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第29話 お姉さんという名のラスボス
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突如として開かれたドアの前に立つ、美しい女性。
その顔立ちは確かに雫によく似ているが、纏う雰囲気はまるで違う。雫が静かな湖面の月だとしたら、彼女は真夏の太陽だ。快活で、自信に満ち溢れ、そして少しだけ意地悪な光をその瞳に宿している。
「へえ。雫が男の子を部屋に連れ込むなんて。明日は槍でも降るのかしら?」
そのよく通る声で放たれた言葉に、俺は完全にフリーズした。
頭が真っ白になる。誰だ、この人は。というか、状況が全く理解できない。
俺が固まっていると、隣で同じように固まっていた雫がハッと我に返った。そして、今まで見たこともないくらい慌てふためき、俺とその女性の間で「あわ、あわ」と声にならない声を漏らしながらオロオロとし始めた。
その様子を見て、俺はようやく状況を把握した。
この人が、雫のお姉さん。
その事実を認識した瞬間、俺の背筋を経験したことのない悪寒が駆け抜けた。
まずい。
非常に、まずい。
ご両親が留守でラッキー、などと思っていた自分が心底愚かだった。目の前にいるのは、ご両親以上に厄介で、そして絶対に敵に回してはいけない存在だ。
俺の脳内に警報が鳴り響く。カテゴリー5の巨大台風、あるいは最終ステージに君臨するラスボス。そんな単語が頭の中をぐるぐると駆け巡った。
お姉さんは、妹の慌てぶりを心底楽しむように眺めた後、その値踏みするような視線を再び俺に向けた。
「で、そこの君。自己紹介、まだだよね?」
にっこりと、完璧な笑顔で彼女は言った。だが、その目は全く笑っていない。
俺は弾かれたように立ち上がり、ほとんど反射的に、人生で最も美しい角度であろうお辞儀をした。
「は、はじめまして! 相田航と申します! クラスメイトの月宮さんとは、その、同じクラスで!」
しどろもどろだ。緊張で声が裏返っている。最悪の第一印象だ。
「相田くん、ねえ。よろしく」
彼女はそう言うと、コンビニの袋をローテーブルの上にどさりと置き、俺の目の前にずかずかと何の遠慮もなく腰を下ろした。そして、頬杖をつきながら、俺の顔をじろじろと品定めするように眺め回す。
「で、航くん。あんた、うちの可愛い妹とどういうご関係で?」
その問いに、雫が「お姉ちゃん!」というかのように、姉の腕をばしばしと叩いて抗議している。だが、お姉さんはその手を軽くあしらい、俺から視線を逸らさない。
俺は必死で、事前に用意していた建前を口にした。
「えっと、今日は夏休みの宿題を一緒にやろうと……」
「へえ、宿題ねえ」
お姉さんは心底つまらなそうに鼻を鳴らした。「そんな言い訳、どこの中学生が使うのよ」と、その顔に書いてある。
「雫は昔から男の子を家に上げるような子じゃなかったんだけど。航くんは、よっぽど特別ってことなのかな?」
その言葉は、探るような、試すような響きを持っていた。
俺が言葉に詰まっていると、雫が助け舟を出そうと、必死の形相で姉に手話で何かを伝えている。早すぎて、俺には半分も読み取れない。
お姉さんは妹の手話をちらりと横目で見た後、ふう、と一つため息をついた。
そして、次の瞬間。
その表情からからかうような色がすっと消え、真剣な、射抜くような眼差しが俺に突き刺さった。
「単刀直入に聞くわ」
空気が変わる。
部屋の温度が数度下がったような錯覚に陥った。
俺はゴクリと唾を飲み込み、背筋を伸ばす。
「あんた、うちの雫のこと、どう思ってるの?」
そのストレートな質問に、俺の心臓は大きく跳ねた。
どう答えるのが正解なんだ。ただのクラスメイトです、としらを切るか。それとも……。
