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第66話:見えざる壁
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『宵闇の刃』が送り込んできた暗殺者は一人だった。
ギルドの中でも最高の腕を持つとされる影の達人。その名はゼノ。
彼はこれまで数多の王侯貴族を闇に葬ってきた。どんな堅牢な城も、どんな厳重な警備も彼の前では無意味だった。彼は影に溶け込み、音もなく忍び寄り、気づかれることなく標的の息の根を止める。
今回も簡単な仕事のはずだった。
辺境にできた成り上がりの小国の主。所詮は田舎貴族。王都の複雑な構造に比べれば、赤子の手をひねるようなものだ、と。
その夜、ゼノはアヴァロンの南に広がる麦畑に潜んでいた。
彼はまず目の前に広がる巨大な光のドーム、『神の盾』を冷ややかに観察していた。
(……なるほど。これが噂の魔法障壁か。確かに大規模で厄介そうだ。だがどんな魔法にも必ず力の『揺らぎ』がある。その一瞬の隙を突けば侵入は容易い)
彼は長年の経験からそう確信していた。
彼は特殊な暗視ゴーグルを装着し、障壁を流れる魔力の流れを注意深く観察し始めた。
数時間、微動だにせず彼は待ち続けた。
そしてついにその瞬間が訪れた。
夜明け前、ほんの一瞬だけ障壁の魔力の流れが僅かに、本当に僅かに乱れたのだ。
(……来た!)
ゼノはそのコンマ数秒の隙を見逃さなかった。
彼の体はまるで煙のようにその場から掻き消え、音もなく光の壁へと吸い込まれていった。
侵入は成功した。
彼はそう確信した。
だが彼が気づいていないことが一つだけあった。
その魔力の『揺らぎ』。
それは偶然発生したものではない。
俺とエリスが彼を誘い込むために意図的に作り出した、偽りの『隙』だったのだ。
市庁舎の情報統括作戦室。
中央の巨大な魔力地図盤の上に、一つの赤い光点が灯った。
「……かかったな」
俺は静かに呟いた。
その場にいたバルカス、エリス、ガンツ、ガロウ、そしてシルヴィアの顔に緊張が走る。
「侵入ポイントは南の農場区画、B-7エリア。エリス、障壁のフィルターは正常に機能したか?」
「はい、アッシュ先生。侵入者の体から極めて微量ですが殺気とギルド特有の隠蔽魔術の痕跡を感知しました。間違いなく手練れです」
「よし」
俺は制御盤の前に座るドワーフの技術者に指示を出した。
「対象を泳がせる。監視用ゴーレム『アイ』を三機追跡させろ。ただし気づかれるなよ。街の全ての魔導街灯の出力を監視モードに切り替え。対象の動きをリアルタイムで捕捉する」
「了解!」
ゼノはまだ自分が巨大な檻の中にいることに気づいていなかった。
彼は身を隠すための影を求めて、建物と建物の間の薄暗い路地裏へと滑り込む。
(……楽な仕事だ。警備の兵士の数も少ない。獣人とかいう鼻の利く連中がいると聞いていたが、この俺の気配を消す術の前では赤子同然よ)
彼はほくそ笑みながら、標的であるアッシュがいるという市庁舎を目指して最短ルートを進んでいく。
だが彼が進む道は全て俺たちに筒抜けだった。
彼が一つの角を曲がるたびに、その先の魔導街灯が彼の姿を一瞬だけ捉え、その映像データが作戦室へと送られてくる。
彼が建物の屋根に飛び乗れば、上空を旋回するハーピィのサリアがその動きを正確に捕捉する。
彼は自由に動いているつもりだった。
だがその実、俺が、そしてアヴァロンのシステムが用意した一本の『道』の上をただ歩かされているだけだったのだ。
「対象、中央広場に到達しました」
技術者の報告に、俺は頷いた。
「……ご苦労だったな、暗殺者さんよ。あんたの役目はもう終わりだ」
俺はマイクを手に取った。
「ガロウ、シルヴィア。聞こえるか」
『ああ、いつでもいけるぜ』
『はい、マスター』
二人の落ち着いた声が通信機から返ってくる。
「……始めろ」
ゼノは市庁舎の巨大な時計塔の影に潜んでいた。
眼下には静まり返った中央広場。警備の兵士は一人も見当たらない。
(……無防備すぎる。罠か? いや、ただの田舎者の油断か)
どちらにせよ好都合だ。
彼は標的の執務室があるという最上階の窓を確認した。
そこだけ明かりが灯っている。
(……いるな)
彼は音もなく時計塔の壁を降り始めた。
そして目標の窓まであと数メートルという空中。
彼が最後の跳躍をしようとしたその瞬間だった。
カッ!
轟音と共に、アヴァロン中の全ての魔導街灯が一斉に太陽のような閃光を放った。
「ぐ……!?」
不意の光に、ゼノの暗視ゴーグルはその機能を失い、彼の目は完全にくらんだ。
同時に、キィィィィン!という指向性の超音波が四方八方から彼の脳を直接揺さぶった。
平衡感覚が狂う。
天地が分からなくなる。
彼はなすすべなく空中から広場の石畳へと落下した。
「……ぐ……う……。な、何が……」
激しい頭痛と目眩の中で、ゼノが必死に身を起こそうとしたその時。
彼の前後に二つの影が音もなく舞い降りた。
一人は銀色の毛並みを持つ巨大な狼獣人。その手には巨大な戦斧が握られている。
もう一人は銀色の髪を持つ美しいメイド騎士。その手には抜き放たれた白刃が月明かりを反射していた。
「……ようこそ、アヴァロンへ。宵闇のネズミさんよ」
ガロウが獰猛な笑みを浮かべて言った。
「我が主アッシュ様の命令です。これ以上の抵抗は無意味と、お心得なさい」
シルヴィアが氷のように冷たい声で告げた。
ゼノは悟った。
最初から全て読まれていたのだ。
侵入も潜伏も、そしてこの最後の襲撃も。
自分はただこの完璧に仕組まれた舞台の上で踊らされていただけだったのだ、と。
彼は暗殺者としての最後のプライドを賭けて懐の短剣に手を伸ばした。
だがその動きはあまりにも遅すぎた。
シルヴィアの剣の柄が彼の鳩尾に正確に叩き込まれ、彼の意識はそこで完全に闇へと落ちていった。
こうして大陸最強と謳われた暗殺ギルドの達人は、標的に指一本触れることさえできずにあっけなく捕縛された。
それはアヴァロンという国家が持つ見えざる壁――すなわち圧倒的な情報技術力の前に、個人の武勇など全くの無力であることを証明する決定的な瞬間だった。
ギルドの中でも最高の腕を持つとされる影の達人。その名はゼノ。
彼はこれまで数多の王侯貴族を闇に葬ってきた。どんな堅牢な城も、どんな厳重な警備も彼の前では無意味だった。彼は影に溶け込み、音もなく忍び寄り、気づかれることなく標的の息の根を止める。
今回も簡単な仕事のはずだった。
辺境にできた成り上がりの小国の主。所詮は田舎貴族。王都の複雑な構造に比べれば、赤子の手をひねるようなものだ、と。
その夜、ゼノはアヴァロンの南に広がる麦畑に潜んでいた。
彼はまず目の前に広がる巨大な光のドーム、『神の盾』を冷ややかに観察していた。
(……なるほど。これが噂の魔法障壁か。確かに大規模で厄介そうだ。だがどんな魔法にも必ず力の『揺らぎ』がある。その一瞬の隙を突けば侵入は容易い)
彼は長年の経験からそう確信していた。
彼は特殊な暗視ゴーグルを装着し、障壁を流れる魔力の流れを注意深く観察し始めた。
数時間、微動だにせず彼は待ち続けた。
そしてついにその瞬間が訪れた。
夜明け前、ほんの一瞬だけ障壁の魔力の流れが僅かに、本当に僅かに乱れたのだ。
(……来た!)
