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黒猫と共に迷い込む
一緒に行こう
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朝起きる。覚悟はしていたが、コハクの姿はない。
込み上げてくる涙を押し止めて、動こうとすると、ヨタヨタとハヤテが桶を持って来る。
大分バシャバシャ言って、水が零れているけれど。
「あるじー」
ハヤテが差し出してきた。
「ハヤテ?」
何故ハヤテが?
呆然としていると、
「コハクがのう、ハヤテに躾ておったのじゃよ。私の代わりに何れやるのよ、と言っての。じゃが、なかなか水を零さぬように持って行くのが難しいようじゃ」
クレナイが少し笑った。ハヤテが通った後は、水が零れているからすぐ分かる。
「そうなんだ…」
コハク、自分がいなくなった後の事を考えていたんだね。
「ありがと、ハヤテ」
再びこみ上げて来た涙を、顔を洗うついでに流してしまう。
そして、やはりハヤテにはまだ早いのかもしれない。
「タオルタオル!」
クレナイとシロガネがタオルを探して荷物を漁っていた。
朝食を軽く済ませて、皆で最後にコハクの元へ。
「コハク。またね」
また何れ、ここに来よう。コハクが寂しくないように。
皆にお墓参りの事を説明する。人は時節…、この世界にはないかもしれないので、気が向いた時になどにこうやってお墓に来るのだと。そして、故人に語りかけるのだと。
「なるほど。よく分かったのじゃ」
クレナイは思う事があったのか、それ以上何も言わなかった。
「人はそんなことをするのであるな」
まあ、人だけだよね、お墓を作るの。
ハヤテは首を傾げている。まあ、そのうち分かるでしょう。
リンちゃんも石の上に座って、石をナデナデしている。リンちゃんにも分かるのだろうか。
「皆で一緒に、コハクを未来に連れて行こう」
「? どういうことであるか? 主?」
シロガネが首を傾げる。おや、聡明なクレナイも首を傾げていらっしゃる。
「人は思い出の中で生きる、っていう言葉があるの。叔母さんに教えてもらったんだけどね。まさにその通りよ。ふとした瞬間に思い出す時、その人は確かにそこにいるの。つまり、私達がコハクを思い出した時、コハクもそこにいるのと同じ事になるの。だから、体はなくても、想いは連れて行けるから。ずっと一緒に行けるから」
ふとした時、叔母さんを思い出す事がある。その時、叔母さんは私の記憶の中で笑ったり、困ったり、いじけたり、色々な顔を見せる。まさに、生きていた頃のように。
思い出の中で生きるとは、こういうことかと後でとても納得した。本当に、言葉だけでは分からない事はたくさんあるものだ。
「そういうものかのう…?」
「そうであるか…?」
2人は分からないと首を傾げた。まあ、しばらくは分からないと思う。
「いっしょ?」
「そう、ハヤテの中のお姉ちゃんを、一緒に連れて行こうね」
「なか?」
ハヤテにも難しいかな?
胸を見てもそこにはいませんよ。
リリン
リンちゃんがふわりと頭の上に戻って来た。お別れは済んだのかな?
「じゃ、行こうか」
微かに痛む心を感じながら、背を向けて歩き出す。
体はここに置いて行く。でも、コハクの想いは一緒だ。いつまでも、どこまでも。
私の我が儘で山道を下りていく。シロガネが背に乗るかと言ってくれたけど、何となくだが歩いて行きたかった。上りほどきつくはないが、膝に来る、というのがなんとなく分かった気がする。年じゃないよ!運動不足だよ!
