33 / 33
33*
しおりを挟む
「死ぬかと思った……」
体の隅々までまだキーストンによって与えられた快楽の残滓が残っている。
あの後、宣言通り何度も意識を飛ばされた。あまりの快感の暴力に泣きじゃくり、途中から許しをねだったが、キーストンは意地悪く「アンソニーのおねだりだろ?」と微笑み、やめるどころか返って興奮していた。
喉がひりつき、うろんな目でぐったりするアンソニーに反して、キーストンは憎たらしいほど満面の笑みで見つめている始末だ。
「あまりにもアンソニーが可愛くてな」
「だとしても、もう少し手心ってのを覚えろよ」
恨みがましく睨めば、キーストンがだらしなく頬を緩めた。
「お前の可愛いおねだりは貴重だから、恋人として全身全霊で応えただけだ」
ぎゅっとキーストンがアンソニーを抱きしめた。そして、さんざんキーストンの高ぶりを味わっていた秘部へゆっくり高ぶりを入れ直すと、ゆるゆると抜き差ししてくる。
「ん…っ、ぁ、ああぁっ」
永遠とも思える愛ある快楽地獄によって躾けられた体は淡い刺激すら今は絶頂の引き金だ。ビクビクと体を震わし、舌を突き出しながら緩やかな絶頂を味わっていると、キーストンがアンソニーの舌ごと口に含んで唇を塞いでくる。
「ん゛、ぅ~~~~っ」
絶頂中にもかかわらず、ぬぽっ、ぬぷっと布団越しでも聞こえるほど音を立てて抜き差しされてしまう。精液どころか潮すら噴けないアンソニーの中心はもどかしそうにピクピク痙攣するだけだ。
ぐりっと弱い場所を一段と強くえぐられれば、深い快感が全身を貫いた。
「――、~~~~ッ!」
食いちぎる勢いでキーストンの高ぶりを締め付ける。潤んだ視界でキーストンを見上げていれば、じゅるるっと唾液ごと舌を吸われる。荒波のような快感が徐々に引いていくと、ようやくキーストンが唇を離した。
アンソニーは潤んだ菫色の瞳で睨んだ。
「しつこい! 抜け!!」
「どうしてもか?」
キーストンがシュンと男らしい眉を下げ、濡れそぼった魔犬のような雰囲気を滲ませてくる。キュンッと胸が甘く疼き「しょうがないな」と甘やかしそうになるが、ぐっと堪えた。
互いに生活があるのだ。この調子で甘やかすわけにはいかない。乱れそうになる息を抑えながら、眉を寄せた。
「キーストンだってわかってるだろ? 俺たちは両思いになったけど、互いに生活があるんだし」
「それについてだが、一つ提案がある」
「提案?」
汗ばむアンソニーの髪をうっとりとしながら嗅ぐキーストンを上目遣いで見る。目が合えば、キーストンは今まで見た中で最も晴れ晴れとした笑顔で頷いた。
「良かったのかよ」
「ああ、お前と一緒にいたいからな」
昼の日差しが白っぽい砂色の床を白く照らす。
必要最低限のものしかなかったアンソニーの部屋には、家具と観葉植物がいくつか増え、ベッドは二人で寝転んでも十分余裕があるものへ替えた。
あの後、キーストンから提案されたのは、生活拠点をアンソニーが暮らすエルキュへ移すとのことだった。
アンソニーとしては大変ありがたいが、それでもエルキュとレインバルク王国の行き来は三日以上かかる。そんなアンソニーの心配にキーストンはあっけらかんと返した。
「普通ならそのくらいかかるだろう。けど、俺は転移魔法が使えるし、それこそ転移装置を騎士団長室とこっちに設置すれば問題ない」
「そうだけど、毎日やってたら体に負荷かかるだろ」
いくら鍛え抜かれ魔法の素質もあるキーストンでも、毎日となると体への負荷がジワジワとつもっていくはずだ。アンソニーの苦言にキーストンは一つ頷いた。
「ああ、だから。たまには向こうで過ごす日を作らないか。あっちなら思いっきりアンソニーも声を上げられるだろ」
「余計な一言が多いんだよ!」
ベッドへ置こうと手にしていたクッションでキーストンの顔を叩こうとしたが、易々と避けられた。それどころか、すっぽりと腕の中に閉じ込められ額へキスをしてくる。
「悪い悪い、アンソニーにはもう隠し事をしたくないんだ」
「隠し事をしないのとあけすけになるのは別だっつーの」
ドスドスとキーストンの腹にパンチを食らわすが、キーストンにとって子猫がじゃれついている感覚なのだろう。くすぐったそうに笑うばかりだ。そんなキーストンの笑顔にキュンキュンと胸が高鳴る自分も重症だ。
腹にパンチをするのをやめ、服越しでも逞しい胸板に顔をすり寄せる。そして、ためらいがちに上目遣いで見た。
「あのさ、キーストンは本当に子供いらないのか? お前が欲しいなら今の体に女の性器を追加してもいいんだからな」
男の自分をキーストンが愛してくれる。ただ、それだけで満ち足りている。しかし、キーストンはどうなのだろう。そんな不安がフッと湧いたのだ。
何度も目をしばたかせるアンソニーに、キーストンはなんてことないよう返した。
「言っただろ。俺は男のお前を好きになったって。だから、体を変える必要はないし、お前が生涯ともに歩んでくれるならなにもいらない」
キーストンの言葉を真に受け、愛されたいあまり女体化したアンソニーを思い出しているのだろう。くしゃっと顔を歪ませたキーストンはアンソニーの頬を優しく撫でた。
「血の繋がりがなくとも、俺とアンソニーが家族になれたんだ。子供が欲しくなったら養子を迎えればいい。それだけの話だ」
「そっか、そうだな」
ケイオス教徒でも教義に対して柔軟に捉え、家族愛に溢れたアンソニーの家とは真逆がゆえに、キーストンにとって血の繋がりは一種の呪縛だと捉えているのだろう。
おそらく根底に根付いた価値はこれからアンソニーと歩んでいってもきっと覆らない。それはアンソニーだって同じだ。
「というか、言い方だとこの間恋人になったばかりなのに、もう家族扱いかよ」
「恋人で家族も悪くないだろ?」
アンソニーを抱きしめたままキーストンがベッドへ背中から倒れる。穏やかな顔をしてアンソニーを見つめるキーストンへアンソニーも頬を緩め、慈愛に満ちたほがらかな笑みを返した。
「うん、すごくいいな」
頬と髭をそっと撫で、キーストンの唇を撫でる。そうすれば、キーストンが銅色の瞳を細め、アンソニーの髪に手を差し込み、引き寄せた。
窓から流れてきた乾いた風がレースカーテンを揺らし、差し込んだ光が二人を柔らかく照らした。
体の隅々までまだキーストンによって与えられた快楽の残滓が残っている。
あの後、宣言通り何度も意識を飛ばされた。あまりの快感の暴力に泣きじゃくり、途中から許しをねだったが、キーストンは意地悪く「アンソニーのおねだりだろ?」と微笑み、やめるどころか返って興奮していた。
喉がひりつき、うろんな目でぐったりするアンソニーに反して、キーストンは憎たらしいほど満面の笑みで見つめている始末だ。
「あまりにもアンソニーが可愛くてな」
「だとしても、もう少し手心ってのを覚えろよ」
恨みがましく睨めば、キーストンがだらしなく頬を緩めた。
「お前の可愛いおねだりは貴重だから、恋人として全身全霊で応えただけだ」
ぎゅっとキーストンがアンソニーを抱きしめた。そして、さんざんキーストンの高ぶりを味わっていた秘部へゆっくり高ぶりを入れ直すと、ゆるゆると抜き差ししてくる。
「ん…っ、ぁ、ああぁっ」
永遠とも思える愛ある快楽地獄によって躾けられた体は淡い刺激すら今は絶頂の引き金だ。ビクビクと体を震わし、舌を突き出しながら緩やかな絶頂を味わっていると、キーストンがアンソニーの舌ごと口に含んで唇を塞いでくる。
「ん゛、ぅ~~~~っ」
絶頂中にもかかわらず、ぬぽっ、ぬぷっと布団越しでも聞こえるほど音を立てて抜き差しされてしまう。精液どころか潮すら噴けないアンソニーの中心はもどかしそうにピクピク痙攣するだけだ。
ぐりっと弱い場所を一段と強くえぐられれば、深い快感が全身を貫いた。
「――、~~~~ッ!」
食いちぎる勢いでキーストンの高ぶりを締め付ける。潤んだ視界でキーストンを見上げていれば、じゅるるっと唾液ごと舌を吸われる。荒波のような快感が徐々に引いていくと、ようやくキーストンが唇を離した。
アンソニーは潤んだ菫色の瞳で睨んだ。
「しつこい! 抜け!!」
「どうしてもか?」
キーストンがシュンと男らしい眉を下げ、濡れそぼった魔犬のような雰囲気を滲ませてくる。キュンッと胸が甘く疼き「しょうがないな」と甘やかしそうになるが、ぐっと堪えた。
互いに生活があるのだ。この調子で甘やかすわけにはいかない。乱れそうになる息を抑えながら、眉を寄せた。
「キーストンだってわかってるだろ? 俺たちは両思いになったけど、互いに生活があるんだし」
「それについてだが、一つ提案がある」
「提案?」
汗ばむアンソニーの髪をうっとりとしながら嗅ぐキーストンを上目遣いで見る。目が合えば、キーストンは今まで見た中で最も晴れ晴れとした笑顔で頷いた。
「良かったのかよ」
「ああ、お前と一緒にいたいからな」
昼の日差しが白っぽい砂色の床を白く照らす。
必要最低限のものしかなかったアンソニーの部屋には、家具と観葉植物がいくつか増え、ベッドは二人で寝転んでも十分余裕があるものへ替えた。
あの後、キーストンから提案されたのは、生活拠点をアンソニーが暮らすエルキュへ移すとのことだった。
アンソニーとしては大変ありがたいが、それでもエルキュとレインバルク王国の行き来は三日以上かかる。そんなアンソニーの心配にキーストンはあっけらかんと返した。
「普通ならそのくらいかかるだろう。けど、俺は転移魔法が使えるし、それこそ転移装置を騎士団長室とこっちに設置すれば問題ない」
「そうだけど、毎日やってたら体に負荷かかるだろ」
いくら鍛え抜かれ魔法の素質もあるキーストンでも、毎日となると体への負荷がジワジワとつもっていくはずだ。アンソニーの苦言にキーストンは一つ頷いた。
「ああ、だから。たまには向こうで過ごす日を作らないか。あっちなら思いっきりアンソニーも声を上げられるだろ」
「余計な一言が多いんだよ!」
ベッドへ置こうと手にしていたクッションでキーストンの顔を叩こうとしたが、易々と避けられた。それどころか、すっぽりと腕の中に閉じ込められ額へキスをしてくる。
「悪い悪い、アンソニーにはもう隠し事をしたくないんだ」
「隠し事をしないのとあけすけになるのは別だっつーの」
ドスドスとキーストンの腹にパンチを食らわすが、キーストンにとって子猫がじゃれついている感覚なのだろう。くすぐったそうに笑うばかりだ。そんなキーストンの笑顔にキュンキュンと胸が高鳴る自分も重症だ。
腹にパンチをするのをやめ、服越しでも逞しい胸板に顔をすり寄せる。そして、ためらいがちに上目遣いで見た。
「あのさ、キーストンは本当に子供いらないのか? お前が欲しいなら今の体に女の性器を追加してもいいんだからな」
男の自分をキーストンが愛してくれる。ただ、それだけで満ち足りている。しかし、キーストンはどうなのだろう。そんな不安がフッと湧いたのだ。
何度も目をしばたかせるアンソニーに、キーストンはなんてことないよう返した。
「言っただろ。俺は男のお前を好きになったって。だから、体を変える必要はないし、お前が生涯ともに歩んでくれるならなにもいらない」
キーストンの言葉を真に受け、愛されたいあまり女体化したアンソニーを思い出しているのだろう。くしゃっと顔を歪ませたキーストンはアンソニーの頬を優しく撫でた。
「血の繋がりがなくとも、俺とアンソニーが家族になれたんだ。子供が欲しくなったら養子を迎えればいい。それだけの話だ」
「そっか、そうだな」
ケイオス教徒でも教義に対して柔軟に捉え、家族愛に溢れたアンソニーの家とは真逆がゆえに、キーストンにとって血の繋がりは一種の呪縛だと捉えているのだろう。
おそらく根底に根付いた価値はこれからアンソニーと歩んでいってもきっと覆らない。それはアンソニーだって同じだ。
「というか、言い方だとこの間恋人になったばかりなのに、もう家族扱いかよ」
「恋人で家族も悪くないだろ?」
アンソニーを抱きしめたままキーストンがベッドへ背中から倒れる。穏やかな顔をしてアンソニーを見つめるキーストンへアンソニーも頬を緩め、慈愛に満ちたほがらかな笑みを返した。
「うん、すごくいいな」
頬と髭をそっと撫で、キーストンの唇を撫でる。そうすれば、キーストンが銅色の瞳を細め、アンソニーの髪に手を差し込み、引き寄せた。
窓から流れてきた乾いた風がレースカーテンを揺らし、差し込んだ光が二人を柔らかく照らした。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
完結|好きから一番遠いはずだった
七角@書籍化進行中!
BL
大学生の石田陽は、石ころみたいな自分に自信がない。酒の力を借りて恋愛のきっかけをつかもうと意気込む。
しかしサークル歴代最高イケメン・星川叶斗が邪魔してくる。恋愛なんて簡単そうなこの後輩、ずるいし、好きじゃない。
なのにあれこれ世話を焼かれる。いや利用されてるだけだ。恋愛相手として最も遠い後輩に、勘違いしない。
…はずだった。
【完結】かわいい美形の後輩が、俺にだけメロい
日向汐
BL
番外編はTwitter(べったー)に載せていきますので、よかったらぜひ🤲
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
【完結】ネクラ実況者、人気配信者に狙われる
ちょんす
BL
自分の居場所がほしくて始めたゲーム実況。けれど、現実は甘くない。再生数は伸びず、コメントもほとんどつかない。いつしか実況は、夢を叶える手段ではなく、自分の無価値さを突きつける“鏡”のようになっていた。
そんなある日、届いた一通のDM。送信者の名前は、俺が心から尊敬している大人気実況者「桐山キリト」。まさかと思いながらも、なりすましだと決めつけて無視しようとした。……でも、その相手は、本物だった。
「一緒にコラボ配信、しない?」
顔も知らない。会ったこともない。でも、画面の向こうから届いた言葉が、少しずつ、俺の心を変えていく。
これは、ネクラ実況者と人気配信者の、すれ違いとまっすぐな好意が交差する、ネット発ラブストーリー。
※プロットや構成をAIに相談しながら制作しています。執筆・仕上げはすべて自分で行っています。
【完結】俺とあの人の青い春
月城雪華
BL
高校一年の夏、龍冴(りょうが)は二つ上の先輩である椰一(やいち)と付き合った。
けれど、告白してくれたにしては制限があまりに多過ぎると思っていた。
ぼんやりとした不信感を抱いていたある日、見知らぬ相手と椰一がキスをしている場面を目撃してしまう。
けれど友人らと話しているうちに、心のどこかで『椰一はずっと前から裏切っていた』と理解していた。
それでも悲しさで熱い雫が溢れてきて、ひと気のない物陰に座り込んで泣いていると、ふと目の前に影が差す。
「大丈夫か?」
涙に濡れた瞳で見上げると、月曜日の朝──その数日前にも件の二人を見掛け、書籍を落としたのだがわざわざ教室まで届けてくれたのだ──にも会った、一学年上の大和(やまと)という男だった。
【完結】君を上手に振る方法
社菘
BL
「んー、じゃあ俺と付き合う?」
「………はいっ?」
ひょんなことから、入学して早々距離感バグな見知らぬ先輩にそう言われた。
スクールカーストの上位というより、もはや王座にいるような学園のアイドルは『告白を断る理由が面倒だから、付き合っている人がほしい』のだそう。
お互いに利害が一致していたので、付き合ってみたのだが――
「……だめだ。僕、先輩のことを本気で……」
偽物の恋人から始まった不思議な関係。
デートはしたことないのに、キスだけが上手くなる。
この関係って、一体なに?
「……宇佐美くん。俺のこと、上手に振ってね」
年下うさぎ顔純粋男子(高1)×精神的優位美人男子(高3)の甘酸っぱくじれったい、少しだけ切ない恋の話。
✧毎日2回更新中!ボーナスタイムに更新予定✧
✧お気に入り登録・各話♡・エール📣作者大歓喜します✧
こっそりバウムクーヘンエンド小説を投稿したら相手に見つかって押し倒されてた件
神崎 ルナ
BL
バウムクーヘンエンド――片想いの相手の結婚式に招待されて引き出物のバウムクーヘンを手に失恋に浸るという、所謂アンハッピーエンド。
僕の幼なじみは天然が入ったぽんやりしたタイプでずっと目が離せなかった。
だけどその笑顔を見ていると自然と僕も口角が上がり。
子供の頃に勢いに任せて『光くん、好きっ!!』と言ってしまったのは黒歴史だが、そのすぐ後に白詰草の指輪を持って来て『うん、およめさんになってね』と来たのは反則だろう。
ぽやぽやした光のことだから、きっとよく意味が分かってなかったに違いない。
指輪も、僕の左手の中指に収めていたし。
あれから10年近く。
ずっと仲が良い幼なじみの範疇に留まる僕たちの関係は決して崩してはならない。
だけど想いを隠すのは苦しくて――。
こっそりとある小説サイトに想いを吐露してそれで何とか未練を断ち切ろうと思った。
なのにどうして――。
『ねぇ、この小説って海斗が書いたんだよね?』
えっ!?どうしてバレたっ!?というより何故この僕が押し倒されてるんだっ!?(※注 一月十日のアルファポリス規約改定を受け、サブ垢にて公開済みの『バウムクーヘンエンド』をこちらへ移しましたm(__)m サブ垢の『バウムクーヘンエンド』はこちらへ移動が出来次第、非公開となりますm(__)m)
もしも願いが叶うなら、あの頃にかえりたい
マカリ
BL
幼馴染だった親友が、突然『サヨナラ』も言わずに、引っ越してしまった高校三年の夏。
しばらく、落ち込んでいたが、大学受験の忙しさが気を紛らわせ、いつの間にか『過去』の事になっていた。
社会人になり、そんなことがあったのも忘れていた、ある日の事。
新しい取引先の担当者が、偶然にもその幼馴染で……
あの夏の日々が蘇る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる