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25 薄闇※R-18
背中が床にあたる。
ひんやりした床に体を押し付けて、逢生は首から胸元にキスを落としていく。
「ま、待って!」
逢生はなんで?という顔をして私を見る。
いまさら『マテ』なんて困ると逢生は耳元で文句を言った。
気持ちはわかるわよ?
わかるけど。
「シャワーを浴びてからじゃないと無理っ!」
「俺は平気だけど?ここに奏花がいるって思えるから」
お預けのほうがきついと言いながら、体を撫でた。
犬ね、もう前世は犬確定。
「私が嫌なのっ!」
言い争いを続けること数分。
結局、逢生が妥協した。
一緒に入ると言い出した逢生が殴られたことを追記しておく。
シャワーを浴び終わり、逢生のベッドの上に二人向き合う。
なにこれ、すごく恥ずかしい。
そう思って照れている私と不貞腐れる逢生。
「けち」
まだ一緒にお風呂に入らなかったことをひきずっていた。
「なにが『けち』よ!そんなの恥ずかしくて無理に決まってるでしょ!」
「昔は一緒に入ったのに?」
いくつの頃よっと逢生にぼすっと枕を投げつけた。
それを軽やかにキャッチする。
「恐ろしいくらいに図々しいわね!」
「普通だよ。俺は奏花の彼氏になったんだから」
ふっと逢生は幸せそうに笑う。
なんっ―――なんて顔するのよ。
「これから、たくさん奏花に触れても怒られない」
ぐっと胸が緊張感で苦しくなった。
そ、そうよね。
そういうことよね。
「もう怒れないわね」
「そうだよ」
大きな手のひらが私の頬に触れる。
逢生の手は右と左の手の大きさが違う。
それは長くチェロを弾いていると手の形がチェロに合った手になるから。
私のためにチェリストになった逢生。
『奏花のためだよ』
その言葉に返せるものを私は持ってるならいいのに。
目を閉じ、逢生にキスをした。
優しく押しあてられた唇からはお互いの熱を感じていた。
逢生はそれじゃ足りないというように唇を割って舌が入る。
深いキスをしながら、シーツの中に体を横にされ、大きな手が胸を包んだ。
「んっ―――」
初めて胸に触れられるけど、指の感触が生々しい。
逢生が男の人なんだって嫌でも意識してしまって体が熱くなる。
「ふっ、ぁ」
逢生の激しいキスだけで頭がぼうっとなって、肩にしがみついた。
ちゅ、と体中にキスを落しながら胸をなぶられると下腹部が熱くなるのがわかった
胸をすくいあげられて、耳たぶを甘く噛む。
ただそれだけなのに触れられた箇所からじわじわと快楽が広がっていく。
「ん……っ!」
指が繊細な部分に触れた。
一瞬だけ。
それがひどくもどかしい。
「や、ぁ……」
下腹部には触れずに体の形を撫でるだけでギリギリのところで手を止める。
淡い快楽を感じさせてシーツの上で私が悶える姿を逢生は眺めていた。
「ひ、どい」
シーツを握りしめ、耐える私に逢生は顔を寄せ、耳元で囁いた。
「ここに欲しい?」
「ひあっ……!」
私の返事を待たずに指が浅く中に込められて急すぎた刺激に体が跳ねた。
中はすでに潤んでいて、とろりとした蜜がこぼれ出したのがわかり、涙目になった。
こ、こんなのっ、恥ずかしすぎるっ!
「あ、逢生のっ……い、意地悪!」
「意地悪じゃないよ。奏花が痛いのは俺が嫌だから時間をかけてるだけ」
「でもっ、こんなのっ」
「もっと気持ちよくしてあげるよ」
なにをするのかと思っていると、脚をつかまれて開かされた。
指が濡れた箇所に触れて体が跳ねた。
「やっ、やだ!」
指で広げられて中をしっかりと眺められるなんて死ぬほど恥ずかしい。
「やぁっ」
脚を閉じることができずに『やめて』と訴えた私に逢生から返ってきたのは願っていた答えとは別だった。
「もっと感じている顔が見たい。俺しか知らない顔見せて」
熱い息がかかっただけで体が感じる。
こんなの、おかしくなる。
ぬるりとした舌が中に入ると脚がびくっと震えた。
中をほぐすように舌が丁寧に中を濡らしていく。
「ひぁ、あぁ、んっ」
指が同時に前の固い部分に蜜をからめ、転がした。
ずるりと指が滑らされた瞬間、腰が浮いてシーツをきつく握った。
「だ、めっ」
「ここが感じるんだ?奏花は」
蜜をすくいあげると固い部分に塗り込めるように強く転がした。
「んっ、ンンッ……あ、んっ」
声を殺そうとしても口からこぼれる声が止まらない。
自分の甘い声が暗い部屋に響くのが嫌で口に手をあてると手をどかされた。
「声、たくさん聞きたい」
「そんなのっ……あっ、ん」
指が深く中をえぐった。
腰が浮き、逢生の体にしがみつくとそれが嬉しかったのか、何度も同じ場所をなぶり、私の中から溢れた蜜が逢生の手を汚していく。
「あぁ、んっ、あ、あっ」
「奏花、一度達したほうが辛くないよ?」
「そんな、あ、んっ」
抜き差しされるたび、水音がはしたなく響く。
