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一度深い闇に沈み込むような感覚の後、頬に触れる温かさで気づく。
「きーすとん……」
手術を終えて、ようやく緊張がとれたのだろう。久しぶりに夢のキーストンとふれ合えるのが嬉しくて、持ち上げた目蓋の先がぼやけていた。素肌のキーストンが同じように素肌のアンソニーに笑いかけると唇を重ねてくる。
「ん」
現実でこっそりキスしたからだろう。以前はアンソニーの想像でしかなかった感触が、今は立体感を持って唇へ伝わってくる。深くなっていくにつれ、息が上がり、キーストンの首へ回した腕に力がこもる。
舌を絡めている間、キーストンの手が優しくアンソニーの体を撫でていく。それだけでアンソニーの体は火照り、薄紅色に染まる。
「ぁ、きーすとん。俺……」
撫でられるのも心地いいが、早くキーストンと一つになりたかった。身を起こしたキーストンに向けてもどかしいあまりうつ伏せになって、自ら尻を広げる。ひくつく秘部を晒せば、キーストンが銅色瞳を嬉しそうに細めた。
「まったく、どこまでもお前はかわいいな」
興奮を隠さず、大きな手がアンソニーの尻を鷲掴んでくる。体を満たす圧迫感の期待に息があがり、アンソニーの中心からはトロッと先走りが垂れ落ちた。
だが、期待した圧迫感はこなかった。
「ひっ?!」
魔法で粘液をまとった指が押し込まれる。思わず腰をくねらせ逃がそうとするが、がっちりとキーストンの片手が尻を掴んでいるためできなかった。
「ぁ、んぅ、ぅうう゛っ」
じゅぷじゅぷと音を立てながら指を抜き差しされる度、秘部のフチが粘液でぐっしょりと濡れる。シーツを握りしめて耐えている間も、敏感になっている秘部のフチを親指で何度もなぞられる。
「あっ、だめ…だめだっ! ひっ、ぅ」
体を硬直したついで弱々しく達せば、キーストンが指を引き抜いた。粘度の高い糸が引くのを感じて体を震わせば、以前入れられた十歳のキーストンの高ぶりをもしたディルドがジワジワと押し込まれていく。
「ぁ…、――ッ」
中をほぐされたのと粘液をまとっているおかげか。それとも体がまだ覚えていたのか。自分が想像するよりも易々と飲み込んでいく。
「ん、ぅ…、はーっ…、ぁ」
「アンソニー」
根元まで挿入された後かすれた声で名前を呼ばれた。アンソニーはぎこちなく体を起こすと、腹につきそうなほどそそり立っているキーストンの高ぶりが目に入った。
口に溢れた唾を飲み込み、そっとキーストンの足の間に顔を寄せた。むわっとする雄臭さに口が緩み、頬にかかる髪を耳にかける。先走りが滲む先端へ軽く唇を押し当てて吸った後、舌先で小刻みに舐める。
頭上から息を吐く音と大きな手が優しくアンソニーの頭を撫でた。丁寧に根元から先まで舐めると、口へ迎え入れた。
「んっ、ぅぐ」
口内を満たす質量でえづきそうになるが、ぐっと堪える。自然と滲む涙を鬱陶しく思いながらゆっくり頭を動かせば、キーストンの高ぶりが口の中でビクビクと跳ねる。
「くっ、いいぞ。上手だ、アンソニー」
「ん、ぅ…うぅ」
チラッと上目遣いでキーストンを見上げれば、ハンサムな顔は興奮で汗を滲む瀬、ほのか顔が火照っている。なにより男らしい眉を寄せ、ぐっと堪えている姿に自然と笑んでしまう。
「はぁ、ぁ…んぐ、ん」
キーストンが自分の口で快楽を得ている事実に体の奥が甘く疼く。キーストンの興奮にアンソニーの体も引っ張られているのだろう。アンソニーの高ぶりはトロトロと熱を垂れ流していた。
だが、そんな自分の状況に気づかないほど、もっとキーストンを気持ちよくさせたくてアンソニーは上顎に擦りつけたり、口をすぼめて必死にしゃぶった。
「くっ、アンソニー――ッ」
頭を優しく撫でていた手に引き寄せられるよりも、自ら鼻先が汗ばんだ硬い茂みへ顔を埋めるほど咥え込む。そして搾り取るように吸えば、喉奥をねっとりとした雄臭さが満たしていく。
「ぅ、んぐ、ん…」
キーストンの濃厚な精液を飲みながら、丁寧に高ぶりを舐めて口から引き抜く。一度だしたにもかかわらず、すでに猛っている様子が嬉しくて思わず頬ずりをした。
「なあ、きーすとん。これ、まだだめなのか?」
「だめだ。お前のここが傷つく」
スッと秘部から出ている銀のリングを指に引っかけて揺らされる。そうすれば、中に入っている十歳のキーストンを模したディルドが抜き差しされる。夢にもかかわらず優しいキーストンに体が火照るほど嬉しい反面、夢だからこそ無理してでも一つになりたかった。
けど、夢の中のキーストンに夢だから問題ないなど言えない。そしたら、アンソニーにとって都合のいいこの淫夢が終わってしまうからだ。
「わかった……、でも、十歳の頃のはもう馴染んだと思うから、その」
十三歳の頃のキーストンを迎えたいと暗に言えば、キーストンがふっと頬を緩めてしっとり汗ばむアンソニーの肌を楽しむように優しく撫でた。
「なら、可愛くおねだりしてくれ」
「可愛くって……」
容姿が整っている自負は多少あれど、男の自分が女のように可愛くねだっても不気味なだけだ。しかしこれは夢だ。現実ならいざ知らず、夢の中ならきっとキーストンは気持ち悪がったりしない。
視線をさまよわせた後、そっと体を起こす。ニヤニヤしているキーストンにほんの少し腹立たしさを覚えながら、頬に触れるだけのキスをする。ついで上目遣いでキーストンの盛り上がった逞しい胸筋へ顔を押し当てた。
「キーストンのが、ほしい……」
腹筋からそっと高ぶりを撫でる。小さく跳ねた反応が嬉しくて、そのままキーストンの高ぶりを優しくなで回せば、キーストンの指がアンソニーの秘部からぶら下がっている銀のリングを引っかけた。
「ほんとう、アンソニーは可愛いな」
喜色を含んだ言葉を告げられた瞬間、勢いよくディルドが引き抜かれる。
「~~~~っ!」
腰から全身の末端まで響く快感に視界が明滅する。
快感の余韻で腹の奥が重く感じる。嫌でも呼吸が乱れ、潤んだ目でキーストンを見上げた。
「ぁ、きーすとん」
「ほら、アンソニー。俺の首に腕を回せ。そしたら欲しいものをやる」
「わかった……」
キーストンの高ぶりから手を離し、首へ腕を回せば、キーストンは銅色の瞳に興奮を浮かべた。
汗ばんだキーストンの手がアンソニーの尻を掴む。そして、先ほどは言っていたものより長く太いディルド――十三歳のキーストンが勃起を模したものが押し込まれていく。
「はっ、ぁ、はー…ッ」
中を押し広げられる感覚に体が火照り、中心からはトロッと滴が垂れ落ちる。
「どうだ。十三の頃の俺は」
「ぉ、おっきぃ……」
「それだけか?」
硬い指の腹が引き延ばされた秘部のフチをゆっくりなぞってくる。思わずぎゅうっと中に入っているディルドを締め付け、とろけた顔でキーストンの胸に顔をすり寄せた。
「い、いいところに…全部あたってて、ま、前より長いから。ぉ、奥まできてる」
「そうか。きちんと言えたアンソニーにはご褒美をやらないとな」
耳を優しく噛まれながら、キーストンの指が秘部からでている銀のリングを軽く引く。途端に、前回同様ディルドは意思を持ったかのように動き出した。
「ぉ、これだめっ…、いいところに、全部当たって…っ、ぃ、イくっ」
先ほどまで入れていた十歳のキーストンのディルドが必死に腰を振っている動きなら、十三歳のキーストンのディルドはぎこちないながらもアンソニーを気持ちよくさせようとする気遣いを感じる。
とろけきった顔でキーストンを見つめていれば、優しく体を抱きしめられ、そのまま唇を塞がれた。
深く絡み合うキスに、アンソニーの意識は溶けていくようだった。夢だからこそ味わえるこの時間が、永遠に続けばいいと願わずにはいられなかった。
だが、その願いも虚しく、まどろむ意識と共に現実が近づいてくる感覚がした。キーストンの温もりが薄れ、視界がぼやけていった。
