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第8話 初めての街
設計図は完成した。だがそれは、まだただの紙切れに過ぎない。
エリアーナは屋根裏部屋の窓から、眼下に広がる王都の街並みを見下ろした。活気のある市場、行き交う人々、建ち並ぶ家々の屋根。あの場所に、彼女の理論を現実に変えるための素材が眠っている。
屋敷を抜け出す。
その決意は、もはや揺らぐことはなかった。問題は、どうやって、いつ行くかだ。
深夜は警備が厳重になる。人目にもつきやすい。狙うなら昼間。使用人たちが昼食や休憩で持ち場を離れ、屋敷全体の気が緩む時間帯。そして、街が最も活気づき、みすぼらしい少女一人が紛れ込んでも怪しまれない時間。
エリアーナは古い衣装ダンスの奥から、虫食いだらけの茶色いマントを引っ張り出した。フードを深く被れば、顔を隠せるだろう。
そして、最も重要なもの。お金。
エリアーナはベッドの脚の付け根にある、緩んだ床板をそっと持ち上げた。その下に隠してあったのは、小さな布袋。中には、銀貨が三枚と、銅貨が十数枚。彼女の全財産だった。
これは、五年前に屋敷を解雇された、年老いたメイドが残してくれたものだ。エリアーナに唯一優しくしてくれた彼女は、去り際にこの袋を握らせ、こう言った。
「お嬢様。いつか、ここから出られる日が来たら、これでお好きなものを買うんですよう。せめて、甘いお菓子の一つでも」
その優しさが、灰色の世界で唯一の温かい記憶だった。このお金を使うことは、彼女の想いに応えることでもある。エリアーナは布袋をしっかりと握りしめると、ドレスのポケットにしまい込んだ。
決行は、翌日の昼過ぎ。
心臓が早鐘のように鳴っていたが、不思議と恐怖はなかった。むしろ、未知の世界へ踏み出す高揚感が勝っていた。
昼食の鐘が鳴り、使用人たちが食堂へと引き上げていく。厨房の方から賑やかな声が聞こえてきた。今だ。
エリアーナはマントを羽織り、フードを目深に被ると、音もなく屋根裏部屋を抜け出した。廊下には誰もいない。彼女は猫のように軽やかな足取りで階段を下り、勝手口から裏庭へと滑り出した。
裏庭は手入れが行き届いておらず、雑草が生い茂っている。それが好都合だった。エリアーナは身を屈めながら、庭を囲む石塀へと向かう。一番奥の、蔦が絡まった場所。そこだけが、少しだけ塀が崩れて低くなっていた。
周囲に人の気配がないことを確認し、エリアーナは一気に石塀を駆け上がった。ごつごつした石が、柔らかい手のひらを傷つける。構わずに頂上まで登りきると、そのまま向こう側へ飛び降りた。
どん、という鈍い衝撃と共に、地面に転がる。膝を強く打ち、鋭い痛みが走った。見れば、ドレスの膝の部分が破れ、血が滲んでいる。
だが、その痛みこそが、現実の証だった。
私は、外に出た。
自分の意志で、あの鳥籠から。
エリアーナは立ち上がり、マントの埃を払った。そこは、屋敷の塀と隣の建物の間に挟まれた、薄暗い路地裏だった。十六年間、彼女を閉じ込めてきた壁が、今はもうただの石の壁にしか見えない。
路地を抜けると、そこはもう別世界だった。
石畳の道を、人々が行き交っている。荷を運ぶ商人。おしゃべりに興じる婦人たち。走り回る子供たち。その誰もが、生き生きとした顔をしていた。
馬車の蹄が石畳を打つ音。人々のざわめき。遠くから聞こえる教会の鐘の音。全ての音が、生命力に満ち溢れていた。
屋根裏の静寂とは、何もかもが違う。
エリアーナは人波に逆らわないよう、壁際に沿って歩き始めた。目指すは、王都の中央市場。庶民の台所であり、あらゆるものが集まる場所。
貴族たちが住まう屋敷街を抜けると、景色はさらに賑やかになった。道端には露店が並び、威勢のいい呼び声が飛び交う。焼きたてのパンの香ばしい匂い。未知のスパイスのエキゾチックな香り。果物の甘い匂い。五感の全てが、情報の洪水に溺れそうになる。
エリアーナは圧倒されながらも、その混沌としたエネルギーに魅了されていた。
世界は、こんなにも広くて、色鮮やかで、匂いに満ちていたのか。
中央市場にたどり着いた時、彼女は思わず足を止めた。
広場を埋め尽くす人、人、人。色とりどりの天幕の下には、見たこともない野菜や果物、干し肉、魚、工芸品が山と積まれている。
エリアーナは人混みの中に、そっと身を滑り込ませた。誰にも注目されていない。誰も、彼女がヴァインベルク公爵家の「出来損ない」だとは知らない。ただの、街の少女の一人。
その事実が、彼女の心を軽くした。
