62 / 214
第55話
しおりを挟む
《ユーマのレベルが上がりました》
《ウルのレベルが上がりました》
《ルリのレベルが上がりました》
《エメラのレベルが上がりました》
名前:ユーマ
レベル:24
職業:中級テイマー
所属ギルド :魔獣、冒険者
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:鑑定、生活魔法、インベントリ、『中級テイマー』、『片手剣術』
装備品:四王の片手剣、四王の鎧、四王の小手(暗闇の照明)、四王のズボン、四王の靴、幸運の指輪(ビッグ・クイーンビー)
名前:ウル
レベル:24
種族:ホワイトウルフ
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:勤勉、成長、インベントリ、『ホワイトウルフ』『氷魔法』
装備品:黒の首輪(魔獣)
名前:ルリ
レベル:24
種族:巨人
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:忍耐、超回復、成長、インベントリ、『巨人2』
装備品:黒の腕輪(魔獣)
名前:エメラ
レベル:24
種族:樹の精霊
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:支配、成長、インベントリ、『樹の精霊』『樹魔法』
装備品:黒のチョーカー(魔獣)
「おつかれ」
「クゥ」「アウ」「(コク)」
3人にはモンスター狩りという名の特訓をしてもらっていたのだが、そろそろ1回大きな休憩を取ろうと思い、開けた場所までいく。
「ここでご飯を食べるのは危ないけど、周りを警戒しながら食べてくれるか?」
「クゥ!」「アウ!」「……!」
許可も出たので早速生肉を焼き始める。
「今焼いてる3つの肉は良い感じになったらルリがひっくり返してくれ。その後食べれるようになったらみんな1つずつ食べていいから」
「アウ!」
そうしてルリに後は任せて、俺はモンスターの気配がする方へ進む。
「やっぱ最初の頃にもやったけど、食べ物の匂いでモンスターって釣れるのか? それとも煙によって来るのか?」
先程まで3人に指示を出し、なかなか厳し目の特訓をさせていたが、それをすると自分も訓練しないとという気にさせられた。
なので手っ取り早くモンスターを引き寄せたいと思った結果の作戦が、この場所での料理である。
「きたきた。やっぱこの作戦は敵と戦いたい時に使えるな」
このあたりにいる敵はおそらく俺達と同じレベルくらいなので、俺もめちゃくちゃ余裕があるわけではない。
だからこそ訓練にはなるのだが。
「やっぱスキル無しで戦うのが1番集中できるし、まずはそうするか」
アイアンスパイダーやブライトゴリラが襲ってくるが、その全ての攻撃をまずは避ける。
スキルも使わなければ、片手剣すら使わない。
「流石にこのレベルで相手が4体になると限界かも」
敵に5体目のモンスターが加わった瞬間、攻撃を避ける難易度が跳ね上がったため、そのタイミングで片手剣を使い始める。
「パリィってのはどのゲームも難しく設定されてるが、コネファンではそもそも出来ないしなぁ」
パリィとは、相手の攻撃に合わせてタイミング良く盾を当てたり、武器を当てる等の行動をすると、相手の攻撃を弾き返す事が出来る高難易度の技で、ゲームによっては必須テクニックだったりする。
パリィシステムがあれば、格上の敵にも強制的に隙を作ることができたりするのでなかなか便利なんだが、どれだけタイミングをずらしながら相手の攻撃モーション中に片手剣を当てても、パリィが発生することはなかった。
「まぁ無いなら無いでやりようはある」
相手が攻撃しようとするタイミングでこちらが攻撃を仕掛け、相手の振りかぶろうとしていた腕をさらに後ろに仰け反らせる。
パリィがシステムにないなら、自分でそのような状態を作ればいい。
タイミング良く相手の攻撃を盾で防ぐことで不自然なほど相手が硬直する、なんてことは起こらないが、システムに頼らずとも相手の攻撃を止めて隙を作ることくらいはできる。
「パリィ研究も終わったし、後は片手剣だな。今のところ片手剣は手に馴染むけど、感覚としてはただそれだけだし。別にこの武器だから更に動きやすいって感覚もないな」
これが俺の強みであり弱み。その場で拾った使ったこともない武器で戦うことができるが、どの武器を使ってもほぼ練度は変わらない。