「きーすとん……」
手術を終えて、ようやく緊張がとれたのだろう。久しぶりに夢のキーストンとふれ合えるのが嬉しくて、持ち上げた目蓋の先がぼやけていた。素肌のキーストンが同じように素肌のアンソニーに笑いかけると唇を重ねてくる。
「ん」
現実でこっそりキスしたからだろう。以前はアンソニーの想像でしかなかった感触が、今は立体感を持って唇へ伝わってくる。深くなっていくにつれ、息が上がり、キーストンの首へ回した腕に力がこもる。
舌を絡めている間、キーストンの手が優しくアンソニーの体を撫でていく。それだけでアンソニーの体は火照り、薄紅色に染まる。
「ぁ、きーすとん。俺……」
撫でられるのも心地いいが、早くキーストンと一つになりたかった。身を起こしたキーストンに向けてもどかしいあまりうつ伏せになって、自ら尻を広げる。ひくつく秘部を晒せば、キーストンが銅色瞳を嬉しそうに細めた。
「まったく、どこまでもお前はかわいいな」
興奮を隠さず、大きな手がアンソニーの尻を鷲掴んでくる。体を満たす圧迫感の期待に息があがり、アンソニーの中心からはトロッと先走りが垂れ落ちた。
だが、期待した圧迫感はこなかった。
「ひっ?!」
魔法で粘液をまとった指が押し込まれる。思わず腰をくねらせ逃がそうとするが、がっちりとキーストンの片手が尻を掴んでいるためできなかった。
「ぁ、んぅ、ぅうう゛っ」
じゅぷじゅぷと音を立てながら指を抜き差しされる度、秘部のフチが粘液でぐっしょりと濡れる。シーツを握りしめて耐えている間も、敏感になっている秘部のフチを親指で何度もなぞられる。
「あっ、だめ…だめだっ! ひっ、ぅ」
体を硬直したついで弱々しく達せば、キーストンが指を引き抜いた。粘度の高い糸が引くのを感じて体を震わせば、以前入れられた十歳のキーストンの高ぶりをもしたディルドがジワジワと押し込まれていく。
「ぁ…、――ッ」
中をほぐされたのと粘液をまとっているおかげか。それとも体がまだ覚えていたのか。自分が想像するよりも易々と飲み込んでいく。
「ん、ぅ…、はーっ…、ぁ」
「アンソニー」
根元まで挿入された後かすれた声で名前を呼ばれた。アンソニーはぎこちなく体を起こすと、腹につきそうなほどそそり立っているキーストンの高ぶりが目に入った。
口に溢れた唾を飲み込み、そっとキーストンの足の間に顔を寄せた。むわっとする雄臭さに口が緩み、頬にかかる髪を耳にかける。先走りが滲む先端へ軽く唇を押し当てて吸った後、舌先で小刻みに舐める。
頭上から息を吐く音と大きな手が優しくアンソニーの頭を撫でた。丁寧に根元から先まで舐めると、口へ迎え入れた。
「んっ、ぅぐ」
口内を満たす質量でえづきそうになるが、ぐっと堪える。自然と滲む涙を鬱陶しく思いながらゆっくり頭を動かせば、キーストンの高ぶりが口の中でビクビクと跳ねる。
「くっ、いいぞ。上手だ、アンソニー」
「ん、ぅ…うぅ」
チラッと上目遣いでキーストンを見上げれば、ハンサムな顔は興奮で汗を滲む瀬、ほのか顔が火照っている。なにより男らしい眉を寄せ、ぐっと堪えている姿に自然と笑んでしまう。
「はぁ、ぁ…んぐ、ん」
キーストンが自分の口で快楽を得ている事実に体の奥が甘く疼く。キーストンの興奮にアンソニーの体も引っ張られているのだろう。アンソニーの高ぶりはトロトロと熱を垂れ流していた。
だが、そんな自分の状況に気づかないほど、もっとキーストンを気持ちよくさせたくてアンソニーは上顎に擦りつけたり、口をすぼめて必死にしゃぶった。
「くっ、アンソニー――ッ」
頭を優しく撫でていた手に引き寄せられるよりも、自ら鼻先が汗ばんだ硬い茂みへ顔を埋めるほど咥え込む。そして搾り取るように吸えば、喉奥をねっとりとした雄臭さが満たしていく。
「ぅ、んぐ、ん…」
キーストンの濃厚な精液を飲みながら、丁寧に高ぶりを舐めて口から引き抜く。一度だしたにもかかわらず、すでに猛っている様子が嬉しくて思わず頬ずりをした。
