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第二十五話 勘違いの連鎖
夜の闇が村を包み込み、宿屋の窓には月明かりが静かに差し込んでいた。アリアはその光の下で、一人、己の剣を磨いていた。滑らかな布が鋼の上を滑る規則的な音だけが、彼女の乱れた心をわずかに鎮めてくれる。
(あの男は、何者なのだ……)
村人たちの純粋な信仰。リノの揺るぎない確信。そして、自分の目で見た、あの男の底なしの怠惰。
相反する事実が、彼女の頭の中で渦を巻いていた。騎士として、王女として、物事は常に明快であるべきだった。善か悪か。正義か不義か。だが、あの男、レイジ・ノマドという存在は、そのどれにも当てはまらない。まるで、深い霧の中にいるようだ。
(分からないのなら、確かめるまで)
アリアは布を置いた。迷っていても答えは出ない。ならば、もう一度。今度は先入観を捨て、真正面から彼に向き合ってみよう。彼が本当に力を持つ者ならば、この国を、民を思う私の心が、きっと伝わるはずだ。
彼女は静かに立ち上がり、夜の村へと再び足を踏み出した。
レイジの家の前には、案の定リノがいた。彼女は地面に座り込み、何やら複雑な魔法陣のようなものをスケッチブックに書き殴っている。その集中力は凄まじく、アリアが近づくまで全く気づかなかった。
「……邪魔をするなよ」
アリアが声をかける前に、リノが低い声で牽制してきた。
「今、この家の防御術式が自己修復する際の、微細な魔力の流れを観測している。これを解明できれば、魔法史が百年は進む」
「私は、レイジに話がある」
「好きにすればいい。だが、彼の研究の邪魔だけはするなよ。あの男は、我々が思う以上に繊細なバランスの上で、この奇跡を維持しているのかもしれん」
いつの間にか、リノの中で俺は「偉大な研究者」ということになっていた。
アリアはリノの言葉を半ば無視し、深呼吸をしてから、家の扉に向かって声をかけた。
「レイジ殿! アリア・フォン・アルテアだ! もう一度、話を聞いてほしい!」
その声は、以前のような高圧的なものではなく、どこか切実な響きを帯びていた。
家の中。ベッドの上でうとうとしていた俺は、三度目の襲撃に、もはや怒りを通り越して無力感に襲われていた。
(なんでだ……。なんで、俺はただ寝ていたいだけなのに、こうも次から次へと……)
だが、このまま無視をしても、リノという前例がある。あのアリアという女も、相当にしつこそうだ。扉の前で夜を明かされる方が、よっぽど寝覚めが悪い。
俺は諦めの境地で、のろのろと体を起こし、扉を開けた。
「……いい加減にしろ。あんた、暇なのか」
月明かりの下に立つアリアは、鎧を脱ぎ、簡素な旅装に着替えていた。その表情は真剣そのものだ。
「前回の無礼を詫びる。私は、貴殿を誤解していたのかもしれない」
彼女は意外にも、素直に頭を下げた。
「貴殿の力が本物であると、今は信じよう。ならば、改めて願いたい。その力を、どうか、この国のために役立ててはもらえないだろうか」
彼女の言葉は、真摯だった。
「国王陛下に謁見し、貴殿の功績を伝えれば、相応の地位と報酬が約束されるはずだ。貴殿は、国を救う英雄になれる。民は貴殿を称え、歴史にその名を刻むだろう。それは、貴殿にとっても悪い話ではないはずだ」
アリアは、権力や名誉に興味がない人間などいないと、心のどこかで信じていた。だからこそ、これが最善の提案だと考えたのだ。
だが、彼女は相手を間違えていた。
俺は、彼女の熱心な提案を、鼻で笑いたい衝動に駆られた。
地位? 報酬? 英雄?
全て、心底どうでもいい。そんなもののために、俺が貴重な睡眠時間を削って、王都まで出向くとでも思っているのか。
俺は、心からの本音を、目の前の哀れな王女様にぶつけてやることにした。
「国とか、どうでもいい」
その一言に、アリアの肩がぴくりと震えた。
「国王陛下とやらに会う気もないし、協力する気もさらさらない。そもそも、王都に行くなんて面倒くさいこと、誰がやるか」
俺は、心底うんざりした顔で続けた。
「あんたは分かってない。俺は、英雄になんてなりたくない。歴史に名も残したくない。俺は、ただここで、誰にも知られず、静かに、怠惰に暮らしたいだけなんだ。それ以上のことなど、何も望んでいない」
俺の言葉は、アリアの常識を、価値観を、粉々に打ち砕いた。
だが、打ち砕かれた破片は、彼女の混乱した頭の中で、全く新しい、そして恐ろしく歪んだ形に再構築されていった。
(……国とか、どうでもいい?)
アリアの脳内に、衝撃が走った。
(そうか……。この御方にとって、アルテア王国という一つの『国』など、あまりに小さな枠組みに過ぎないのだ。この御方は、国境や民族といった矮小な概念を超えた、もっと大局的な……あるいは、この世界そのものの安寧を見据えておられる……?)
(国王陛下に会う気がない……?)
(当然だ! 俗世の最高権力者たる王ですら、この御方の前では、取るに足らない存在なのだ! 王の権威をもってしても、この御方を縛ることはできない。なんと、なんと超越的な御方なのだ……!)
(英雄になどなりたくない……歴史に名も残したくない……?)
(ああ、そうだ……。真の偉業とは、名もなき場所で、誰にも知られることなく成し遂げられるもの。この御方は、名声や称賛といった虚栄を、最も唾棄すべきものと考えておられるのだ! なんという無欲! なんという高潔さ!)
アリアの中で、パズルのピースが、恐ろしい勢いで組み上がっていく。
怠惰に見えたあの態度は、俗世の全てから解脱した聖人の姿。
無礼に聞こえたあの言葉は、凡俗な価値観を打ち破るための、深遠な教え。
彼女は、自分のあまりの浅はかさに、身震いした。
自分は、この偉大なる存在を、ただの怠け者や詐欺師と断じていた。その深遠なるお考えの、ほんの表層すら理解できずに。
「……そう、でしたか」
アリアの声は、震えていた。それはもはや、怒りや失望によるものではない。人知を超えた存在を前にした、圧倒的な畏怖によるものだった。
「私の、私の考えが、あまりにも浅はかでございました。この御方の前で、地位や報酬などという俗な言葉を口にしたこと、どうか、お許しください」
彼女は、その場で膝をつきそうになるのを、騎士としての誇りだけで必死に堪えた。そして、深く、深く、頭を下げた。
その姿は、もはや王女のものではなかった。一人の敬虔な信徒が、自らの神に許しを乞う姿、そのものだった。
「……話は、それだけか。なら、もう帰ってくれ。俺は寝る」
俺はそう言い残し、今度こそ扉を閉めた。ようやく静かになったことに安堵しながら。
外に残されたアリアは、しばらく動けなかった。やがて、ゆっくりと顔を上げると、その翡翠色の瞳には、一点の曇りもない、絶対的な信仰の光が宿っていた。
「……分かった。私は、この御方の邪魔をしてはならない。この御方が、この地で成し遂げようとしている偉業を、陰ながらお支えすることこそ、私の使命なのだ」
勘違いの連鎖は、ここに完成した。
アリアの中で、レイジ・ノマドは、怠惰な男から、「俗世の権力に興味を示さない、偉大なる聖人」へと完全に姿を変えたのだった。
(あの男は、何者なのだ……)
村人たちの純粋な信仰。リノの揺るぎない確信。そして、自分の目で見た、あの男の底なしの怠惰。
相反する事実が、彼女の頭の中で渦を巻いていた。騎士として、王女として、物事は常に明快であるべきだった。善か悪か。正義か不義か。だが、あの男、レイジ・ノマドという存在は、そのどれにも当てはまらない。まるで、深い霧の中にいるようだ。
(分からないのなら、確かめるまで)
アリアは布を置いた。迷っていても答えは出ない。ならば、もう一度。今度は先入観を捨て、真正面から彼に向き合ってみよう。彼が本当に力を持つ者ならば、この国を、民を思う私の心が、きっと伝わるはずだ。
彼女は静かに立ち上がり、夜の村へと再び足を踏み出した。
レイジの家の前には、案の定リノがいた。彼女は地面に座り込み、何やら複雑な魔法陣のようなものをスケッチブックに書き殴っている。その集中力は凄まじく、アリアが近づくまで全く気づかなかった。
「……邪魔をするなよ」
アリアが声をかける前に、リノが低い声で牽制してきた。
「今、この家の防御術式が自己修復する際の、微細な魔力の流れを観測している。これを解明できれば、魔法史が百年は進む」
「私は、レイジに話がある」
「好きにすればいい。だが、彼の研究の邪魔だけはするなよ。あの男は、我々が思う以上に繊細なバランスの上で、この奇跡を維持しているのかもしれん」
いつの間にか、リノの中で俺は「偉大な研究者」ということになっていた。
アリアはリノの言葉を半ば無視し、深呼吸をしてから、家の扉に向かって声をかけた。
「レイジ殿! アリア・フォン・アルテアだ! もう一度、話を聞いてほしい!」