「今は片手剣を上手く使うことだけを考えろ」
正直武器を持ってしまえばもうモンスターの攻撃はあまり気にならない。考え事をしながらでも、集中さえしていればこの程度の敵なら相手できる。
「とりあえずクリティカルの攻撃だけを狙うか」
何も考えなくても身体が勝手に動いて、大体の攻撃はいつもクリティカルになるが、クリティカル攻撃以外絶対しないと決めると、途端に難しくなる。
「シッ、ハッ! ふぅ、あれ、もう終わったか」
気付いたら周りにいたモンスターを全て倒していた。強く集中すると周りが見えなくなるのはある程度仕方ないかもしれないが、これもゆっくり修正していこう。
「まぁ敵の強さが普通ってのもあったけど、訓練としての質はまぁまぁだったか?」
ウル達は俺の戦いを見てたっぽいが、外から見るとただスキルを使わずに戦ってただけだろうな。
なぜかみんな真剣な表情でこっちを見てるし、めちゃくちゃ尊敬の眼差しを向けてきてるけど。
今の訓練でそんなに感動してくれるなら、もっと派手な動きをしたらどうなるんだろう。
「じゃあ俺もちょっと肉食べるから少しだけ待ってて。いないと思うけど、もし食べてる途中でモンスターが襲ってきたらお願いね」
「クゥ!」「アウ!」「……!」
こうして俺達は食事も済ませ、次の街へ続く道をさらに奥へと進むのだった。
「なるほど、だから最前線攻略組はまだ次の街にいけてないのか」
俺のこれまでの経験から考えると、北の街からここまでの距離を10だとして、あと3か4くらいの距離でボスエリアには着くと思われる。ただ、この場所から敵の傾向が急に変わった。
不意打ちは仕掛けてくる、途中で逃げるモンスターもいる、モンスターの群れが襲ってきたと思ったら、特別強い1体のモンスターが出てくることもある等、あまりにも敵のやってくることへの対処が面倒くさすぎる。
「これだけ色んなモンスターが出てくるなら慎重に歩いていくしかないよな」
どれだけ実力があっても、このレベルの敵の攻撃を1回でもまともに受けてしまえばプレイヤーはほぼ詰みだ。格上の相手ならなおさら立て直しは難しいだろう。
まぁ装備が今よりも更に強くなればまた状況は変わるのだろうが。
そしてここからボスまで、慎重に、安全に、ゆっくりのペースで進むには少し距離が遠いし、集中力が続かない。
よって、多少雑になっても倒されることはない、少し集中してなくても敵は倒せる、くらいのレベルまで上げるのが1番なのだろう。
「ゲーム側としても、5レベも6レベも適正レベルより下のプレイヤーが、プレイヤースキルだけでボスを倒すのは避けたいんだろうな」
でもこういう時ほど素直にダンジョンでレベル上げて挑みたくはないんだよな。なんか負けた気がするし。
「最前線攻略組もレベル上げに行かず、レベル30の相手を25レベとかで倒そうとしてるんじゃないの?」
1番を目指すやつはある程度プライドを持っている。あいつらもゲーム側の思い通りになってやるもんかというプライドは持っているはずだ。
「で、俺も厄介なことにそのプライド持ってるんだよなぁ」
俺も絶対にここの敵が倒しやすくなるまでレベルを上げるなんてことはしないと心に決める。
「そうは言っても今回はこのままボスまで行くのは無理だろうな」
今の状態でさらに奥へ進もうとしても、流石にレベルが足りな過ぎるし、ルリの武器と盾もない。
結局どこかでレベル上げのために停滞する事になるなら、何か依頼を受けて来る方が北の街のためにもなる。
「今回はここまでかな。結構進んだし、次か、その次で行けそうだな」
「クゥ!」「アウ!」「……!」
ということで来た道を戻っているのだが
「配達依頼の荷物も途中で渡しに行かないと」
本当は行きで渡すつもりだったんだが、ハチミツでその事を忘れていた。
「進むのは大変だけど戻るのは簡単だな」
何かゲーム側で設定がされているんじゃないかと思うくらい、戻っている間はモンスターにほぼ遭遇することなく、配達依頼の場所の近くまで来ることができた。
「よし、多分あそこだよな」
小さな小屋があり、他にはそういった建物もないので合っているだろう。
「すみませーん」
「はい」
「配達依頼で来ました。これがその荷物です」
「あ、わざわざどうも。少し中でゆっくりしていってください」
少し前に休憩は取ったけど、ウル達もさっきまで頑張ってたし、もう少し休むか。
「あ、じゃあ少しだけお邪魔します」
こうして俺達は、配達先の家にお邪魔することにしたのだった。
《ウルのレベルが上がりました》
