77 / 77
第四章
11,リィーヤ怒りの攻撃!
『その子はリィーヤじゃ。怒りで前世の姿になっているだけじゃ、怒りが治まれば元に戻るから安心せい』
とマーサは団長達の顔をみながら言う。
「そうですか、なら安心ですね」
「それならさっさとあのクソ王様&クソ息子殴りに行きましょう~団長♩」
安心した顔で言う団長の隣でウキウキとした顔で椅子から立ち上がりドアに向かう副団長。
そして…おとなの姿になったリィーヤは
「あのクソ息子殴ってやる…ッ」
と怒り奮闘。
「皆さん…あんまり派手にやらないでくださいね…」
一人だけ変な汗を流すイリヤス…。
そして、団長達はあのクソ王様&クソ息子のところに向かうためにドアを開けて、護衛にいた兵士を気絶させる。
…長い廊下を歩いて突き当たりの部屋のドアにいた兵士を気絶させて、開ける。
バンッ
そこには椅子に座ってだらける王様とその隣で机の上に置いてある書類をみてあくびをしている息子。だか、いきなりドアがあきびっくりする二人。
「「な、なんだ!!」」
さすが親子。両方反応が同じで椅子を倒しながら立った。
「すいません、二人を殴りに来ました。リィーヤさんが怒り爆発で…」
とちょっと困った顔で部屋に入って笑う団長の隣には副団長がいて団長の後ろにはリィーヤが副団長の後ろにはイリヤスがいる。
ちなみにマーサは浮いて移動。
驚きながらもしゃべり出す王様、椅子は倒されたままで立ちながら話はじめる。
「…?グヘヘ、あの可愛い幼女どこにいるんだ?」
とキョロキョロ顔を動かして探し始めるがあの可愛い幼女姿はいない。代わりに知らない美女がいる事に気付いた。
「…あの幼女か!私の嫁にしたいぐらいだったな」
王様の隣で静かだった息子が突然ふざけたことを言う。そのクソを団長と副団長は睨む。
((このクソ息子!!))
あの目線は絶対零度だったと身体を震わせながら後にコソッと思うイリヤスだった。
そして、リィーヤは団長と副団長の横を通り過ぎクソ王様とクソ息子の前に行き
「…このっクソどもがぁぁぁ!ウォーターボール!」
と叫び水の玉をクソどもの顔に当たるように魔法を放つと
「「えっ…っうがぁぁぁぁぁっっ」」
叫びながら机を破壊して、壁をぶち破り庭に突っ込み失神する王様&息子。
その顔は腫れていて無残だったと後から語る兵士達は震えながら抱き合っていた。
次回、イリヤス王様になるでしゅ!
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(39件)
あなたにおすすめの小説
こちらの異世界で頑張ります
kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で
魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。
様々の事が起こり解決していく
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
【コミカライズ決定】愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
【コミカライズ決定の情報が解禁されました】
※レーベル名、漫画家様はのちほどお知らせいたします。
※配信後は引き下げとなりますので、ご注意くださいませ。
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
おかえりなさい!(* ̄∇ ̄*)
待ってましたよ( ノ^ω^)ノ
ありがとうございます!中々アイデアが浮かばずに…(*_*)
お久しぶりの更新ですね!
待ってましたよ(づ。◕‿‿◕。)づ
いつもありがとうございます!中々アイデアがふってこなかったので何とかなって良かったです笑
初めて読みましたが面白かったですが先に番外編を読んでしまい頭の中が?マークになりました!
出来れば何ですが番外編は本編の後に読んでくださいと注意書きが欲しかったです😣
次きが気になります😘