「自由……」
ぽつりと、唇から言葉が漏れた。
自分の足で歩き、自分の目で見、自分の耳で聞く。誰の許可もいらない。誰の監視もない。これが、自由。
老メイドの顔が思い浮かんだ。彼女がくれたこのお金で、私は今、自由を買っているのだ。
涙が出そうになるのを、ぐっと堪える。感傷に浸っている場合ではない。私には目的がある。
エリアー-ナは気持ちを切り替えると、市場の様子を注意深く観察し始めた。
人々は何を買い、何を売っているのか。物価はどれくらいなのか。私の持っている銀貨三枚で、何が買えるのか。
野菜や食料品を売る店が多い。その次に、布や衣類、日用品の店。エリアーナが探している鉱石や金属を扱っていそうな店は、すぐには見つからなかった。
「金属なら、鍛冶屋の通りに行ってみるといいぜ、嬢ちゃん」
ぶつぶつと独り言を言っていたのが聞こえたのか、隣の露店でリンゴを売っていた人の良さそうな親父が、にかりと笑いかけてきた。
「ありがとうございます」
エリアーナはフードの下で小さく頭を下げ、親父が指し示した方角へと歩き出した。
市場の喧騒から少し離れた通りに出ると、カン、カン、というリズミカルな金属音が聞こえてきた。鍛冶屋が槌を振るう音だ。道の両脇には、武具の店、鍋や釜を作る店、農具の店などが軒を連ねていた。
ここなら、材料が見つかるかもしれない。
しかし、どの店も屈強な職人たちが忙しそうに働いており、みすぼらしい少女が一人で入っていくには、少し勇気が必要だった。
どうしようか、と通りの入り口で立ち尽くしていると、ふと、一本の脇道が目に入った。その薄暗い路地の奥に、他の店とは明らかに雰囲気の違う、小さな店がひっそりと佇んでいるのが見えた。
看板には、かすれた文字で『何でも屋』と書かれている。店の前には、使い古された道具や、用途の分からない金属の塊、奇妙な形のガラクタが、無造実に積み上げられていた。
鍛冶屋のような武骨さはない。かといって、装飾品店のような華やかさもない。
だが、なぜかエリアーナの心は、その奇妙な店に強く引かれていた。あのガラクタの山の中にこそ、私が求める「宝物」が眠っている気がする。
エリアーナはごくりと唾を飲み込むと、意を決してその薄暗い路地へと足を踏み入れた。
初めての街。初めての冒険。
その一歩が、彼女の運命を大きく動かすことになるのを、まだ知る由もなかった。
エリアーナは屋根裏部屋の窓から、眼下に広がる王都の街並みを見下ろした。活気のある市場、行き交う人々、建ち並ぶ家々の屋根。あの場所に、彼女の理論を現実に変えるための素材が眠っている。
屋敷を抜け出す。
その決意は、もはや揺らぐことはなかった。問題は、どうやって、いつ行くかだ。
深夜は警備が厳重になる。人目にもつきやすい。狙うなら昼間。使用人たちが昼食や休憩で持ち場を離れ、屋敷全体の気が緩む時間帯。そして、街が最も活気づき、みすぼらしい少女一人が紛れ込んでも怪しまれない時間。
エリアーナは古い衣装ダンスの奥から、虫食いだらけの茶色いマントを引っ張り出した。フードを深く被れば、顔を隠せるだろう。
そして、最も重要なもの。お金。
エリアーナはベッドの脚の付け根にある、緩んだ床板をそっと持ち上げた。その下に隠してあったのは、小さな布袋。中には、銀貨が三枚と、銅貨が十数枚。彼女の全財産だった。
これは、五年前に屋敷を解雇された、年老いたメイドが残してくれたものだ。エリアーナに唯一優しくしてくれた彼女は、去り際にこの袋を握らせ、こう言った。
「お嬢様。いつか、ここから出られる日が来たら、これでお好きなものを買うんですよう。せめて、甘いお菓子の一つでも」
その優しさが、灰色の世界で唯一の温かい記憶だった。このお金を使うことは、彼女の想いに応えることでもある。エリアーナは布袋をしっかりと握りしめると、ドレスのポケットにしまい込んだ。
決行は、翌日の昼過ぎ。
心臓が早鐘のように鳴っていたが、不思議と恐怖はなかった。むしろ、未知の世界へ踏み出す高揚感が勝っていた。
昼食の鐘が鳴り、使用人たちが食堂へと引き上げていく。厨房の方から賑やかな声が聞こえてきた。今だ。
エリアーナはマントを羽織り、フードを目深に被ると、音もなく屋根裏部屋を抜け出した。廊下には誰もいない。彼女は猫のように軽やかな足取りで階段を下り、勝手口から裏庭へと滑り出した。
裏庭は手入れが行き届いておらず、雑草が生い茂っている。それが好都合だった。エリアーナは身を屈めながら、庭を囲む石塀へと向かう。一番奥の、蔦が絡まった場所。そこだけが、少しだけ塀が崩れて低くなっていた。
周囲に人の気配がないことを確認し、エリアーナは一気に石塀を駆け上がった。ごつごつした石が、柔らかい手のひらを傷つける。構わずに頂上まで登りきると、そのまま向こう側へ飛び降りた。
どん、という鈍い衝撃と共に、地面に転がる。膝を強く打ち、鋭い痛みが走った。見れば、ドレスの膝の部分が破れ、血が滲んでいる。
だが、その痛みこそが、現実の証だった。
私は、外に出た。
自分の意志で、あの鳥籠から。
エリアーナは立ち上がり、マントの埃を払った。そこは、屋敷の塀と隣の建物の間に挟まれた、薄暗い路地裏だった。十六年間、彼女を閉じ込めてきた壁が、今はもうただの石の壁にしか見えない。
路地を抜けると、そこはもう別世界だった。
石畳の道を、人々が行き交っている。荷を運ぶ商人。おしゃべりに興じる婦人たち。走り回る子供たち。その誰もが、生き生きとした顔をしていた。
馬車の蹄が石畳を打つ音。人々のざわめき。遠くから聞こえる教会の鐘の音。全ての音が、生命力に満ち溢れていた。
屋根裏の静寂とは、何もかもが違う。
エリアーナは人波に逆らわないよう、壁際に沿って歩き始めた。目指すは、王都の中央市場。庶民の台所であり、あらゆるものが集まる場所。
貴族たちが住まう屋敷街を抜けると、景色はさらに賑やかになった。道端には露店が並び、威勢のいい呼び声が飛び交う。焼きたてのパンの香ばしい匂い。未知のスパイスのエキゾチックな香り。果物の甘い匂い。五感の全てが、情報の洪水に溺れそうになる。
エリアーナは圧倒されながらも、その混沌としたエネルギーに魅了されていた。
世界は、こんなにも広くて、色鮮やかで、匂いに満ちていたのか。
中央市場にたどり着いた時、彼女は思わず足を止めた。
広場を埋め尽くす人、人、人。色とりどりの天幕の下には、見たこともない野菜や果物、干し肉、魚、工芸品が山と積まれている。
エリアーナは人混みの中に、そっと身を滑り込ませた。誰にも注目されていない。誰も、彼女がヴァインベルク公爵家の「出来損ない」だとは知らない。ただの、街の少女の一人。
その事実が、彼女の心を軽くした。
「自由……」
ぽつりと、唇から言葉が漏れた。
自分の足で歩き、自分の目で見、自分の耳で聞く。誰の許可もいらない。誰の監視もない。これが、自由。
老メイドの顔が思い浮かんだ。彼女がくれたこのお金で、私は今、自由を買っているのだ。
涙が出そうになるのを、ぐっと堪える。感傷に浸っている場合ではない。私には目的がある。
エリアー-ナは気持ちを切り替えると、市場の様子を注意深く観察し始めた。
人々は何を買い、何を売っているのか。物価はどれくらいなのか。私の持っている銀貨三枚で、何が買えるのか。
野菜や食料品を売る店が多い。その次に、布や衣類、日用品の店。エリアーナが探している鉱石や金属を扱っていそうな店は、すぐには見つからなかった。
「金属なら、鍛冶屋の通りに行ってみるといいぜ、嬢ちゃん」
ぶつぶつと独り言を言っていたのが聞こえたのか、隣の露店でリンゴを売っていた人の良さそうな親父が、にかりと笑いかけてきた。
「ありがとうございます」
エリアーナはフードの下で小さく頭を下げ、親父が指し示した方角へと歩き出した。
市場の喧騒から少し離れた通りに出ると、カン、カン、というリズミカルな金属音が聞こえてきた。鍛冶屋が槌を振るう音だ。道の両脇には、武具の店、鍋や釜を作る店、農具の店などが軒を連ねていた。
ここなら、材料が見つかるかもしれない。
しかし、どの店も屈強な職人たちが忙しそうに働いており、みすぼらしい少女が一人で入っていくには、少し勇気が必要だった。
どうしようか、と通りの入り口で立ち尽くしていると、ふと、一本の脇道が目に入った。その薄暗い路地の奥に、他の店とは明らかに雰囲気の違う、小さな店がひっそりと佇んでいるのが見えた。
看板には、かすれた文字で『何でも屋』と書かれている。店の前には、使い古された道具や、用途の分からない金属の塊、奇妙な形のガラクタが、無造実に積み上げられていた。
鍛冶屋のような武骨さはない。かといって、装飾品店のような華やかさもない。
だが、なぜかエリアーナの心は、その奇妙な店に強く引かれていた。あのガラクタの山の中にこそ、私が求める「宝物」が眠っている気がする。
エリアーナはごくりと唾を飲み込むと、意を決してその薄暗い路地へと足を踏み入れた。
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