俺の逡巡を見透かしたかのように、彼女は言葉を続けた。
「中途半端な気持ちでこの子に近づかないでくれる? 雫は、見ての通り少し……特別なの。傷つきやすいし、不器用だし。あんたみたいな普通の男の子が、興味本位で関わっていい子じゃない」
その言葉は、妹を深く愛し、守ろうとする姉の切実な響きを持っていた。
ふざけているわけじゃない。彼女は本気で妹のことを心配しているのだ。
俺は、もう誤魔化すのはやめようと思った。
この人の前で、嘘や取り繕いは通用しない。
俺は、自分の正直な気持ちを誠実に伝えるしかない。
俺は一度ぎゅっと拳を握りしめ、そして意を決して口を開いた。
「俺は……月宮さんのことが、大切です」
その言葉に、隣にいた雫の肩がびくりと大きく震えた。
俺は続けた。
「彼女が誰かと話したいのに話せないでいるのを知って……もっと彼女のことを知りたいと思いました。彼女が笑うと俺も嬉しくなる。彼女が不安そうな顔をしてると、守りたいって本気で思います」
それは、ほとんど告白にも似た俺の心の叫びだった。
俺の言葉を聞き終えたお姉さんは、何も言わなかった。
ただ、その鋭い瞳で俺の目の奥をじっと見つめている。俺が本気で言っているのかどうか、その真偽を確かめるように。
長い、長い沈黙が部屋を支配した。
やがて彼女はふっと息を吐き、それまでの厳しい表情を崩した。そして、呆れたように、でもどこか面白そうに口の端を上げて笑った。
「……ふーん。まあ、とりあえず、目は嘘をついてないみたいね」
そして最後に、俺の心臓を凍りつかせる一言を、にっこりと笑いながら言い放った。
「で? あんたは、うちの雫を泣かせたら、どうなるか……わかってるわよね?」
その笑顔は、今まで見たどんなホラー映画よりも恐ろしかった。
俺は、首がもげるのではないかという勢いで何度も何度も頷くことしかできなかった。
俺の夏休み最大の試練。その第一ラウンドのゴングは、今、鳴り響いたばかりだった。
その顔立ちは確かに雫によく似ているが、纏う雰囲気はまるで違う。雫が静かな湖面の月だとしたら、彼女は真夏の太陽だ。快活で、自信に満ち溢れ、そして少しだけ意地悪な光をその瞳に宿している。
「へえ。雫が男の子を部屋に連れ込むなんて。明日は槍でも降るのかしら?」
そのよく通る声で放たれた言葉に、俺は完全にフリーズした。
頭が真っ白になる。誰だ、この人は。というか、状況が全く理解できない。
俺が固まっていると、隣で同じように固まっていた雫がハッと我に返った。そして、今まで見たこともないくらい慌てふためき、俺とその女性の間で「あわ、あわ」と声にならない声を漏らしながらオロオロとし始めた。
その様子を見て、俺はようやく状況を把握した。
この人が、雫のお姉さん。
その事実を認識した瞬間、俺の背筋を経験したことのない悪寒が駆け抜けた。
まずい。
非常に、まずい。
ご両親が留守でラッキー、などと思っていた自分が心底愚かだった。目の前にいるのは、ご両親以上に厄介で、そして絶対に敵に回してはいけない存在だ。
俺の脳内に警報が鳴り響く。カテゴリー5の巨大台風、あるいは最終ステージに君臨するラスボス。そんな単語が頭の中をぐるぐると駆け巡った。
お姉さんは、妹の慌てぶりを心底楽しむように眺めた後、その値踏みするような視線を再び俺に向けた。
「で、そこの君。自己紹介、まだだよね?」
にっこりと、完璧な笑顔で彼女は言った。だが、その目は全く笑っていない。
俺は弾かれたように立ち上がり、ほとんど反射的に、人生で最も美しい角度であろうお辞儀をした。
「は、はじめまして! 相田航と申します! クラスメイトの月宮さんとは、その、同じクラスで!」
しどろもどろだ。緊張で声が裏返っている。最悪の第一印象だ。