「ついでにお爺さんに挨拶していこうか」
そのまま歩いてお爺さんの所へ。
今にも崩れそうな小屋が見えてくる。本当に大丈夫かこれ。
「おはようございます」
扉を叩いて挨拶をすると、ガタゴト言わせながら扉が開いた。建て付けが悪そう。
「なんじゃお前さんら。まだおったのか」
思い返してみれば、あそこで2日程過ごしてたんだわね。
「色々ありまして」
「おや? あの虎人族の娘っこはどうしたのじゃ?」
また目頭が熱くなって来た。
何も言わずボロボロ泣き始めた私にびっくりしたお爺さんが、親切に中に入れてくれた。
狭い。
でも、コハクの分だけ、スペースが…。
そんなことを思ってしまい、また涙が。
ちくそう、どうしたらいいんだこの涙。
クレナイがその間に事情を説明してくれて、お爺さんが緑茶…じゃない、ミドリ茶を出してくれた。美味いぜ。
「そうか。そんなことが…。儂からも、礼を言わせてもくれ」
お爺さんが頭を下げた。
「そんなことなさらないで下さい。しいて言うなら、ミドリ茶を定期的にくれるだけでいいです」
「なにちゃっかりした事を言うとるんじゃ」
ばれた。
「頭では理解してるんですけどね。まだ、感情が追いついて来てくれないです。もっと、色々出来たんじゃないかなって、そればっかり考えちゃって。もっと美味しい物食べさせてあげたかったし、綺麗な景色を見せたかったし、もっと洋服着せ替えて遊んで、色々な所に行って色々な事させてあげて…。もっと、もっと、もっと、色々、させて、あげたかった…、のに…」
ああだめだ。また溢れて来た。
まだ10年しか生きてない、私よりもずっと幼いあの子が…。なんで、なんで、なんで…。
考えないようにしている事が、また頭の中でグルグル回り出す。涙が溢れて止まらない。
「あるじ~」
隣に座っていたハヤテが、同じように瞳を潤ませて私を見上げてくる。
ああいけない、ハヤテが泣いている。
途端に頭が冷静になる。ごしごし涙を拭って、にっこりハヤテに笑いかける。
「ごめんね、ハヤテ。大丈夫よ」
ハヤテを抱きしめてやる。そうだ、私が泣くと、ハヤテも悲しがってしまう。それはいけない。
腕の中で、ハヤテがすすり泣いている。ごめんね、不甲斐ない主で。
「関係のない儂が言うのもなんじゃが、あの子は幸せだったと思う」
お爺さんが茶を啜りながら言った。
「あの子は本当に嬉しそうに笑っておったし、お前さんに撫でられて照れながらも喜んでおったしのう。幸せじゃと言っておったあの子の言葉に嘘はなかろう。それに、そんなに泣いてもらって、幸せ者じゃよ」
やめて、また目が熱くなって来たヨ。
時折、お爺さんがコハクのお墓の面倒をみてくれると言ってくれた。でも、道が険しいのでくれぐれも無理はしないでと念を押す。あんなところで倒れられでもしたら、誰にも気付かれないでそのうち…。嫌な事は考えない。
「じゃあ、お爺さんが長生き出来るように、ちょっとこの小屋…じゃない、家を補強してもいいですか?」
「小屋っつったな。補強とは、なんじゃ?」
「リンちゃんとシロガネに頼んで、今にも崩れ落ちそうな所を、何十年でも倒れないようにするんです」
「悪かったのう。今にも崩れそうで」
一応了承を得て、2人に頼む。合点だとばかりに2人が張り切った。
私は軽く、家を支える支柱なんかをがっしりとさせてくれればいいなと思ってたんだけど。
支柱はしっかりと地面に固定され、壁も板が足されて、ツタのような物で覆われ風の通る隙間もなくなり(隙間風が少し入っていた)、屋根も葉が生い茂り、ちらほら見えていた光が見えなくなった。きっと雨漏りしてたんだろうな。
外には新たに柱が追加され、家をしっかりと支えている。うん、丈夫になったな。というか、小屋じゃなくて…、
「なんだか…、小山に見えて来たのう…」
木を補強して、ツタで覆われ、屋根には葉が生い茂る。
一見家には見えない。
きちんと窓はあるので、光は入ってくるのだが。
「扉もこのようにしたである」
シロガネがガタゴト言っていた扉を、軽くついっと開く。おお、これは良さそう。
「ここ、儂の家か?」
床もすっかり綺麗になって、荒れ果てた小屋から、過ごしやすい家に変わっていた。
やりすぎ?いや、居心地良くなるなら良いよね?!
