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0章 始まりの始まり
3.兄と姉の喧嘩
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紅茶を容れて部屋に戻ると、そこには魔力が充満し反重力魔法によって浮いた枕や本、そして炎魔法の火球などで散乱しており、床にはお兄様とお姉様が倒れていた
「……どういうことですか?お兄様、お姉様」
「えーと……ナンデモナイヨ?ただ遊んでただけだ」
「そうだよ、ただ一緒に遊んでいただけですよ」
「本当にそうなんでしょうか……?」
━━━━━レオがいない間の2人━━━━━
「なんでここにお兄様がいるのよ!」
「いいだろ別に!弟であるレオの顔を見に来ても!」
「いいえダメです!朝一番にレオちゃんの顔を見るのは私です!」
「いいや違うね!今日の朝レオの顔を見たのはこの俺だ!つまり朝一番にレオの顔を見ていいのは俺だよ!」
「いいえ!あなたはノックせず入ったのでしょうが、私はちゃんとノックしましたわ!ですから私の方が相応しいです!」
「そんな理屈が通用するか!?……わかった、力で決めよう」
と言うとクラトは炎魔法で火球を出す
「いいでしょう、私の方が優れています!」
と言うと、メイは重力魔法を使い本や枕を浮かせる
「俺の……」
「私の……」
「「方が朝のレオ(ちゃん)の顔を見るのは相応しい!」」
といい……バトルが始まり、現在に至る
「お兄様、お姉様、片付けてくれますよね?」
と、レオは言い、怖く恐ろしい笑顔になった
「「は……はい……わかりました……」」
レオの顔を見て怒っているとわかったメイとクラトは掃除することを決め、レオは机を用意して紅茶のカップと入れるヤツ(名前がわからない)を用意して、掃除が終わるのを待つ
「……どういうことですか?お兄様、お姉様」
「えーと……ナンデモナイヨ?ただ遊んでただけだ」
「そうだよ、ただ一緒に遊んでいただけですよ」
「本当にそうなんでしょうか……?」
━━━━━レオがいない間の2人━━━━━
「なんでここにお兄様がいるのよ!」
「いいだろ別に!弟であるレオの顔を見に来ても!」
「いいえダメです!朝一番にレオちゃんの顔を見るのは私です!」
「いいや違うね!今日の朝レオの顔を見たのはこの俺だ!つまり朝一番にレオの顔を見ていいのは俺だよ!」
「いいえ!あなたはノックせず入ったのでしょうが、私はちゃんとノックしましたわ!ですから私の方が相応しいです!」
「そんな理屈が通用するか!?……わかった、力で決めよう」
と言うとクラトは炎魔法で火球を出す
「いいでしょう、私の方が優れています!」
と言うと、メイは重力魔法を使い本や枕を浮かせる
「俺の……」
「私の……」
「「方が朝のレオ(ちゃん)の顔を見るのは相応しい!」」
といい……バトルが始まり、現在に至る
「お兄様、お姉様、片付けてくれますよね?」
と、レオは言い、怖く恐ろしい笑顔になった
「「は……はい……わかりました……」」
レオの顔を見て怒っているとわかったメイとクラトは掃除することを決め、レオは机を用意して紅茶のカップと入れるヤツ(名前がわからない)を用意して、掃除が終わるのを待つ
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