異世界を満喫します~愛し子は最強の幼女

かなかな

文字の大きさ
2 / 77
番外編 ⚠️本編を読んでから読んで下さい

番外編 リィーヤの記憶 ➀

番外編 リィーヤの記憶

ある日団長が食堂でリィーヤの記憶について本人に聞いてみたら…

「大人の時の記憶でしゅか?うーん、最近じょじょに思い出せない様になってきたんでしゅ」
とリィーヤが難しそうな顔をして考えていました

「そうですか…(神様に聞いてみたほうが良さそうですね)」
と団長がリィーヤの顔をみて言いました。
「はいでしゅ。何かあったんでしゅか?」不思議そうな顔で団長を見上げました。

「いえ、なんでもないですよ。」
 笑顔でリィーヤの頭をよしよしするとリィーヤはえがおになりました。

「さて、リィーヤさんはそろそろ寝る時間ですね。部屋に行きましょうか」
と団長がリィーヤを抱き上げて部屋に連れて行きベッドに運んで布団をかけてあげました。

「団長しゃん明日も一緒でしゅか?」
とリィーヤが団長をみて言いました

「いえ明日は朝から見廻りをしなきゃいけないので…すいません。副団長と一緒にいつ下さいね。」と団長が申し訳なさそうにいいました。

「わかったでしゅ!副団長と一緒にいるでしゅ。おやすみなさいでしゅ…」
と言い残しリィーヤは寝てしまいました。
そんな、リィーヤをみて団長は…床に膝をついて…
「すいませんリィーヤさん…貴方の記憶を…私は知ってみたいのです。」
団長が寝ているリィーヤの片方の手を掴み口元に持っていき静かに口づけをしました。
そして部屋を出ていき副団長の部屋に行きました。

コンコン
「僕です。入りますよ」
と部屋のドアを叩き中に入りました

「どうぞ ~団長。どうしたんですかー?」
椅子に持たれる副団長が不思議そうな顔をし団長をみて言いました

「明日朝から見回りに行くのでリィーヤさんのことはよろしく頼みましたよ」
と団長が立ちながら言いました。

「…えっ‼︎団長がリィーヤちゃんをおいて見回りに!?何かあったんですか?」
副団長が勢いよく立ち上がり団長の肩を握りました。

「…何もありませんよ。てか、はなしてください!」
と団長が副団長の手を肩から退けようとするが…中々はずれない

「…わかりましたよ~。ですが、何かあるのなら話せよな ~」
副団長が肩から手を外すとジト目で団長をみました。

「わかりましたよ。。」
と団長が諦めた顔をし言いました。

「よし!なら明日は任せろ!じゃあ ~おやすみ」
と副団長が歩きながら言いました

「おやすみなさい。」
団長はドアを閉めて自分の部屋に戻りました。




~朝~

「それじゃあ、行ってきますね」
と団長が玄関の前で2人をみて言いました。

「いってらっしゃいー」
「いってらっしゃいでしゅ‼︎」
と両手をあげてふりふりし副団長は片手を上げて言いましたが…

「くれぐれも外には出て行かないように。いいですね?」と素敵な笑顔を浮かべて言いました

「はいでしゅ」
「わかりました ~」
若干苦笑いをして2人は頷きました。
「もし外に行ったら…分かりますよね?副団長」
と団長がそれはそれは素敵な笑顔で副団長の顔をみて言いました。

「わ、わかりましたから!背後に鬼‼︎」
と副団長は顔をあおくしいいました。

「それなら良いのです。では昼ぐらいには帰りますね」
と団長は馬に乗って行きました。


「…リィーヤちゃん今日は外に行かないで中で色々やろうか」
と副団長がリィーヤをみて言いました
「そうでしゅね!」
2人は手を繋ぎ玄関のドアを閉めて食堂に行きました。


その頃団長は…教会にいました

「…さて私だけでもあってくれるでしょうか…?」
と悩みながら椅子に座った瞬間眩しい光が団長を包みました。
目を開けたら…真っ白な空間にいた。

「…ありがとうございます。サキュラー様」
と団長が膝をつきお礼をしました。

『そんなかしこまらないでよー。ゆっくりしてってね!』
とサキュラーがいきなり団長の目の前に出現しました。

「わかりました。実は聞きたいことがあってきたんです」
立ちながら団長は話し出しました。

『うーん、リィーヤちゃんの事かな??あっ分かった!記憶の事だね ~』
とサキュラーが言いました

「何故わかったんですか…」
と驚いた顔をしながらサキュラー様をみました。

『僕が神だから ~だよ♪
おふざけはここまでにして ~。
…記憶についてだね!
リィーヤちゃんの記憶を封印したのは僕だよ。でも一時期的なものだけどね』
といきなり真剣な顔をしながらしゃべりました。

「何故封印なんてしたんですか⁇何かあるのですか?」
団長がサキュラー様に問いかけました

『…団長だけには喋った方がいいかもしれないね。
実はリィーヤちゃんの記憶を封印したのは…命を狙われているからなんだよ。
前の会社で、上司に殺されてこっちにきたんだけどその上司がどうやら生まれ変わってきたみたいで…執着心が凄くてね。リィーヤちゃんを自分の物にしようとしてストーカになった奴だ。』
とサキュラー様が話しました。

「そうなんですか…まさかそんな事があったなんて…」
ショックを受ける団長。

『だから、記憶を一時的に封印しているんだよ。今の歳にはちょっときついしもしかしたら壊れてしまうかもしれないからね…。』
と悲しそうな顔をしながら団長に言いました。







ちょっと長くなりそうなのでここで切ります💦
感想 39

あなたにおすすめの小説

こちらの異世界で頑張ります

kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で 魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。 様々の事が起こり解決していく

積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!

ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。 悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。

【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜

Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。

ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします

未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢 十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう 好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ 傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する 今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった

不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます

天田れおぽん
ファンタジー
 ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。  ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。  サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める―――― ※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。

【コミカライズ決定】愛されない皇妃~最強の母になります!~

椿蛍
ファンタジー
【コミカライズ決定の情報が解禁されました】 ※レーベル名、漫画家様はのちほどお知らせいたします。 ※配信後は引き下げとなりますので、ご注意くださいませ。 愛されない皇妃『ユリアナ』 やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。 夫も子どもも――そして、皇妃の地位。 最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。 けれど、そこからが問題だ。 皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。 そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど…… 皇帝一家を倒した大魔女。 大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!? ※表紙は作成者様からお借りしてます。 ※他サイト様に掲載しております。

魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します

怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。 本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。 彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。 世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。 喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。

貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ

ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます! 貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。 前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?