込み上げてくる涙を押し止めて、動こうとすると、ヨタヨタとハヤテが桶を持って来る。
大分バシャバシャ言って、水が零れているけれど。
「あるじー」
ハヤテが差し出してきた。
「ハヤテ?」
何故ハヤテが?
呆然としていると、
「コハクがのう、ハヤテに躾ておったのじゃよ。私の代わりに何れやるのよ、と言っての。じゃが、なかなか水を零さぬように持って行くのが難しいようじゃ」
クレナイが少し笑った。ハヤテが通った後は、水が零れているからすぐ分かる。
「そうなんだ…」
コハク、自分がいなくなった後の事を考えていたんだね。
「ありがと、ハヤテ」
再びこみ上げて来た涙を、顔を洗うついでに流してしまう。
そして、やはりハヤテにはまだ早いのかもしれない。
「タオルタオル!」
クレナイとシロガネがタオルを探して荷物を漁っていた。
朝食を軽く済ませて、皆で最後にコハクの元へ。
「コハク。またね」
また何れ、ここに来よう。コハクが寂しくないように。
皆にお墓参りの事を説明する。人は時節…、この世界にはないかもしれないので、気が向いた時になどにこうやってお墓に来るのだと。そして、故人に語りかけるのだと。
「なるほど。よく分かったのじゃ」
クレナイは思う事があったのか、それ以上何も言わなかった。
「人はそんなことをするのであるな」
まあ、人だけだよね、お墓を作るの。
ハヤテは首を傾げている。まあ、そのうち分かるでしょう。
リンちゃんも石の上に座って、石をナデナデしている。リンちゃんにも分かるのだろうか。
「皆で一緒に、コハクを未来に連れて行こう」
「? どういうことであるか? 主?」
シロガネが首を傾げる。おや、聡明なクレナイも首を傾げていらっしゃる。
「人は思い出の中で生きる、っていう言葉があるの。叔母さんに教えてもらったんだけどね。まさにその通りよ。ふとした瞬間に思い出す時、その人は確かにそこにいるの。つまり、私達がコハクを思い出した時、コハクもそこにいるのと同じ事になるの。だから、体はなくても、想いは連れて行けるから。ずっと一緒に行けるから」
ふとした時、叔母さんを思い出す事がある。その時、叔母さんは私の記憶の中で笑ったり、困ったり、いじけたり、色々な顔を見せる。まさに、生きていた頃のように。
思い出の中で生きるとは、こういうことかと後でとても納得した。本当に、言葉だけでは分からない事はたくさんあるものだ。
「そういうものかのう…?」
「そうであるか…?」
2人は分からないと首を傾げた。まあ、しばらくは分からないと思う。
「いっしょ?」
「そう、ハヤテの中のお姉ちゃんを、一緒に連れて行こうね」
「なか?」
ハヤテにも難しいかな?
胸を見てもそこにはいませんよ。
リリン
リンちゃんがふわりと頭の上に戻って来た。お別れは済んだのかな?
「じゃ、行こうか」
微かに痛む心を感じながら、背を向けて歩き出す。
体はここに置いて行く。でも、コハクの想いは一緒だ。いつまでも、どこまでも。
私の我が儘で山道を下りていく。シロガネが背に乗るかと言ってくれたけど、何となくだが歩いて行きたかった。上りほどきつくはないが、膝に来る、というのがなんとなく分かった気がする。年じゃないよ!運動不足だよ!