中を指がなぶり、前の粒をなめて転がしたかと思ったら、歯があたり一際大きな声がこぼれとっさに唇を噛んだ。
「んっー!」
目の前がチカチカして意識が飛びそうになったのを危うくこらえてシーツの中に体を落とした。
荒い息を整え、逢生の顔を見た、
汗ばみ、目が潤み、熱をもった頬は朱を帯びて色っぽい。
睫が濡れて下を向くとよけい色気が増す。
「逢生……」
その体にキスをした。
痕を残すと逢生はその箇所を大切そうに見て微笑む。
「こんなことされたら、我慢できなくなる」
熱い体を近くに感じ、逢生の重さを感じた。
固いものがどろどろに濡れた入り口にあてられたのがわかって、身を固くした。
逢生は私が緊張していると思ったのか、唇を重ね、頭から理性をはぎとるように舌が口内をなぞり、快楽を引き出した。
「んぅ……」
キスを繰り返して体から力が抜けた瞬間、つぷりと中へと熱く硬いものが押し込めれた。
「あっ、んうっ」
「苦しい?」
「大丈夫……」
腕をつかんで鈍い痛みをこらえた。
気遣うように優しくゆるやかに逢生は動いてくれる。
「あぁ、んっ、んんっ」
気持ちいい場所にぶつかるたび、頭の中がなにも考えられなくなってしまう。
痛みは甘い痺れに変わって、声をもらすと逢生が耳元で囁いた。
「奏花の声、耳にたまらない」
「そんなことっ……」
言わないでといいかけた私の口に自分の唇を重ね、声を奪うと激しく打ちつけた。
「ふぁっ、あぁっ、んっ」
とめどなくこぼれる声に煽られるように動きを早めて逢生は熱いものを中に吐き出した。
「奏花も」
ぐっと奥まで突き上げられ、声にならなかった―――また達して身を震わせたた。
「―――っ!」
まだ足りないというように逢生は激しく求めて、私の体を食らうのをやめない。
どろどろになって限界まで。
逢生と私の輪郭を失わせるくらい。
闇の中にお互いの肌の色だけ明るい。
重なりあった肌が闇を薄くしていた。
ひんやりした床に体を押し付けて、逢生は首から胸元にキスを落としていく。
「ま、待って!」
逢生はなんで?という顔をして私を見る。
いまさら『マテ』なんて困ると逢生は耳元で文句を言った。
気持ちはわかるわよ?
わかるけど。
「シャワーを浴びてからじゃないと無理っ!」
「俺は平気だけど?ここに奏花がいるって思えるから」
お預けのほうがきついと言いながら、体を撫でた。
犬ね、もう前世は犬確定。
「私が嫌なのっ!」
言い争いを続けること数分。
結局、逢生が妥協した。
一緒に入ると言い出した逢生が殴られたことを追記しておく。
シャワーを浴び終わり、逢生のベッドの上に二人向き合う。
なにこれ、すごく恥ずかしい。
そう思って照れている私と不貞腐れる逢生。
「けち」
まだ一緒にお風呂に入らなかったことをひきずっていた。
「なにが『けち』よ!そんなの恥ずかしくて無理に決まってるでしょ!」
「昔は一緒に入ったのに?」
いくつの頃よっと逢生にぼすっと枕を投げつけた。
それを軽やかにキャッチする。
「恐ろしいくらいに図々しいわね!」
「普通だよ。俺は奏花の彼氏になったんだから」
ふっと逢生は幸せそうに笑う。
なんっ―――なんて顔するのよ。
「これから、たくさん奏花に触れても怒られない」
ぐっと胸が緊張感で苦しくなった。
そ、そうよね。
そういうことよね。
「もう怒れないわね」
「そうだよ」
大きな手のひらが私の頬に触れる。
逢生の手は右と左の手の大きさが違う。
それは長くチェロを弾いていると手の形がチェロに合った手になるから。
私のためにチェリストになった逢生。
『奏花のためだよ』
その言葉に返せるものを私は持ってるならいいのに。
目を閉じ、逢生にキスをした。
優しく押しあてられた唇からはお互いの熱を感じていた。
逢生はそれじゃ足りないというように唇を割って舌が入る。
深いキスをしながら、シーツの中に体を横にされ、大きな手が胸を包んだ。
「んっ―――」
初めて胸に触れられるけど、指の感触が生々しい。
逢生が男の人なんだって嫌でも意識してしまって体が熱くなる。
「ふっ、ぁ」
逢生の激しいキスだけで頭がぼうっとなって、肩にしがみついた。
ちゅ、と体中にキスを落しながら胸をなぶられると下腹部が熱くなるのがわかった
胸をすくいあげられて、耳たぶを甘く噛む。
ただそれだけなのに触れられた箇所からじわじわと快楽が広がっていく。
「ん……っ!」
指が繊細な部分に触れた。
一瞬だけ。
それがひどくもどかしい。
「や、ぁ……」
下腹部には触れずに体の形を撫でるだけでギリギリのところで手を止める。
淡い快楽を感じさせてシーツの上で私が悶える姿を逢生は眺めていた。
「ひ、どい」
シーツを握りしめ、耐える私に逢生は顔を寄せ、耳元で囁いた。
「ここに欲しい?」
「ひあっ……!」
私の返事を待たずに指が浅く中に込められて急すぎた刺激に体が跳ねた。
中はすでに潤んでいて、とろりとした蜜がこぼれ出したのがわかり、涙目になった。
こ、こんなのっ、恥ずかしすぎるっ!