その声は、以前のような高圧的なものではなく、どこか切実な響きを帯びていた。
家の中。ベッドの上でうとうとしていた俺は、三度目の襲撃に、もはや怒りを通り越して無力感に襲われていた。
(なんでだ……。なんで、俺はただ寝ていたいだけなのに、こうも次から次へと……)
だが、このまま無視をしても、リノという前例がある。あのアリアという女も、相当にしつこそうだ。扉の前で夜を明かされる方が、よっぽど寝覚めが悪い。
俺は諦めの境地で、のろのろと体を起こし、扉を開けた。
「……いい加減にしろ。あんた、暇なのか」
月明かりの下に立つアリアは、鎧を脱ぎ、簡素な旅装に着替えていた。その表情は真剣そのものだ。
「前回の無礼を詫びる。私は、貴殿を誤解していたのかもしれない」
彼女は意外にも、素直に頭を下げた。
「貴殿の力が本物であると、今は信じよう。ならば、改めて願いたい。その力を、どうか、この国のために役立ててはもらえないだろうか」
彼女の言葉は、真摯だった。
「国王陛下に謁見し、貴殿の功績を伝えれば、相応の地位と報酬が約束されるはずだ。貴殿は、国を救う英雄になれる。民は貴殿を称え、歴史にその名を刻むだろう。それは、貴殿にとっても悪い話ではないはずだ」
アリアは、権力や名誉に興味がない人間などいないと、心のどこかで信じていた。だからこそ、これが最善の提案だと考えたのだ。
だが、彼女は相手を間違えていた。
俺は、彼女の熱心な提案を、鼻で笑いたい衝動に駆られた。
地位? 報酬? 英雄?
全て、心底どうでもいい。そんなもののために、俺が貴重な睡眠時間を削って、王都まで出向くとでも思っているのか。
俺は、心からの本音を、目の前の哀れな王女様にぶつけてやることにした。
「国とか、どうでもいい」
その一言に、アリアの肩がぴくりと震えた。
「国王陛下とやらに会う気もないし、協力する気もさらさらない。そもそも、王都に行くなんて面倒くさいこと、誰がやるか」
俺は、心底うんざりした顔で続けた。
「あんたは分かってない。俺は、英雄になんてなりたくない。歴史に名も残したくない。俺は、ただここで、誰にも知られず、静かに、怠惰に暮らしたいだけなんだ。それ以上のことなど、何も望んでいない」
俺の言葉は、アリアの常識を、価値観を、粉々に打ち砕いた。
だが、打ち砕かれた破片は、彼女の混乱した頭の中で、全く新しい、そして恐ろしく歪んだ形に再構築されていった。
(……国とか、どうでもいい?)
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(国王陛下に会う気がない……?)
(当然だ! 俗世の最高権力者たる王ですら、この御方の前では、取るに足らない存在なのだ! 王の権威をもってしても、この御方を縛ることはできない。なんと、なんと超越的な御方なのだ……!)
(英雄になどなりたくない……歴史に名も残したくない……?)
(ああ、そうだ……。真の偉業とは、名もなき場所で、誰にも知られることなく成し遂げられるもの。この御方は、名声や称賛といった虚栄を、最も唾棄すべきものと考えておられるのだ! なんという無欲! なんという高潔さ!)
アリアの中で、パズルのピースが、恐ろしい勢いで組み上がっていく。
怠惰に見えたあの態度は、俗世の全てから解脱した聖人の姿。
無礼に聞こえたあの言葉は、凡俗な価値観を打ち破るための、深遠な教え。
彼女は、自分のあまりの浅はかさに、身震いした。
自分は、この偉大なる存在を、ただの怠け者や詐欺師と断じていた。その深遠なるお考えの、ほんの表層すら理解できずに。
「……そう、でしたか」
アリアの声は、震えていた。それはもはや、怒りや失望によるものではない。人知を超えた存在を前にした、圧倒的な畏怖によるものだった。
「私の、私の考えが、あまりにも浅はかでございました。この御方の前で、地位や報酬などという俗な言葉を口にしたこと、どうか、お許しください」
彼女は、その場で膝をつきそうになるのを、騎士としての誇りだけで必死に堪えた。そして、深く、深く、頭を下げた。
その姿は、もはや王女のものではなかった。一人の敬虔な信徒が、自らの神に許しを乞う姿、そのものだった。
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