「ついでにお爺さんに挨拶していこうか」
そのまま歩いてお爺さんの所へ。
今にも崩れそうな小屋が見えてくる。本当に大丈夫かこれ。
「おはようございます」
扉を叩いて挨拶をすると、ガタゴト言わせながら扉が開いた。建て付けが悪そう。
「なんじゃお前さんら。まだおったのか」
思い返してみれば、あそこで2日程過ごしてたんだわね。
「色々ありまして」
「おや? あの虎人族の娘っこはどうしたのじゃ?」
また目頭が熱くなって来た。
何も言わずボロボロ泣き始めた私にびっくりしたお爺さんが、親切に中に入れてくれた。
狭い。
でも、コハクの分だけ、スペースが…。
そんなことを思ってしまい、また涙が。
ちくそう、どうしたらいいんだこの涙。
クレナイがその間に事情を説明してくれて、お爺さんが緑茶…じゃない、ミドリ茶を出してくれた。美味いぜ。
「そうか。そんなことが…。儂からも、礼を言わせてもくれ」
お爺さんが頭を下げた。
「そんなことなさらないで下さい。しいて言うなら、ミドリ茶を定期的にくれるだけでいいです」
「なにちゃっかりした事を言うとるんじゃ」
ばれた。
「頭では理解してるんですけどね。まだ、感情が追いついて来てくれないです。もっと、色々出来たんじゃないかなって、そればっかり考えちゃって。もっと美味しい物食べさせてあげたかったし、綺麗な景色を見せたかったし、もっと洋服着せ替えて遊んで、色々な所に行って色々な事させてあげて…。もっと、もっと、もっと、色々、させて、あげたかった…、のに…」
ああだめだ。また溢れて来た。
まだ10年しか生きてない、私よりもずっと幼いあの子が…。なんで、なんで、なんで…。
考えないようにしている事が、また頭の中でグルグル回り出す。涙が溢れて止まらない。
「あるじ~」
隣に座っていたハヤテが、同じように瞳を潤ませて私を見上げてくる。
ああいけない、ハヤテが泣いている。
途端に頭が冷静になる。ごしごし涙を拭って、にっこりハヤテに笑いかける。
「ごめんね、ハヤテ。大丈夫よ」
ハヤテを抱きしめてやる。そうだ、私が泣くと、ハヤテも悲しがってしまう。それはいけない。
腕の中で、ハヤテがすすり泣いている。ごめんね、不甲斐ない主で。
「関係のない儂が言うのもなんじゃが、あの子は幸せだったと思う」
お爺さんが茶を啜りながら言った。
「あの子は本当に嬉しそうに笑っておったし、お前さんに撫でられて照れながらも喜んでおったしのう。幸せじゃと言っておったあの子の言葉に嘘はなかろう。それに、そんなに泣いてもらって、幸せ者じゃよ」
やめて、また目が熱くなって来たヨ。
時折、お爺さんがコハクのお墓の面倒をみてくれると言ってくれた。でも、道が険しいのでくれぐれも無理はしないでと念を押す。あんなところで倒れられでもしたら、誰にも気付かれないでそのうち…。嫌な事は考えない。
「じゃあ、お爺さんが長生き出来るように、ちょっとこの小屋…じゃない、家を補強してもいいですか?」
「小屋っつったな。補強とは、なんじゃ?」
「リンちゃんとシロガネに頼んで、今にも崩れ落ちそうな所を、何十年でも倒れないようにするんです」
「悪かったのう。今にも崩れそうで」
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私は軽く、家を支える支柱なんかをがっしりとさせてくれればいいなと思ってたんだけど。
支柱はしっかりと地面に固定され、壁も板が足されて、ツタのような物で覆われ風の通る隙間もなくなり(隙間風が少し入っていた)、屋根も葉が生い茂り、ちらほら見えていた光が見えなくなった。きっと雨漏りしてたんだろうな。
外には新たに柱が追加され、家をしっかりと支えている。うん、丈夫になったな。というか、小屋じゃなくて…、
「なんだか…、小山に見えて来たのう…」
木を補強して、ツタで覆われ、屋根には葉が生い茂る。
一見家には見えない。
きちんと窓はあるので、光は入ってくるのだが。
「扉もこのようにしたである」
シロガネがガタゴト言っていた扉を、軽くついっと開く。おお、これは良さそう。
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