「なあ、きーすとん。これ、まだだめなのか?」
「だめだ。お前のここが傷つく」
スッと秘部から出ている銀のリングを指に引っかけて揺らされる。そうすれば、中に入っている十歳のキーストンを模したディルドが抜き差しされる。夢にもかかわらず優しいキーストンに体が火照るほど嬉しい反面、夢だからこそ無理してでも一つになりたかった。
けど、夢の中のキーストンに夢だから問題ないなど言えない。そしたら、アンソニーにとって都合のいいこの淫夢が終わってしまうからだ。
「わかった……、でも、十歳の頃のはもう馴染んだと思うから、その」
十三歳の頃のキーストンを迎えたいと暗に言えば、キーストンがふっと頬を緩めてしっとり汗ばむアンソニーの肌を楽しむように優しく撫でた。
「なら、可愛くおねだりしてくれ」
「可愛くって……」
容姿が整っている自負は多少あれど、男の自分が女のように可愛くねだっても不気味なだけだ。しかしこれは夢だ。現実ならいざ知らず、夢の中ならきっとキーストンは気持ち悪がったりしない。
視線をさまよわせた後、そっと体を起こす。ニヤニヤしているキーストンにほんの少し腹立たしさを覚えながら、頬に触れるだけのキスをする。ついで上目遣いでキーストンの盛り上がった逞しい胸筋へ顔を押し当てた。
「キーストンのが、ほしい……」
腹筋からそっと高ぶりを撫でる。小さく跳ねた反応が嬉しくて、そのままキーストンの高ぶりを優しくなで回せば、キーストンの指がアンソニーの秘部からぶら下がっている銀のリングを引っかけた。
「ほんとう、アンソニーは可愛いな」
喜色を含んだ言葉を告げられた瞬間、勢いよくディルドが引き抜かれる。
「~~~~っ!」
腰から全身の末端まで響く快感に視界が明滅する。
快感の余韻で腹の奥が重く感じる。嫌でも呼吸が乱れ、潤んだ目でキーストンを見上げた。
「ぁ、きーすとん」
「ほら、アンソニー。俺の首に腕を回せ。そしたら欲しいものをやる」
「わかった……」
キーストンの高ぶりから手を離し、首へ腕を回せば、キーストンは銅色の瞳に興奮を浮かべた。
汗ばんだキーストンの手がアンソニーの尻を掴む。そして、先ほどは言っていたものより長く太いディルド――十三歳のキーストンが勃起を模したものが押し込まれていく。
「はっ、ぁ、はー…ッ」
中を押し広げられる感覚に体が火照り、中心からはトロッと滴が垂れ落ちる。
「どうだ。十三の頃の俺は」
「ぉ、おっきぃ……」
「それだけか?」
硬い指の腹が引き延ばされた秘部のフチをゆっくりなぞってくる。思わずぎゅうっと中に入っているディルドを締め付け、とろけた顔でキーストンの胸に顔をすり寄せた。
「い、いいところに…全部あたってて、ま、前より長いから。ぉ、奥まできてる」
「そうか。きちんと言えたアンソニーにはご褒美をやらないとな」
耳を優しく噛まれながら、キーストンの指が秘部からでている銀のリングを軽く引く。途端に、前回同様ディルドは意思を持ったかのように動き出した。
「ぉ、これだめっ…、いいところに、全部当たって…っ、ぃ、イくっ」
先ほどまで入れていた十歳のキーストンのディルドが必死に腰を振っている動きなら、十三歳のキーストンのディルドはぎこちないながらもアンソニーを気持ちよくさせようとする気遣いを感じる。
とろけきった顔でキーストンを見つめていれば、優しく体を抱きしめられ、そのまま唇を塞がれた。
深く絡み合うキスに、アンソニーの意識は溶けていくようだった。夢だからこそ味わえるこの時間が、永遠に続けばいいと願わずにはいられなかった。
だが、その願いも虚しく、まどろむ意識と共に現実が近づいてくる感覚がした。キーストンの温もりが薄れ、視界がぼやけていった。
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