32 / 75
アルチャナルの300室のホテルを視察
しおりを挟む
210
[志野さん、ブータンには3泊で行きますかね。][王様はこのところ忙しかったので、休憩も必要です。][すずさんタワン・ゴンパにメロン5個とお菓子の詰め合わせを持ってきます。その他のことはいつもと同じで準備をお願いします。][はい。承知しました。]
[サスケさんに長兵衛さんももちろん一緒ですので、準備をしてください。][志野さんタワンゴンパに300万円でも包みますか。][そうですね。大事にした方がいいと思いますのでよろしいと思います。][昴にチヨちゃんも、いつものように30分後に行くよ。][は~いわかりました。]
ブータンに来ている。隣の夫婦に子供3人もいつものようにバーベキューにやってきた。
犬達には骨付きの牛肉である。娘[おじさん最近来なかったね。][そうだね。元気にしていたかな。ちゃんとお母さんとお父さんのお手伝いはやっているようだね。][うん。あたいはいい子にしているよ。アルチャナルの料理に入れてもらうんだもの。]
211
[そうか。いい子にしているのを続けると、入れるかもしれないね。][おじさんほんとう。あたいは絶対に料理の仕事とをするんだ。][これは黒米と山芋かな。美味しいよ。友達の桶屋と竹屋は何とかなっているようだな。]
[はい。安定的に2人とも注文をいただいていて、生活に支障はありません。私と仲間の酒屋も造っただけ買っていただいています。ブータンの首都のティンプーではコロコロの影響で観光に頼っている業者が大変なようですよ。
アルチャナルは明日香なので大丈夫なようですね。明日香は国全体で誰もコロコロにかかっていないなんて、たいへんなもんですよ。あそこの王様がうちのワンチュクと変わってくれるといいのだけどな。恰好だけ付けて中身が全くないよ。ブッダガヤの大菩提寺もヒンディから取り返してくれたというし、偉い王様だな。][あたいは尊敬しているよ。]王様と志野たちはにこにこしながら聞いている。
212
次の日は全員と犬3匹でタワンゴンパに行った。
[老師に15世、久しぶりですが、お変わりはありませんか。まず、メロン5個にクッキーの詰め合わせです。皆さんでどうぞ。大人の話に付き合うのは大変だと思うので、子供同士で持参のものを食べたりして遊んだらどうですか。]
老師[そうですね。メロンとお菓子を別室に行って食べなさい。誰か手を貸して。]すぐに控えていたものが別室に運んでいったが、その後に15世と昴にチヨがついていった。
[老師、これはお布施です。どうぞ収めてください。][どうもいつもすいません。ありがたくいただきます。ブッダガヤの大菩提寺のことは頑張りましたね。これからは王様が仏教界のリーダーです。うまくまとめてください。まあ、ここに観世音菩薩と吉祥天様がおられるので間違いありませんよ。自信を持って進めてください。]
213
老師[そこにいる青年はここに来るのは初めてだったかな。]長[はい。初めてです。][この3人はとてもいいスタッフですな、いずれもバランスが取れていて王様の大きな力になりますよ。][はい。ありがとうございます。だいぶ賑やかになってきましたが何か要望はありますか。]
[アジア開発さんが就職の面倒を見てくれていますが、ありがたいことです。コルカタやダッカまで行っているようですよ。
それからボムディラの焼酎の酒造所は相変わらず好調のようですけれど、ここタワン村にできた日本酒と日本酒焼酎の酒造所の焼酎が国際酒造コンクールでいきなり金賞のトップになってしまいました。
214
世界の蒸留酒のトップ賞受賞の酒蔵ということでボムディラの焼酎工場と共に、経営コンサルタントの方でラベルを大幅に改良して売り出したところ、すべての種類で大幅アップの売り上げだそうです。
新たに出した王様にも紹介したことがあるという明日香芽台酒は同じ価格で本場の貴州芽台酒の1.8倍の品質の設定なので飛ぶように売れているようです。どういうわけか在庫不足にはならないようだけどな。ふぁっふぁっふぁっ。
特産の奈良漬にワサビ漬けそれにワサビも日本や明日香で人気です。特筆することは明日香とインドとでアルチャナルとチベット西部の実効支配の交換の時の契約に付随して、アルチャナルの産品は全てインド側に無税で持ち込めるので酒をどんどん持ち込んでいてビールにもチャレンジするそうですよ。
215
ロシアの飛び地のカリーニングラードの通販ショップにも出してかなり捌けているようです。いずれにしろ王様の段取りでアルチャナルに活気が出てきたことは大変にいいことです。][ありがとうございます。本日はこんなところで失礼をさせていただきます。それでは老師に15世、失礼をします。]
15世[どうも、お土産をありがとうございました。]すぐにカンランの別荘に戻ってきた。昴[王様。チエちゃんと隣に遊びに行ってもいいですか。][遊んできなさい。]
次の日にアルチャナルブランデ州南西部のボムディラにある焼酎酒造場の近場の王様所有の300室規模のリゾートホテルに全員で行ってみた。フロントに立ち寄っていろいろと聞いてみた。
216
サスケ[私達はこのホテルのオーナーですけれど、部屋の稼働率はどのくらいですか。]支配人[オーナー様と申しますと王宮関係ですか。]サスケ[はい。国王一行です。]
支配人[それはどうもいらっしゃいませ。普通は80パーセントぐらいは行くのですが、コロコロで60パーセントぐらいです。][そのくらいでしたら上出来ですよ。皆さんどんなところが気に入っていますか。]
[そうですね。ユリカーゴが人気です。ジャングルの上をゆっくり飛ぶゴンドラですね。それと何と言ってもこの雄大な眺望にオゾンたっぷりの新鮮な空気ですかね。アルチャナルの種類は少ないのですが素朴な手作り品も、近所で生産されている焼酎とともに人気です。タワン村の酒造場で生産の焼酎は国際酒造コンテストで金賞です。]
217
[手作り品を見せていただけますか。]担当者がお土産品売り場に案内をした。
サスケ[素朴でいいですね。技術もいいですよ。このような品物をタワンゴンパ周辺で売ればいいのにね。]
[国策で現地の人達が手作りしたものを集めて売るというのもいいけれど、いかんせん作品が少ないようだ。範囲を広げてチベット圏の良品を集めるというのもいいと思うが、チベット政府も入れて大々的にやるかな。元々国境の線引きなんて勝手なものなんで統一チベット圏の手作り良品ということでやればいいものがたくさん集まり、観光客にも喜んでもらえるな。]
サスケ[それはいい考えだと思いますので、早速に経営コンサルタントに諮ったほうがよろしいと思います。][そのようにするかな。昼飯時になったけど隣の娘がここの調理場に入りたがっているので食べてきたというロールキャベツとオムライスでも確認のために頼んでみるか。]
[志野さん、ブータンには3泊で行きますかね。][王様はこのところ忙しかったので、休憩も必要です。][すずさんタワン・ゴンパにメロン5個とお菓子の詰め合わせを持ってきます。その他のことはいつもと同じで準備をお願いします。][はい。承知しました。]
[サスケさんに長兵衛さんももちろん一緒ですので、準備をしてください。][志野さんタワンゴンパに300万円でも包みますか。][そうですね。大事にした方がいいと思いますのでよろしいと思います。][昴にチヨちゃんも、いつものように30分後に行くよ。][は~いわかりました。]
ブータンに来ている。隣の夫婦に子供3人もいつものようにバーベキューにやってきた。
犬達には骨付きの牛肉である。娘[おじさん最近来なかったね。][そうだね。元気にしていたかな。ちゃんとお母さんとお父さんのお手伝いはやっているようだね。][うん。あたいはいい子にしているよ。アルチャナルの料理に入れてもらうんだもの。]
211
[そうか。いい子にしているのを続けると、入れるかもしれないね。][おじさんほんとう。あたいは絶対に料理の仕事とをするんだ。][これは黒米と山芋かな。美味しいよ。友達の桶屋と竹屋は何とかなっているようだな。]
[はい。安定的に2人とも注文をいただいていて、生活に支障はありません。私と仲間の酒屋も造っただけ買っていただいています。ブータンの首都のティンプーではコロコロの影響で観光に頼っている業者が大変なようですよ。
アルチャナルは明日香なので大丈夫なようですね。明日香は国全体で誰もコロコロにかかっていないなんて、たいへんなもんですよ。あそこの王様がうちのワンチュクと変わってくれるといいのだけどな。恰好だけ付けて中身が全くないよ。ブッダガヤの大菩提寺もヒンディから取り返してくれたというし、偉い王様だな。][あたいは尊敬しているよ。]王様と志野たちはにこにこしながら聞いている。
212
次の日は全員と犬3匹でタワンゴンパに行った。
[老師に15世、久しぶりですが、お変わりはありませんか。まず、メロン5個にクッキーの詰め合わせです。皆さんでどうぞ。大人の話に付き合うのは大変だと思うので、子供同士で持参のものを食べたりして遊んだらどうですか。]
老師[そうですね。メロンとお菓子を別室に行って食べなさい。誰か手を貸して。]すぐに控えていたものが別室に運んでいったが、その後に15世と昴にチヨがついていった。
[老師、これはお布施です。どうぞ収めてください。][どうもいつもすいません。ありがたくいただきます。ブッダガヤの大菩提寺のことは頑張りましたね。これからは王様が仏教界のリーダーです。うまくまとめてください。まあ、ここに観世音菩薩と吉祥天様がおられるので間違いありませんよ。自信を持って進めてください。]
213
老師[そこにいる青年はここに来るのは初めてだったかな。]長[はい。初めてです。][この3人はとてもいいスタッフですな、いずれもバランスが取れていて王様の大きな力になりますよ。][はい。ありがとうございます。だいぶ賑やかになってきましたが何か要望はありますか。]
[アジア開発さんが就職の面倒を見てくれていますが、ありがたいことです。コルカタやダッカまで行っているようですよ。
それからボムディラの焼酎の酒造所は相変わらず好調のようですけれど、ここタワン村にできた日本酒と日本酒焼酎の酒造所の焼酎が国際酒造コンクールでいきなり金賞のトップになってしまいました。
214
世界の蒸留酒のトップ賞受賞の酒蔵ということでボムディラの焼酎工場と共に、経営コンサルタントの方でラベルを大幅に改良して売り出したところ、すべての種類で大幅アップの売り上げだそうです。
新たに出した王様にも紹介したことがあるという明日香芽台酒は同じ価格で本場の貴州芽台酒の1.8倍の品質の設定なので飛ぶように売れているようです。どういうわけか在庫不足にはならないようだけどな。ふぁっふぁっふぁっ。
特産の奈良漬にワサビ漬けそれにワサビも日本や明日香で人気です。特筆することは明日香とインドとでアルチャナルとチベット西部の実効支配の交換の時の契約に付随して、アルチャナルの産品は全てインド側に無税で持ち込めるので酒をどんどん持ち込んでいてビールにもチャレンジするそうですよ。
215
ロシアの飛び地のカリーニングラードの通販ショップにも出してかなり捌けているようです。いずれにしろ王様の段取りでアルチャナルに活気が出てきたことは大変にいいことです。][ありがとうございます。本日はこんなところで失礼をさせていただきます。それでは老師に15世、失礼をします。]
15世[どうも、お土産をありがとうございました。]すぐにカンランの別荘に戻ってきた。昴[王様。チエちゃんと隣に遊びに行ってもいいですか。][遊んできなさい。]
次の日にアルチャナルブランデ州南西部のボムディラにある焼酎酒造場の近場の王様所有の300室規模のリゾートホテルに全員で行ってみた。フロントに立ち寄っていろいろと聞いてみた。
216
サスケ[私達はこのホテルのオーナーですけれど、部屋の稼働率はどのくらいですか。]支配人[オーナー様と申しますと王宮関係ですか。]サスケ[はい。国王一行です。]
支配人[それはどうもいらっしゃいませ。普通は80パーセントぐらいは行くのですが、コロコロで60パーセントぐらいです。][そのくらいでしたら上出来ですよ。皆さんどんなところが気に入っていますか。]
[そうですね。ユリカーゴが人気です。ジャングルの上をゆっくり飛ぶゴンドラですね。それと何と言ってもこの雄大な眺望にオゾンたっぷりの新鮮な空気ですかね。アルチャナルの種類は少ないのですが素朴な手作り品も、近所で生産されている焼酎とともに人気です。タワン村の酒造場で生産の焼酎は国際酒造コンテストで金賞です。]
217
[手作り品を見せていただけますか。]担当者がお土産品売り場に案内をした。
サスケ[素朴でいいですね。技術もいいですよ。このような品物をタワンゴンパ周辺で売ればいいのにね。]
[国策で現地の人達が手作りしたものを集めて売るというのもいいけれど、いかんせん作品が少ないようだ。範囲を広げてチベット圏の良品を集めるというのもいいと思うが、チベット政府も入れて大々的にやるかな。元々国境の線引きなんて勝手なものなんで統一チベット圏の手作り良品ということでやればいいものがたくさん集まり、観光客にも喜んでもらえるな。]
サスケ[それはいい考えだと思いますので、早速に経営コンサルタントに諮ったほうがよろしいと思います。][そのようにするかな。昼飯時になったけど隣の娘がここの調理場に入りたがっているので食べてきたというロールキャベツとオムライスでも確認のために頼んでみるか。]
0
あなたにおすすめの小説
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる