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2章ー変化の小6
02.開放感1
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タカ君が仲間入りしてから数日たった。
それぞれ都合が合わずにおあずけ状態だった。
そんな時ショウから電話がきた。
「あ、ユウ久しぶり。この間のことだけどさ、どうにかなりそうだよ」
「この間のって、外でどうこうって話のこと?」
「うん、そう。それでね今度夜中に家抜け出せる?」
「うーん…起きてられたら1時くらいならなんとかなると思う」
「その時間帯なら人も居なさそうだけど、次の日きつそうだね」
「だよね。本当にやるなら1,2時間くらいで終わらせて帰って寝ないとヤバいね」
「そうなると次の日が休みのほうがよさそうだね」
「それなら、今度の土曜日なんかはどう?」
「多分大丈夫。昼寝しておけばなんとかなると思う。出る時バレないようにするのが一番難しいと思うけどね」
「それじゃ決まり。集合場所は僕の家に来る途中にある、あの大きい公園のトイレ裏ってことで」
夜にこっそり抜け出すなんてちょっとドキドキしていた。
「あそこかぁ。わかった、何か必要なものはある?」
「ないけど、来る時は歩いてきてね。後は絶対に誰にも会わないようにこっそりとね」
「何するかはまだ教えてくれないの?」
「それはその時までお楽しみってことで。あ、良い忘れてた」
「なに?」
「短パンみたいな脱ぎやすい格好で来てね、それじゃ」
そう言うと電話がきれてしまった。
ショウは妙にウキウキしていたように感じた。
とにかく、当日は誰にも見つからないことを祈るだけだ。
土曜日、僕はしっかりと昼寝をして夜に備えた。
夜になると寝てしまわないようにだけ注意して、親が寝静まるのを待った。
Tシャツとハーフパンツに着替えて、出る準備をするとこっそり家を抜け出した。
夜の街は静かだった。都会でもなんでもない田舎町だから歩く人なんてまずいない。
車も滅多に通ったりしないから時々隠れながら公園に向かった。
集合場所に行くとすでにショウとタカ君が待っていた。
「ちょっと遅いよ。来ないかと思ってヒヤヒヤしたよ」
「ごめん、家出るのに手間取っちゃって。というかここって僕が一番遠いでしょ」
「それはしかたねーわ。ここがちょうど良かったんだよ」
「時間もないからさっそくやろうよ」
そう言ってショウはカメラをこちらに向けた。
一緒に懐中電灯も持っていた。
「街灯でもなんとかなるけど暗すぎたらこれで照らせば大丈夫だったよ」
「それはいいけどさ、何するの…?」
「全裸で町中歩き回るの撮りたいらしいぜ」
「えっ…誰かに見られちゃったらどうするの…」
「こんな夜中にうろついてるの見られると僕らもヤバいから一緒だよ」
「いいからほら脱げって」
そう言うとタカ君が僕のズボンを下ろした。ノーパンで来たから下半身が丸出しだった。
「ほら、ノーパンで来るくらいヤル気あるじゃん。上も脱いじゃえよ」
仕方なく全部脱いだ。外で全裸に靴だけという見られたら一発アウトな状況だ。
「服は僕のバッグに入れてね」
言われるままショウのカメラが入っていただろうバッグに服を詰め込んだ。
「よし、それじゃ行こうぜ」
「い、行くってどこまで行くの…?」
「とりあえず川のとこまで言ってみようぜ。車か人が見えたら全員隠れろよ」
二人共周囲を確認しながらだが、さっさと道路まで行ってしまった。
物陰だったらまだしもこんな全裸で歩かされるなんて。
「ちょ、ちょっと待って…」
「あんまり声出すなって。大丈夫誰もいないから」
「それに僕が服持ってるから、ついてこないとずっとそのままだよ?」
そういえばそうだ。嫌でもこのまま付いていかなければどうしようもない。
「手で前隠すのはなしだぞ。せっかく撮影もしてるんだし」
二人は僕より少し前を歩いている。
ショウはカメラを僕に向けながら、タカ君は時々周りを確認しつつ僕を見ている。
「こ、こんな格好で外歩き回るなんてさすがに恥ずかしいよ…」
「そんなこと言ってるけど、ビンビンじゃねーか」
「そんな事言われたって…」
否定できなかった。確かに勃起が収まらない。
普段は絶対できないような、全裸で町中を歩くなんてことに興奮していた。
「お、川見えてきたな。とりあえず誰もいなかったし」
「確か橋渡ってちょっと行くとユウの学校だったよね?」
「え?うん、そうだけど…まさかそこまで行くの?」
「いいじゃん、行こうぜ。そうだ、ユウお前ここでちょっと待ってろ」
「な、なんで?」
「俺ら先に橋の向こう行くから、後から一人で来いよ」
「橋の上って車来たら隠れる所ないじゃん」
「大丈夫だって。見た感じ誰も来てないし。ちゃんと橋の真ん中歩けよ」
そう言うと二人はさっさと橋を渡っていってしまった。
一人こちらがわに残されてしまい不安だった。
周りを見ると誰もいないようだったのが唯一の救いだった。
橋の向こうを見るとタカ君が手を振っていた。
人が来ても困るから早く渡ることにした。
体に当たる夜風が少し肌寒く感じた。
言われたとおり橋の真ん中を歩いていくとショウがその様子を撮影していた。
「いい感じに撮れてるよ」
二人と合流するなりショウが言った。
「そろそろ終わろうよ」
「俺もそろそろ眠いから終わってもいいんだけど、どうするショウ?」
「んー、あと1個だけ撮りたいのあるからそれ終わったら解散でどう?」
「あと1個って…」
「とりあえず、学校前まで行こうよ」
ショウは返事も聞かずに学校の方へ歩き始めた。
どちらにしろ僕は服を返してもらわないとどうにもならないので従うしかなかった。
それぞれ都合が合わずにおあずけ状態だった。
そんな時ショウから電話がきた。
「あ、ユウ久しぶり。この間のことだけどさ、どうにかなりそうだよ」
「この間のって、外でどうこうって話のこと?」
「うん、そう。それでね今度夜中に家抜け出せる?」
「うーん…起きてられたら1時くらいならなんとかなると思う」
「その時間帯なら人も居なさそうだけど、次の日きつそうだね」
「だよね。本当にやるなら1,2時間くらいで終わらせて帰って寝ないとヤバいね」
「そうなると次の日が休みのほうがよさそうだね」
「それなら、今度の土曜日なんかはどう?」
「多分大丈夫。昼寝しておけばなんとかなると思う。出る時バレないようにするのが一番難しいと思うけどね」
「それじゃ決まり。集合場所は僕の家に来る途中にある、あの大きい公園のトイレ裏ってことで」
夜にこっそり抜け出すなんてちょっとドキドキしていた。
「あそこかぁ。わかった、何か必要なものはある?」
「ないけど、来る時は歩いてきてね。後は絶対に誰にも会わないようにこっそりとね」
「何するかはまだ教えてくれないの?」
「それはその時までお楽しみってことで。あ、良い忘れてた」
「なに?」
「短パンみたいな脱ぎやすい格好で来てね、それじゃ」
そう言うと電話がきれてしまった。
ショウは妙にウキウキしていたように感じた。
とにかく、当日は誰にも見つからないことを祈るだけだ。
土曜日、僕はしっかりと昼寝をして夜に備えた。
夜になると寝てしまわないようにだけ注意して、親が寝静まるのを待った。
Tシャツとハーフパンツに着替えて、出る準備をするとこっそり家を抜け出した。
夜の街は静かだった。都会でもなんでもない田舎町だから歩く人なんてまずいない。
車も滅多に通ったりしないから時々隠れながら公園に向かった。
集合場所に行くとすでにショウとタカ君が待っていた。
「ちょっと遅いよ。来ないかと思ってヒヤヒヤしたよ」
「ごめん、家出るのに手間取っちゃって。というかここって僕が一番遠いでしょ」
「それはしかたねーわ。ここがちょうど良かったんだよ」
「時間もないからさっそくやろうよ」
そう言ってショウはカメラをこちらに向けた。
一緒に懐中電灯も持っていた。
「街灯でもなんとかなるけど暗すぎたらこれで照らせば大丈夫だったよ」
「それはいいけどさ、何するの…?」
「全裸で町中歩き回るの撮りたいらしいぜ」
「えっ…誰かに見られちゃったらどうするの…」
「こんな夜中にうろついてるの見られると僕らもヤバいから一緒だよ」
「いいからほら脱げって」
そう言うとタカ君が僕のズボンを下ろした。ノーパンで来たから下半身が丸出しだった。
「ほら、ノーパンで来るくらいヤル気あるじゃん。上も脱いじゃえよ」
仕方なく全部脱いだ。外で全裸に靴だけという見られたら一発アウトな状況だ。
「服は僕のバッグに入れてね」
言われるままショウのカメラが入っていただろうバッグに服を詰め込んだ。
「よし、それじゃ行こうぜ」
「い、行くってどこまで行くの…?」
「とりあえず川のとこまで言ってみようぜ。車か人が見えたら全員隠れろよ」
二人共周囲を確認しながらだが、さっさと道路まで行ってしまった。
物陰だったらまだしもこんな全裸で歩かされるなんて。
「ちょ、ちょっと待って…」
「あんまり声出すなって。大丈夫誰もいないから」
「それに僕が服持ってるから、ついてこないとずっとそのままだよ?」
そういえばそうだ。嫌でもこのまま付いていかなければどうしようもない。
「手で前隠すのはなしだぞ。せっかく撮影もしてるんだし」
二人は僕より少し前を歩いている。
ショウはカメラを僕に向けながら、タカ君は時々周りを確認しつつ僕を見ている。
「こ、こんな格好で外歩き回るなんてさすがに恥ずかしいよ…」
「そんなこと言ってるけど、ビンビンじゃねーか」
「そんな事言われたって…」
否定できなかった。確かに勃起が収まらない。
普段は絶対できないような、全裸で町中を歩くなんてことに興奮していた。
「お、川見えてきたな。とりあえず誰もいなかったし」
「確か橋渡ってちょっと行くとユウの学校だったよね?」
「え?うん、そうだけど…まさかそこまで行くの?」
「いいじゃん、行こうぜ。そうだ、ユウお前ここでちょっと待ってろ」
「な、なんで?」
「俺ら先に橋の向こう行くから、後から一人で来いよ」
「橋の上って車来たら隠れる所ないじゃん」
「大丈夫だって。見た感じ誰も来てないし。ちゃんと橋の真ん中歩けよ」
そう言うと二人はさっさと橋を渡っていってしまった。
一人こちらがわに残されてしまい不安だった。
周りを見ると誰もいないようだったのが唯一の救いだった。
橋の向こうを見るとタカ君が手を振っていた。
人が来ても困るから早く渡ることにした。
体に当たる夜風が少し肌寒く感じた。
言われたとおり橋の真ん中を歩いていくとショウがその様子を撮影していた。
「いい感じに撮れてるよ」
二人と合流するなりショウが言った。
「そろそろ終わろうよ」
「俺もそろそろ眠いから終わってもいいんだけど、どうするショウ?」
「んー、あと1個だけ撮りたいのあるからそれ終わったら解散でどう?」
「あと1個って…」
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