男系男子継承を守るため

AKO

文字の大きさ
16 / 28

16.休息日

しおりを挟む
役所の人がやってきた。
実はこの人も、なかなかきれいなお姉さまだ。

「こういうご案内は男性の方がいいですよね?」
「いや、貴女のような聡明な方が真面目に子孫の話をするのが萌えますよ。」
「実は今日は1日ズレた関係で都合がつかずでして。。。」
「え?じゃあ今日は誰とも無しですか?休みで嬉しいような悲しいような。。。」
「ところで女性のタイプとかいかがですか?お好みに合いますか?」
「ええ。ただ、、、」
「ただ?」
「連日処女さんたちなので、私の大好きなイク女性を抱けてないです。。。まるでドラマの第一話ばかり見ているかのような。」
「なるほど。少しのご辛抱ですね。」
「あの中の誰に子どもができてもいいのですか?」
「はい。もちろんです。」

「ところでコタンさん。本日休暇ですが、射精なされますか?暫く射精されていなかったように聞きました。」
「一昨日くらいに出しましたよ、一応。」
「ゴム中で大量だったと聞きました。」
「そんなことまで共有されているのですか。恥ずかしい。。。」
「そこでもう一度質問なのですが、本日射精したいですか?」
「うん、まぁ。。。」
「もし私で良ければお手伝いいたしますが。。。」
「あ、手とかはいいです。痛くなっちゃいそうなので。」

急に耳元に近づいてきた。
「そんなことしませんよ。ちゃんとしましょう。安全日ですからご安心ください。」

鼻血が出そうだった。
なぜならば、この人は処女では無さそうだったからだ。

「私、ずっとコタン様たちを見ておりまして、悶々としておりました。」
「見ていた?」
「いや、その場を見ていたわけではありません。この件を進行しているうちに、今ごろは、、、等と想像しておりまして。」
「ちなみに、ご経験はありますよね?」
「はい。。。しかも結構イクほうです。。。そういうのがお好みかと。」
「というか、貴女もタイプの1人なんですよね。こちらからお願いしたいくらいです。」
「お願いいたします。」

久しぶりに感度の良い女性とたっぷり楽しめそうになってきた。
しおりを挟む
感想 27

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ナースコール

wawabubu
大衆娯楽
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

処理中です...