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屈辱 そして・・・
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「さてさて、どうしてくれようかのぅ・・・誰かさんを見習って、先手必勝・・・まどろこしいことなどせずに、一気に懐柔させるのがいいかのぅ・・・」
すかさず、ラシュレスタが呪を唱えた。蹴り上げようと右足を繰り出す。
だが、ボワッと燃え上がった炎ごと、手のひらでなんなく押さえつけられた。瞬時にして鎮火するとともに、膝裏へと移動した手によって抱え上げられる。
「ッ!!」
本体の思惑通りに反応し、すばやく両脚の間に陣取った者の、そのあたる感覚。ラシュレスタが目を大きく見開いた。
「おぉ、なかなかいい動きをするではないか~ フフフ・・・けっこう、けっこう、実にいい・・・フフフ・・・」
玉座で、自身が作った傀儡の出来に満足しながら、魔王がグラスを口にした。
「では早速、お楽しみを始めるとしようかのぅ・・・」
頬杖をついた状態で、ラシュレスタと分身にグラスを向けた。
「始めろ・・・やれぇ・・・犯せ・・・存分にな・・・」
命令を忠実に受けとめた人形が動き出す。土色の見事に反り返った性の塊。
その分厚い先端部が、宙に浮かんだ双丘の奥、きつく閉じられた縁を、ぐにっと剥きにかかった。
ハッと息を大きくのむ――――のも束の間、ズンッ!! と埋めこまれた。
「アァッアァァーーッ!!」
反射的にのけぞった身体。逃がさないとばかりに掴まれる。そのまま手加減されることなく、
グッ、グッ、ググーーーッ・・・
とねじ入れられ、犯された。見開かれたままの琥珀色の瞳から、ポロポロと涙が零れ落ちる。
さらに奥へ、奥へ。食いこむようにして、荒々しく入ってくる凶暴さ。
「アァッ!! クッ!! ハアァッ!!」
ジャラ、ジャラと鎖をならして、受け入れる側の白い裸体が揺れる。
「ウァッ!! アァッ!! ゥアァッ!!」
グッ、グッ、グッ・・・と力づくでこじ入れられる度に、両脚ごと抱えられた身体もまた、前後にぶれて跳ね上がる。
「アッ、アッ、アァァーーッ!!」
ズズゥゥーーッと擦りつけられながら、深々と根元まで刺し通された。
「止まれぇ・・・」
収めきったとわかった者が命じ、実行者がピタリと動きを止める。
「いいぞ~ すごく、よいではないか~ 我のココにもビンビンと来ておる・・・」
魔王が衣服の前をくつろがせた。そそり立つ興奮を握りしめて、扱く。だが、その淫猥な様子を確認する余裕など、ラシュレスタにはない。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
魔霊気での防御など、通用しないほどの禍々しい邪淫の気とその大きさ。硬くて。太くて。長くて。厚くて。そして、ひたすらなまでに、きつい。
「ウッ・・・クッ・・・」
ラシュレスタがなんとかやり過ごそうと必死に耐える。だが、その許しがたい杭に、最奥が、ズクンッ!! と呼応した。
「ゥアァッ!!」
身体の底から湧き上がった、飢えた渇求。
欲しい・・・もっと、よこせ。今すぐに注げ、たんまりと――吸い付くようにして、ナニかがうごめくその感覚。うねるように勝手に、侵入物に絡みついた。
(い、いやだっ!!)
自分の身体なのに、自分の意志とは反して違った反応を見せる。その危険で異常な兆を本能的に察知し、心が叫んだ。
「そうか、そうかぁ・・・欲しいか、欲しいのかぁ・・・ん~? そうだろうのぅ・・・フフフ・・・それならそれで、しっかりと応えてやらねばのぅ・・・」
相手の内なる動揺を見逃さなかった者が、冷ややかにまた命じた。
「動けぇ・・・もっともっと、わからせてやれ~」
すかさず、ラシュレスタが呪を唱えた。蹴り上げようと右足を繰り出す。
だが、ボワッと燃え上がった炎ごと、手のひらでなんなく押さえつけられた。瞬時にして鎮火するとともに、膝裏へと移動した手によって抱え上げられる。
「ッ!!」
本体の思惑通りに反応し、すばやく両脚の間に陣取った者の、そのあたる感覚。ラシュレスタが目を大きく見開いた。
「おぉ、なかなかいい動きをするではないか~ フフフ・・・けっこう、けっこう、実にいい・・・フフフ・・・」
玉座で、自身が作った傀儡の出来に満足しながら、魔王がグラスを口にした。
「では早速、お楽しみを始めるとしようかのぅ・・・」
頬杖をついた状態で、ラシュレスタと分身にグラスを向けた。
「始めろ・・・やれぇ・・・犯せ・・・存分にな・・・」
命令を忠実に受けとめた人形が動き出す。土色の見事に反り返った性の塊。
その分厚い先端部が、宙に浮かんだ双丘の奥、きつく閉じられた縁を、ぐにっと剥きにかかった。
ハッと息を大きくのむ――――のも束の間、ズンッ!! と埋めこまれた。
「アァッアァァーーッ!!」
反射的にのけぞった身体。逃がさないとばかりに掴まれる。そのまま手加減されることなく、
グッ、グッ、ググーーーッ・・・
とねじ入れられ、犯された。見開かれたままの琥珀色の瞳から、ポロポロと涙が零れ落ちる。
さらに奥へ、奥へ。食いこむようにして、荒々しく入ってくる凶暴さ。
「アァッ!! クッ!! ハアァッ!!」
ジャラ、ジャラと鎖をならして、受け入れる側の白い裸体が揺れる。
「ウァッ!! アァッ!! ゥアァッ!!」
グッ、グッ、グッ・・・と力づくでこじ入れられる度に、両脚ごと抱えられた身体もまた、前後にぶれて跳ね上がる。
「アッ、アッ、アァァーーッ!!」
ズズゥゥーーッと擦りつけられながら、深々と根元まで刺し通された。
「止まれぇ・・・」
収めきったとわかった者が命じ、実行者がピタリと動きを止める。
「いいぞ~ すごく、よいではないか~ 我のココにもビンビンと来ておる・・・」
魔王が衣服の前をくつろがせた。そそり立つ興奮を握りしめて、扱く。だが、その淫猥な様子を確認する余裕など、ラシュレスタにはない。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
魔霊気での防御など、通用しないほどの禍々しい邪淫の気とその大きさ。硬くて。太くて。長くて。厚くて。そして、ひたすらなまでに、きつい。
「ウッ・・・クッ・・・」
ラシュレスタがなんとかやり過ごそうと必死に耐える。だが、その許しがたい杭に、最奥が、ズクンッ!! と呼応した。
「ゥアァッ!!」
身体の底から湧き上がった、飢えた渇求。
欲しい・・・もっと、よこせ。今すぐに注げ、たんまりと――吸い付くようにして、ナニかがうごめくその感覚。うねるように勝手に、侵入物に絡みついた。
(い、いやだっ!!)
自分の身体なのに、自分の意志とは反して違った反応を見せる。その危険で異常な兆を本能的に察知し、心が叫んだ。
「そうか、そうかぁ・・・欲しいか、欲しいのかぁ・・・ん~? そうだろうのぅ・・・フフフ・・・それならそれで、しっかりと応えてやらねばのぅ・・・」
相手の内なる動揺を見逃さなかった者が、冷ややかにまた命じた。
「動けぇ・・・もっともっと、わからせてやれ~」
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