《ルリのレベルが上がりました》
《エメラのレベルが上がりました》
名前:ユーマ
レベル:24
職業:中級テイマー
所属ギルド :魔獣、冒険者
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:鑑定、生活魔法、インベントリ、『中級テイマー』、『片手剣術』
装備品:四王の片手剣、四王の鎧、四王の小手(暗闇の照明)、四王のズボン、四王の靴、幸運の指輪(ビッグ・クイーンビー)
名前:ウル
レベル:24
種族:ホワイトウルフ
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:勤勉、成長、インベントリ、『ホワイトウルフ』『氷魔法』
装備品:黒の首輪(魔獣)
名前:ルリ
レベル:24
種族:巨人
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:忍耐、超回復、成長、インベントリ、『巨人2』
装備品:黒の腕輪(魔獣)
名前:エメラ
レベル:24
種族:樹の精霊
パーティー:ユーマ、ウル、ルリ、エメラ
スキル:支配、成長、インベントリ、『樹の精霊』『樹魔法』
装備品:黒のチョーカー(魔獣)
「おつかれ」
「クゥ」「アウ」「(コク)」
3人にはモンスター狩りという名の特訓をしてもらっていたのだが、そろそろ1回大きな休憩を取ろうと思い、開けた場所までいく。
「ここでご飯を食べるのは危ないけど、周りを警戒しながら食べてくれるか?」
「クゥ!」「アウ!」「……!」
許可も出たので早速生肉を焼き始める。
「今焼いてる3つの肉は良い感じになったらルリがひっくり返してくれ。その後食べれるようになったらみんな1つずつ食べていいから」
「アウ!」
そうしてルリに後は任せて、俺はモンスターの気配がする方へ進む。
「やっぱ最初の頃にもやったけど、食べ物の匂いでモンスターって釣れるのか? それとも煙によって来るのか?」
先程まで3人に指示を出し、なかなか厳し目の特訓をさせていたが、それをすると自分も訓練しないとという気にさせられた。
なので手っ取り早くモンスターを引き寄せたいと思った結果の作戦が、この場所での料理である。
「きたきた。やっぱこの作戦は敵と戦いたい時に使えるな」
このあたりにいる敵はおそらく俺達と同じレベルくらいなので、俺もめちゃくちゃ余裕があるわけではない。
だからこそ訓練にはなるのだが。
「やっぱスキル無しで戦うのが1番集中できるし、まずはそうするか」
アイアンスパイダーやブライトゴリラが襲ってくるが、その全ての攻撃をまずは避ける。
スキルも使わなければ、片手剣すら使わない。
「流石にこのレベルで相手が4体になると限界かも」
敵に5体目のモンスターが加わった瞬間、攻撃を避ける難易度が跳ね上がったため、そのタイミングで片手剣を使い始める。
「パリィってのはどのゲームも難しく設定されてるが、コネファンではそもそも出来ないしなぁ」
パリィとは、相手の攻撃に合わせてタイミング良く盾を当てたり、武器を当てる等の行動をすると、相手の攻撃を弾き返す事が出来る高難易度の技で、ゲームによっては必須テクニックだったりする。
パリィシステムがあれば、格上の敵にも強制的に隙を作ることができたりするのでなかなか便利なんだが、どれだけタイミングをずらしながら相手の攻撃モーション中に片手剣を当てても、パリィが発生することはなかった。
「まぁ無いなら無いでやりようはある」
相手が攻撃しようとするタイミングでこちらが攻撃を仕掛け、相手の振りかぶろうとしていた腕をさらに後ろに仰け反らせる。
パリィがシステムにないなら、自分でそのような状態を作ればいい。
タイミング良く相手の攻撃を盾で防ぐことで不自然なほど相手が硬直する、なんてことは起こらないが、システムに頼らずとも相手の攻撃を止めて隙を作ることくらいはできる。
「パリィ研究も終わったし、後は片手剣だな。今のところ片手剣は手に馴染むけど、感覚としてはただそれだけだし。別にこの武器だから更に動きやすいって感覚もないな」
これが俺の強みであり弱み。その場で拾った使ったこともない武器で戦うことができるが、どの武器を使ってもほぼ練度は変わらない。
「今は片手剣を上手く使うことだけを考えろ」
正直武器を持ってしまえばもうモンスターの攻撃はあまり気にならない。考え事をしながらでも、集中さえしていればこの程度の敵なら相手できる。
「とりあえずクリティカルの攻撃だけを狙うか」
何も考えなくても身体が勝手に動いて、大体の攻撃はいつもクリティカルになるが、クリティカル攻撃以外絶対しないと決めると、途端に難しくなる。
「シッ、ハッ! ふぅ、あれ、もう終わったか」
気付いたら周りにいたモンスターを全て倒していた。強く集中すると周りが見えなくなるのはある程度仕方ないかもしれないが、これもゆっくり修正していこう。
「まぁ敵の強さが普通ってのもあったけど、訓練としての質はまぁまぁだったか?」
ウル達は俺の戦いを見てたっぽいが、外から見るとただスキルを使わずに戦ってただけだろうな。
なぜかみんな真剣な表情でこっちを見てるし、めちゃくちゃ尊敬の眼差しを向けてきてるけど。
今の訓練でそんなに感動してくれるなら、もっと派手な動きをしたらどうなるんだろう。
「じゃあ俺もちょっと肉食べるから少しだけ待ってて。いないと思うけど、もし食べてる途中でモンスターが襲ってきたらお願いね」
「クゥ!」「アウ!」「……!」
こうして俺達は食事も済ませ、次の街へ続く道をさらに奥へと進むのだった。
「なるほど、だから最前線攻略組はまだ次の街にいけてないのか」
俺のこれまでの経験から考えると、北の街からここまでの距離を10だとして、あと3か4くらいの距離でボスエリアには着くと思われる。ただ、この場所から敵の傾向が急に変わった。
不意打ちは仕掛けてくる、途中で逃げるモンスターもいる、モンスターの群れが襲ってきたと思ったら、特別強い1体のモンスターが出てくることもある等、あまりにも敵のやってくることへの対処が面倒くさすぎる。
「これだけ色んなモンスターが出てくるなら慎重に歩いていくしかないよな」
どれだけ実力があっても、このレベルの敵の攻撃を1回でもまともに受けてしまえばプレイヤーはほぼ詰みだ。格上の相手ならなおさら立て直しは難しいだろう。
まぁ装備が今よりも更に強くなればまた状況は変わるのだろうが。
そしてここからボスまで、慎重に、安全に、ゆっくりのペースで進むには少し距離が遠いし、集中力が続かない。
よって、多少雑になっても倒されることはない、少し集中してなくても敵は倒せる、くらいのレベルまで上げるのが1番なのだろう。
「ゲーム側としても、5レベも6レベも適正レベルより下のプレイヤーが、プレイヤースキルだけでボスを倒すのは避けたいんだろうな」
でもこういう時ほど素直にダンジョンでレベル上げて挑みたくはないんだよな。なんか負けた気がするし。
「最前線攻略組もレベル上げに行かず、レベル30の相手を25レベとかで倒そうとしてるんじゃないの?」
1番を目指すやつはある程度プライドを持っている。あいつらもゲーム側の思い通りになってやるもんかというプライドは持っているはずだ。
「で、俺も厄介なことにそのプライド持ってるんだよなぁ」
俺も絶対にここの敵が倒しやすくなるまでレベルを上げるなんてことはしないと心に決める。
「そうは言っても今回はこのままボスまで行くのは無理だろうな」
今の状態でさらに奥へ進もうとしても、流石にレベルが足りな過ぎるし、ルリの武器と盾もない。
結局どこかでレベル上げのために停滞する事になるなら、何か依頼を受けて来る方が北の街のためにもなる。
「今回はここまでかな。結構進んだし、次か、その次で行けそうだな」
「クゥ!」「アウ!」「……!」
ということで来た道を戻っているのだが
「配達依頼の荷物も途中で渡しに行かないと」
本当は行きで渡すつもりだったんだが、ハチミツでその事を忘れていた。
「進むのは大変だけど戻るのは簡単だな」
何かゲーム側で設定がされているんじゃないかと思うくらい、戻っている間はモンスターにほぼ遭遇することなく、配達依頼の場所の近くまで来ることができた。
「よし、多分あそこだよな」
小さな小屋があり、他にはそういった建物もないので合っているだろう。
「すみませーん」
「はい」
「配達依頼で来ました。これがその荷物です」
「あ、わざわざどうも。少し中でゆっくりしていってください」
少し前に休憩は取ったけど、ウル達もさっきまで頑張ってたし、もう少し休むか。
「あ、じゃあ少しだけお邪魔します」
こうして俺達は、配達先の家にお邪魔することにしたのだった。
179
あなたにおすすめの小説
【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます
鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。
このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。
それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。
その称号効果はスライム種族特効効果。
そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・
このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。
主人公は経験値でモンスターを殴ります。
──────
自筆です。
俺の職業は【トラップ・マスター】。ダンジョンを経験値工場に作り変えたら、俺一人のせいでサーバー全体のレベルがインフレした件
夏見ナイ
SF
現実世界でシステムエンジニアとして働く神代蓮。彼が効率を求めVRMMORPG「エリュシオン・オンライン」で選んだのは、誰にも見向きもされない不遇職【トラップ・マスター】だった。
周囲の冷笑をよそに、蓮はプログラミング知識を応用してトラップを自動連携させる画期的な戦術を開発。さらに誰も見向きもしないダンジョンを丸ごと買い取り、24時間稼働の「全自動経験値工場」へと作り変えてしまう。
結果、彼のレベルと資産は異常な速度で膨れ上がり、サーバーの経済とランキングをたった一人で崩壊させた。この事態を危険視した最強ギルドは、彼のダンジョンに狙いを定める。これは、知恵と工夫で世界の常識を覆す、一人の男の伝説の始まり。
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
固有スキルガチャで最底辺からの大逆転だモ~モンスターのスキルを使えるようになった俺のお気楽ダンジョンライフ~
うみ
ファンタジー
恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。
いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばされてしまう。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。
そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。
モンスターの力を吸収できるようになった彼は深層から無事帰還することができた。
その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。
稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。
『箱を開けるモ』
「餌は待てと言ってるだろうに」
とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。
底辺動画主、配信を切り忘れてスライムを育成していたらバズった
椎名 富比路
ファンタジー
ダンジョンが世界じゅうに存在する世界。ダンジョン配信業が世間でさかんに行われている。
底辺冒険者であり配信者のツヨシは、あるとき弱っていたスライムを持ち帰る。
ワラビと名付けられたスライムは、元気に成長した。
だがツヨシは、うっかり配信を切り忘れて眠りについてしまう。
翌朝目覚めると、めっちゃバズっていた。
ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー
びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。
理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。
今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。
ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』
計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る!
この物語はフィクションです。
※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる