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想定外の告白
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たけると2人で帰るのは
結構久しぶりな感じがした
「悪いね、急に一緒に帰ろうといって」
「いや、いいけど、なんで塾にいくなんて
りくに嘘をついたんだ?
塾なんて行ってないだろ、いや、
本当に最近行き始めたのか?」
たけるは空を見上げ、少し考えている様だった
そして
「いや、塾は行ってない、嘘だよ」
やっぱり嘘だった
なおさら嘘をつく理由を聞きたかった
「なんで、嘘をついてまで俺と2人で?
もしかして、りく、みつるが嫌いとか?」
たけるは手を横に振り否定した
「たかしさ、前4人で帰った時
将来の話を振ったら答えれなかったよね
あの時、雨が降って、ホッとしたでしょ」
(バレていた)
「なんで分かったんだ?」
「中1からの友達をなめるなよ」
そう、俺とたけるは中1から一緒だった
しかし
中2だけ別々だったが、仲は相変わらずだった
中1から一緒なのはりく、みつる
そして、きょうこもだ
あっさりバレていた俺は肩を落とす
そんな俺に
「たかし、喜怒哀楽がはっきりしすぎだから
あ、これは多分今まで考えてなかったな、と
だから、りく、みつるの前だと
嫌な思いさせそうだなぁって思って」
「それを言うために、嘘をついてまで?」
「まぁね」
たけるの優しさが嬉しかった
「ありがとう、たける」
「いやいや、でも、本当は
これを言うだけじゃないんだ」
「え?」
たけるは軽く深呼吸をする
「じつは、きょうこちゃんが好きなんだ」
「な、なんで、それを俺に言うんだ?」
「だって、たかしは隣に住んでいるし
たかしも、きょうこちゃんの事を、、」
「俺はあいつをそんな風に見た事がない」
「本当は好きじゃないの?」
「違う!」
そう答えながら頭の中は、
(たけるが、きょうこを、、、)
が、グルグル回っていた
でも、ちゃんと聞いてみたかったから
「なんで、あいつを好きなんだ?」
「将来、看護師になりたいって聞いて
自分も医者目指してるし
高校も近くの所を受験するから
朝や帰りとか、一緒に通えたらいいなって
話すうちに段々、好きになっていった」
「・・・そっか」
「誰にも言わないで欲しい」
「言わねぇよ」
たけるの本心を聞いて
きょうこの顔を思い浮かべた
結構久しぶりな感じがした
「悪いね、急に一緒に帰ろうといって」
「いや、いいけど、なんで塾にいくなんて
りくに嘘をついたんだ?
塾なんて行ってないだろ、いや、
本当に最近行き始めたのか?」
たけるは空を見上げ、少し考えている様だった
そして
「いや、塾は行ってない、嘘だよ」
やっぱり嘘だった
なおさら嘘をつく理由を聞きたかった
「なんで、嘘をついてまで俺と2人で?
もしかして、りく、みつるが嫌いとか?」
たけるは手を横に振り否定した
「たかしさ、前4人で帰った時
将来の話を振ったら答えれなかったよね
あの時、雨が降って、ホッとしたでしょ」
(バレていた)
「なんで分かったんだ?」
「中1からの友達をなめるなよ」
そう、俺とたけるは中1から一緒だった
しかし
中2だけ別々だったが、仲は相変わらずだった
中1から一緒なのはりく、みつる
そして、きょうこもだ
あっさりバレていた俺は肩を落とす
そんな俺に
「たかし、喜怒哀楽がはっきりしすぎだから
あ、これは多分今まで考えてなかったな、と
だから、りく、みつるの前だと
嫌な思いさせそうだなぁって思って」
「それを言うために、嘘をついてまで?」
「まぁね」
たけるの優しさが嬉しかった
「ありがとう、たける」
「いやいや、でも、本当は
これを言うだけじゃないんだ」
「え?」
たけるは軽く深呼吸をする
「じつは、きょうこちゃんが好きなんだ」
「な、なんで、それを俺に言うんだ?」
「だって、たかしは隣に住んでいるし
たかしも、きょうこちゃんの事を、、」
「俺はあいつをそんな風に見た事がない」
「本当は好きじゃないの?」
「違う!」
そう答えながら頭の中は、
(たけるが、きょうこを、、、)
が、グルグル回っていた
でも、ちゃんと聞いてみたかったから
「なんで、あいつを好きなんだ?」
「将来、看護師になりたいって聞いて
自分も医者目指してるし
高校も近くの所を受験するから
朝や帰りとか、一緒に通えたらいいなって
話すうちに段々、好きになっていった」
「・・・そっか」
「誰にも言わないで欲しい」
「言わねぇよ」
たけるの本心を聞いて
きょうこの顔を思い浮かべた
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