵がアルフォンスをなだめるように言った。
「ですが、確かにこのままでは危険です。あの男の思想は、我々騎士の、そして貴族の存在意義そのものを否定するものです。手を打たねばなりません」
「分かっている!」
アルフォンスは吼えるように言った。「だが、どうやって! 論戦では奴に勝てん! あの男の口から語られるのは、冷たいが、しかし否定しがたい『事実』だけだ!」
部屋には重い沈黙が落ちた。
ゼノンの論理はあまりにも強固だ。正面からぶつかっても、勝ち目はない。
ならば、どうするか。
「……論理で勝てないのであれば」
沈黙を破ったのは、この中で最も陰謀に長けたマードック子爵だった。彼は、いやらしい笑みを浮かべアルフォンスに囁いた。
「論理以外の土俵で戦えば、よろしいのです」
「……どういう意味だ?」
「ゼノン殿は清廉潔白に過ぎます。彼の武器は、あくまで正論とデータ。ならば我々は、彼が決して使わぬ、もっと泥臭い武器を使えばよいのです」
マードック子爵は声を潜めた。
「……例えば、『罠』、ですな」
その言葉に、部屋にいた者たちの顔色が変わった。
「罠だと? 具体的にどうする」
アルフォンスが低い声で問い詰める。
マードック子爵は、待ってましたとばかりにその卑劣な計画を語り始めた。
「幸い、財務大臣のバークレー侯爵は我々の派閥に近いお考えをお持ちです。彼に協力を仰ぎます」
「バークレー侯にか?」
「はい。彼に、王家の予算の中から使途を偽った架空の支出を作り出していただくのです。例えば、『国境地帯の砦の緊急修復費用』とでも名目をつけましょうか」
「そして、その金の流れを巧妙にゼノン殿が関わっているかのように見せかけるのです。彼が王都に来てから密かに財務省の役人と接触していた、などという偽の証言を用意すればよろしい」
「つまり……」
ライオネル伯爵が息を飲んだ。
「つまり、公金横領の濡れ衣を着せてやるのです」
マードック子爵は毒蛇のような目で笑った。
「あの男がいくら己の潔白を論理的に主張しようとも、一度疑惑の泥を塗られてしまえばおしまいです。聖女様がどれだけ彼を庇おうとも、王家の金を盗んだという大罪人の言葉を信じる者はおりません」
「そうなれば国王陛下も彼を断罪せざるを得なくなる。我々の勝利ですな」
それは、あまりにも卑劣で、そして効果的な罠だった。
正論では勝てない相手を、不正という嘘の泥で引きずり下ろす。
ライオネル伯爵のような騎士道を重んじる者たちは、その計画に顔をしかめた。
「……マードック。それはあまりにも騎士道に反するやり方ではないか」
「今は綺麗事を言っている場合ではありますまい、伯爵」
マードックはせせら笑った。
「国を、我々の愛するこの古き良き伝統を守るためです。多少の汚れ仕事は必要悪というもの」
部屋中の視線がアルフォンスへと注がれた。
最終的な決断は、彼が下す。
アルフォンスはしばらくの間目を閉じ、葛藤していた。
自分の信じる正義。騎士としての誇り。
それらが、この卑劣な罠を受け入れることを拒んでいた。
だが、彼の脳裏にあの御前会議でのゼノンの傲慢なまでの冷たい瞳が蘇った。
『歪んでいるのは、この国のあり方そのものです』
あの言葉が、彼のプライドを再び焼き焦がした。
あの男は危険だ。
あの男の思想は、自分が命をかけて守ろうとしているこの国の美しい魂を破壊する毒だ。
ならば。
ならば、いかなる手段を使っても、彼を排除しなければならない。
「……やれ」
長い沈黙の末、アルフォ-ンスは絞り出すように言った。
その瞳から、騎士としての純粋な光がわずかに失われていた。
「ただし計画は慎重に、そして完璧に進めろ。決して我々の名が表に出ることのないようにな」
「ははっ! お任せください、王子!」
マードック子爵は満足げに、深く頭を下げた。
その夜から、王都の水面下で。
ゼノン・フォン・アークライトを社会的に抹殺するための邪悪な陰謀が、静かに、そして着実に動き始めた。
彼らは、自分たちが仕掛ける罠が完璧なものだと信じて疑わなかった。
だが、彼らはまだ知らなかった。
彼らが罠にかけようとしている相手が、彼らの想像を遥かに超える情報収集能力と分析能力を持った怪物であることを。
そして、彼らが蜘蛛の巣を張っていると思っているその巣の遥か上空から、一羽の冷徹な鷹が彼らの全ての動きを静かに見下ろしていることにも、まだ気づいていなかった。
ゼノン・フォン・アークライトが提示した、経済と軍事における革命的な改革案。そして、その冷徹な理論を「究極の愛」だと解釈してみせた聖女の熱弁。
その二つが、王都の貴族たちの頭の中で奇妙な化学反応を起こしていた。
「あのゼノンという男、やはりただ者ではない……」
「聖女様が、あれほどまでに心酔されるとは。我々には見えない、何か深遠な考えがあるに違いない」
「だが、彼のやり方はあまりにも急進的で、危険すぎる」
ゼノンへの評価は、単なる「不遜な田舎者」から「底の知れない、危険な天才」へと大きくシフトしていた。
国王エドワード四世も、判断を決めかねていた。ゼノンの理論の正しさは認めざるを得ない。だが、彼の存在が王国の秩序を根底から揺るがす劇薬であることも、また事実だった。
国王は最終的な判断を保留し、ゼノンにしばらく王都に滞在するよう命じた。
この状況に、最も苛立ちを募らせていたのが、第一王子アルフォンスとその取り巻きの守旧派貴族たちだった。
「ちっ……! あの聖女め、余計なことを……!」
夜会が開かれていた自邸の一室で、アルフォンスは忌々しげにワイングラスをテーブルに叩きつけた。
「父上は、完全にあの男に興味を持ってしまわれた。このままでは、奴の改革案が国政にまで取り入れられかねん!」
「王子、お気を確かに」
側近の一人である、若き騎士団長のライオネル伯爵がアルフォンスをなだめるように言った。
「ですが、確かにこのままでは危険です。あの男の思想は、我々騎士の、そして貴族の存在意義そのものを否定するものです。手を打たねばなりません」
「分かっている!」
アルフォンスは吼えるように言った。「だが、どうやって! 論戦では奴に勝てん! あの男の口から語られるのは、冷たいが、しかし否定しがたい『事実』だけだ!」
部屋には重い沈黙が落ちた。
ゼノンの論理はあまりにも強固だ。正面からぶつかっても、勝ち目はない。
ならば、どうするか。
「……論理で勝てないのであれば」
沈黙を破ったのは、この中で最も陰謀に長けたマードック子爵だった。彼は、いやらしい笑みを浮かべアルフォンスに囁いた。
「論理以外の土俵で戦えば、よろしいのです」
「……どういう意味だ?」
「ゼノン殿は清廉潔白に過ぎます。彼の武器は、あくまで正論とデータ。ならば我々は、彼が決して使わぬ、もっと泥臭い武器を使えばよいのです」
マードック子爵は声を潜めた。
「……例えば、『罠』、ですな」
その言葉に、部屋にいた者たちの顔色が変わった。
「罠だと? 具体的にどうする」
アルフォンスが低い声で問い詰める。
マードック子爵は、待ってましたとばかりにその卑劣な計画を語り始めた。
「幸い、財務大臣のバークレー侯爵は我々の派閥に近いお考えをお持ちです。彼に協力を仰ぎます」
「バークレー侯にか?」
「はい。彼に、王家の予算の中から使途を偽った架空の支出を作り出していただくのです。例えば、『国境地帯の砦の緊急修復費用』とでも名目をつけましょうか」
「そして、その金の流れを巧妙にゼノン殿が関わっているかのように見せかけるのです。彼が王都に来てから密かに財務省の役人と接触していた、などという偽の証言を用意すればよろしい」
「つまり……」
ライオネル伯爵が息を飲んだ。
「つまり、公金横領の濡れ衣を着せてやるのです」
マードック子爵は毒蛇のような目で笑った。
「あの男がいくら己の潔白を論理的に主張しようとも、一度疑惑の泥を塗られてしまえばおしまいです。聖女様がどれだけ彼を庇おうとも、王家の金を盗んだという大罪人の言葉を信じる者はおりません」
「そうなれば国王陛下も彼を断罪せざるを得なくなる。我々の勝利ですな」
それは、あまりにも卑劣で、そして効果的な罠だった。
正論では勝てない相手を、不正という嘘の泥で引きずり下ろす。
ライオネル伯爵のような騎士道を重んじる者たちは、その計画に顔をしかめた。
「……マードック。それはあまりにも騎士道に反するやり方ではないか」
「今は綺麗事を言っている場合ではありますまい、伯爵」
マードックはせせら笑った。
「国を、我々の愛するこの古き良き伝統を守るためです。多少の汚れ仕事は必要悪というもの」
部屋中の視線がアルフォンスへと注がれた。
最終的な決断は、彼が下す。
アルフォンスはしばらくの間目を閉じ、葛藤していた。
自分の信じる正義。騎士としての誇り。
それらが、この卑劣な罠を受け入れることを拒んでいた。
だが、彼の脳裏にあの御前会議でのゼノンの傲慢なまでの冷たい瞳が蘇った。
『歪んでいるのは、この国のあり方そのものです』
あの言葉が、彼のプライドを再び焼き焦がした。
あの男は危険だ。
あの男の思想は、自分が命をかけて守ろうとしているこの国の美しい魂を破壊する毒だ。
ならば。
ならば、いかなる手段を使っても、彼を排除しなければならない。
「……やれ」
長い沈黙の末、アルフォ-ンスは絞り出すように言った。
その瞳から、騎士としての純粋な光がわずかに失われていた。
「ただし計画は慎重に、そして完璧に進めろ。決して我々の名が表に出ることのないようにな」
「ははっ! お任せください、王子!」
マードック子爵は満足げに、深く頭を下げた。
その夜から、王都の水面下で。
ゼノン・フォン・アークライトを社会的に抹殺するための邪悪な陰謀が、静かに、そして着実に動き始めた。
彼らは、自分たちが仕掛ける罠が完璧なものだと信じて疑わなかった。
だが、彼らはまだ知らなかった。
彼らが罠にかけようとしている相手が、彼らの想像を遥かに超える情報収集能力と分析能力を持った怪物であることを。
そして、彼らが蜘蛛の巣を張っていると思っているその巣の遥か上空から、一羽の冷徹な鷹が彼らの全ての動きを静かに見下ろしていることにも、まだ気づいていなかった。
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