「あ、逢生のっ……い、意地悪!」
「意地悪じゃないよ。奏花が痛いのは俺が嫌だから時間をかけてるだけ」
「でもっ、こんなのっ」
「もっと気持ちよくしてあげるよ」
なにをするのかと思っていると、脚をつかまれて開かされた。
指が濡れた箇所に触れて体が跳ねた。
「やっ、やだ!」
指で広げられて中をしっかりと眺められるなんて死ぬほど恥ずかしい。
「やぁっ」
脚を閉じることができずに『やめて』と訴えた私に逢生から返ってきたのは願っていた答えとは別だった。
「もっと感じている顔が見たい。俺しか知らない顔見せて」
熱い息がかかっただけで体が感じる。
こんなの、おかしくなる。
ぬるりとした舌が中に入ると脚がびくっと震えた。
中をほぐすように舌が丁寧に中を濡らしていく。
「ひぁ、あぁ、んっ」
指が同時に前の固い部分に蜜をからめ、転がした。
ずるりと指が滑らされた瞬間、腰が浮いてシーツをきつく握った。
「だ、めっ」
「ここが感じるんだ?奏花は」
蜜をすくいあげると固い部分に塗り込めるように強く転がした。
「んっ、ンンッ……あ、んっ」
声を殺そうとしても口からこぼれる声が止まらない。
自分の甘い声が暗い部屋に響くのが嫌で口に手をあてると手をどかされた。
「声、たくさん聞きたい」
「そんなのっ……あっ、ん」
指が深く中をえぐった。
腰が浮き、逢生の体にしがみつくとそれが嬉しかったのか、何度も同じ場所をなぶり、私の中から溢れた蜜が逢生の手を汚していく。
「あぁ、んっ、あ、あっ」
「奏花、一度達したほうが辛くないよ?」
「そんな、あ、んっ」
抜き差しされるたび、水音がはしたなく響く。
中を指がなぶり、前の粒をなめて転がしたかと思ったら、歯があたり一際大きな声がこぼれとっさに唇を噛んだ。
「んっー!」
目の前がチカチカして意識が飛びそうになったのを危うくこらえてシーツの中に体を落とした。
荒い息を整え、逢生の顔を見た、
汗ばみ、目が潤み、熱をもった頬は朱を帯びて色っぽい。
睫が濡れて下を向くとよけい色気が増す。
「逢生……」
その体にキスをした。
痕を残すと逢生はその箇所を大切そうに見て微笑む。
「こんなことされたら、我慢できなくなる」
熱い体を近くに感じ、逢生の重さを感じた。
固いものがどろどろに濡れた入り口にあてられたのがわかって、身を固くした。
逢生は私が緊張していると思ったのか、唇を重ね、頭から理性をはぎとるように舌が口内をなぞり、快楽を引き出した。
「んぅ……」
キスを繰り返して体から力が抜けた瞬間、つぷりと中へと熱く硬いものが押し込めれた。
「あっ、んうっ」
「苦しい?」
「大丈夫……」
腕をつかんで鈍い痛みをこらえた。
気遣うように優しくゆるやかに逢生は動いてくれる。
「あぁ、んっ、んんっ」
気持ちいい場所にぶつかるたび、頭の中がなにも考えられなくなってしまう。
痛みは甘い痺れに変わって、声をもらすと逢生が耳元で囁いた。
「奏花の声、耳にたまらない」
「そんなことっ……」
言わないでといいかけた私の口に自分の唇を重ね、声を奪うと激しく打ちつけた。
「ふぁっ、あぁっ、んっ」
とめどなくこぼれる声に煽られるように動きを早めて逢生は熱いものを中に吐き出した。
「奏花も」
ぐっと奥まで突き上げられ、声にならなかった―――また達して身を震わせたた。
「―――っ!」
まだ足りないというように逢生は激しく求めて、私の体を食らうのをやめない。
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