ゼノはそのコンマ数秒の隙を見逃さなかった。
彼の体はまるで煙のようにその場から掻き消え、音もなく光の壁へと吸い込まれていった。
侵入は成功した。
彼はそう確信した。
だが彼が気づいていないことが一つだけあった。
その魔力の『揺らぎ』。
それは偶然発生したものではない。
俺とエリスが彼を誘い込むために意図的に作り出した、偽りの『隙』だったのだ。
市庁舎の情報統括作戦室。
中央の巨大な魔力地図盤の上に、一つの赤い光点が灯った。
「……かかったな」
俺は静かに呟いた。
その場にいたバルカス、エリス、ガンツ、ガロウ、そしてシルヴィアの顔に緊張が走る。
「侵入ポイントは南の農場区画、B-7エリア。エリス、障壁のフィルターは正常に機能したか?」
「はい、アッシュ先生。侵入者の体から極めて微量ですが殺気とギルド特有の隠蔽魔術の痕跡を感知しました。間違いなく手練れです」
「よし」
俺は制御盤の前に座るドワーフの技術者に指示を出した。
「対象を泳がせる。監視用ゴーレム『アイ』を三機追跡させろ。ただし気づかれるなよ。街の全ての魔導街灯の出力を監視モードに切り替え。対象の動きをリアルタイムで捕捉する」
「了解!」
ゼノはまだ自分が巨大な檻の中にいることに気づいていなかった。
彼は身を隠すための影を求めて、建物と建物の間の薄暗い路地裏へと滑り込む。
(……楽な仕事だ。警備の兵士の数も少ない。獣人とかいう鼻の利く連中がいると聞いていたが、この俺の気配を消す術の前では赤子同然よ)
彼はほくそ笑みながら、標的であるアッシュがいるという市庁舎を目指して最短ルートを進んでいく。
だが彼が進む道は全て俺たちに筒抜けだった。
彼が一つの角を曲がるたびに、その先の魔導街灯が彼の姿を一瞬だけ捉え、その映像データが作戦室へと送られてくる。
彼が建物の屋根に飛び乗れば、上空を旋回するハーピィのサリアがその動きを正確に捕捉する。
彼は自由に動いているつもりだった。
だがその実、俺が、そしてアヴァロンのシステムが用意した一本の『道』の上をただ歩かされているだけだったのだ。
「対象、中央広場に到達しました」
技術者の報告に、俺は頷いた。
「……ご苦労だったな、暗殺者さんよ。あんたの役目はもう終わりだ」
俺はマイクを手に取った。
「ガロウ、シルヴィア。聞こえるか」
『ああ、いつでもいけるぜ』
『はい、マスター』
二人の落ち着いた声が通信機から返ってくる。
「……始めろ」
ゼノは市庁舎の巨大な時計塔の影に潜んでいた。
眼下には静まり返った中央広場。警備の兵士は一人も見当たらない。
(……無防備すぎる。罠か? いや、ただの田舎者の油断か)
どちらにせよ好都合だ。
彼は標的の執務室があるという最上階の窓を確認した。
そこだけ明かりが灯っている。
(……いるな)
彼は音もなく時計塔の壁を降り始めた。
そして目標の窓まであと数メートルという空中。
彼が最後の跳躍をしようとしたその瞬間だった。
カッ!
轟音と共に、アヴァロン中の全ての魔導街灯が一斉に太陽のような閃光を放った。
「ぐ……!?」
不意の光に、ゼノの暗視ゴーグルはその機能を失い、彼の目は完全にくらんだ。
同時に、キィィィィン!という指向性の超音波が四方八方から彼の脳を直接揺さぶった。
平衡感覚が狂う。
天地が分からなくなる。
彼はなすすべなく空中から広場の石畳へと落下した。
「……ぐ……う……。な、何が……」
激しい頭痛と目眩の中で、ゼノが必死に身を起こそうとしたその時。
彼の前後に二つの影が音もなく舞い降りた。
一人は銀色の毛並みを持つ巨大な狼獣人。その手には巨大な戦斧が握られている。
もう一人は銀色の髪を持つ美しいメイド騎士。その手には抜き放たれた白刃が月明かりを反射していた。
「……ようこそ、アヴァロンへ。宵闇のネズミさんよ」
ガロウが獰猛な笑みを浮かべて言った。
「我が主アッシュ様の命令です。これ以上の抵抗は無意味と、お心得なさい」
シルヴィアが氷のように冷たい声で告げた。
ゼノは悟った。
最初から全て読まれていたのだ。
侵入も潜伏も、そしてこの最後の襲撃も。
自分はただこの完璧に仕組まれた舞台の上で踊らされていただけだったのだ、と。
彼は暗殺者としての最後のプライドを賭けて懐の短剣に手を伸ばした。
だがその動きはあまりにも遅すぎた。
シルヴィアの剣の柄が彼の鳩尾に正確に叩き込まれ、彼の意識はそこで完全に闇へと落ちていった。
こうして大陸最強と謳われた暗殺ギルドの達人は、標的に指一本触れることさえできずにあっけなく捕縛された。
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