「相田くん、ねえ。よろしく」
彼女はそう言うと、コンビニの袋をローテーブルの上にどさりと置き、俺の目の前にずかずかと何の遠慮もなく腰を下ろした。そして、頬杖をつきながら、俺の顔をじろじろと品定めするように眺め回す。
「で、航くん。あんた、うちの可愛い妹とどういうご関係で?」
その問いに、雫が「お姉ちゃん!」というかのように、姉の腕をばしばしと叩いて抗議している。だが、お姉さんはその手を軽くあしらい、俺から視線を逸らさない。
俺は必死で、事前に用意していた建前を口にした。
「えっと、今日は夏休みの宿題を一緒にやろうと……」
「へえ、宿題ねえ」
お姉さんは心底つまらなそうに鼻を鳴らした。「そんな言い訳、どこの中学生が使うのよ」と、その顔に書いてある。
「雫は昔から男の子を家に上げるような子じゃなかったんだけど。航くんは、よっぽど特別ってことなのかな?」
その言葉は、探るような、試すような響きを持っていた。
俺が言葉に詰まっていると、雫が助け舟を出そうと、必死の形相で姉に手話で何かを伝えている。早すぎて、俺には半分も読み取れない。
お姉さんは妹の手話をちらりと横目で見た後、ふう、と一つため息をついた。
そして、次の瞬間。
その表情からからかうような色がすっと消え、真剣な、射抜くような眼差しが俺に突き刺さった。
「単刀直入に聞くわ」
空気が変わる。
部屋の温度が数度下がったような錯覚に陥った。
俺はゴクリと唾を飲み込み、背筋を伸ばす。
「あんた、うちの雫のこと、どう思ってるの?」
そのストレートな質問に、俺の心臓は大きく跳ねた。
どう答えるのが正解なんだ。ただのクラスメイトです、としらを切るか。それとも……。
俺の逡巡を見透かしたかのように、彼女は言葉を続けた。
「中途半端な気持ちでこの子に近づかないでくれる? 雫は、見ての通り少し……特別なの。傷つきやすいし、不器用だし。あんたみたいな普通の男の子が、興味本位で関わっていい子じゃない」
その言葉は、妹を深く愛し、守ろうとする姉の切実な響きを持っていた。
ふざけているわけじゃない。彼女は本気で妹のことを心配しているのだ。
俺は、もう誤魔化すのはやめようと思った。
この人の前で、嘘や取り繕いは通用しない。
俺は、自分の正直な気持ちを誠実に伝えるしかない。
俺は一度ぎゅっと拳を握りしめ、そして意を決して口を開いた。
「俺は……月宮さんのことが、大切です」
その言葉に、隣にいた雫の肩がびくりと大きく震えた。
俺は続けた。
「彼女が誰かと話したいのに話せないでいるのを知って……もっと彼女のことを知りたいと思いました。彼女が笑うと俺も嬉しくなる。彼女が不安そうな顔をしてると、守りたいって本気で思います」
それは、ほとんど告白にも似た俺の心の叫びだった。
俺の言葉を聞き終えたお姉さんは、何も言わなかった。
ただ、その鋭い瞳で俺の目の奥をじっと見つめている。俺が本気で言っているのかどうか、その真偽を確かめるように。
長い、長い沈黙が部屋を支配した。
やがて彼女はふっと息を吐き、それまでの厳しい表情を崩した。そして、呆れたように、でもどこか面白そうに口の端を上げて笑った。
「……ふーん。まあ、とりあえず、目は嘘をついてないみたいね」
そして最後に、俺の心臓を凍りつかせる一言を、にっこりと笑いながら言い放った。
「で? あんたは、うちの雫を泣かせたら、どうなるか……わかってるわよね?」
その笑顔は、今まで見たどんなホラー映画よりも恐ろしかった。
俺は、首がもげるのではないかという勢いで何度も何度も頷くことしかできなかった。
俺の夏休み最大の試練。その第一ラウンドのゴングは、今、鳴り響いたばかりだった。
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