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新しい家族と共に 終
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「そうか、ありがとう、アリス。リースとはもう一緒に暮らせないが、それでも一緒にいてくれるか?」
「うん、パパといる」
再びアリス嬢を抱きしめた。そして、扉付近にいる私に目線送り、アリス嬢の耳元に「マールも一緒だ。それでも?」と呟く。
抱きしめた陛下の手を解き、私に体を向けた。
「お姉ちゃんも私を抱きしめて」とハグを催促してきた。
「マール、頼む。俺の妻になってくれ…」
色々あったけど…私はこの人を選ぶべきだ。
怒りやすく、嫌味や傲慢さはあるが、それでも陛下は陛下だ。
「私でいいんですよね…?」
「お前しか、いないんだ」
「はいっ」
私は陛下とアリス嬢に向かっていた。
あれから…
私と陛下は夫婦になった。
もちろんアリス嬢を子供として。
それに、お腹には陛下の子が宿っている。
「お姉ちゃん、どっちかな?」
「アリスはどっちがいい?」
「ん~…女の子!一緒に料理するんだ~!」
隣では陛下が「ふっ」と笑っている。
「陛下…いや、あなた。何か食べたい物ありますか?」
「なんでも良い、考えるのが仕事だろ?」
「もう給仕ではないです、でも、分かりました。
アリス、手伝ってくれる?」
「うんっ」
ーfinー
「うん、パパといる」
再びアリス嬢を抱きしめた。そして、扉付近にいる私に目線送り、アリス嬢の耳元に「マールも一緒だ。それでも?」と呟く。
抱きしめた陛下の手を解き、私に体を向けた。
「お姉ちゃんも私を抱きしめて」とハグを催促してきた。
「マール、頼む。俺の妻になってくれ…」
色々あったけど…私はこの人を選ぶべきだ。
怒りやすく、嫌味や傲慢さはあるが、それでも陛下は陛下だ。
「私でいいんですよね…?」
「お前しか、いないんだ」
「はいっ」
私は陛下とアリス嬢に向かっていた。
あれから…
私と陛下は夫婦になった。
もちろんアリス嬢を子供として。
それに、お腹には陛下の子が宿っている。
「お姉ちゃん、どっちかな?」
「アリスはどっちがいい?」
「ん~…女の子!一緒に料理するんだ~!」
隣では陛下が「ふっ」と笑っている。
「陛下…いや、あなた。何か食べたい物ありますか?」
「なんでも良い、考えるのが仕事だろ?」
「もう給仕ではないです、でも、分かりました。
アリス、手伝ってくれる?」
「うんっ」
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