皇帝陛下!私はただの専属給仕です!

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専属給仕として就職

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「ビーグルさん、本当にありがとう」

「マール、しっかりおやりよ。いつでもここはあんたの居場所だからね」

また泣きたくなっちゃった。って言うか泣いてる。
ビーグルさんに堪らず抱きついた。
ふくよかな体型が心地良く、ずっとくっつきたくなる…

しばらく泣いた後、私は食堂を後にした。



ふぅ…明日から王宮かぁ…

やっぱり働く人が沢山いるからイザコザとかも沢山あるのかな、そんな感じだと面倒だなぁ。
でも、陛下が私を決めた決め手ってなんだろう。
マグロ?サーモン?…まさか、魚以外ってわけ無いよね?
課題を魚って自分で言ったのに、それ以外だったらなんなの!?って感じ。

まぁ…いっか。いつか聞いてみよう。
寝よ寝よ。


ー翌朝ー


んーっ、よく寝た。
時間は……はぁ?!11時15分!?
同じ時間に来い!と言っていたから12時だよね。
ヤバい…。

あっ、寝癖!さすがにマズいか…いや。間に合わない。でも…。
あーもー!鳴ってよ!目覚まし!


王宮に着いたのが5分前…。
頭は寝癖、服装は昨日と一緒…。
出迎えた執事のクラークスさんの眉がピクピク動き、キツい言葉の洗礼を受ける事が王宮での最初の仕事になった。
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